生きていくなんてわけないよ

ディズニーファン向け娯楽ブログ

【雑記】金曜ロードショーでちょっとマイナーなディズニー映画を流して欲しくない?

地上波でちょっとマイナーなディズニー映画、観たくないですか。 長らくディズニー映画を地上波で観ていない気がしませんか。 地上波で観ていたとして、ピクサー作品か「アナ雪」、「ラプンツェル」、「ベイマックス」とかの黄金期、「アラジン」、「美女と…

『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』荒削りな大冒険映画が提示する「私たちの問題」と「希望」。

『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(原題: Strange World)観ました。 どうでもいいけど、『ストレンジ・ワールド』という映画はすでにあるっぽいので邦題が必要だという理屈は甘んじて受け入れるとして、「ワールド」と「世界」で意味被ってるん…

【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その3 〜Magic Over Disneyとパリ限定マーベルホテルでビュッフェ!〜

パリ旅行記の旅行編その3。 まだ1日目です。 前回の記事はこちら。 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ホテルの部屋へ 再びウォルト・ディズニー・スタジオ・パークへ ホテルでグーフィーグリーティング パリ限定のマーベルホテル、Hotel New York -The Art of…

【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その2 〜ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークで遊ぶよ!〜

ディズニーランド・パリ旅行記の旅行編その2です。 いよいよパークに入ります、お待たせしました。 前回の記事はこちら。 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークへ アベンジャーズ・キャンパスでランチ フライト・フォースを…

【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その1 〜出発からホテルチェックインまで〜

というわけで行ってきました。 ディズニーランド・パリ。 仕事が人手不足で忙しさのピークを迎えていたり、プライベートで処理しなきゃいけないことがいくつかあったりで、 ギリギリまで落ち着かなかったのですが、何とか。 今回は私としては珍しく、大きな…

『ソー:ラブ&サンダー』の悪ふざけを、ずっと受け止めきれずにいる。

結構前の話ですが、『ソー:ラブ&サンダー』を観たよ。 ちゃんと劇場で見たのだけど なんやかんやで感想を書くのがこんなにも遅くなってしまいました。 タイカ・ワイティティ監督の作品は『マイティ・ソー:バトルロイヤル』("Thor:Ragnarok")はそれなり…

【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その3 〜ホテル・レストラン予約等〜

出発まであと1ヶ月切りました。 もう結構、あとはパッキングするだけみたいな気がします。 毎日そわそわしている。 無事に出発して楽しんで帰ってこれますように。 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 Vlog用ビデオカメラ購入 ホテル予約 レストラン…

【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その2 〜年パスの買い方〜

まだ全然旅立たない旅行記。 準備編が終わりません(当たり前だけど出発までまだ2ヶ月もある) タイトルがどんどん長くなるのどうにかしたいですね。 今回は「日本にいながらディズニーランド・パリの年パスを買う方法」です。 いろいろありました・・・。 …

【雑記】D23加入者はディズニーアカウントの名前を日本語表記にしてはいけない。

もう何もわからない人は何もわからないと思うのですが、 「D23」という米国ディズニーファン向けの公式ファンクラブがありまして、 「ディズニーアカウント」という世界共通ディズニーサービス向けのアカウントが存在しているのだけど、 ベースが米国にある…

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』あり得た「幸せ」に別れを告げて。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)を観た。 すごい濃度だったね。 まだ『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』やもっと言うと『ブラック・ウィドウ』の感想も書いてないのだけ…

【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その1〜始動〜

2022年夏、私に限界がきました。 ええ、限界です。 ウワァァァアン!!海外パーク行きたいヨォ!!! — すん☂️ (@s_ahhyo) August 7, 2022 最後にディズニーパークに行ったのは2020年の東京ディズニーリゾート。 その前は2019年のアナハイム(D23 EXPO) 実…

英語の現在形は「今現在」じゃないことが感覚的にわかった出来事。

もう5年前の話になってしまうのですが、 カナダの西海岸側、ブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアという街にワーキング・ホリデーに行っていました。 そこで3ヶ月ほど語学学校に通っていたのですが、 授業を聞いている中でなんとなく今まで掴めていな…

地に足ついた大傑作『私ときどきレッサーパンダ』の「赤」に込めた比喩。

『私ときどきレッサーパンダ』(原題:Turning Red)を観た。 観たっつって、観たのは3月の話なんだが、もう全然ブログ書いておらず あの頃はまだ寒かったのにすっかり暑くなってしまった。いかがお過ごしですか。 もう次作の『バズ・ライトイヤー』も公開さ…

『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』あまりにも誠実さに欠ける「挑戦」

By http://www.impawards.com/2022/chip_n_dale_rescue_rangers_ver3.html, Fair use, Link 賛否両論あるかと思いますし、 私も面白いと思う部分はあったのですが 正直言って嫌いな部類です、ありがとうございました。 これは私の持論なのですが、 「ディズ…

『ぼくと魔法の言葉たち』自閉症の少年と家族にディズニー映画がもたらした奇跡。

『ぼくと魔法の言葉たち』というドキュメンタリー映画がある。 2016年に製作されたアメリカのインディーズ映画で、原語版タイトルは「Life, Animated」 自閉症を患う青年、オーウェン・サスカインドの人生と、彼ら家族の奮闘、彼らがいかにして失われた言葉…

【東京ディズニーランド小説】エピローグ「迷子たちは花火を夢の国で見たかった」

この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たち…

【東京ディズニーランド小説】第10話「ミッキー・マウスをよろしく」

この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たち…

【東京ディズニーランド小説】第9話「脚のない亡霊」

この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たち…

【東京ディズニーランド小説】第8話「写真と指先」

この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たち…

【東京ディズニーランド小説】第7話「いつメンディズニー最強物語」

この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 登場人物がパークおよび周辺施設の利用についてモラルに反する行…

【雑記】ひとりでAdvent Calendar 2021を振り返る

adventar.org 本来であれば12月になる前に「ひとりアドベントカレンダーやりますよ!」と煽ってから始めるべきだったのですが、 あまりにも事前準備(書き溜め記事の用意)ができておらず、 事前告知一切なしでヌルッとはじめてヌルッとおわりました。 気づ…

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編の12年・11作を振り返る

最新作『ミラベルと魔法だらけの家』でウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品は記念すべき60作品目となった。 50番目の作品から数えてこの11作がこの先も続いていくウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品における転換期であると感…

『ジャングル・ブック』は、現代を生きるための許しであり、バイブル。

なぁ、生きていくなんてこたぁわけないよ こんな風にやりゃあ、一発さ。 WDASでウォルト・ディズニーが最後に手がけた長編アニメーション『ジャングル・ブック』の日本語吹き替え版のセリフであり、私は自分のブログタイトルもこのセリフから引用している。 …

おすすめのディズニー短編アニメーション30作

ついにやります。30選。 これまで7選と10選はたくさんやってきたけど30選は初めてです。 いかんせん数が多いので超!簡単に紹介します。 っていうか雑感?みたいな・・・。 正直ディズニーの歴史が長すぎて&ディズニー+登場による新作発表ペースが異常なため…

ピクサーの監督を語る その7:ピート・ドクター

というわけで、これまで6回に渡り解説してきた「ピクサーの監督を語る」シリーズ最終回。 昨年のdアドベントから書き始めて実に1年かかってしまった。 最後はピクサー・アニメーション・スタジオ現チーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター氏。…

【東京ディズニーランド小説】第6話「君との時間に憧れて」

この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 本作におけるキャストの描写は筆者の想像による創作が多く含まれ…

映画を超えた映画『アナと雪の女王』で、私たちはもっと繋がれる。

2021年12月18日に逝去されたアナ役吹き替え声優の神田沙也加さんのご冥福をお祈りいたします。 ショッキングな出来事がありました。 それでも私のような一般人にはできることはかなり限られていると思うので、私には私ができることをやって、前向きに生きて…

女性エンパワーメントを考えるディズニー映画10作

「ピクサーの監督を語る その6」でブレンダ・チャップマンについて書いてたらふと思いついたので書くことにしました。 なんか全体的に読み味が一緒になってしまっているのは、私のフェミニズムに対する知識の甘さなのか、ディズニーのフェミニズムがワンパタ…

ピクサーの監督を語る その6:その他

最終回ではなくて、最終回の一個前。 ピート・ドクターCCOは大トリに持っていくので「その他」に含んでいません。 本日は1作のみ携わっている監督たちを語ろうと思います。(あんま語れないかも。) 前回 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ピクサー作品とその監督…

【東京ディズニーランド小説】第5話「バッド・ドリーム・レクイエム」

この小説はフィクションです。実在の人物や団体、テーマパークなどとは一切関係ありません。 また、某所にすでに存在しないアトラクション、グッズ、メニューなどが登場する場合があります。 2021年9月に新型コロナウィルスの脅威がひと段落し、登場人物たち…