主要な人材の紹介が終わりつつある。 長らくお待たせしてしました。 というわけでこのブログではジョン・ラセター以上に語る機会の多い、ブラッド・バード監督を今回は紹介します。 紹介するっていっても、もっと詳しい人はいくらでもいるのだろうけど。 映…
ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞、 そしてアカデミー賞作品賞最有力候補である、 サーチライト・ピクチャーズ制作『ノマドランド』を観た。 21世紀FOXがディズニーに買収され、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズがディズニーのものとなって早1年。…
ディズニー配給の劇場公開作品としてはピクサーの『2分の1の魔法』以来、 ウォルトディズニーアニメーションスタジオ作品としては一昨年の『アナと雪の女王2』以来となる新作映画『ラーヤと龍の王国』(原題:Raya and the Last Dragon)を観た。 本作は劇場…
世間は映画に「ヒーロー的なもの」を求めすぎなのかもしれない。 映画がどれだけ魅力的かを測るときに、 「主人公は物語の中で何を成し遂げたか」という要素が基準になってしまうときがある。 そういうときに、この映画みたいに主人公が「具体的に何か」を成…
一体誰が求めているのかは知らないよ。 それでも書くよ、自分のためだよ。 www.sun-ahhyo.info 目次 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ (ジャンプジェイブックスDIGITAL) 作者:吾峠呼世晴,矢島綾,ufotable 発売日: 2020/10/…
遅ればせながら、ディズニー+オリジナルムービーの『スターガール』を観た。 米国のオーディションテレビ番組『アメリカズ・ゴット・タレント』で優勝した少女、グレース・ヴァンダーウォールが主演で、米国でヒットした同名の児童向け青春小説を映画化した…
というわけで、第2弾である。 アンドリュー・スタントンはディズニー界隈で有名というより、映画ファン・ドラマファンに有名な印象。 順当に行けば2番目はピート・ドクターだろって感じだが、彼はトリにとっておきたいな・・・という理由で、2番目はスタン…
2020年のクリスマス当日の17時。 ディズニープラスにとんでもない作品が投下された。 それがディズニー/ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)である。 ディズニー/ピクサーとしてのセオリーは着実に守りながら、 その内容はとても子供向…
3年連続でフォロワーのユーキャンさんからお誘いを受けまして、 今年も参加させていただきます、カンべアドベント。 今年ばかりはどうにも忙しくて、あと一歩でユーキャンさんからのDMを無視するところでしたが、 DMの返信を返さずにさりげなく登録すること…
ピクサーの、監督について語りたいとずっと思っていた。 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品ほど多岐に渡らず(しかも初期はウォルトの意思が非常に強い)シンプルで、比較しやすいだろうという部分もあり、 CG作品というのもあり作画の癖…
(画像提供/PR TIMES) 久々にディズニー以外の映画を紹介する。 話題の映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』を観てきた。 『羅小黒戦記』とは中国の漫画家/アニメーション監督のMTJJが製作したWEB漫画、およびそれのアニメーション化作…
キャプテン・アメリカを演じた俳優として有名なクリス・エヴァンスの飼っている犬の名前が「ドジャー」であることを、つい先日知った。 クリス・エヴァンスは映画『ギフテッド』の撮影で訪れた収容施設でとある保護犬を引き取り、その犬に「ドジャー」と名前…
観た映画まとめシリーズ、 滞ってるしなかなか映画館に足を運べていないんですが 記録しておこうと思います。 前回 www.sun-ahhyo.info www.sun-ahhyo.info 目次 目次 2分の1の魔法 ディック・ロングはなぜ死んだのか? フェアウェル TENET テネット mid90s …
私が『ベッドかざりとほうき』という作品を知ったのは、 昔記事にも書いたディズニーロックカヴァーCD『MOSH PIT ON DISNEY』を手に入れた時だ。 このアルバムでは大阪出身のthe miceteethというバンドが『ベッドかざりとほうき』の『The Age of Not Believi…
東京ディズニーリゾートに『美女と野獣』をテーマにしたアトラクションが登場し、運良く先日の旅行中に体験することが叶ったために、個人的に完全なる『美女と野獣』ブームが来ている。 当初東京ディズニーリゾートのこの新エリアが発表された時、 比較的新…