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サンタモニカとビクトリア、語学学校で比較してみる。

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やっとこさアナハイム滞在記も書き終わり、学校も2週目を終わろうとしているところで、かなり生活にも慣れてきました。


まぁ朝は学生時代からフリーター時代も派遣時代もずーーっと弱いんですが今の所遅刻はしていません。


単純な日数だけでいうと、日本を離れてから今日で45日目くらいになりました。もうすぐ9月。時が経つのは早いものです。Time flies.

 

ビクトリアの語学学校が2週目を終えるということで、同じように2週間通ったサンタモニカの語学学校と比べてみたいと思います。
あくまでも僕が感じた内容、僕が行った学校の内容のため、学校や地域によって違いがあると思いますし、僕の主観がめちゃくちゃ入った内容であることはご了承いただき、詳しくはご自身でエージェントにお問い合わせください。


留学してみたいけど、国とかもよくわかんねぇ。みたいな人にもわかるようにかなり基本的なことから頑張って書こうと思います。

 

目次

 

サンタモニカの語学学校

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語学学校のスペック

国:アメリカ合衆国
州:カリフォルニア州
時差:日本から-16時間
費用:20万円(2週間分/シェアハウス費用込み)
場所:ダウンタウン、テナントビルの3階、徒歩五分でサンタモニカプレイス(ショッピングセンター)、徒歩5分でビーチ
コース:一般英語、TOEFL対策コース、大学入試対策コース、プライベートレッスン、英語&サーフィンコース
滞在方法:ホームステイ、シェアハウス(紹介あり/最低2週間以上)など
クラス:10人以下
国籍:日本人、中国人、韓国人、ブラジル人、スイス人、イタリア人など

 

僕自身のチョイス

ビザ:ビジター(ビザなし)
行った期間:7/24〜8/4(2週間)土日休み
授業時間:午前中のみ(8:45〜12:00休憩込み)※ビザなしのため
エージェント:なし(日本事務所と日本語メールでのやりとり)
滞在方法:シェアハウス(日本人/イタリア人)、ジム、プール付きマンション

 

感想

立地はすこぶる良かったです。その気になれば毎日ビーチに行けます。


一番賑やかなサードストリートプロムナードという通りにも1分くらいで出れるので不便はしないと思います、バスもいっぱい走ってます。
使いませんでしたが徒歩一分の場所にスタバがあります。(アメリカもカナダもコンビニよりスタバのほうが多くて、サンタモニカならだいたい15分歩けば1店舗は必ずあるようなレベル)

また(行った当時僕は知らなかったのですが)『ターミネーター2』にロケ地として登場する「サンタモニカ・プレイス」というショッピングセンターもかなり近いです。しかもディズニーストアとかが入ってます。

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知らなかったのでまともな写真がない。


よく聞く名前の町なので、治安とかもよくないのかなと思ってたのですがそうでもなかったです、もちろんホームレスはかなりいますが。

 

学校はブラジル人とスイス人が多かったです。あと日本人。
日本人は短期で帰るのは僕くらいで、休学して長くいる子が多かったですね。僕と同じ日に卒業した日本人の子はまだ18歳でしたが、アメリカ国内のカレッジに進学するということでした。
スイス人がめちゃくちゃ多かったのですが、もともと友達同士みたいなグループが団体で入ってきたので何かそういうプログラムなのかな?という感じがしました。

授業はブラジル人スイス人がかなり不自由なく英語を喋れているので、グループワークの時はちょっと負い目を感じました。日本人の子達も長くいるだけあって結構喋れます。
みんな黙って授業を受けてますが、かなり遅刻する人が多かったです(日本人含め)
ここの学校だけかもしれませんが授業中トイレに行っても何も言われなかったり、おもむろにiPhone充電しに立ち上がってコンセントの方まで向かう生徒がいたり何かと自由でした。

 


週4回はテストがあって、それぞれリスニング、ライティング、リーディング、スピーキング(といってもグループワークをまとめてプレゼンする感じ)と1日ごとに変わるような感じでした。結構がっつりグラマー(文法)ばかり中心にやっていたのですが、ビクトリアの語学学校が午前がグラマーで午後がコミュニケーション中心なので、こちらの学校もそういう感じだったのかもしれません。サンタモニカではビザの都合で午後の授業は受けれませんでした。
宿題やってなくても怒る気配もなし(これはビクトリアもそう)
先生は生粋のアメリカ人ですが、旦那様がブラジル人とのことでポルトガル語に詳しくてブラジル文化に明るい方でした 笑
スタッフの中にはアジア系やオーストラリア人もいました。また学長は黒人さんでした。

 

学校自体はビルのワンフロアだけなので大きくはないのですが、授業を受けるだけなので別に不自由はありません。トイレだけが結構待つので大変でした。
クラスによってはかなり狭い部屋で少人数で受けてる子もいたような印象です。結局自分のレベルがどこらへんなのかはわからなかった。クラス分けテストは問題の意味を取り違えてやり直しした部分がかなりあるのでボロボロだったと思います、結構難しかった。

 

お友達、ということで言うと、正直お友達らしいお友達はできませんでした。まぁ2週間だけということで割り切っていたのと、お金がないのと、あんまり飲みに行くのとか好きなタイプではないので、、、食事も自分でわりと作ってたし。
でもクラスにいれば普通に喋るんですけどね、みんなで遊びに行ったりとかという感じはなかったです。スイス人グループはめっちゃ集まってたけど。
あと基本的にどこの国に行ってもそうですが、サッカー好きな子とスケボー好きな子はすぐ友達ができます、強いです。
話す話題をあまりもっていないというのが自分の弱点だなーと思いました。


ただ登校初日「もしかしてディズニーのキャストやってました?」って元TDLキャストの子に話しかけられました。
そのことはちょっとだけ喋ったりもしたんだけどクラスが違ったりなかなか見つけられなかったりで(顔覚えるの下手)友達という感じではなかったですね、というか名前も知らないや。

 

ビクトリアの語学学校

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語学学校のスペック

国:カナダ
州:ブリティッシュ・コロンビア州
時差:日本から-16時間
費用:40万円(3ヶ月)
場所:ダウンタウン。ビルまるごと。坂の上。
コース:一般英語、アカデミック、大学入試コース
滞在方法:ホームステイ(紹介あり)シェアハウスなどする場合は自力で
クラス:約10人
国籍:日本人、中国人、韓国人、ブラジル人、メキシコ人など

 

僕自身のチョイス

ビザ:work permit(ワーキングホリデービザ)
行った期間:8/7〜土日休み
授業時間:午前9:00〜12:00休憩込み/午後13:00〜15:00
エージェント:現地オフィスありの無料エージェント(ビクトリアに日本人スタッフが駐在/銀行口座開設などのサポートもあり)
滞在方法:シェアハウス(日本人女子2人と)大家さん(メキシコ人)が住んでいる家の地下居住スペース(キッチン、バス、トイレ付き/ランドリーは家族と共有)に住む感じ。約4万5000円/月。

 

感想

こちらもダウンタウンで、徒歩10分ほどでインナーハーバーです。海ではありますがビーチではなく港ですね。
バンクーバーなどに比べて治安はかなり良いそうですが、やっぱりホームレスは危ないです。
ただし何度も言いますが遊ぶようなところはほとんどありません。
カフェとかレストランとかは結構あります。スタバはいっぱい。セブイレそれなり。
マクドナルド、サブウェイ、バーガーキング、ティムホートン(ドーナツ屋)、A&W(ハンバーガーとルートビア)ちゃんとあります。寿司屋も(アヤシイのが)めっちゃあります。

 

学校内の国籍は日本人が一番多い。「バンクーバーより日本人が少ないですよ」というエージェントからの誘い文句でビクトリアに来る人が多数だと思いますが、町が小さい分人口密度的にはバンクーバーより日本人が多く感じるんじゃないでしょうか、知らんけど!とりあえず日本人めちゃくちゃいます。
あとはブラジル人、メキシコ人、韓国人、中国人(台湾、香港含む)がいます。フランス人やスイス人もいるそうな。

 

授業は午前中はグラマーの授業、でもディスカッションとかグループワーク(ペアワーク)もあります。
午後はコミュニケーション中心、グループワークやゲームでボキャブラリーを増やす、というものが多いです。


午前と午後で先生が違うのでバランス良くネイティブの英語が聞けて良い感じ。

学校の方針で「カナダ以外の国に関わりやルーツがある人」「海外で教員をしていたことがある人」が採用されるらしいです。


午前の先生は恰幅のいいベジタリアンのおじさん先生。

かつては韓国の仁川で高校の先生をやっていたらしく、奥さんは韓国人とのこと。


午後の先生は若くて高身長で鼻ピでタトゥー入ったパンクロッカーみたいなめちゃくちゃかっこいい女性の先生です。

お父さんがドイツ人ということでした。(水曜日のカンパネラが好きって言ってた)

SUPERMAN (CD版)

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二人ともめちゃくちゃ聞き取りやすく理解しやすい英語を話すので、聞き取れるようになった錯覚を覚えますが、レストランやカフェならまだしも普通に服屋とか行くと店員さんの言ってることが全然聞き取れません。

 

まだ2週間経ってないのですが、同じ日に入学した子達の、

僕を含めて4人中3人が日本人で、3人ともレベル分けテストで同じクラスになったため、すぐ友達になれました。

 

その3人だと僕だけ歳が離れてますが、たまたま同じクラスにシェアルームのルームメイトがいて、その子が同い年の子だったり、1歳年下のブラジル人の子もいます。


学校自体は間口がかなり広いので下は16歳から上は66歳までいます。(66歳の方の話は、またいつかするとしよう)


18歳くらいの子が多いですね。
さすがにクラスは一緒にはなりませんが、夏休み限定で11歳〜の子達もいるようです。


別のクラスの子が誕生日だから、とみんなで飲み会するのについて行ったら別の学校の子や、他の子のルームメイト仲間や、もう学校卒業してアルバイトしてる子らまで集まってきたり。


授業後にカンバセーションカフェというアクティビティがあり、先生と一緒にカフェに行ってみんなで英語でなんか話そうというのに参加したら、地元が一緒で幼稚園から高校まで全く同じという子がいたり(年は離れてる)


ということで友人関係はなんとなく出来上がったので、ひとまず安心です。

最低3ヶ月だし長く住むからねぇ、、、

学校の設備は、簡易キッチンがあったり冷蔵庫があったり自販機があったりビリヤードがあったりします。共有スペースにはソファーがあったり自由に使えるPCがあったり、3階建(地下入れて4階)と小さめですがビルまるごとが学校なだけはあります。

 

サンタモニカにいた学校よりも年齢層が低いこともあり、かなりオープンでアットホームな空気です。壁があんまりない。


カンバセーションカフェみたいな気軽に体験できる(あんまりお金がかからない)アクティビティがあるのも良かったです。というかビクトリアは安いアクティビティが多い気がする。
(サンタモニカはハリウッド行くぞー!とかディズニーランドいくぞー!とかMLB見るぞー!とかサンフランシスコ行くぞー!とかだった)

まとめ

改めて、この記事の内容はあくまでも僕が感じた内容、僕が行った学校の内容のため、学校や地域によって違いがあると思いますので詳しくはご自身でエージェントにお問い合わせください。

 

都会好きとしてはサンタモニカの方が魅力的ではありますが、勉強しやすいのはビクトリアだと思います。長く滞在できるし、ビザなしでも長く授業が受けれます。アメリカでビザとるの大変だし、エージェントにとってもらうと別途費用かかりますからね。サンタモニカは語学学校の紹介で滞在したシェアアパートがジム&プール付きだったのが最高でした、あれはよかった。でも下手すると廃人になってしまうかもしれません。ビクトリアは基本何もないので、学校行かずバイトに明け暮れることはあっても、毎日遊びまくって授業出ない、とかにはあんまりならないんじゃないでしょうか。バンクーバーはわからん。

 

まぁ深く考えず、行ってしまえばどうにでもなるかと思いますし、たとえそれが日本人でも、友達ができればかなり気は楽です。


成功する留学、失敗する留学、いろいろ周りからは言われるけど、最終的な判断は自分でするものだし、お金が勿体無いなぁとなるような留学になったとしても、命さえあれば無駄な留学なんかないと僕は思います。


具体的に、日本に帰ってから就職できる、できない、がすべてじゃないし、英語喋れる、喋れないも全てじゃない(そこまで英語が必要とされる仕事が日本にゴロゴロ転がってるとも思えない)


知らない場所の空気を吸って、知らない場所で、知らない人と出会う。その知らない人が日本人であろうが、英語が全然上達しなかろうが、きっと何か得るものがあって、人生にいい影響を与えると思います。これは自分の願いでもありますが。
無駄な留学なんてないです、失敗する留学なんてないです。
これは今後僕のブログでずっと言い続けようと思います。
留学で不安たっぷりなみなさんのお役に立てればと思います。

 

判断するのは自分だ!ボジティブ!!

 

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