もう2017年が終わってしまう!
ということで、2017年も最高の作品を連発してくれたディズニーに感謝しつつ、公開作品を振り返りたいと思います。
2017年はエキスポイヤーということで、僕自身も人生初の渡米をして、D23 EXPOに参加しました。現在カナダに留学中(モラトリアム満喫中)です。
なので、2017年の作品を振り返るのですが、米国公開日が2016年だったり、日本公開がまだだったり、というのがごちゃ混ぜになっているので、なるべくネタバレを含まずに振り返ります。基本的にはウォルトディズニージャパンおよび日本の配給会社には不満ばかりなので、そこらへんの不満がぶちまけられているんだろうな、という前提でお読みください 笑
また、実は見てない作品もあるので、ご了承を・・・。
公開日などはdpostさんの公開スケジュールを参考にさせていただきました。
dpost.jp | ウォルトの作りし世界を記録するメディウム
目次
- 目次
- ドクター・ストレンジ/Doctor Strange (MARVEL)
- モアナと伝説の海/Moana (Walt Disney Animation Studio)
- 美女と野獣/Beauty and the Beast (Walt Disney Pictures)
- ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス/Gurdians of the Galaxy Vol.2 (MARVEL)
- パイレーツ・オブ・カリビアン:最後の海賊/Pirates of the Carribian:Dead Men Tell No Tales (Walt Disney Pictures)
- カーズ:クロスロード/Cars 3 (PIXER)
- スパイダーマン:ホームカミング/Spider-Man:Home Coming(MARVEL)
- マイティ・ソー:バトルロイヤル/Thor:Ragnarok(MARVEL)
- リメンバー・ミー/Coco (PIXER)
- アナと雪の女王:家族の思い出/Olaf's Frozen Adventure(Walt Disney Animation Studios)
- スターウォーズ:最後のジェダイ/Star Wars:The Last Jedi (Lucasfilms)
- まとめ
- 関連記事
ドクター・ストレンジ/Doctor Strange (MARVEL)
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(米国公開日2016年11月4日/日本公開日2017年1月27日)
いやー、くらくらする映像でしたが良かったですね。
新ヒーローのオリジンとして成り立ってるので、MCU初挑戦でも変な気負いが要らずに見れますし、MCUファンはニヤニヤできる展開。ファッションは歴代のマーベル映画以上にコスプレなのにベネディクト・カンバーバッジが完璧すぎて有無を言わさない説得力があるというのも良いです。ボコボコに破壊される香港の街並みも、比較的香港付きが多いディズニーファンにはたまらないんじゃないでしょうか。
米国では11月公開のクリスマス映画でしたが日本では年明け後の公開でした。
「ローグワン:スター・ウォーズ・ストーリー」との客層の被りを嫌気した?のでしょうか。その割には本国では夏公開だった「ピートと秘密の友達」を12月23日公開にしてもろにクリスマス映画としているというのも謎です。
「モアナ」にしろ「ドクター・ストレンジ」にしろ、ラブ要素の薄い映画だったので「クリスマスに心温まる愛の映画をぶつけたい」というような、配給の思惑が見て取れるような、そんながっかり感がありました。
(ピートは日本公開前に海外の評判終悪さが耳に届いて結局見に行かなかった&まだ見てない)
モアナと伝説の海/Moana (Walt Disney Animation Studio)
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(米国公開日2016年11月23日/日本公開日2017年3月10日)
「ディズニープリンセス」が確実に次のステージへ格上げされた作品。
しかもそれを作ったのが90年代に「リトル・マーメイド」でプリンセスを新たなステージへ格上げしたジョン・マスカーとロン・クレメンツというのがすごい。
いい歳したおじいちゃんがね「最近の若者の考えることはわからん!昔は良かった・・・」とか言わずに、現代的な社会の動きをきちんと読み取って作品に還元できるの、偉すぎるでしょ。やっぱりそこらへんは日本という国は2〜3周遅れてる気がする。
これだけやって「女性の自立や冒険という社会的メッセージが込められてるから評価されてる」わけじゃなくて、内容が完璧に面白いというのも最高。
例によって日本公開は4ヶ月遅れの春休み公開となったわけですが、「2017年WDASの新作ないからずらそう」って感じかな。アカデミー賞長編アニメ賞は「ズートピア」に、主題歌賞は「ラ・ラ・ランド」にという「敵が強すぎて無冠」で終わってしまった本作、「アカデミー賞受賞作品!」で売りたかったのだろうけど、なぜこんなことになってしまったのだろう。
タイトルもね・・・もうね・・・。
プロモーションに関していうと「ドクター・ストレンジ」も「モアナ」も作品の評価を下げるレベルで延々とヘマし続けてる印象しかなった。
(追記)この作品に関して個別記事を書きました。
美女と野獣/Beauty and the Beast (Walt Disney Pictures)
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(米国公開日2017年3月17日/日本公開日2017年4月21日)
ディズニー実写リメイクの成功例。(個人的にマレフィセントは失敗だと思っている)
「最初の最初にエマ・ワトソンがベルで実写化」という噂を聞いた時に「ガセネタ乙wwww」って感じだったけど、まさか本当に実現するとは。でも公式の画像もコラっぽいのが笑えますよね、そうでもない?
アニメ版もミュージカル版もきちんと取り入れて、アラン・メンケンに新曲を作ってもらって、アニメ版で気になってたところにきちんと理由づけもなされてアップデートした良作。誰の期待も裏切らない良作になっていると思いますよ。
ただ、実写化リメイク作品全てに言えるんだけど、何回も見たくなるような感じはないんだよなぁ。これは個人的な好みだけど。
単純にアニメ版が好きというだけです。
日本公開は1ヶ月遅れ。吹き替えキャストがすごかったのでみんな「これは仕方ないね」と謎の納得を見せていたのですが、そんなん中国とか韓国とかも(クオリティは知らんが)同じ条件でやっとるんやから頑張れや・・・と思ったのは僕だけでしょうか。
ちなみに調べたら公開日、南アフリカ共和国の4月14日公開に次ぐ最下位でした。*1
ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス/Gurdians of the Galaxy Vol.2 (MARVEL)
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(米国公開日2017年5月5日/日本公開日2017年5月12日)
いやー最高の映画でした。これでこそ映画って感じ。
これだけノリノリで、これだけイカしていて、これだけヒーローとしてカッコよくて、そんでもって泣けるなんて、どうかしているぜ。
興行成績は日本ではダメダメだったらしいですが、そもそもマーベル映画は日本ではスパイダーマンくらいしかヒットしない感じなんですか・・・?
複数の映画で世界観を同じくする「マーベル・シネマティック・ユニバース」の全17作品の中でも1番といってもいいほどの面白さです。
「MCUとかいっても何から見たらいいのかわからない・・・」なんて人のためにある映画かと思います。1飛ばしてもいいからこれから見てOK!
正直アベンジャーズよりも面白いっ!(個人差あります)
で、見た後はAwesome Mixことサントラも忘れずに買いましょう!
Guardians Of The Galaxy, Vol. 2
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まぁ、アゲアゲしておいて最後にサゲるのもあれなんですが、やっぱり今回も日本企業の悪い癖が出たよね。作品が最高だからこそ、本当に残念。
このあと20世紀FOXの「ドリーム」問題で「少なくともディズニージャパンは監督に確認をとっていた(からオッケー)」みたいな流れにちょっとなってたけど、絶対に許さない。
パイレーツ・オブ・カリビアン:最後の海賊/Pirates of the Carribian:Dead Men Tell No Tales (Walt Disney Pictures)
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
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(米国公開日2017年5月26日/日本公開日2017年7月1日)
ごめんなさい、見てないです。
パイレーツは「生命の泉」から既に見てないですね・・・。
上海ディズニーランドの「カリブの海賊」は超好きだけど、映画パイレーツは1だけで良かったのにと思っている派で、キャラクターの広げ方は好きなんだけど、肝心のストーリーが好きになれないというか、面白みを感じないというか・・・。
まぁそのうちきちんと見ると思いますので、その時にちゃんと書きます。
邦題に関しても見てないからなんとも言えないけど、アトラクション好きからすればガッカリだったよ。
カーズ:クロスロード/Cars 3 (PIXER)
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(米国公開日2017年6月16日/日本公開日2017年7月15日)
見てない作品が続きます。
けど!見てない言い訳をさせてください!
なぜなら日本公開日の7月15日にはアメリカにいたから!!D23 EXPOだったから!
まぁ1ヶ月ほどカリフォルニアにいたので、その気になれば見れないこともなかったのですが、「スパイダーマン:ホームカミング」を見たり、語学学校に行っていたり、ハリウッドでは地面を見続けていたり・・・とやることがたくさんあったので!
ちなみにカーズ3よりスパイダーマンを優先したのはカーズ2を見てないから。なんやそれ。
邦題ネタもまた続くけど、ナンバリングタイトルまでこういう風に変えてくるとなると、もうディズニージャパンに「お前らがどう足掻こうと、俺たちのクソ邦題命名は止まらないぜ!」と言われているような気になってくる・・・。
スパイダーマン:ホームカミング/Spider-Man:Home Coming(MARVEL)
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(米国公開日2017年7月7日/日本公開日2017年8月11日)
スパイダーマンの映画化の権利はソニー(コロンビア)にあるのですが、本作はディズニー所有の「マーベルスタジオ」と「ソニー」の共同制作、配給はソニーという形になっています。なのでディズニー映画として位置づけるのはちょっと微妙なところもありますが、ウレぴあさんがディズニー映画扱いにしていたので僕もそれに準じます。
僕は原作コミックスは読んでいないのですが、原作派からすると「スパイダーマンは高校生ヒーロー」というイメージがかなり強いようです。
初代スパイダーマンと言われるサム・ライミ監督/トビー・マグワイヤ主演の「スパイダーマン」は1の序盤ですぐに高校を卒業してしまうし、マーク・ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン」は主演のアンドリュー・ガーフィールドが日本人の僕からすれば全然高校生に見えず、2ではほとんど学校のシーンもないので「スパイダーマン=高校生」というイメージはあまりありませんでした。
そして2回目のリブートとなった本作はタイトルに「ホームカミング」をつけてくるレベルで「ハイスクールのスパイダーマン」を演出。
これは強烈で、しかもかなり新鮮でした。
だっていわゆるMCUのヒーロー達っておじさんばっかりなんですよね。そこがウケてる部分も確かにあるんですけど、そこに吹く新しい風としてのフレッシュで、しかもまだ未熟なヒーローというのがすごくいい。主演のトム・ホランドくんはいわずもがなの可愛さ。メイ伯母さんもフェロモンむんむんの美魔女、ハイスクールは多人種に溢れていて「ポリコレを意識しすぎ」いう人たちもいますが、そもそもクイーンズの高校のリアルってどうやらあんな感じらしい。
実際僕も今カナダに住んでいてリアルに感じるのが「北米(カナダ/アメリカ)は白人と黒人の国」というのは、どうやらとっくに崩れているということ。だから「ポリコレが〜」とかいう理由で映画の評価を下げる理由にはもうならないと思いますね。
僕は別に(演技力がそれほどでもないのならば)あえて出す必要性は感じないですけど。
話が逸れたー!
スパイダーマン:ホームカミング、無敵すぎるヒーロー達にちょっと疲れたタイミングで、ラブコメや学園生活も織り交ぜつつの、まだ弱い、怖い、心が決まっていない半人前のヒーローを観てホロっとするのもいいかと思います。おすすめー!!
マイティ・ソー:バトルロイヤル/Thor:Ragnarok(MARVEL)
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(日米同時公開:公開日2017年11月3日)
奇跡の日米同時公開!!!すげー!と言いつつ僕はカナダに住んでいたのであんまり関係ないのでした。
でもよかったのは、やっぱりまだ英語が得意じゃない部分もありながら字幕なしで見ているので、みんなのネタバレを見ながら補完できる部分が多かったところですね。
ソー過去作は僕は結構好きなんですけど、結構批判する人たちも多くいて、2作目の「ソー:ダークワールド」なんか顕著で「あれはMCU史上最低」とまで言われたりしているんですよね。僕は「そうかな?確かにそもそもあんまり印象に残らないけど」くらいの感想です。
そんな不穏な状況の中現れたのがタイカ・ワイティティ監督。今までのソー・シリーズのまじめさやシリアスさに引っ張られない、かなり爽快な作品に仕上がっていました。
「ソーはコメディの中でこれだけ動かせる」「ロキを思いもよらぬ方向に動かすとかなりコメディになる」という、新たな発見がいくつも見えた映画でした。
でもロキがこの作品でこんなに面白いのはソー前2作とアベンジャーズで散々クールなロキを作ってきたからだと思うと、やっぱり前2作もけっこうよかったんじゃない?
ちなみにまた肝心の邦題ですが、内容をみても別にバトルロイヤルな感じはなかったし劇中になんども「ラグナロク」という言葉が出てくるので原題そのままでよかった。
もうう◯こ。ディズニージャパンの邦題つける人たちみんなう◯こ。
リメンバー・ミー/Coco (PIXER)
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(米国公開日2017年11月22日/日本公開日2018年3月16日)
はい、観ちゃいました。
感想とかはまた別の記事にでもできればなぁという感じです。まだ3ヶ月弱あるしいけるっしょ・・・えっ!!!日本公開までまだ3ヶ月弱あるの!!???
メキシコの「死者の日」をテーマにしたこの映画、スタジオはピクサーながらも、ミュージカルテイストで話が進んでいくかなり珍しいスタイルです。
で、その音楽がめちゃくちゃいい。サウンドトラックはマイケル・ジアッキーノ。邦題の「リメンバー・ミー」と同じ劇中歌「リメンバー・ミー」は「アナと雪の女王」の楽曲を作ったロペス夫妻による曲。その曲ももちろんですが、僕はメキシコ人ミュージシャンの作った「UN POCO LOCO」が好きです。
公式の動画をどうぞ。
これなら本編映像も少ないのでネタバレにはならないと思います。
ストーリーも話が読めてしまうような展開もあるものの、安心して観れるピクサー映画だなぁという感じです。
ピクサーは「トイ・ストーリー2」「トイ・ストーリー3」「Mr.インクレディブル」「カーズ」「インサイド・ヘッド」「ファインディング・ドリー」など、数々の作品で「忘れられることの悲痛さ」を描いてきたので、彼らにとっては得意分野。そういうのが好きな人にはこの作品は刺さります。
それで邦題の「リメンバー・ミー」。
もうわかりましたね?
「話の内容に合ってない」邦題はひどいけど、核心を突きすぎた邦題も危険だと思いますよ、僕は。あまりにも視聴者の想像力を甘くみているというか。まぁでも「リミックス」や「バトルロイヤル」の2億倍はマシです。Cocoっていうタイトルも、変といえば変。
アナと雪の女王:家族の思い出/Olaf's Frozen Adventure(Walt Disney Animation Studios)
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(米国公開日2017年11月22日/日本公開日2018年3月16日)
Coco見る前に例のミッキーの「蒸気船ウィリーのアレ」が流れて「はっ??」ってなった程度には存在を忘れてました。
なんか色々あって(色々の内容は知らんが)Cocoと同時上映だったんですが、「劇場を間違えた!」と「違う映画をやってる!」と怒って出てくる人が多くなり同時上映が中止されて、普通にテレビで放送された、というなんとも不遇な作品。意外と海外にも日本と同じように「Frozenアレルギー」の人が多いのかも、という予想と「それ以上にCocoを一つの作品として期待しに見にきてる」人が多いのかもしれない。映画がきちんとエンターテインメントとして成り立ってる海外ならでは。日本はなんか「内容知らないけどディズニーだし行こっか」の方が強いイメージ。いや、わからんけど・・・。
いい映画ですよ!まるで「アナ雪がメイン」みたいになるのはちょっとあれだけど、日本くらいちゃんと告知してやってもいいと思う。でもCocoを期待して観てた僕にとってはやっぱり長く感じたのも確か。
「スタジオが違う」というのも引っかかるところがあって、制作側もそうだったのかわからないけどアナ雪終わった後にピクサースタッフの「今からCocoが始まります、楽しんでください!」という映像が流れたのもすごく「???」となった。予告編終わって本編身構えてたのに短編の後にまた予告編やった感じ。しかも違う映画ならまだしもこれから見る映画の・・・。
だからこれに関していうと、配給側の判断の中途半端っぷりが悪い。
堂々と同時上映し続ければいいのに「やっぱりやめるけど、そもそも途中でやめることは前から決まってた」みたいな態度とるとか・・・いや企業だから「不評なため」とは言えんだろうけどさ。
繰り返し言いますが、いい映画です!
「エルサのサプライズ」の元気いっぱいなエルサよりも、「アナ雪」本編の「ちょっと病んでるエルサ」が好きな方にオススメです。本人にとってはギャグじゃないギャグシーンが良い・・・かわいい・・・。
スターウォーズ:最後のジェダイ/Star Wars:The Last Jedi (Lucasfilms)
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(日米同時公開:公開日2017年12月15日)
はぁ、もうこれは言いたいことがありすぎて、何度fusetterを使ったか・・・。
「スター・ウォーズはどこから(どの順番で)見るのが正解?」というのは永遠のテーマなわけですが、どこから観ても説明してほしい所の説明がほとんどないのがスター・ウォーズなので、どこから観ても正解だと思います。
だだ、一応三部作ごとで分かれてるので、手っ取り早く映画を観たいなら「フォースの覚醒(エピソード7)」、映像が古くても気にならないのであれば「新たなる希望(エピソード4)」、政治ものや闇落ち主人公が好きな人は「ファントム・メナス(エピソード1)」から順番に観ることをお勧めします。
僕もそうなんだけどエピソード1〜3が好きな人は「コードギアス」とかも好きな気がする。知らない。
「最後のジェダイ」の話を全然してませんが、もうネットで流れてる通りの賛否両論。
僕は断然傑作だと思っている派なんですが、否定派の「ここのシーンどうなのよ」という意見も「わかる・・・」って思うところが多々あります。
なので、ぜひ変な情報を入れて斜に構えて観るよりは、もうフラットな気持ちで観て、いっしょに議論に参加して欲しいですね。
観た人はこちらもどうぞ
まとめ
ということで、2017年も豊作でしたね!
とりあえず、こと日本に関しては「作品はいいのに全然違うところで怒らなくちゃいけない」まぁ映画好きならではの悩みもなかなか尽きそうにありません。「インクレディブル・ファミリー」ってなんやねん「Wreck-It-Ralph2」どないすんねん。
ディズニー的には2017年は実写「美女と野獣」の興収のインパクトがやっぱり大きいのでしょうが、今年は例年以上にマーベルでの豊作が多かった気がします。というかマーベル映画の本数多すぎ。「ドクター・ストレンジ」は去年のだけど・・・。
来年の「インフィニティ・ウォー」が楽しみです。
一方で「Solo:Star Wars Story」は監督が変わったりと不安要素も・・・ローグワンは同じように監督変わったけどいい作品に仕上がってたからわからないけどね。
あとは「Gigantec」の製作中止も気になるニュースでしたね。
Cocoが終わったら今後の作品はWDASもピクサーも続編ばっかりだし、そこに実写アラジンや実写ムーランが入ってくるので、いよいよ過去の栄光にすがってばかりな感じになってしまうのは非常に惜しいと思います。その割には一番やらなさそうなスター・ウォーズのジャンルで「最後のジェダイ」はその逆をいったので「もうお前ら何考えてるかわかんねぇよ!」って感じ。
今後もディズニーから目が離せません。
(追記)
2018年版です。
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