旅行前に書きかけの記事があったんだけど、旅行から帰ってきたら如何にもこうにも集中力が持たず書き終えられそうにないので、その場を濁すように別の内容で記事を書きます。
更新してなくてもなんやかんやアクセス数が増えているのはめちゃくちゃにありがたいことでございます。
というわけでカナダ〜日本間で遠距離恋愛中の恋人が10日近い休みを取ってカナダまで遊びにきたので、その勢いで2泊3日のアナハイム旅行へと行ってきました。楽しかったよー、というブログ。
目次
旅行前日
僕はバンクーバーのお隣ビクトリアという街に住んでいます。
そのため旅行前日のミッションとしては、ビクトリアからバンクーバーへ移動(フェリー)、バンクーバー国際空港で恋人をピックアップし、バンクーバーに一泊という行程になっていました。
翌朝の飛行機でロサンゼルスへ行き、アナハイムへ。という感じですね。
バス乗った。本日はフェリーでバンクーバーへ。
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月14日
明日はLA旅行なのであんましうろうろせずにきちんと計画練ろうかな
後で書きますがLA旅行はしませんでした。
ビクトリアのダウンタウンからフェリー港であるSwartz Bay(スウォーツ・ベイ)まではバスで約1時間、Swartz Bayからバンクーバーのフェリー港であるTsawwassen(ツァワーセン)まで1時間半、Tsawwassenから最寄りのスカイトレインの駅までバスで約1時間という、乗り物酔いに弱い僕にとってはこの時点でなかなか過酷な旅でした。
恋人の飛行機の到着予定が21時だったので、先にホテルをチェックインして休んでから空港へ向かうことにしました。
バンクーバーに1泊とはいえ、厳密には宿泊するところはバンクーバーではなくリッチモンドというところです。
リッチモンド、ほぼ中国 pic.twitter.com/dgOx3BNO0K
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月15日
びびるくらい中国語の看板しかありません。アメリカ並みに多国籍なカナダの、よりアジア人が多い地域なので日系のお店もたくさんありました。
さすがビアードパパ。シュガラに出演してるだけのことはある。
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月15日
と思ったらペッパーランチもカナダ進出してた。 pic.twitter.com/YVufooPlko
今回泊まったのが「ラマダ・リミテッド・バンクーバー・エアポート」
スカイトレイン利用だとかなり迂回するので特別アクセスがいいわけでもないのですが、直線距離だと空港にめちゃくちゃ近いので、無料のシャトルバス(要チップ)をご利用することをお勧めします。
安価で無料シャトルバス&朝食付き。徒歩1分圏内にヒルトン・シェラトン・マリオットという高級ホテル群が建っているのでそこはかとない敗北感も味わえます。
20時頃に空港へと向かい、飛行機遅れで22時半ごろにやっとのことで恋人をピックアップし、ホテルに帰りました。
アナハイムへ
朝
9:45発のエアカナダ・ロサンゼルス空港行きに乗るため、朝6時頃に起きて準備し、6時半ごろに軽く朝食を食べチェックアウトし、7時のシャトルバスに乗りました。
バンクーバー国際空港
バンクーバー国際空港は国内線、国際線の表示の他に「アメリカ行き」が別で場所指定されています。というのも、カナダからアメリカに空路入国する際は、基本的にカナダでアメリカの入国審査を済ませます。
ので、空港でのチェックイン時、その場でスーツケースなどをコンベアに載せるのではなく、アメリカ行きの制限エリア入り口まで行ってから渡す、という普段あまりない行程がありました。
手荷物チェック後、キオスクという機械で入国カードを作成し、バンクーバー空港内で入国審査。カナダ滞在時点で論理上アメリカに入国済みという不思議な体験ができます。
入国審査でDisneyland?って聞かれるよね
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月15日
バンクーバー空港、飛行機乗る前のカナダの時点で米国入国審査あって戸惑った
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月15日
2時間くらい早く空港についても、意外と搭乗までってあっという間ですよね。
約3時間のフライトでしたが早起きした割には寝つけず、機内モニターの「レミーのおいしいレストラン」を見ていました。取り立てて好きな作品でもないのだけど、改めて見るとやっぱりおもしろい。
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ロサンゼルス国際空港
バンクーバーで米国の入国審査が終わっているということもあり、バンクーバー⇆ロサンゼルスはもはや国内線扱いなので 、ロス空港もなんと国内線の到着口につきます。
ロサンゼルス国際空港からアナハイムまでは(ディズニーオタには)お馴染みのスーパーシャトルに乗ります。乗り合いのシャトルバスなのですが、空港とホテルの間をUberよりも格安で移動してくれるのでおすすめです。(ただし空港やホテル以外の目的地となると高くなるので注意)アプリから事前に予約しておきましょう。
空港到着後、荷物をピックアップした後に空港のWiFiでアクセスし、チェックインすれば「バッゲージ・ピックアップの場所から乗り場まで」と「乗るべきシャトルの番号」「シャトルの現在地」まで教えてくれます。チェックインできなくても乗り場まで辿りつけば受付の人がシャトルの番号を教えてくれますし、乗り遅れても便が次々出ているのでわりとフレキシブルに対応してくれます。
ブルーのバンに乗り込んで約1時間ほどでアナハイムに到着です。
今回たまたま日本人男性のお一人様と一緒で向こうからちょこっとだけ話しかけられました。
こっちはカップルで来てたのでオタバレはしていないと思う・・・。
アナハイムでぐだぐだな1日目。
アナハイム着&遅めのランチ
アナハイムなう
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月15日
アナハイムでは「ハイアット・ハウス・アナハイム・リゾート/コンベンションセンター」に泊まりました。
そもそもはちょっとお高いホテルっぽいのですが、Booking.com経由で安く泊まれたのが良かったです。
パークから徒歩圏内、1階にはスタバとピザ屋と24時間営業のドラッグストア、お部屋は広くて清潔でいい匂いがしておしゃれ、朝食つきというかなり満足なホテルでした。
あえていうなら浴槽なしのシャワーのみだったのですが、肝心のシャワーがめちゃくちゃ水圧が弱かったことくらいですかね。
部屋の位置によると思いますが、ホテルの構造上最上階にも関わらず僕らが泊まった部屋からはパークは一切見れませんでした。
バンクーバー→ロサンゼルスの飛行機では機内食が出ないので、アナハイムについた14時半ごろには空腹と乗り物酔いでけっこうグロッキーだったので、とりあえずご飯、ということでそこから歩いてポークリブが有名なレストランのトニーローマへと行きました。
というのも、かつて京都で大学生をやってた時にアルバイトでトニーローマでサーバーとして働いていたので、本場アメリカのトニーローマはどんなんやろうか?という好奇心で・・・。
空腹で倒れそうだよーという感じでお店に来た割には、料理ができる時間まで考慮していなかったのでかなり辛かったです 笑 空いてたとしても時間がかかるレストランだわな。
待ってる間におかわり自由のパンがもらえるのですが「うわ〜美味しそう!」とかぶりついたらめちゃくちゃお酢の味がして全然食が進まなかった・・・。
ローマラックという小さめサイズ(ハーフサイズではない)のポークリブとサラダを頼みましたがやっぱりお味は最高でした。ボリュームとお値段は日本より少し高いかな?
例によって全部は食べきれなかったのでテイクアウト用にto goボックスをもらい、ホテルに持って帰りました。
当初はL.A観光ということで「L.Aダウンタウン行こう、ハリウッド行こう、グリフィス天文台で夜景見よう」とか行っていたのですが、ホテルに着いたのが14時半、遅めのランチを食べ終えて一息ついたのが16時半ごろ、飛行機で寝れず、やっとの事で空腹が満たされたこともあり強烈な睡魔に襲われ「(主に恋人ではなく僕が)ハリウッドは無理」ということになり、ホテルで少し寝ることにしました。不甲斐なさ。
ちょっとさぁ、DTLAとハリウッド行く予定だったけどちょっと体力がないからとりあえず寝るでしょ
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月15日
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アナハイムうろうろ
目が覚めたら20時ごろでした。わざわざアメリカのディズニーランドに来て初日に3〜4時間もホテルで爆睡されるとは恋人も思っていなかっただろうな・・・。
仮眠を取った後はアナハイムガーデンウォークというショッピングセンターをうろうろしました。が、人が少なすぎるからなのか早々に店じまいしてるところが多かった。
アナハイムディズニー近くのショッピングセンターにあるイラスト屋。
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月24日
これ堂々と非公式グッズとして売ってるのすごい。
ただファンアート感強すぎて全然欲しくない。 pic.twitter.com/GslXk5fm5d
著作権関係が怪しいお店をいくつか見た後はダウンタウンディズニーへ。パークへはまだ入りませんよ!
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月16日
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月16日
「ワールド・オブ・ディズニー」でちょこっとお土産を買い、ダウンタウンディズニーをひとまわりし、恋人がスーベニア・メダリオンをみつけて「あれやりたい!」となりメダルを精製し、さぁホテルに帰ろうかとなったところ、恋人が「はっ・・・」とする。
恋人「クレジットカードがない・・・」
恋人がダウンタウンディズニーでクレジットカード紛失するなど
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月16日
まぁまぁやばかったです。
というのも、僕が必要以上に「アメリカもカナダも数百円からクレカ使えるから両替手数料勿体無いし、現金あんまりいらないよ」と言っていたために、本当にあんまり現金持って来てなかったというので・・・。
スーベニアメダリオン付近を探しダウンタウンディズニーをもう一周するも見つからず、LOST&FOUNDへ向かうもパークオープンの時間が過ぎているため窓口がしまっており、ワールドオブディズニーのキャストに尋ねるも「落とし物は全部ディズニーランド横のLOST&FOUNDに集まるし、まだ空いてるはずだよ」と言われる。いや閉まってるっつーの!
ディズニーランドでのクレジットカード利用はサインも暗証番号も要求されないので、もう落として見つからなければ諦めて利用停止するしかない、ということでとりあえずホテルに帰ることにしました。
ホテルに着いてから、恋人はカード会社へ電話し、クレジットカードを利用停止してもらいました。
そのままだと気分が落ち込んでしまいそうなので
「ディズニーランドは明日だから気持ち切り替えてね」と伝えると
「日本からお土産持って来たよ!見せるね!」と、スーツケースの半分を占める大量のインスタント食品の紹介をされました。
ちょうどお腹が空いていたので、お昼に持ち帰りしたポークリブとフライドポテトの残りと、サトウのごはん&永谷園のインスタント味噌汁で夜ご飯にしました。
アナハイムきたわ〜〜 pic.twitter.com/uGXCRK8dnu
— すん (@s_ahhyo) 2018年5月16日
ということでグダグダ&トラブルもあり、のアナハイム1日目はこうして幕を閉じました。
(続く!!!)
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