というわけで、WDW行って来ました。帰国もしました。
振り返りながら書きますね。
まだ今回はWDWまでたどり着きませんが、移動の時点でいろいろあったのでまとめておきます。
おれのはじめてのWDW序盤で詰みすぎでは????
— すん (@s_ahhyo) 2018年8月4日
一個前の記事はこちら。
目次
1年住んだカナダを出発
僕のことを知らない人のために軽く説明しておくと、僕は1年間カナダのビクトリアという街でワーキングホリデーをしていました。
このWDWはカナダのビザが切れる帰国のタイミングで組んだ旅行です。
カナダで住んでいた家は引き払い大量の荷物を持って(仕事を続けながら)バックパッカーに3泊しました。
出国日にバックパッカーで洗濯し、チェックアウト。
1年お世話になった職場に挨拶がてら向かい、お昼ご飯を奢ってもらい、空港へのシャトルバスを待ちました。
出発前に職場なう
— すん (@s_ahhyo) 2018年8月3日
店のおごりでジャスティンが作ってくれたマルゲリータ
色々具材載せたくなっちゃうけど、一周してマルゲリータみたいなシンプルなピザが一番美味いのよ pic.twitter.com/cQNg5dObKc
もうこの時点で飛行機の遅れがメールで届いていました。
地獄の保安検査
今回はビクトリアから、バンクーバーではなくシアトル経由でオーランドに飛びます。
というわけでビクトリア空港までは前述した通りシャトルバスで。シャトルバスはネットから予約したエアポートシャトルです。
行きはデルタ航空を予約しておりました。
空港でチェックイン前にキュリティスタッフに質問され、パスポートにシールを貼られました。その後カウンターでチェックイン。めちゃくちゃ気さくなメキシコ風のおばちゃんでした。
保安検査へ向かうと、「君の飛行機はアメリカ行きだから」と言われ、僕だけ必要以上にスマホもラップトップもケースから出してとか、裸足で全身スキャンタイプのゲートに入ったりしました。
すると、カバンの中のiPadと古いiPhoneが電源が入っていないので電源をいれてくれと。
「いや、電池切れてるよ」というと「電池が入るまでは通せないから充電して、バッテリー持ってる?」と言われます。
「えー!?どういうこと?」と色々と話ししましたが、なんせ電源の確認が取れないとゲートを通してもらえないと。
幸いモバイルバッテリーはもっていたので充電を開始しました。
その間にPCまで電源をつけて確認されます。
ビクトリアからシアトルに飛行機で行くのに、手荷物検査時に「電源が入らず起動が確認できない端末が持ち込めない」と言われて、充電することなく放置されていたiPadと旧iPhoneが充電復帰するまでセキュリティゲート抜けらないということで充電待ちという… pic.twitter.com/EXfMAGMLiV
— すん (@s_ahhyo) 2018年8月3日
充電待ちしている間セキュリティチェックのおばさんも一緒に横についていて(ちなみに航空券とパスポートはずっとその人が持ってる)おばさんはずっとアップル製品の悪口を言ってた。充電が遅いのよ!とか。関係ないと思う・・・。
なんとか充電完了し、セキュリティゲートを通過しましたが、いきなりめちゃくちゃ疲れました。
instagramに航空券の写真をあげていたのですが、それを観たフォロワーのきゅーとさん(@rsrs_minnie)が僕が厳しい保安検査を受けた理由を教えてくれました。
僕のインスタを見たきゅーとさんに教えてもらったのですが航空券が「SSSS」でした。 https://t.co/nfDI3TOq3d
— すん (@s_ahhyo) 2018年8月4日
「SSSS」とはSecondary Security Screening Selectionの略だそうで、つまり「普段以上にセキュリティチェックされる対象に選ばれたよ」ということです。
一応ランダムとされているんですけど、実際はそんなことはなく、ある程度の基準があるみたいです。
これについてはググったらたくさん出てくるのでよかったらご自身でお調べください。
まぁ確かに
- 20代後半アジア人のひとり旅
- 片道購入(オーランドから日本へ帰るのでカナダに戻らない)
など、「こういう人が引っかかりやすい!」というポイントにしっかり当てはまっていました。
アプリでチェックインできなかったのもこれが原因みたいです。
ビクトリア→シアトル
この日のシアトル行きの飛行機のスケジュールは大幅に遅れていました。
シアトル空港側のトラブルらしく、16時54分の予定がなんどもなんどもなんどもなんども遅れのメールが来て、最終的に搭乗開始したのが20時過ぎ。
実に4時間近く、ほとんど何もすることなく、ちいさなちいさなビクトリア空港で過ごしました。マジ拷問。
ちなみにビクトリアからシアトルまでは船でいける距離なので、飛行時間は30分くらいです。30分の飛行のために4時間待つのまじでいろいろと経済的損失がでかい。
わけわかんないですが僕が見た最後のビクトリアの夕焼け。
ええ、20時前ですが夕焼けが見れますよ。
デルタ航空はアプリから荷物のトラッキングができるのでロストバゲージの不安が少し解消されます。
機内WiFiの無料範囲内でデルタのアプリは更新できるので、搭乗後に自分の荷物も付いてきてるかこんな感じでわかります。
これ全航空会社マストで追加してほしい機能。
シアトルでのドタバタ
シアトルからオーランド行きの飛行機は1時間程度の遅れで済んでいてよかったのですが、おかげでゆっくりできるはずだったシアトル・タコマ空港での滞在は入国審査もあるためひたすらダッシュでした。
ちなみに「SSSS」をもらうと入国審査で別室、なんてことも可能性としてあるみたいなのでめちゃくちゃビビっていたのですが、結果としてそんなことはなく、優しそうな女性の審査官にいつも通りな感じの質問をされ「楽しんでね」と言われ無事入国できました。
飛行機の遅れのせいでごった返していて入国審査も2時間弱かかり、シアトルでは入国審査後に預けた荷物をピックアップ、中央ターミナルまでリニアで移動し、再びチェックインして荷物を預け、保安検査後通過後にまたリニアで同じターミナルまで戻る・・・というめちゃくちゃめんどくさい行程を踏みました。荷物も重いし多いし泣きそうだった。ほんとなんだったんだこれ。
俺が間違えてたのか、これがシアトル空港のデフォなのか。というかアメリカ国内乗り換えのデフォなのか・・・。
もしこれがデフォだったら2度と乗り換えでシアトルは使いたくないです・・・。
そもそも空港の構造自体もめちゃくちゃわかりにくかった。
次回の参考にしたいので、オーランドへの乗継時にオススメの空港があれば、みなさんぜひ教えてください。
満身創痍
— すん (@s_ahhyo) 2018年8月4日
飛行機
シアトルからオーランドまでのフライトは5時間ちょい。
時差が3時間あるのを忘れていて、乗り込む直前まで「8時間のフライトか〜」とか思っていた。バカ。
国内線なので当然機内食はなく、スナックとドリンクが2回提供されます。
30分ほどうとうとしたらドリンクサービスに起こされてなんだか目が冴えてしまい、何を思ったのか「フロリダ・プロジェクト」を観ました。
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めちゃくちゃいい映画だったけど、どう考えてもWDWへ行く直前に観るものではなかった。
そのあとは「Mr.インクレディブル」を途中まで観ました。
今改めて観るとCGがCGって感じだった。
また、機内ではこんなことも。
ちょっとびっくりしたんだけど、手荷物で猫を持ち込んだ女性がいて、本当に5時間ずっとニャーニャー鳴いていてやばかった
— すん (@s_ahhyo) 2018年8月4日
本気で1秒ごとくらいに鳴いてた・・・。
そうこうして寝れないうちに飛行機はオーランドに到着するのでした。
というわけで本日はここまで。
続きはまた数日後に書きます!!
(追記)
続編です。
はじめてのWDWシリーズ
- 【旅行記】はじめてのWDW 準備編 その1 〜予約〜
- 【旅行記】はじめてのWDW 準備編 その2 〜アプリやらMagic Band〜
- 【旅行記】はじめてのWDW 準備編 その3 〜色々届きました〜
- 【旅行記】はじめてのWDW 旅行編 その1 〜大波乱の移動〜(この記事です)
- 【旅行記】はじめてのWDW 旅行編 その2 〜1日目/空港からホテルまで、そしてマジック・キングダム〜
- 【旅行記】はじめてのWDW 旅行編 その3 〜1日目/ハリウッド・スタジオとディズニー・スプリングス〜
- 【旅行記】はじめてのWDW 旅行編 その4 〜2日目/スプリングスで映画、からのエプコット〜
- 【旅行記】はじめてのWDW 旅行編 その5 〜2日目/めざせワールド・ショーケース全制覇〜
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