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『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』第1話「不思議な町 グラビティフォールズ」感想

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やっと観始めました。

いろんな人の好評を読んだり実際にオススメされたりしながらも、絵柄がどうしてもアレなので、後回しにしてきたところもあったんですけど、いやこれホント面白いわ・・・。みんなが絶賛する理由がわかる・・・。

 

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 ストーリー

夏休みの間大叔父のスタンの住むオレゴン州・グラビティフォールズに預けられた双子のディッパーとメイベル。スタン大叔父さんは自宅をミステリーハウス(Mystery Shack)に改造し、不思議品々を展示して観光客から収入を得ていた。

ある日ディッパーは森の中でグラビティフォールズの秘密を記した不思議な本「ジャーナル3」を拾う。

ディッパーが「グラビティフォールズは何かが怪しい」と気づき始めた頃、時を同じくしてメイベルに 怪しい恋人ができる。その男はどこからどう見ても「ゾンビ」だった。ディッパーはメイベルを救うべく、恋人の正体を探るために彼らのデートの後をつけるのだった・・・。

Gravity Falls: Journal 3

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  • 作者: Alex Hirsch,Rob Renzetti,Andy Gonsalves,Stephanie Ramirez
  • 出版社/メーカー: Disney Press
  • 発売日: 2016/07/26
  • メディア: ハードカバー
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第1話

物語の導入、舞台説明、キャラクター説明を盛り込みつつ、きちんと1話完結させていて良かったです。
グラビティーフォールズがどういう町かわかっていない僕たちはディッパーたちと同じようにハラハラできる上に、予想斜め上の展開はギャグ路線だからこそできるどんでん返しで思わず笑ってしまう。
 
「グラビティフォールズでは誰も信用してはならない」という忠告からの、双子の兄妹のお互いの信頼関係を再確認させる展開と、今後の伏線であろう「誰も信頼せず自販機の裏に秘密の通路を隠し持っているスタン」という対比も面白い。先が楽しみ。
Gravity Falls Dipper's and Mabel's Guide to Mystery and Nonstop Fun! (Guide to Life)

Gravity Falls Dipper's and Mabel's Guide to Mystery and Nonstop Fun! (Guide to Life)

 

秀逸なデザインと展開

キャラクターデザインこそ、いかにもカートゥーン系という感じではあるものの、劇中に登場する小道具や舞台のデザインがかなり気をひくものになっています。

オープニングとか見ると納得してもらえると思うんですけど、いちいちオシャレでどこまでが伏線なのかわからない「奇妙さ」は期待感を高めます。

ミステリー、ホラーといった要素を散りばめつつ、基本的にはギャグコメディ。

ハラハラ、ゾッとさせる展開に肩透かしを喰らわせるようなジョーク展開、そのジョークが二重の伏線になっていたりして・・・というとんでもない作品。

 

ギャグはしっかり笑えます。

 

 

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