不吉な13話。
いやわりと通常営業だったけど。
前回の感想はこちら。
ストーリー
いつものようにミステリーハウスで従業員をこき使ってツアー客を騙してぼろ儲けするスタン。レジ番を任されていたメイベルはお土産のステッカーを無料で配ったためにスタンと喧嘩する。
ディッパー、ウェンディ、スースのたちのスタンに対する不満の声を聞いたメイベルは我慢の限界に達し、スタンに文句を言いに行く。
言い争いの末、スタンの休暇3日間の間メイベルが代わりにミステリーハウスのボスとなり、3日間でどちらがたくさんお金を稼げるか競うこととなる。
従業員に甘く、希望を叶えていくが、次第にツアー客にトラブルが起きていく。
トラブルもお金を渡して解決するメイベルのやり方のため、お金は溜まらず、詐欺ではない本物の展示のため連れてきたモンスターによりミステリーハウスも壊されてしまう。
一方スタンはクイズ番組「マネーの輪っか」に無理やり出演し、大金を稼いでいた。順調に稼ぎまくるスタンは賞金を2倍にするラストの問題へと挑む。
サーモンは歌うよ歌うサーモン
経営としてどっちが正しいとかいうと、どっちもおかしいんだけど、あのスタンの稼ぎ方で成り立つグラビティフォールズ世界の価値観ふしぎ。
スーベニアメダリオンっぽいコイン入れるマシーンも「ありがとう」という紙が出るだけっていうのがおもろいんだけど、ゲーセンの回(10話)でコイン入れたら「君の勝ちだ!」って言われるだけのぼったくりゲームもあったので、内容被りがなぁ・・・。
グレムゴブリン
久々に登場するジャーナルのモンスター。
めちゃくちゃ凶暴なんだけどどうやって捕まえたんだろう。
凶暴で、火を吹いたり、目を見た者は悪夢を見てしまうという特殊能力を持ち合わせている凶悪なグレムゴブリンですが、顔にステッカー貼ったらまんざらでもない顔をしていたり、サーモンの置物で遊んだり、自分の顔が親父に似てきたことがショックだったりなかなかカワイイモンスターです。
- 作者: Alex Hirsch,Rob Renzetti,Andy Gonsalves,Stephanie Ramirez
- 出版社/メーカー: Disney Press
- 発売日: 2016/07/26
- メディア: ハードカバー
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