第14話。
英語タイトルは「Jaw$!」だそうです 笑
※ディズニーデラックス掲載の話数ナンバリングと異なることがありますが、ディズニーチャンネルジャパン放送順に準拠して掲載しております。
前回の感想
ストーリー
ウェビーとお泊まり会をしにスクルージ家にやってきたリナ。巨大な豆の木を生やして財宝を手に入れたスクルージたち一行は財宝をすべて大金庫へと保管するが、隙をついたリナが財宝の山に何かを混入させる。
リナの先祖であるマジカおばさんは亡霊となってリナに取り付き、代々続くマクダック家への恨みを晴らすため、リナを利用してスクルージの「10セントコイン」を奪おうと企んでいた。「10セントコイン」には強大な魔力が秘められているらしい。
リナが財宝の山に混入させた物体は「お守り」と呼ばれ、大金庫の中で「カネ食いザメ」へと変身し、大金庫の財宝をどんどん飲み込んでいく。
大金庫でお金の中を泳いで遊ぼうと考えた甥っ子たちはカネ食いザメに気づかず、最初に飛び込んだデューイがカネ食いザメの餌食となってしまう。
ヒューイ、ルーイ、ウェビー、ランチパッド、そしてリナの5人はデューイを助けるために大金庫へ向かう。
一方そのころスクルージはダックバーグで噂される悪評のため、テレビのインタビューを受けることになっていた。
リナ再登場
第5話に登場した謎の女リナが再登場。
5話はわりと意味不明な終わり方をして、なにか裏があるんだろうなぁという感じだったけど、彼女自身は「いい奴」確定っぽいですね。
マクダック家に恨みを持つ先祖のせいで復讐を手伝わされていると。
ウェビーの素直さに心を動かされて、彼女との友情を素直に認めるというちょっぴりアツい展開でした。
それでもまだまだ「マジカおばさん」は消滅していないため波乱は続きそうです。
「ダックテイルズ」でいちばん「まとも」で「シリアス」な悪役って感じですね。
やっぱり話がとっちらかってる
全話見てるはずなのに、本当にどこかすっ飛ばしているんじゃないかってくらい「え???」ってなることが多いんですよねダックテイルズ。
今回でいうと、初っ端からドナルドとリナが同じ部屋にいるのもよくわからないし。帰ってきたスクルージ一行が「ジャックと豆の木的な冒険」を終えてきたのだろうなという想像はつくものの、特に説明される感じもなく、説明しないならしないで、その設定はノイズになってしまい、ぶっこまれるとちょっと混乱するので、やめてほしい。
結局豆の木は伏線でもなんでもなかったし、巨人が出てくるわけでもないし、そりゃ童話の「ジャックと豆の木」では巨人の国から財宝を持って帰ってはくるけど「豆の木」と「巨大なコイン」からそれを連想しなくちゃいけないし、連想したところでその設定が後から活きるわけでもないし(一応その豆の木がグロムゴールドの建物を壊したという話はあるけど)、「ジャックの豆の木」の物語を視聴者が当然知っている前提で進むし、ディズニーは「Gigantic」の制作をキャンセルしたし、なんかそれを思い出したし!!
ってことでなんか、本当にノイズだった。
アメリカの子供達は「ジャックと豆の木」に親しみがあるんですかねぇ。
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ランチパッドのデューイ愛?
ランチパッドが異様にデューイ溺愛なのはなんでよ。ただのノリか。
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