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『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』第17話「愛しのボーイズバンド」感想

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第17話。

いろいろやばい回でした。

これを見たあと「アンダー・ザ・シルバーレイク」を観ると「実写版グラビティフォールズだ・・・」って思う。

 

愛しのボーイズバンド

愛しのボーイズバンド

 

 

前回の感想。

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ストーリー

大人気ボーイズバンド「セヴラル・タイムズ」のコンサートへ行くと張り切るメイベル、キャンディー、ブレンダの3人。ディッパーとウェンディに「アイドルなんて芸能界が作り出した商品だ」と言われるが彼女たちは気にしない。準備もモチベーションも万端でコンサート会場へと向かうが、肝心のチケットが売り切れでコンサート会場に入れなかった。諦めきれないメイベルたちは立ち入り禁止の裏口から侵入してしまう。するとそこにはカプセルに閉じ込められ遺伝子操作で作られる「新たなアイドルたち」と、ハムスターのようにケージに閉じ込められて管理されるセヴラル・タイムズのメンバーがいた。「愛があるならば自由にするはず」とメイベルは彼らを逃し、自分の部屋に匿うことにする。

一方ディッパーはウェンディがロビーに怒って別れ話をしているのを隠れて聞く。ロビーが自作の曲を聴かせたことでウェンディが考え直したのを見てロビーの曲には催眠術が仕掛けられているのではないかと疑う。

 

僕は君にクレイジー 君は僕のベイビー

なんでコンサート行くのにチケット買っておかないの????

 

あとグラビティフォールズにあんな豪華なコンサート会場があるんですね。

 

メイベルもそうだけどブレンダとキャンディもピーナッツバターを直接食べたり、楽屋に侵入して恥ずかしげもなく「あなたにキスしたいの〜」と言ったり結構やばい。 

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2013

人気アイドル「セヴラル・タイムズ」は遺伝子操作で生まれた人造のボーイズバンドだった。もうとんでもない出オチで大爆笑もんだった・・・。

 

 

 

セヴラル・タイムズのプロデューサーがキングピン(ウィルソン・フィスク)に見える・・・。

声はタイムトラベルの回のあの人と同じ声ですね。

 

序盤にメイベルが発した「愛があれば自由にするはず」が後から効いてくるいい回。

 

堂々と10代の野郎を殴れるな!

なんでかディッパーに協力的なスタン。

 

ディッパーたちは催眠術で操られているウェンディを正気に戻すために頑張るのですが、こっちはこっちで「愛があれば自由にするはず」がテーマでもありなかなか気が利いています。

 

セヴラル・タイムズの「いろいろあった後なんだからちょっと休んでから」というセリフに対してメイベルが彼らを命令するのに対し、ディッパーはロビーが振られたのをいいことにウェンディをボウリングに誘い「いろいろあった後なんだから放っておいて!!」と言われるのもなんとなく繋がっている。やっぱりこの2人は双子なんだな 笑

 

基本出オチではあったけど、通して見ても面白い回でした。

 

 

 

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