第8話。
おうコラ。萌えがいろいろとやばいことになってるじゃねぇか。
前回の感想
ストーリー
漫画家を目指すナサニエルは授業中こっそり自分がヒーローになる漫画を描いて先生に叱られる。その漫画のヒロインはなんとナサニエルが片想いをするマリネットだった。
クロエに漫画の内容とマリネットへの片思いをバラされ、絵に落書きまでされたナサニエルは怒り、ホークモスによってアクマタイズされてしまう。
化学の宿題でクロエとサブリナという意地悪コンビと同じグループにされてしまったマリネットは彼女らと打ち合わせをするが、聞くといつも宿題は全てサブリナが終わらせて、発表だけクロエが行いいいとこ取りをするとのことである。「クロエは忙しいし友達なら当然」と言い張るサブリナだったが、マリネットが抗議したことにより目を覚まし、サブリナはクロエと決別し、マリネットの友達となる。そんな中、クロエはナサニエルが変身したスーパーヴィランのイラストレーターに襲われる。
レディバグに変身したマリネットはシャノワールとともにクロエを守るために彼女の部屋へ行くが、その傲慢すぎる態度にイライラしたレディバグはシャノワールにクロエを任せ家に帰ってしまう。
家に帰り変身を解いたところ、マリネットの部屋に突如イラストレーターが現れる。身の危険を覚悟したマリネットだったが、なんとイラストレーターはマリネットをデートへ誘うのだった。
ナサニエルとマリネット
クラスの隠れイケメンで推す女性も多いナサニエル。
オタクで絵描きで妄想癖こそあるけど、普通にアドリアンより好きな人多いと思うけどなぁ。アドリアン足臭いらしいし。
オタクで絵ばっかり描いているけど、他の回では普通にクラスメイトと行動していたりするので別にオタクだからという理由で浮いてるわけでもなさそう。
このクラスほんとうに個性が強い割にみんな仲良いよな・・・って思う。
そんなナサニエルはマリネットが好きということで。
いや、そうだよねぇ。マリネット、ドジっ子属性という部分を抜きにしたら(ドジっ子属性があるからこそ?)はちゃめちゃに可愛いもんね。普通にめちゃくちゃモテると思うのよ。
マリネットもアドリアンに対しては異常に緊張するけど、そのほかの異性に対しては比較的冷静に振る舞えるらしく「私のことが好きなのにレディバグに倒されちゃうなんて・・・」とデートを了承する余裕っぷり。
そういうお姉さんっぽいところも好きです。
クロエとサブリナ
クロエとサブリナの関係は本当に耳が痛いというか、別にいじめられてたわけではないけど、学生時代やる気のない同グループのメンバーのせいで、なんだかんだ課題が進まず結局自分が全部やってた過去があるのでサブリナをあまり悪く言わないで・・・という気にもなりますね。
とはいえサブリナ流石にナチュラルボーン奴隷っぷりが発揮されすぎていて、感覚が鈍っているというか、普通に物につられたりするクズっぷりもあり・・・。
彼女は彼女でクロエのおこぼれを預かれる分、それで幸せなのかな。
とりあえず今回のクロエの最悪ぶりは現時点でワーストですね。
あれだけ人から恨みを買う行為を繰り返しているのに無自覚どころか「人から好かれている」とさえ思ってしまう天然ぶり。天性のバカ。
あと髪の毛どんだけ乱れるのよっていう。
クロエもマリネットと同じく、アドリアン大好きなのに変身後のシャノワールには全く興味がないようです。
その一方普段嫌がらせに徹しているマリネットの変身後のレディバグにはファンっぷりを隠さないという。前回部屋でこっそりコスプレもしてたしね。
マリネットとシャノワール
変身中のシャノワール(アドリアン)と変身してないマリネットが会話するシーンがあって、それがすごい面白い。
どちらも本当は片想いの相手なのに、それに気づいていないミラクルと、それを踏まえた上での会話の面白さね。
シャノワールが気づいてないところでにゃんにゃん言ってからかってるマリネット最高でしょ、そういうところが可愛いんですよ!勘弁してください!!
イラストレーター
イラストレーター(英語版はEvillustrator)との戦闘も面白かったですね。
イラストレーターは手元のタブレットに描いたイラストが具現化し、それを操ることで戦うのですが、消しゴム機能を使って実際にあるものを消してしまうという描写も良かったです。
絵を具現化して戦うというのは『星のカービィ』シリーズのアドレーヌというキャラクターみたいでした(カービィすき)
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まとめ
前回のアルヤがヴィラン化する話もそうだけど、ミラキュラスはね本当に惜しみなく燃料を投下するオタ殺しアニメなんですよ!!!シャレになんねぇよ!!
そんなに思い入れがあるわけでもなくても、なんとなく観続けてしまうのはこういう「こういうの好きなんでしょ?」がめちゃくちゃわかっているからなんですよね・・・。
ミラキュラスはいいぞ。
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