2018年10月に観た映画まとめ

10月は3本!でした。

ディズニーの公開作なし/日本の映画の価格では頑張った方ですよ。一本はIMAXだし。

 

というわけで今月のまとめです。

 

目次

 

 

クレイジー・リッチ!

Crazy Rich Asians (Original Motion Picture Soundtrack)

Crazy Rich Asians (Original Motion Picture Soundtrack)

 

 オリジナルタイトルは「クレイジー・リッチ・アジアンズ」ということで日本タイトルは「アジアンズ」が外されています。

ハリウッドで製作されながら、原作でアジア人が演じている役は全キャストアジア系という、ホワイトウォッシュの波に抗う作品。

その一方で「アジア」という大きなくくりになってしまい、舞台となっているシンガポールの中で大多数を誇る民族の華僑ばかりが重点に置かれ、マレー系やインド系は名前のない端役に、その割には華僑のキャラクターを演じる人はアジア系の顔立ちであれば民族はごちゃ混ぜ、といったような新たな批判も生まれている作品(『ラ・ラ・ランド』で有名となった日系イギリス人ソノヤ・ミズノもシンガポール人の役として出演)

 

人種の問題はつきつめれば突き詰めるほど複雑な問題なので、この配役が単純に「正解」とは言えないけど、とりあえずは米国文化圏の中で今まで端に追いやられるばかりだった役たちが、少なくとも「アジア系」という括りの中で脚光を浴びる事ができるようになったのは評価すべきことなのかもしれませんね。人種差別ウェルカムなトランプ政権の最中であればなおさらのこと。

MCUの『ブラックパンサー』が殊更評価されたのも、背景にはこういう理由がありました。

 

 

で、肝心の映画の内容ですが、面白かったですよ!!

 

シンプルなシンデレラストーリーです。シンプルなんですけど、何度か心がくじけそうになりながらも幸せを自ら掴みにいく姿勢はやっぱりディズニー版シンデレラにもつながる力強さがありました。

こないだキーラ・ナイトレイが「シンデレラはリッチな男性が助けてくれるのを待っているだけの女性」的な発言をしたとの事ですが*1、ディズニーのシンデレラは幸せを自ら掴みにいきますからね。それはちょっと解釈違いですよ。

 

話が逸れましたが、普通にちょっと泣きそうになる、めちゃくちゃ美しいシーンもあって、なんでこんなベタな映画で泣いちゃうんだろ、とちょっと恥ずかしくなりました 笑

 

twitterのフォロワーさんが「『花より男子』っぽい」と言っていたので、なるほどなーと。そういうの好きな方にはいいんじゃないでしょうか。

 

 

第1話「F4に宣戦布告!」

第1話「F4に宣戦布告!」

 
花より男子 Blu-ray Disc Box

花より男子 Blu-ray Disc Box

 

 

アンダー・ザ・シルバーレイク 

 

これは予告編みたらみんな観たくなると思うんですよ。

 

 

で、見て観るとセックスあり、血まみれあり、ゲロあり、うんこありのいろいろと観る人を選ぶ映画でした 笑

 

犯罪と暗号を解き明かすフィルム・ノワール的なストーリーでありながら、暗号自体はジョークのようなあほらしい組み合わせも多く思わずズッコケたり、主人公の妄想と現実の判別が難しく、伏線完全放棄し意図的なミスリードを誘っていただけのシーンなどもあり、真面目に謎解きに挑むよりも素直に世界観に浸るのが重要である映画のような気がします。

ハリウッド近くのシルバーレイクで「叶わない夢や憧れ」に主人公の感情や人格すら翻弄される様は悪夢版『ラ・ラ・ランド』という評価もされていて言いえて妙。

 

サイケ感たっぷりの劇中歌もかなりトリップ感があり、「アベンジャーズIW」や「プー僕」がなければ今年ベストの一本だったな・・・と思いました。

 

全然そんな雰囲気でもないのですが、日本のドラマの「TRICK」やディズニーTVシリーズの「グラビティフォールズ」とか好きな人は面白いかなと思います。

第1話

第1話

 

 

 

ものすごくエモい気持ちで書いた感想はこちら。

 

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2001年宇宙の旅(IMAX)

 

映画に興味をもって過ごしているとことあるごとに話題となるスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」

この度期間限定でIMAX版が全国で上映されており、フォロワーさんも結構観に行った人が多かったので行ってきました。

 

 

 

 本当に初見でして。

わかるかわからないかで聞かれれば「全くわからない」映画でしたが、

すごいかすごくないかで聞かれれば「とてつもなくすごい」映画でした。

 

こりゃみんな真似するし、度々話題にするわ・・・。すごすぎるもん。

 

IMAXという環境で見たので音響のすごさが際立って、モノリスのシーンとか音だけでかなり怖かったですね。

 

上下左右の概念が失われている宇宙空間がしっかり描かれていて、それなりに酔いました 笑

 

なんども見たいとは思わないけど、とんでもない映画だったな・・・。

 

11月に観たい映画

  • ボヘミアン・ラプソディ
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  • ヴェノム
  • エンジェル 見えない恋人
  • ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
  • くるみ割り人形と魔法の王国

 

一番観たいのは「ボヘミアン・ラプソディ」!!!

 

あとは本当にいろんな映画が目白押しで、全部見るのは無理かなぁ。

「くるみ割り人形〜」はティムバートンの「アリス・イン・ワンダーランド」的な嫌な予感しかしませんし、前述したキーラ・ナイトレイのディズニーアニメsage発言もあって期待値かなり下がってますね。まぁ観るんだろうけど・・・。

 

あと、11/4は「ミッキーマウス映画祭」にも行くので楽しみです。

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