第9話。
クロエのせいで地獄になる教室。
前回の感想
ストーリー
この日は学校のキャリアデー。クラスメイトが親を学校に連れてきて、普段の仕事を紹介する。マリネットの父が仕事紹介したあと、マリネットがクラスメイトに今朝焼いたクロワッサンを配っていると、クロエに高価なブレスレットを自慢され、嫌味を言われる。続いて警察官であるサブリナの父が仕事紹介をするさなか、クロエのバッグからブレスレットがなくなってしまう。
マリネットがバッグにつまづいたことを理由にマリネットが犯人だと決めつけるクロエ。言いがかりをつけられたマリネットは怒り、ニノが撮影していた映像でブレスレットを触っていたサブリナと、ブレスレットをスケッチしていたナサニエルも怪しいと主張する。
クロエはサブリナの父にマリネットを逮捕するように言うが、証拠もないのに逮捕はできないと反論すると、クロエの父ブルジョワ市長の職権乱用で警察官をクビにされてしまう。
しかし本当の犯人はブレスレットの箱をカマンベールチーズの箱だと勘違いしたアドリアンのクワミ(妖精)プラッグであった。
プラッグの体がブレスレットにはまってしまい、シャノワールに変身できない中、サブリナの父がアクマタイズされスーパーヴィランのロジャーコップになってしまう。
教室は地獄
ちょっとクロエのせいで(あとプラッグのせいで)教室の地獄ぶりがやばいので、出来事をまとめてみます。
- クロエがマリネット父の仕事(パン屋)を侮辱する
- クロエのブレスレットが盗まれる(犯人はプラッグ)
- クロエがマリネットを犯人だと決めつける
- 怒ったマリネットがサブリナを疑う
- スケッチが見つかりマリネットがナサニエルを疑う(ナサニエルはマリネットが好き)
- ブルジョワ市長(クロエ父)が職権乱用でサブリナ父をクビにする(サブリナは一応クロエの親友)
- ブルジョワ市長が調査のためニノの撮影したスマホ動画を奪おうとする
- マリネットがクラス全員疑うべきと主張する
- サブリナが大人も疑うべきと主張する
一番かわいそうなのはナサニエルです。
あと、親友のパパが自分のパパをクビにしたのにも関わらず一切発狂しないサブリナもすごいな。
ブルジョワ市長は完全に職権乱用です。
ニノせっかく動画撮ってるんだからそこらへんの職権乱用ぶりも撮影してYouTubeにあげちゃえば一発アウトなのにねぇ。
クロワッサン
パン屋の娘なのにクロワッサンを教室の机に直置きしちゃう衛生観しかないマリネットが心配。
もっと、少なくとも紙ナプキン敷くとかさぁ・・・。
あと普通にこけてほとんど台無しにしてしまうのでもったいない。
ロジャーコップ
シリーズ序盤からかなり頻繁に登場していた警察官、ロジャー・ランコンプリさんはサブリナのパパでした。
第2話でドヤ顔で「猫は檻の中」って言ってたり、6話で逆に自分が檻に入れられたりと印象的です。
「罪が証明されるまでどの人も皆無罪」をモットーとしているらしい、ほんまかいな。
ブルジョワ市長の職権乱用によりクビにされてしまった後、アクマタイズされてしまいロジャーコップとなるのですが、ロジャーコップになった後の彼の職権乱用ぶりもなかなかです。モンテスキューのお膝元で「ゴミ拾いの刑!」とか言って警察権限超えて司法もやっちゃうからね。
あとどっから出てきたのか、彼が乗っている空飛ぶパトカーがめっちゃデロリアンだった。
スパイダーキス
ちょっと違うけど、出た!スパイダーキスのオマージュ!!!(1回目)
ラッキーチャーム
別に最初からミトン2つ用意してくれてもいいじゃない。
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まとめ
ここ数回「ずっとクロエのターン」って感じ。
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