最近『ディズニーヒーローズ:バトルモード』というスマホゲームを始めました。
インスタとかでちらちら広告を見た人もいるかもしれませんね。
『ディズニーヒーローズ:バトルモード』とは
まずこちらのオフィシャルトレイラーをどうぞ。
ご覧の通り、ディズニースタジオキャラクターのラルフ(シュガーラッシュ)、ジュディ(ズートピア)、ピクサースタジオのMr.インクレディブルとイラスティガール(Mr.インクレディブル)とバズ・ライトイヤー(トイ・ストーリー)がスタジオの垣根を超えて共演し、戦うゲームです。
ゲームを進めていくうちに利用できるキャラクターがどんどん増えていき、ストーリーモードだけではなくコロシアムで他のプレイヤーと戦ったり、ギルドに参加してマップを征圧していったりというモードも楽しめます。
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シュガー・ラッシュ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2018/12/05
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インクレディブル・ファミリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: Blu-ray
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登場キャラクター
タイミング的に『シュガーラッシュ:オンライン』公開前、『インクレディブル・ファミリー』が大ヒット上映中、『ズートピア』や『モアナと伝説の海』の熱気も冷めやらぬ状態でのリリースということで、比較的最新のアニメーションから多くキャラクターが登場しています。
日本版でプレイできるキャラクターは現在37(海外版はもっと多い)
「ミッキーマウス生誕90周年」を記念し、ログインボーナスで追加されたミッキーを除けば、一番古参のアニメーションキャラはアラジン(アラジン)ですね。
また、実写枠もあり、『パイレーツ・オブ・カリビアン』からジャック・スパロウ、ヘクター・バルボッサ、ティア・ダルマ『トロン:レガシー』からケヴィン・フリン、クオラなども登場しています。
グレーのキャラクターはまだ使用不可。ゲームをクリアしてチップを集め、ゲージが満タンになるとプレイできるようになる。
このように様々なディズニーユニバースからキャラクターが参戦しています。
また、プレイできるキャラクターは「バッジ」を集めることで強化していくのですが、そのバッジは例えば実写映画『フラバー』からだったり『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、またはミッキー&フレンズの短編、ショートフィルムコレクションからなど、全ディズニーユニバースを網羅する勢いのマニアックぶりでいちいちテンションがあがります。
ディズニーヒーローズ、ちょいちょいマニアックなのを入れてくるんだよね pic.twitter.com/iOndyTLjW9
— すん (@s_ahhyo) 2018年11月5日
海外版はベイマックスやジーニー、ハロウィーン期間の追加でハデス、マレフィセント、スカーも登場したらしく羨ましい限りです。
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ディズニー・ショートフィルム・コレクション ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
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初心者向け&無課金ゲー
このゲームは初心者向けかつ、無課金で楽しめます。
ゲームなんて全然やらないから勝てる気がしないという人でも、このゲームの戦闘は基本的に「オートプレイ」
戦闘がスタートしたらほっといても進んで行きます。
ちょっとでも参加したい人のために「オート」を外すこともできますが、それをやっても操作できるのはチャージ技の発動のみ。
ゲーム玄人の人はつまらないかもしれませんが、初心者の方はひたすら強化をしておけばあとはコンピューターが勝手に戦ってくれるという感じです。
肝心の強化の部分でお金がかかりそう・・・と思いますが、基本的には無課金で楽しめます。
その代わりひたすら同じコースを繰り返しプレイしてアイテムを集めて・・・という形になるため、プレイできるエネルギーがチャージされるまで待たねばならないという、ある意味時間との戦いになります。「暇すぎる人」ほどお金をかけてしまうのかな?と思います。
日本語がおかしい
これ日本語版の制作にウォルトディズニージャパンが噛んでいるのか、噛んでいないのか、わかりませんが誤訳じゃないんだけど、ちょいちょい日本語の言葉のチョイスが謎な文章が多いです。多分オリジナルの英文がちょっとぶっ飛んでる影響かとおもうけど。
下から上に読んでください。
ちなみに正式には日本版ではなくアジア版のため、言語は英語、日本語、韓国語、簡体中国語、繁体中国語から選べます。
ぶっちゃけおもしろいかはよくわからない
ぶっちゃけね。
なんといってもオートプレイなので、戦闘をしている感はめちゃくちゃ弱いです。
それでも好きなキャラクターをプレイできたり、勝てなかった戦闘が単にキャラのレベルではなくキャラクターの特性の組み合わせによって勝てるようになったりするのはおもしろいです。
ミッキーマウスやヤックス(ズートピア)ミゲル(リメンバー・ミー)みたいな「絶対戦えないでしょ!!」というキャラクターは基本的に回復系のサポートキャラとして活躍するので意外とないがしろにできなかったり、敵プレイヤーがミゲルを使っているとまったくダメージを食らわせられなかったりしてかなり苦戦したりもします。ミゲル早く欲しい。
そんなこんなで、おもしろいのかどうかよくわからないながらもまんまとハマってしまっている僕がいて、まだ無課金ではありますが空き時間に地道にプレイしています。
今の所フレンドコードがどうのこうのというのがないため、プレイする人が増えても別に僕自身に全くメリットはないのですが 笑
(追記)
後から気づきましたが、チャットのところにフレンド申請の項目があり、プライベートチャットをすることができたり、それを利用したチャレンジでアイテム購入のコインを手に入れたりするのがありました。
(追記終わり)
日本ではそんなに知名度が高くなさそうなので、これを機になにかしらディズニー映画に触れるきっかけになればなぁ、くらいに思っています。
僕も本格的にディズニー映画にハマったのが『キングダムハーツ』がきっかけだったりするので。
まぁ、それよりも今までのディズニーが「プリンセス」「可愛いキャラ」推しで攻めて来ていたのが、「ちゃんとかっこよく戦うヒーローもいるんだよ」という側面を押し出して、それが日本の市場にももっと深く浸透していくってことが大事かな、と思います。モアナとか一応プリンセスだけど、このゲームだとめちゃくちゃ強いっすよ。
それから「映画内で戦っているかどうか」が重要ではないゲームでもあるので、もっとプリンセスの参戦を望みます。
ティアナとかティアナとかティアナとか。
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偏見とジェンダーロールを捨てよう。
と、いうわけで興味がある方は是非。