生きていくなんてわけないよ
ディズニーファン向け娯楽ブログ
2024-01-26T18:00:00+09:00
s_ahhyo
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ディズニー映画『ウィッシュ』目的と手段が逆転すると、いい結果は生まれない。
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2024-01-26T18:00:00+09:00
2024-01-29T23:38:40+09:00 ウォルト・ディズニー・カンパニー100周年記念作品であり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の第62作目『ウィッシュ』 私はDオタであり映画感想ブロガーであるからして、この作品の感想を書かねばならない。 このブログがいかに形骸化していようとだ。 もやはブログに向き合う時間などほぼほぼ皆無というか、オタ活すらまともにできていないくらい、ある意味で人生は充実?してはいるんだけど、 どうでもいい作品なら書かない、けどこれは僕が書かなきゃいけないと思った作品なので、今更ながら書くのである(紀貫之構文) 『ウィッシュ』、多分だけどタイトルから逆算して作られた映画だと思う。 目次 目次 デ…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLGVJ38X?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51Zy8VsOywL._SL500_.jpg" alt="【Amazon.co.jp限定】ウィッシュ (オリジナル・サウンドトラック)(デラックス版)(2枚組)(特典:メガジャケ+試写会応募シリアルコード付)" title="【Amazon.co.jp限定】ウィッシュ (オリジナル・サウンドトラック)(デラックス版)(2枚組)(特典:メガジャケ+試写会応募シリアルコード付)" class="asin" /></a></p>
<p>ウォルト・ディズニー・カンパニー100周年記念作品であり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の第62作目『ウィッシュ』</p>
<p>私はDオタであり映画感想ブロガーであるからして、この作品の感想を書かねばならない。</p>
<p>このブログがいかに形骸化していようとだ。</p>
<p> </p>
<p>もやはブログに向き合う時間などほぼほぼ皆無というか、オタ活すらまともにできていないくらい、ある意味で人生は充実?してはいるんだけど、</p>
<p>どうでもいい作品なら書かない、けどこれは僕が書かなきゃいけないと思った作品なので、今更ながら書くのである(紀貫之構文)</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>『ウィッシュ』、多分だけどタイトルから逆算して作られた映画だと思う。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ディズニーが育てる願いの映画">ディズニーが育てる「願い」の映画</a></li>
<li><a href="#星に願いをを納得させる超理論">『星に願いを』を納得させる超理論</a></li>
<li><a href="#残念すぎるキャラクターたち">残念すぎるキャラクターたち</a></li>
<li><a href="#マグニフィコ王の魅力と矛盾">マグニフィコ王の魅力と矛盾</a></li>
<li><a href="#目的と手段をもう一度考えよう">目的と手段をもう一度考えよう</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="ディズニーが育てる願いの映画">ディズニーが育てる「願い」の映画</h3>
<p>ディズニーの別スタジオ、ピクサー作品は「もしも〜だったら?」という空想から世界観やキャラクターを作り上げ、物語を広げていって映画を作るというのは有名な話だ。(もっとも、最近の作品はそんな感じで作られてないような気もするけど)</p>
<p> </p>
<p>今回特に製作陣のインタビュー等はまだチェックしていないのだけど、</p>
<p>前述の通り、多分この作品は『ウィッシュ』というタイトルがスタート地点にあり、そこからどういう話を作ることができるかを模索した作品なのではないかと推測する。</p>
<p> </p>
<p>というのも、ご存知「願い(WISH)」は、「真実の愛(True Love)」と並んで、これまでウォルトディズニー社が育て上げてきた重要なテーマである。100周年のこの節目に、この壮大なテーマを改めて掲げようと、肩に力が入るのも理解できる。</p>
<p> </p>
<p>ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオ(以下「WDAS」と表記)作品第1作目にあたる『白雪姫』は(それを意識したかどうかは別として)まさに「願い」と「真実の愛」の2本柱で製作された作品である。白雪姫の冒頭には願いの井戸のシーンが存在し、白雪姫が小人たちの小屋で歌う「いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)」はその後のディズニー作品の定番となる「ウィッシュソング」の金字塔でもある。</p>
<p>またWDAS作品2作目である『ピノキオ』はテーマそのものに「願い」を持ってくる。映画はジミニークリケットの歌う「星に願いを(When You Wish Upon A Star)」から始まり、願いを持ち続けることの大切さ、願いに向き合い努力し変化することの大切さを語る映画である。</p>
<p>ディズニー作品のほとんどは「願い」が主人公の行動原理となり、多くのキャラクターが「願い」を積み重ねてきた。</p>
<p> </p>
<p>だが同時に、『ピノキオ』で確立した「星に願いを」のイメージから、「ディズニー映画は星に願うだけで夢が叶う」という間違った認識が強く根付いていたのも確かである。</p>
<p>実はディズニーはそのイメージを払拭すべく、すでに「願い」をテーマにした作品を制作している。</p>
<p>一つ目は『プリンセスと魔法のキス』である。</p>
<div class="freezed">
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<div class="hatena-asin-detail-info">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p>この作品は「黒人初のプリンセス」という表面的なテーマばかりが注目されるが、それ以上に「夢は願うだけでは叶わない」というテーマをディズニーにもたらしている。</p>
<p>これまでのディズニー作品だって、本当に願うだけで何もせず成功を手に入れた主人公はいないのだが、それを暗にせず言葉ではっきりと「夢を叶えるのは努力が大事」と宣言する。一方で、愛と友情、家族の絆など、努力をサポートし、見守ってくれる存在の重要さも説く、新しいディズニーの価値観とディズニーらしさがミックスされた作品となっている。</p>
<p> </p>
<p>また、『ズートピア』についても触れたい。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01HHZDIWC?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61ZkjzdwJbL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p>この作品は主人公ジュディが「誰だでも何にでもなれる」理想の街ズートピアで、現実に直面し葛藤していく様を描く。</p>
<p>この作品は願いをテーマにした作品ではない。だが、ジュディは「ズートピアに行けば自分の夢が叶う」そして「ズートピアの人々は夢を叶えた存在」であると信じて上京し、見事に現実にその夢を砕かれる、「夢の先」での葛藤を描いた作品である。</p>
<p> </p>
<p>「信じれば夢が叶う」「理想を追いかければ実現する」と常に言い続けてきたディズニーが、ここまであからさまにぶつける現実の恐ろしさ。</p>
<p>ふわふわとした動物たちの可愛いドタバタ劇が、実は差別と偏見、そして陰謀という絶妙にシリアスなテーマを孕んだルージュ・ノワールであることに加え、「夢は叶わない」というディズニー的タブーを突きつけていく。それでも、「綺麗事でも、一歩づつでも、理想の世界を作っていこう」と背中を押されるようなこの作品は、ディズニー史に残る名作にふさわしい、とてもパワフルな作品である。</p>
<p> </p>
<h3 id="星に願いをを納得させる超理論">『星に願いを』を納得させる超理論</h3>
<p>さて、『ウィッシュ』の話に戻る。</p>
<p>前述した2作品によって、ある種「願い」をテーマにした作品は、よりリアリティを持ってすでに描き直されている。</p>
<p>それでもディズニーは「星に願いを」を再定義したいし、せずにはいられなかった。だって100周年だから。よりでかいテーマを追いかける必要がある。</p>
<p> </p>
<p>その結果、「星に願えば夢は叶う」をあまり明確に否定せず、原点回帰する方向に走ることになった。その陳腐な原点回帰を納得させるための絶妙な理屈が「私たち=星」理論である。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/9y8OmEUEI7Q?si=atHxNXt3NQi_kK0s" title="YouTube video player" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe></p>
<p>それぞれが「星(Star)」と同じように(というか「星」そのものなのだから)、願いを叶える力がある。</p>
<p>だからこそ、願いを叶えることを人任せにするのではなく、自分自身の力で叶えていくことが大事。</p>
<p>「私たち=星」理論によって、『星に願いを』は『私たちに願いを』になるし、『星に願いを』を否定せず、努力大切さも説きながら、現実の障壁も考慮に入れて割と完璧に論破することができる体制を整えられた。やったねディズニー!</p>
<p> </p>
<p>ちなみにハイスクール・ミュージカルの某曲に日本語タイトルが似ているけど、ハイスクールミュージカルの方の原題は別にスターどうのこうの言ってないのでこれはオマージュとかではないのである。</p>
<p> </p>
<p>そんなこんなで、この映画『ウィッシュ』の大きな柱となるテーマが固まっている。</p>
<p>「私たち=星」理論は、すごく大きな賭けに出たなという感じもするし、無茶苦茶すぎてすごく面白いのでいいのだけど、問題はこれをどうやって物語に組み込むか、だと思う。</p>
<p>正直、ストーリーや設定が大前提としてあって、このテーマが固まっていったのであれば、もっと面白い話になっていただろうと私は思う。</p>
<p>このテーマにするために、つぎはぎに設定を組み合わせていったら、致命的な矛盾はない代わりに、懲りすぎた設定を説明するのに時間をかけすぎて、キャラクターの描写が雑になってしまった印象がとても強いのである。</p>
<p> </p>
<h3 id="残念すぎるキャラクターたち">残念すぎるキャラクターたち</h3>
<p>ディズニーキャラクターは、映画の中で大した役割を果たしていないとしても、時代を経て愛される存在となっていくことも十分にあるため、あくまでこの映画の中での評価ということにはなるが、私は今回の作品の主人公、アーシャにとりわけ魅力を感じなかった。</p>
<p> </p>
<p>本作『ウィッシュ』は願いをテーマにしていながら、主人公のアーシャ自身の願いは「祖父の願いを叶える」ことにある。つまり極端に言えばアーシャ自身はどういう存在になりたいとか、どういう夢を叶えたいという理想を持ち得ていない。</p>
<p>利他的で、ヒーロー的で、実に素晴らしい存在だ。このキャプテン・アメリカみたいな、自己犠牲的かつ利他的な行動をとるというのは主人公的資質として、本来大いに歓迎されるべき要素だが、この作品においてはアーシャの魅力づけが大きく欠いていたように思う。</p>
<p>そもそも、アーシャの序盤の「祖父の願いを叶えてあげたい」という願いは、そもそも本作のテーマからズレており、だからこそ目的が「願いを国民に返す」に移り変わる。</p>
<p> </p>
<p>誰かの夢を叶える、応援する存在、はディズニーでは魔法のおばあさん、つまりはフェアリーゴッドマザー的存在の立ち位置である。</p>
<p>『シンデレラ』のフェアリーゴッドマザー、『眠れる森の美女』のフローラ、フォーナ、メリーウェザー、『アラジン』のジーニーなど・・・。</p>
<p>だが『ウィッシュ』ではフェアリーゴッドマザー的存在が登場しないどころか、杖を持ったアーシャがオマージュ的にフェアリーゴッドマザーの格好で登場する。</p>
<p>ただのオマージュで、ただのジョークかもしれない。だが、アーシャが本質的には自身の夢を叶えるために行動していないということが、彼女のこの衣装に変な意味を与えてしまっているような気がする。</p>
<p> </p>
<p>また、アーシャを取り巻く友人たちの存在も異様に気になった。</p>
<p>絶妙にキャラが立っていないのに必要以上に出しゃばってくる。しかも7人も。</p>
<p>というのも、この友人たち、ダリア、サイモン、ガーボ、サフィ、ハル、バジーマ、ダリオは、7人いなければならない事情があった。だって100周年だから。</p>
<p>気づいた人も多いと思うが、彼らはどう考えても『白雪姫』に登場する7人の小人のオマージュである。それぞれドク、スリーピー、グランピー、スニージー、ハッピー、バッシュフル、ドーピーだ。</p>
<p>変な話、哀れにも彼らは「7人いること」が最大の存在意義として作られたキャラクターであり、物語上の構成とかテンポとかを度外視して「100周年だから必要」だったのだろう。</p>
<p>ポリコレ的には「存在意義」とか「必要性」とか書くと本当に角が立つし、私はポリコレ歓迎派ではあるんだけど、せめて登場時間の多いキャラクターは魅力的であれよ、と思う。</p>
<p> </p>
<p>そんなちょっと残念なキャラクターで繰り広げられる本作の中で、異様な存在感を放っていたのがヴィランのマグニフィコ王である。</p>
<p> </p>
<h3 id="マグニフィコ王の魅力と矛盾">マグニフィコ王の魅力と矛盾</h3>
<p>ディズニー作品で最近多かった「いい人ひっかけ実はヴィランでした」のパターンと「この作品にヴィランはいないよ」のパターンのどちらでもない、久々に真っ向からヴィラン然として登場するのがこのマグニフィコ王である。</p>
<p> </p>
<p>美形で、しかも美形であることを自負しているナルシスト、魔法が使えて、邪悪でめちゃくちゃ強いのにちょっととボケてて、しかも歌が歌える、ディズニーの正統派ヴィラン。</p>
<p>このキャラクターもまたディズニーの歴代ヴィランを混ぜ合わせオマージュしたような存在で、イーヴィル・クイーンやマレフィセント、フック船長にハデスにドクター・ファシリエなどの要素が垣間見える。</p>
<p> </p>
<p>アーシャたちが住むロサス王国を統治する王であり、国民の願いを集め、守ることで「願いが破られない」ようにするほか、「(王が安全と判断した)限られた願いを叶える」ということで支持されている。</p>
<p>かつて王の生まれ育った国が襲われたという悲劇により、国民の願いを叶える/守るという名目で願いを集め、不穏分子を比較的平和的な方法で排除しようとしている。</p>
<p>これはある種、国家による治安維持法、共謀罪のような思想統制を批判するような意図が込められているようにも思える。</p>
<p>その一方で、マグニフィコ王の過去に想いを馳せると、おそらく当初は、自身の願いが敗れた経験から同じように願いが破られることのないよう、保護し、叶えることを目的としていたようにも思える。これはヴィランの本質とは矛盾した、非常に利他的な発想でもある。自身が正義であると信じている姿勢もまた、過去の作品で言えばヴィランのフロロー判事のようでもある。『ミラベルの魔法だらけの家』のアブエラ・アルマのように行動の間違いを反省し弁明するのではなく、何かがこじれて悪へ突き進んでいくというのも、ヴィランとしては魅力的だ。</p>
<p> </p>
<p>「誰かの願いを守りたい/叶えたい」という出発点から見れば、アーシャもマグニフィコ王も本質的には同じ人間なのだと考えると、「叶えられない/叶えてはいけない」と判断した後のアーシャとマグニフィコの行動の違いが、彼らを主人公であるかヴィランであるかを決定づける。</p>
<p>同じ目的でも、手段を間違えば正義にも悪にもなるのだ。</p>
<p> </p>
<p>マグニフィコ王に願いを捧げらた国民たちは目的を失い、抜け殻のようになる人もいる。マグニフィコ王に願いを破壊された人々は、心をひどく痛めつけられる。</p>
<p>そして、現実世界でもいつだって悪者は人々の「願い」につけ込んで、食い物にして悪さをするのである。</p>
<p> </p>
<h3 id="目的と手段をもう一度考えよう">目的と手段をもう一度考えよう</h3>
<p>で、ここまで書いてやっぱりこの作品はすごいんじゃないかって思い始めた。</p>
<p> </p>
<p>私の本作『ウィッシュ』の感想は、「テーマにしろ、登場キャラクターにしろ、目的と手段が逆転していてストーリーがちぐはぐに感じられる」というのが大きな柱である。</p>
<p>だけど、主人公アーシャとマグニフィコ王を比べてみると、ちゃんと「目的と手段が逆転した方が悪いやつ」という教訓になってる!!すごい!!わかっててあえてやってるんだ!!</p>
<p> </p>
<p>なんていうのは、まーないやろなっていうか、それがわかっていてなぜこういう話になるのか突っ込みたいということでしかないのだけど、とりあえず音楽は良かったです。</p>
<p> </p>
<p>とりあえずディズニー過去作品のオマージュは100以上詰め込まれているらしいので、ちゃんと配信なりソフトなりで見返したいですね。</p>
<p>ただもう「オマージュとか小ネタさえ詰め込んだらオタクが『最高!』って褒めてくれる」みたいな魂胆で作品作るのは勘弁してほしい。</p>
<p>『レスキュー・レンジャーズ』とか『魔法にかけられて2』とかさぁ・・・。</p>
<p> </p>
<p>関係ないけど、『イントゥ・ザ・ウッズ』『リンクル・イン・タイム』に続き、クリス・パインとディズニー作品って本当に相性悪いね・・・。</p>
<p> </p>
<p>ディズニー100周年の、素晴らしく記念すべき年の記念すべき作品を、しっかり「面白かったー」って感動して泣いちゃう作品が見たかったよ、私は。</p>
<p> </p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div></p>
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<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
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s_ahhyo
2023年ベスト級。新・実写版『ホーンテッド・マンション』悲しみにとらわれて、生きることを諦めるな。
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2023-09-09T18:00:00+09:00
2023-09-09T18:00:00+09:00 『ホーンテッド・マンション』(原題:Haunted Mansion)を見た!!!! そもそも2003年に既に実写映画化され、結果的にあんまりパッとしない結果に終わった『ホーンテッド・マンション』を、どんな理由で再映画化するのか、そこに意味はあるのか・・・10年以上に渡る再映画化のプロジェクトの中で巨匠監督の降板劇などもあり、ディズニーファン的には期待3割、不安7割くらいで迎えた公開初日であった。 結果、これぞ見るアトラクションと言わんばかりの臨場感と、アトラクションの要素をうまく抽出し、エモさを感じさせながらも、「アトラクション」が主人公ではなくしっかりとキャラクターに感情移入させることのでき…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CC8FZTX8?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51UkuYP8RkL._SL500_.jpg" alt="ホーンテッドマンション (オリジナル・サウンドトラック)" title="ホーンテッドマンション (オリジナル・サウンドトラック)" class="asin" /></a></p>
<p>『ホーンテッド・マンション』(原題:Haunted Mansion)を見た!!!!</p>
<p> </p>
<p>そもそも2003年に既に実写映画化され、結果的にあんまりパッとしない結果に終わった『ホーンテッド・マンション』を、どんな理由で再映画化するのか、そこに意味はあるのか・・・10年以上に渡る再映画化のプロジェクトの中で巨匠監督の降板劇などもあり、ディズニーファン的には期待3割、不安7割くらいで迎えた公開初日であった。</p>
<p> </p>
<p>結果、これぞ見るアトラクションと言わんばかりの臨場感と、アトラクションの要素をうまく抽出し、エモさを感じさせながらも、「アトラクション」が主人公ではなくしっかりとキャラクターに感情移入させることのできる良作だった。</p>
<p> </p>
<p>2003年版もディズニー映画らしい良さのある作品ではあったが、クオリティでちゃんとそれを超えてきてくれた。</p>
<p>ディズニーファン的色眼鏡も少なからずある、それくらい好きの要素が詰まりすぎた作品ではあるが、本当に「今年一番観てよかったディズニー映画」になっていた。(ディズニー映画以外では『バービー』です)</p>
<p> </p>
<p>以下、色々と思うことを。</p>
<p> </p>
<p><strong><em>※当記事は映画『ホーンテッド・マンション』のネタバレを含みます。</em></strong></p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#蘇る亡霊">蘇る亡霊</a></li>
<li><a href="#ニューオーリンズ映画">ニューオーリンズ映画</a></li>
<li><a href="#孤独や悲しみにとらわれるな">孤独や悲しみにとらわれるな</a></li>
<li><a href="#ヒーローにならないか">ヒーローにならないか?</a></li>
<li><a href="#2023年ベスト級">2023年ベスト級</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="蘇る亡霊">蘇る亡霊</h3>
<p>2023年、世界のディズニーリゾートに存在するアトラクション『ホーンテッド・マンション』が再実写映画化された。</p>
<p> </p>
<p>『ホーンテッド・マンション』は2003年に、アニメ版『ライオン・キング』の監督であるロブ・ミンコフにより、エディ・マーフィー主演で映画化されている。</p>
<p>当時のディズニーも、アトラクションからインスピレーションを受けて実写映画化するシリーズを展開しており、『パイレーツ・オブ・カリビアン』(2003)や『カントリー・ベアーズ』(2002)などの実写映画が生まれた。一方で興行収入的には『パイレーツ・オブ・カリビアン』以外はほとんど盛り上がらなかったといっていいだろう。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>エディ・マーフィ</li>
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</div>
<p> </p>
<p>『ホーンテッド・マンション』はその後、『パシフィック・リム』や『シェイプ・オブ・ウォーター』の監督であるギレルモ・デル・トロにより再映画化の企画がスタートするが、ホラー要素の強すぎる展開によりディズニーが難色を示し計画は中断、脚本がリライトされ、新たにジャスティン・シミエンを監督に迎えて生まれたのが本作である。</p>
<p>2年前の2021年にドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントのダブル主演で『ジャングル・クルーズ』が実写映画化されたのは記憶に新しく、また『トイ・ストーリー4』の監督ジョシュ・クーリーが脚本およびスカーレット・ヨハンソンがプロデュース兼主演を務め『タワー・オブ・テラー』が実写映画化されることも発表されている。</p>
<p>2000年代から20年の時を経て、再びディズニーアトラクション実写映画化の波が来ているわけだ。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ドウェイン・ジョンソン</li>
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</div>
</div>
<p> </p>
<p>話を『ホーンテッド・マンション』に戻すと、実は前作の発表された2003年と本作との間で、本家ディズニーランドに存在するアトラクションにも大きな変化が起きている。</p>
<p> </p>
<p>それは2015年に登場した1体の亡霊、「ハットボックス・ゴースト」の存在である。</p>
<p> </p>
<p>2015年にハットボックス・ゴーストがアナハイムのホーンテッドマンションに導入された時、ディープなディズニーファンは大興奮の渦に巻き込まれた。</p>
<p> </p>
<p>頭部が突如消え、空っぽだった「ハットボックス(帽子入れ)」に頭部ごと収納されるというギミックをもったこの亡霊は、当初アナハイムの元祖ホーンテッド・マンション がオープンした1969年に既に導入されていた。</p>
<p>ところがその複雑なギミックのために動作がうまく機能せず、わずか数ヶ月で撤去され、突如消えてしまった「知る人ぞ知る伝説の亡霊」となっていたのである。</p>
<p> </p>
<p>2015年に再度ゲストの前に姿を現したハットボックス・ゴーストは、以降ヒッチハイキングゴーストやマダム・レオタらに次ぐホーンテッド・マンションのアイコンとなる。</p>
<p> </p>
<p>2010年からスタートしたギレルモ・デル・トロの『ホーンテッド・マンション』再映画化に際しても、ハットボックス・ゴーストがメインキャラクターとなることが決まっていたらしい。(むしろ、映画とアトラクションをリンクさせることを見越したアトラクションへの再登場だったと思われる)</p>
<p> </p>
<p>結果的にギレルモ・デル・トロ監督は降板するに至ったが、映画を観た方は既にご存知の通り、この「ハットボックス・ゴースト」をメインキャラクターに据えるアイデアは本作にもしっかり引き継がれた。(しかもハットボックス・ゴーストはジャレッド・レトが演じているというのだからおもしろい)</p>
<p> </p>
<p>幽霊屋敷をテーマにしたアトラクションで、ある日突然姿を消し伝説となったキャラクターというカルト的な要素、そしてそもそも他のゴースト達とは一線を画すギミックを持った不気味さ、ミステリアスさ。</p>
<p>2023年に新たに『ホーンテッドマンション』を映画にするにあたって、ハットボックス・ゴーストを蘇らせ、彼を本作のヴィランに据えるというのはディズニーファン的に完全な解釈の大一致であった。</p>
<p>本来アトラクションではHappy Hauntsであるはずの999人の亡霊たちが、どうして主人公たちを襲い恐怖のどん底に陥れるのか、というディズニーオタならではの疑問も、ハットボックス・ゴーストを起点として成立させてしまうというのも面白いな、と思った。</p>
<p> </p>
<p>ただ彼の生い立ちにまで詳細な設定を映画で加えてしまったことは(その設定がアトラクションに持ち帰られる保証はないにせよ)ミステリアスな不気味さを楽しんでいた自分としては、少し残念でもある。</p>
<p> </p>
<p>なおこのホーンテッド・マンションとハットボックス・ゴーストにまつわる話はディズニー+のドキュメンタリー「ディズニーパークの裏側ー進化し続けるアトラクション」の第2話でも語られているので、興味がある方は是非観て欲しい。</p>
<p> </p>
<h3 id="ニューオーリンズ映画">ニューオーリンズ映画</h3>
<p>日本の東京ディズニーランドにもあるホーンテッド・マンションというアトラクションは、オリジナル版のアナハイムと、フロリダ、若干ストーリーとアトラクション名が異なるがパリにも存在する。</p>
<p>それらのアトラクションが存在するエリアは各地で異なっており、外観も異なる。</p>
<p>東京ディズニーランドはファンタジーランドに、フロリダはリバティ-・スクエアに、パリはフロンティアランドに存在する。</p>
<p> </p>
<p>特に本作映画はアナハイムにある元祖の『ホーンテッド・マンション』をベースとしている。アナハイム版は「ニューオーリンズ・スクエア」というエリアにこのアトラクションが存在している。(ニューオーリンズ・スクエアは東京ディズニーランドではアドベンチャーランドの一部に組み込まれている)</p>
<p>建物の外観もニューオーリンズ風で作られており、本作の映画『ホーンテッド・マンション』も、舞台をニューオーリンズに設定し、建物の外観もかなり忠実にされた。</p>
<p>2003年版も同様にニューオーリンズを舞台にアナハイム版の外観を用いて映画が撮影されたが、本作はよりニューオーリンズを感じる演出が光る。</p>
<p> </p>
<p>主人公はニューオーリンズのツアーガイドで生計を立て、オープニングの場面では東京ディズニーランドにも再現されているフレンチクオーターの魅力的な街並みを歩く。</p>
<p>『プリンセスと魔法のキス』にも一瞬登場する、かの有名なジャクソンスクエアも映る。</p>
<p>劇中は胸を高鳴らせるジャズが流れ、それがさりげなく「グリム・グリニング・ゴースト」の旋律だったりする。</p>
<p> </p>
<p>ホーンテッド・マンションといえばニューオーリンズ。そんなディズニーオタにしか理解されない理屈で、ホンテ愛そしてニューオーリンズ愛を随所にちりばめながら、映画は進む。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="孤独や悲しみにとらわれるな">孤独や悲しみにとらわれるな</h3>
<p>ここまでは、前提の話。</p>
<p>ディズニーオタが喜ぶための要素をちりばめた映画であるということを語ったに過ぎず、映画の本質ではない。</p>
<p> </p>
<p>では本質の部分はどうなのかというと、やはりそこもぐっと来て良かったのである。</p>
<p> </p>
<p>題材が同じであるためどうしても比べてしまうが、2003年版でもうひとつと思った部分に、あまりにもコメディ要素が強いところが挙げられる。</p>
<p>そもそもエディ・マーフィーを主役に立ててコメディ要素がゼロなんてことはまずあり得ないにせよ、「ホラー映画」としても「コメディ映画」としても、そして「ホーンテッド・マンション」を題材とした映画としても完璧とはいえず、全体的に中途半端な感じがする作品だった。</p>
<p> </p>
<p>なお本作は、もちろんコメディ要素も多く含みながらも、主演のラキース・スタンフィールドのキャラクター性も相まって比較的シリアスかつセンチメンタルな雰囲気を纏っている。</p>
<p>主人公ベン・マサイアスが抱える、「妻を失った」という心の傷を餌に、本作のヴィランであるハットボックス・ゴーストが彼を取り込もうとする。</p>
<p> </p>
<p>ハットボックス・ゴーストと対峙した彼が、その心の傷を仲間達に吐露する場面は実にシリアスで、かつそれを仲間達が傷を癒すように笑いに変えていくシーンが非常に印象に残っている。</p>
<p>この物語は、心の傷ゆえに、ベン自身が生きていくことに意義を見いだせていなかったという本心。そしてその悲しみ乗り越えて「生きること」に向き合う、成長の物語でもあるのだ。そして「悲しみを乗り越える」ためには、仲間たちの支えが必要で、人は誰しも一人では生きていけないということを語っている。</p>
<p> </p>
<p>孤独や悲しみにとらわれて、生きることを諦めてはいけない。</p>
<p> </p>
<p>「死」や「亡霊」をテーマにしたこの映画で、シリアスながらも非常にポジティブなメッセージを放っている。</p>
<p> </p>
<h3 id="ヒーローにならないか">ヒーローにならないか?</h3>
<p>本作はチームものであるのも魅力の一つである。</p>
<p>『オーシャンズ11』や『ワイルドスピード』よろしく、登場人物のケントの「チームが必要だ」というセリフから、チームを集めるシークエンスに繋がるのが良い。</p>
<p>集められた霊媒師のハリエットと、半ば自ら突撃して来た歴史学者のブルース。主人公のベンが本来の超常現象を改名する科学者としての本領を発揮しはじめる行動も良い。バックグラウンドで流れるのがスティービー・ワンダーの「Supersitition(迷信)」なのも皮肉が効いていて最高である。</p>
<p>家主のギャビーとその息子トラヴィスの合わせて6人でこのホーンテッド・マンションの謎に迫っていくのだが、その組み合わせのちぐはぐぶりも、やり取りの妙も面白い。</p>
<p>中でも牧師のケント、霊媒師のハリエットの2人は自身の存在にある種葛藤を抱えながら生きているのを、物語の中でうまく回収し成長へとつなげている。</p>
<p> </p>
<p>また、トラヴィスと主人公ベンのやり取りは、彼らがお互いに、疑似家族的に癒しを与えるシーンとなっている。</p>
<p>ベンが愛する古いヒーローキャラクターのアクション・ガイの決め台詞が、スリッパを片手に「もういっぺん言ってみろ!(Say That Again!)」なのが、序盤で言及された時にはただのギャグシーンでしかなかったのが、なんとクライマックスでベン自身の決め台詞となって活きてくる展開には笑うとともに不思議な感動を覚えた。</p>
<p> </p>
<p>アクション・ガイというキャラクターの、どことなくヒーローっぽくなさであったり、</p>
<p>ヒーローなのに武器がスリッパ、決め台詞もダサい、というギャグが、こんな風に活きてくるとは思わなかったし、またある種これは近年ディズニーの目指している「どんな人でもヒーローになれる」というメッセージとも取れる。</p>
<p>物語の序盤でケントがベンにいう「ヒーローにならないか?」の回収でもある。</p>
<p> </p>
<p>ベタすぎる、けどこの展開は私には心地よく熱いものを感じた。</p>
<p> </p>
<h3 id="2023年ベスト級">2023年ベスト級</h3>
<p>正直、もともとディズニーオタの私であるからして、冷静な判断が下せるわけではないのだけど、ディズニーオタだからこそ裏切られる作品もあるわけで、そんな中この『ホーンテッド・マンション』は2023年ベスト級に面白くて好きな作品だと思った。</p>
<p>歴代のディズニー実写映画シリーズでもなかなかに面白いと思う。</p>
<p> </p>
<p>もちろん完璧な作品ではないし、最後の墓場のシーンはもっと画をこだわって欲しかった部分もあり、一部ハリーポッターのホグワーツみたいな屋敷のシーンあったし、ヒッチハイキングゴーストやシンギングバスツはもっと目立って良かったんじゃないかな、と思ったり、館の管理人と犬がゴースト扱いになってたりと、ツッコミどころはある。でもそれは作品の良し悪しではないかな、とも。</p>
<p> </p>
<p>なんにせよ、非常に見ていて「好き」の詰まった映画であった。</p>
<p>そして面白かった。面白い映画を見ると嬉しくなって色々と話してしまいたくなるので、時間を作ってやっとここに書けたことが嬉しい。</p>
<p> </p>
<p>まだまだハリウッドの俳優や脚本家のストライキが長引きそうで、特に実写映画は製作が進まない現状ではあるし、ディズニー社も我らがアイガーの言動に暗雲立ち込めまくっているけど。</p>
<p>改めてディズニー好きだな!</p>
<p>ディズニー映画最高だな!ディズニーパークに行きたいな!</p>
<p>と思える作品でした。</p>
<p> </p>
<p>皆さんも是非、劇場公開しているうちに。</p>
<p> </p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/10328749687197999307/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/6ccb844d0d8ddd799659ff9d3861d11a85377a82/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F127271209%2F1514353067974765" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">映画のレビューブログ</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318754550823/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/a74566f09f0f17667d2bef2963421c6c752d851b/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Fcircle%2Fofficial-circle-icon%2Fentertainment.gif" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">映画</div></div></a></div></p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
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s_ahhyo
ピクサー初の大ベタなラブストーリー『マイ・エレメント』むき出しの想いを抱えて生きること。
hatenablog://entry/820878482958801828
2023-08-16T19:00:00+09:00
2023-09-09T14:11:39+09:00 ディズニー/ピクサー最新作『マイ・エレメント』(原題:Elemental)観ました。 ピクサーとしては『バズ・ライトイヤー』以来の作品。 例によって、わざわざ邦題を変えた効果はそんなに無さそうだった。 それよりも日本版ポスターは映画の一番美味しいシーンを思わせるのである種ネタバレなんじゃないかと思ったり・・・。 それよりもそれよりも、米国より1ヶ月公開遅れなのマジで勘弁してください。 そんなこんなで、他にもかけてない感想が下書きに溜まりに溜まっているが、『マイ・エレメント』感想です。 あ、時間がなく吹き替えで見たんだけど、 玉森くんはキャラにぴったりでめちゃくちゃ良かったよ。 ※この記事は現在…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/1837958483?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/41V2gliXgIL._SL500_.jpg" alt="Disney Pixar Elemental: The Junior Novel (From the Movie)" title="Disney Pixar Elemental: The Junior Novel (From the Movie)" loading="lazy" border="0" /></a></p>
<p>ディズニー/ピクサー最新作『マイ・エレメント』(原題:Elemental)観ました。</p>
<p>ピクサーとしては『バズ・ライトイヤー』以来の作品。</p>
<p> </p>
<p>例によって、わざわざ邦題を変えた効果はそんなに無さそうだった。</p>
<p>それよりも日本版ポスターは映画の一番美味しいシーンを思わせるのである種ネタバレなんじゃないかと思ったり・・・。</p>
<p>それよりもそれよりも、米国より1ヶ月公開遅れなのマジで勘弁してください。</p>
<p> </p>
<p>そんなこんなで、他にもかけてない感想が下書きに溜まりに溜まっているが、『マイ・エレメント』感想です。</p>
<p>あ、時間がなく吹き替えで見たんだけど、</p>
<p>玉森くんはキャラにぴったりでめちゃくちゃ良かったよ。</p>
<p> </p>
<p><em><strong>※この記事は現在公開中の映画『マイ・エレメント』のネタバレを含みます</strong></em></p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ピクサー初の大ベタなラブストーリー">ピクサー初の「大ベタな」ラブストーリー</a></li>
<li><a href="#火と水が結ばれないことが問題ではない">「火と水が結ばれない」ことが問題ではない</a></li>
<li><a href="#監督のパーソナリティを反映させた本作">監督のパーソナリティを反映させた本作</a></li>
<li><a href="#むき出しの想いを抱えて">むき出しの想いを抱えて</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="ピクサー初の大ベタなラブストーリー">ピクサー初の「大ベタな」ラブストーリー</h3>
<p>本作はピクサー初のラブストーリーである、とあえて断言する。</p>
<p>いや、正直『WALL.E』はメインがラブストーリーなのだけど、その割にはサブのストーリーが人類が地球での再起をかけるSFアドベンチャーという壮大さで、ちゃっかりヴィランもいてバトってるし直球ではないよな、というところで。</p>
<p> </p>
<p>『マイ・エレメント』は移民や差別の問題を描いてはいるし、それが重要な要素であることには間違いがないが、あくまで主題はラブストーリーと家族の問題、そして自己実現の話である。</p>
<p>種の違う生き物たちが暮らす理想郷を同じように描いた『ズートピア』が、差別や無意識的偏見そのものを主題としていたのとは少し異なっている。『ズートピア』はそれでいて、ストーリーがフィルムノワールだったことが脚本に深みを与えている。</p>
<p> </p>
<p>だが本作は実にシンプルだ。</p>
<p>自己実現に悩む主人公がある日恋に落ちる、ところがその恋愛にも障壁があって・・・という筋書き。これだけ読んでも『リトル・マーメイド』と『マイ・エレメント』のどちらかわからない。</p>
<p> </p>
<p>本作はピクサー作品で、ピクサーといえば長編第1作の『トイ・ストーリー』の制作時に「No Songs」「No "I Want" Moment」「No Happy Village」「No Love Story」を掲げて、(ディズニーでの配給であるにも関わらず)昔ながらの典型的なディズニー作品とは違う作品を追求してきた。</p>
<p> </p>
<p>もちろん、これらの制約はピクサーの重鎮から新しいスタッフたちへバトンが渡る過程で徐々に変化している。『リメンバー・ミー』でミュージカルもやったし。</p>
<p>でも、あのピクサーが、いい意味で捻りの少ない、昔ながらのディズニー作品のようなラブストーリーをやるというのは面白いなと思った。</p>
<p> </p>
<p>そういう意味で、この『マイ・エレメント』はど直球に、大ベタなラブストーリーだと断言できると思う。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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</div>
</div>
<h3 id="火と水が結ばれないことが問題ではない">「火と水が結ばれない」ことが問題ではない</h3>
<p>しかも、何の気なしに映画を見ていると実はこの映画、I wish I could be a perfect daughterな主人公がwho I am insideをreflectionする物語だった。</p>
<p>(※ディズニー映画『ムーラン』のReflectionという歌曲の歌詞であり、要は親の理想とかけ離れた自分こそが本来の自分のありたい姿なんだとレリゴーする的なざっくり説明)</p>
<p> </p>
<p>火が忌み嫌っている水に恋するんだからそりゃそうだろ、という話なのだけど、そっちではなかった。</p>
<p> </p>
<p>本作はラブストーリーでありながら、この作品で最もエンバーを悩ませているのは「火と水は結ばれない」という『ロミオとジュリエット』や『ウエスト・サイド・ストーリー』のような身分や人種や格差による障害のほうではない。</p>
<p>彼女自身が抱える「父の店の後継者問題」のほうだった。</p>
<p> </p>
<p>主人公エンバーは、父の店「ファイアプレイス」の後継になるべく奮闘している。エンバーの父は、移民一世としてエレメントシティにやってきて自らの店、そして「ファイアタウン」というコミュニティを苦労して築いた人物で、その全てを家族を守るために費やしてきた。自身が引退し、店を彼女に譲ることが父の悲願である。</p>
<p> </p>
<p>彼女自身のやらかしにより、その大事な店が水浸しになってしまうところが、エンバート水のエレメント・ウェイドの出会いのきっかけであり、彼らはその問題に取り組むことで仲を深めていく。</p>
<p>物語は「店の水漏れ問題の解決と営業停止の取り下げ」「エンバーが後を継ぐ」「父の夢を叶える」に常に軸足を置いていながらも、「エンバーとウェイドの結ばれない恋」にどうしても意識を向かされてしまう。</p>
<p> </p>
<p>だからこそ、彼女自身がある時「私は後継者になんかなりたくないんだ」という本音に気づいてしまった時にハッとさせられる。</p>
<p> </p>
<p>主人公であるエンバー自身が、それを望んでいるかのように繰り返し言い聞かせていたのだから、観客は気づかなくて当然である。</p>
<p> </p>
<p>洗脳、というのが適切かはわからない。エンバーの父も悪気はない。</p>
<p>だが、知らず知らずに言い聞かされてきた言葉が、足枷のように人を縛ってしまうことは起きうるし、縛られていたことにすら気づけないことも当然あるだろう。</p>
<p> </p>
<p>だが、それの気づきを与えるきっかけが、他のエレメントとの何気ない交流であったというのも、非常にリアリティがある。</p>
<p> </p>
<p>これまでのベタな恋愛を描いたディズニー作品が、「恋愛」そのものが到達地点で、そのために「新たな生き方」を見出していたのに対して、本作は「恋愛」と「生き方」に直接的な接点がない。最終的にエンバーとウェイドが共に旅に出るのは、ウェイド目的を見失っていたからであり、たまたまだ。</p>
<p>その話の運び方が意外で、私には非常に非常に面白く感じられた。</p>
<p> </p>
<h3 id="監督のパーソナリティを反映させた本作">監督のパーソナリティを反映させた本作</h3>
<p>本作の監督ピーター・ソーンは、ピクサー長編作品としては監督交代劇の末に後始末を任された『アーロと少年』以来となる。そのほか短編『晴れ ときどき くもり』を製作している。また、『カールじいさんの空飛ぶ家』のラッセルのモデルでもある。</p>
<p>彼自身は『アーロと少年』の家族観など、本作にも通ずるメッセージがあるとは語っているが、『マイ・エレメント』に込めたパーソナルな部分を垣間見るに、本作が実質のデビュー作といってもいいだろう。</p>
<p> </p>
<p>ピーター・ソーンは韓国系アメリカ人で、移民二世、彼の両親はアメリカで食料品店を建てて生活していたらしい。彼は実家を継がずにピクサーのアニメーターとなり、そしてカルアーツで出会った韓国系ではない女性と結婚したという。</p>
<p> </p>
<p>彼や、彼の家族が受けてきたアメリカに住むアジア人としての差別や排斥、両親が生まれた故郷の文化を守ることやその思いと、自身は「アメリカ人」として生まれ育ってきたという、同じ家族の中でのカルチャーや考え方の違いも、本作には色濃く反映されているのだろう。</p>
<p>マイノリティとして生きることと、アメリカ人として生きること。</p>
<p>韓国人でもなく、アメリカ人でもない扱いを受けること、感じること。</p>
<p> </p>
<p>これらのテーマは近年『クレイジー・リッチ・アジアンズ』や『フェアウェル』『イン・ザ・ハイツ』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ディズニー/ピクサーの『私ときどきレッサーパンダ』などでもそれぞれ比重は異なれど描かれてきた。</p>
<p> </p>
<p>本作もまた、エレメントという比喩を通しながら、エンバーという主人公を通して、彼女の文化への帰属意識への葛藤と、そういったしがらみから脱却し「自分自身」そして意思があり選択権のある「ひとりの人間」としての自立を描いている。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="むき出しの想いを抱えて">むき出しの想いを抱えて</h3>
<p>とううわけで、ありがとうございました『マイ・エレメント』</p>
<p>シンプルだし、とてつもないインパクトのある作品では決してないけれど、語るべき要素は多くある非常に良い作品でした。</p>
<p>単純に「結ばれない恋」の物語としてみても普通にドキドキできるのはいいよね。</p>
<p> </p>
<p>語り口としては非常に早口な展開だったように思うし、もう少しウェイドの魅力と、他のエレメントとの関わりがあればなおピクサーらしくて良かったかな、とは思います。</p>
<p> </p>
<p>まぁそれでも、形や表現方法が変われど、やはり目指している到達点が「ありのまま」であるというのがディズニー社として一貫しているのも私的には高評価です。</p>
<p>ブログ書いている身からすれば何回この話するんだという感じだが。</p>
<p> </p>
<blockquote>
<div class="summary-title-wrp">
<div class="summary-title">
<p title="elementalとは 意味・読み方・使い方"><span style="font-size: 150%;"><strong>elementalとは 意味・読み方・使い方</strong></span></p>
</div>
</div>
<div class="summaryM descriptionWrp">
<p><span class="squareCircle description"> 意味・対訳</span></p>
<p><span class="content-explanation ej"> (古代自然科学の)四大元素の、自然力の、自然力に似た、</span></p>
<p><span class="content-explanation ej"><strong>自然のままの、むき出しの</strong>、単純素朴な、元素の</span></p>
<p> </p>
<p> -<a href="https://ejje.weblio.jp/content/elemental">英語「elemental」の意味・読み方・表現 | Weblio英和辞書</a></p>
<p><span style="font-size: 80%;"><em>※太字は筆者</em></span></p>
</div>
</blockquote>
<p> </p>
<p>帰属する文化に根ざして「らしく」生きることと、むき出しの想いを抱えて自分自身の選択で、ありのままに生きること。</p>
<p>どちらが正解でどちらが不正解とかではない。その両方を選び取ることも、捨てていくこともできる、はず。葛藤や衝突、さまざまな障壁があれど、その生き方は矛盾でもなんでもない。</p>
<p>そんな思いが込められた映画かな、と感じた。</p>
<p> </p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/10328749687197999307/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/6ccb844d0d8ddd799659ff9d3861d11a85377a82/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F127271209%2F1514353067974765" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">映画のレビューブログ</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318754550823/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/a74566f09f0f17667d2bef2963421c6c752d851b/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Fcircle%2Fofficial-circle-icon%2Fentertainment.gif" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">映画</div></div></a></div></p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="『バズ・ライトイヤー』「過ち」に囚われすぎず、変化に適応せよ。 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F14%2F213000" scrolling="no" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/14/213000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
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<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
【雑記】Threadsが始まった。ディズニーオタ的所感を綴る。
hatenablog://entry/820878482947852279
2023-07-07T13:19:38+09:00
2023-07-07T13:27:45+09:00 新世代のSNS、Threadsが始まりました。 www.threads.net Threadsってなんや?っていう人のために簡単に説明しておくと、 「Instagram(Meta社)が開発したテキストベースのSNS、というかTwitter」です。 まだ発足したてだからかはわからないけど、 用途は限りなくシンプルかつ、 Twitterにそっくりで使い勝手もかなり似ているところが挙げられます。 TwitterにできてThreadsにできないことは今後改善されていくような気がするし (検索に関してはInstagramが結構クソなので変わらないかもしれないが) そこらへんは気長に待ちます。 私自身は「…
<p>新世代のSNS、Threadsが始まりました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230707/20230707104212.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="439" /></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.threads.net%2F%40dingletuber" title="すん / Dingletuber (@dingletuber) on Threads" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.threads.net/@dingletuber">www.threads.net</a></cite></p>
<p>Threadsってなんや?っていう人のために簡単に説明しておくと、</p>
<p>「Instagram(Meta社)が開発したテキストベースのSNS、というかTwitter」です。</p>
<p> </p>
<p>まだ発足したてだからかはわからないけど、</p>
<p>用途は限りなくシンプルかつ、</p>
<p>Twitterにそっくりで使い勝手もかなり似ているところが挙げられます。</p>
<p> </p>
<p>TwitterにできてThreadsにできないことは今後改善されていくような気がするし</p>
<p>(検索に関してはInstagramが結構クソなので変わらないかもしれないが)</p>
<p>そこらへんは気長に待ちます。</p>
<p> </p>
<p>私自身は「アンチイーロンマスク」を表明することを目的として</p>
<p>ツイ廃でありながらTwitterのアカウントを23年4月に削除しておりましたので、</p>
<p>すでにメインのプラットフォームをInstagramに変更しており、</p>
<p>その上で代替となるテキストベースのSNSを大いに心待ちにしておりました。</p>
<p> </p>
<p>私なりの、そしてDオタ的視点からの所感が語れればと思います。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#Instagramアカウントがあれば誰でも参加できる">Instagramアカウントがあれば誰でも参加できる</a></li>
<li><a href="#不満">不満</a></li>
<li><a href="#ディズニー系アカウント">ディズニー系アカウント</a></li>
<li><a href="#そんな感じで始めてみたのさ">そんな感じで始めてみたのさ</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="Instagramアカウントがあれば誰でも参加できる">Instagramアカウントがあれば誰でも参加できる</h3>
<p>実は一番の強みがこれでした。</p>
<p>Instagramアカウントがあれば、ほぼワンタップでログインするような形でアカウント作成ができ、プロフィールも取り込み可能、Instagramのフォロワーがアカウントを作った時にはそれを引き継ぐ形で自動フォローをすることもできます。</p>
<p> </p>
<p>Mastodonのアカウントを作成した時に一番うまくいかなかったのがフォロー/フォロワーの獲得でした。</p>
<p>そもそもアカウント数が多くない上に、みんな様子見登録していたこともありつぶやきも少ない、拡散要素も大きくないし、インスタンスが分かれていると検索にも引っかからないため、私が興味のある「ディズニー系」「映画系」ジャンルでのフォロー/フォロワー獲得がかなり困難でした。</p>
<p>各ジャンルの公式アカウントたちも、マネタイズも宣伝もしづらいMastodonには公式アカウントを設置せず、Twitterを引き続き使っているような形で、私個人的には全く盛り上がりませんでした。</p>
<p> </p>
<p>一方、Instagramからほぼワンタップでアカウント作成できるThreadsでは初速がすごかった。</p>
<p>初日からかなりの数のInstaフォロワーがアカウントを作成していた上に、米国公式のディズニー公式系アカウントも、インフルエンサーたちもどんどん増えていきました。しかも、公式マークをInstagramから引き継ぐ形になる上、Instagramアカウントが必要なのでInstagramですでに取得されているアカウントIDは新規取得不可、つまり偽物が現れづらい、本物が見分けやすいという利点もあります。</p>
<p> </p>
<p>やはりSNSにおいて重要なのは機能そのものよりも</p>
<p>「誰をフォローするか」という「人こそが重要なんだな」とあらためて認識しました。</p>
<p>正直Twitterをやめてから困ったのが各種情報収拾で、インスタでは画像ベースで派手にバーンと情報が入ってくることはあっても、その情報が噂レベルなのか公式発表なのかを拾いに行くのにソースを見つけるのが大変だった部分があり、公式がThreadsにアカウントを作ってくれるのは本当に助かります。</p>
<p> </p>
<p>テレビもあんまり見ないので、社会のニュース関連も全然追えなくなり最近になってSmartNewsのアプリを入れたりしたのですが、あれもゴシップやくだらないまとめ記事も多くどうしたもんかな、と思っていた部分もあるので今後はそこらへんもカバーできれば最高かなと思います。</p>
<p> </p>
<p>Twitterのアカウントを削除してから見ることのなくなったアカウントを、再びThreadsで観測できたのもひとつの感動でした。</p>
<p> </p>
<h3 id="不満">不満</h3>
<p>Twitterが閲覧制限を導入したことをきっかけにリリースが早まったと思われるので、まだベータ版なんだろうなという、「痒いところに手が届いていない」昨日の物足りなさはある。</p>
<p>まぁ、みんな思っていることなんだろうけど、それをいくつか述べてみる。</p>
<p> </p>
<ul>
<li>フォローのみのタイムラインが存在しない</li>
</ul>
<p>こちらに関しては今後対応されるという発表がなされているが、まぁ使いづらいね。</p>
<p>フォローした人のThreadsを全部追いたい場合はいちいちプロフィールまでいかなきゃいけない。</p>
<p>フォローのみのタイムラインができたとして、次にやってくるのは「企業広告」だとも思う。個人的にはあってもいいけど、内容は洗練してほしい。</p>
<p> </p>
<ul>
<li>DMが存在しない</li>
</ul>
<p>インスタの運用が前提なので、インスタからDMが送れないこともないし、別にいいか・・・でもアプリがいちいち変わるのは面倒かも</p>
<p> </p>
<ul>
<li>検索がアカウント名検索のみ</li>
</ul>
<p>現時点ではThreadsの内容での検索が無理。</p>
<p>つまりディズニー系アカウントを検索しようと「disney」で検索すると「disney」をIDに含めているアカウントしか引っかからない。</p>
<p>しかも、複数回検索し続けると読み込み制限がかかる。おそらくThreads作成時のメンションの読み込みと同一で読み込み回数が設定されていて、つまりはスパム的にメンションを送りまくるのを防ぐためだと思うのだけど、私はディズニー公式アカウントとかを検索してIDをシェアしようと思っていたのでこれにめちゃくちゃ引っかかった。つれぇ。</p>
<p> </p>
<ul>
<li>ハッシュタグが使えない</li>
</ul>
<p>検索方法が限られているのにハッシュタグが使えないのはなかなか厳しい。手に入れたい情報が手に入らなさすぎる。</p>
<p>使えるようになったとして、最近インスタのハッシュタグも上位人気postしかなかなか表示されない仕様になっているのでうまく使いこなすのは修羅の道な気もするが。</p>
<p> </p>
<ul>
<li>Threadsの埋め込み</li>
</ul>
<p>今後使えるようになったらいいな、という程度だけど。</p>
<p>Twitterをやっていた時、旅行中にしたtweetを後からブログに埋め込むのをよくやっていたので、そういう使い方をしたい。</p>
<p> </p>
<p>ひとまずは以上かな。</p>
<p>とはいえ、普通に動く。動くどころか「不具合」としては感じられない。</p>
<p>Twitterが提供しているものの100%が当たり前のようにThreadsでも使えると思ったらそれは大間違いでしょ。</p>
<p> </p>
<p>あとは他社サービス、それこそはてなとか、TikTokとかYouTubeとかがどれくらいThreadsを使いやすいシェア機能を追加してくれるかも重要だし、個人的には「ふせったー」のようなサービスが実現されると完璧。</p>
<p> </p>
<h3 id="ディズニー系アカウント">ディズニー系アカウント</h3>
<p>Threadsが始まったのは昨日です。</p>
<p>にも関わらず、多くのディズニー公式系アカウントや主要ニュースアカウント等が確認できたので、一部こちらに掲載しておきます。</p>
<p>まだ日本のアカウントは芸能人しか来てないけど、海外は企業の進出ペースがすごいです。</p>
<p>これを作成している間にもどんどんアカウントが増えていることでしょう。</p>
<p> </p>
<p>公式</p>
<ul>
<li>ディズニー: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disney" role="link" tabindex="0">@disney</a></li>
<li>ディズニーパークス: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneyparks" role="link" tabindex="0">@disneyparks</a></li>
<li>ディズニーランド: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneyland" role="link" tabindex="0">@disneyland</a></li>
<li>ウォルト・ディズニー・ワールド: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@waltdisneyworld" role="link" tabindex="0">@waltdisneyworld</a></li>
<li>ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneyanimation" role="link" tabindex="0">@disneyanimation</a></li>
<li>ピクサースタジオ: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@pixar" role="link" tabindex="0">@pixar</a></li>
<li>マーベルスタジオ: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@marvelstudios" role="link" tabindex="0">@marvelstudios</a></li>
<li>マーベルエンターテイメント: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@marvel" role="link" tabindex="0">@marvel</a></li>
<li>スターウォーズ: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@starwars" role="link" tabindex="0">@starwars</a></li>
<li>サーチライトピクチャーズ: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@searchlightpics" role="link" tabindex="0">@searchlightpics</a></li>
<li>ザ・マペッツ: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@themuppets" role="link" tabindex="0">@themuppets</a></li>
<li>ABC Network: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@abcnetwork" role="link" tabindex="0">@abcnetwork</a></li>
<li>ABC News: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@abcnews" role="link" tabindex="0">@abcnews</a></li>
<li>Good Morning America: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@goodmorningamerica" role="link" tabindex="0">@goodmorningamerica</a></li>
<li>Hulu(米国) <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@hulu" role="link" tabindex="0">@hulu</a></li>
<li>ナショナルジオグラフィック: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@natgeo" role="link" tabindex="0">@natgeo</a></li>
<li>ESPN: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@espn" role="link" tabindex="0">@espn</a></li>
<li>D23: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneyd23" role="link" tabindex="0">@disneyd23</a></li>
<li>ディズニープラス: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneyplus" role="link" tabindex="0">@disneyplus</a></li>
<li>ディズニーチャンネル: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneychannel" role="link" tabindex="0">@disneychannel</a></li>
<li>ディズニーテレビジョンアニメーション: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneytva" role="link" tabindex="0">@disneytva</a></li>
<li>ディズニージュニア: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneyjunior" role="link" tabindex="0">@disneyjunior</a></li>
<li>shopDisney: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@shopdisney" role="link" tabindex="0">@shopdisney</a></li>
<li>ディズニーミュージックエンポーリアム: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneymusicemporium" role="link" tabindex="0">@disneymusicemporium</a></li>
<li>ディズニー on Broadway: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneyonbroadway" role="link" tabindex="0">@disneyonbroadway</a></li>
<li>フローズン・ザ・ミュージカル: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@frozenbroadway" role="link" tabindex="0">@frozenbroadway</a></li>
<li>アラジン・ザ・ミュージカル: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@aladdin" role="link" tabindex="0">@aladdin</a></li>
<li>ライオン・キング ミュージカル: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@thelionking" role="link" tabindex="0">@thelionking</a></li>
<li>映画ホーンテッドマンション公式: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@hauntedmansion" role="link" tabindex="0">@hauntedmansion</a></li>
<li>ディズニーミュージック: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneymusic" role="link" tabindex="0">@disneymusic</a></li>
<li>インダストリアル・ライト・アンド・マジック: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@ilmvfx" role="link" tabindex="0">@ilmvfx</a></li>
<li>スカイウォーカーサウンド: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@skywalkersound" role="link" tabindex="0">@skywalkersound</a></li>
</ul>
<p>関連企業</p>
<ul>
<li>映画『スパイダーマン』公式アカウント: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@spidermanmovie" role="link" tabindex="0">@spidermanmovie</a></li>
<li>映画『スパイダーバース』公式アカウント: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@spiderversemovie" role="link" tabindex="0">@spiderversemovie</a></li>
<li>Loungefly: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@loungefly" role="link" tabindex="0">@loungefly</a></li>
<li>Funko: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@originalfunko" role="link" tabindex="0">@originalfunko</a></li>
<li>HOT TOPIC: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@hottopic" role="link" tabindex="0">@hottopic</a></li>
</ul>
<p> </p>
<p>非公式ディズニー系ニュースアカウント</p>
<ul>
<li>dpost.jp(日本語): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@dpostjp" role="link" tabindex="0">@dpostjp</a></li>
<li>DIZ課(日本語): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@wjt_themepark" role="link" tabindex="0">@wjt_themepark</a></li>
<li>TDR Explorler: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@tdrexplorer" role="link" tabindex="0">tdrexplorer</a></li>
<li>WDW News Today: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@wdwnt" role="link" tabindex="0">@wdwnt</a></li>
<li>Disneyland News Today: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@disneylandnewstoday" role="link" tabindex="0">@disneylandnewstoday</a></li>
<li>Laughing Place: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@laughing_place" role="link" tabindex="0">@laughing_place</a></li>
<li>Theme Park Review: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@themeparkreview" role="link" tabindex="0">@themeparkreview</a></li>
<li>Attractions Magazine: <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@attractionsmagazine" role="link" tabindex="0">@attractionsmagazine</a></li>
<li>DLP Report(ディズニーランド・パリ):<a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@dlpreport" role="link" tabindex="0">@dlpreport</a></li>
<li>ED92 (ディズニーランド・パリ):<a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@ed92magic" role="link" tabindex="0">@ed92magic</a></li>
<li>HKDL Fantasy (香港ディズニーランド):<a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@hkdlfantasy" role="link" tabindex="0">@hkdlfantasy</a></li>
<li>Hong Kong Main Street Gazette 大街小報(香港ディズニーランド/繁体中国語):<a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@hkmsg_w912" role="link" tabindex="0">@hkmsg_w912</a></li>
</ul>
<p> </p>
<p>著名人</p>
<ul>
<li class="xat24cr xdj266r">イディナ・メンゼル(エルサ声優など): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@idinamenzel" role="link" tabindex="0">@idinamenzel</a></li>
<li class="xat24cr xdj266r">ジョシュ・ギャッド(オラフ声優など): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@joshgad" role="link" tabindex="0">@joshgad</a></li>
<li class="xat24cr xdj266r">クリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』ソー役): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@chrishemsworth" role="link" tabindex="0">@chrishemsworth</a></li>
<li>ブリー・ラーソン(『キャプテン・マーベル』キャプテン・マーベル役): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@brielarson" role="link" tabindex="0">@brielarson</a></li>
<li class="xat24cr xdj266r">ザック・エフロン(『ハイスクール・ミュージカル』トロイ役): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@zacefron" role="link" tabindex="0">@zacefron</a></li>
<li>オリヴィア・ロドリゴ(『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』ニニ役): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@oliviarodrigo" role="link" tabindex="0">@oliviarodrigo</a></li>
<li>シム・リウ(『シャン・チー』シャン・チー役): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@simuliu" role="link" tabindex="0">@simuliu</a></li>
<li class="xat24cr xdj266r">カット・デニングス(『マイティ・ソー』ダーシー役): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@katdenningsss" role="link" tabindex="0">@katdenningsss</a></li>
<li class="xat24cr xdj266r">エレン・デジェネレス(『ファインディング・ニモ』ドリー役など): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@ellendegeneres" role="link" tabindex="0">@ellendegeneres</a></li>
<li class="xat24cr xdj266r">ヒュー・ジャックマン(『Xメン』ウルヴァリン役など): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@thehughjackman" role="link" tabindex="0">@thehughjackman</a></li>
<li>スタン・リー(マーベル名誉会長、故人): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@therealstanlee" role="link" tabindex="0">@therealstanlee</a></li>
<li>カーミット・ザ・フロッグ(『ザ・マペッツ』主人公):<a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@kermitthefrog" role="link" tabindex="0">@kermitthefrog</a></li>
<li>ジェフリー・エプスタイン(元D23スタッフ): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@jeffreyepstein" role="link" tabindex="0">@jeffreyepstein</a></li>
<li>グリヒル(マーベルコミックス等の日本人アーティスト): <a class="x1i10hfl xjbqb8w x6umtig x1b1mbwd xaqea5y xav7gou x9f619 x1ypdohk xt0psk2 xe8uvvx xdj266r x11i5rnm xat24cr x1mh8g0r xexx8yu x4uap5 x18d9i69 xkhd6sd x16tdsg8 x1hl2dhg xggy1nq x1a2a7pz xzlwxrv xklvfq0 x1citr7e x1w4el19 xt0b8zv" href="https://www.threads.net/@gurihiru" role="link" tabindex="0">@gurihiru</a></li>
</ul>
<h3 id="そんな感じで始めてみたのさ">そんな感じで始めてみたのさ</h3>
<p>というわけで、Threadsを始めてみたのさ。</p>
<p> </p>
<p>TwitterをやめてInstagramをメインのプラットフォームにしていたけど、</p>
<p>やっぱり2者には大きな違いがあって完全なる代替にはならなかったんですよね。</p>
<p>コメントやDMというものこそあれど、積極的なコミュニケーションの場にはならなかった。</p>
<p> </p>
<p>あと、「写真」で語る必要があるために、逆に独創性が生まれるかと思いきや、ぱっと見では代替になりうるコンテンツが溢れていて改めて言葉の強さを感じてしまった。</p>
<p> </p>
<p>Twitterにもよくいるけど、公式サイトの新商品のところをスクショして載せるだけのアカウントが死ぬほどいるんですよね。</p>
<p>自分で現地に食べに行って自分で撮った写真で紹介して感想を述べるとかなら、まだわかるんだけど。</p>
<p>私もなんかコメントしたいときに公式をスクショしてストーリーズに乗せたりするんですけど、個人的にはこれ公式サイトまで足を運ぶので全然事足りてるというか。そのためのアカウントは要らんやろ、というのが本心です。</p>
<p> </p>
<p>で、やっぱり「写真」をシェアしたい場でもあるので、特にタイムラインはなるべく文字でがっつり説明がついた画像のシェアは要らんかなというのもある。</p>
<p>私はリールにはよく文字入れるすけど、一定期間タイムラインに表示したらプロフィールグリッドからは消してる。</p>
<p> </p>
<p>なるべくディズニーに絞ってアカウントをフォローしたりもしているけど、そうするとやっぱりTLがディズニーだらけで同じような写真がゴロゴロして、誰が撮った写真かって結構わからなくなってしまう、自分もそうなってるんじゃないかとも不安になってくる。</p>
<p> </p>
<p>そんな感じでインスタを使っていくのもなかなか難しいな、と思っていたのでThreadsみたいなプラットフォームができたのは、個人的にとても嬉しい。</p>
<p>ブログを更新した時にシェアできる場所ができたのも。</p>
<p> </p>
<p>というわけで、全然ディズニーオタ的な所感になっていないような気がしますが、</p>
<p>Threads、これから盛り上がってくれたらいいなと思っています。</p>
<p> </p>
<p>フォローよろしくね。</p>
<p> </p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/6653812171399240520/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/875df0cdd85c7258e71336b2d8e743d0979f43e3/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F120679561%2F1514352870782267" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318756133007/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/9bb72a0cb60507d17dc020ceff5a2ae72edbadf8/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F92481449%2F1514353057733810" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー好きブロガー</div></div></a></div></p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BL379Q3F?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51+cVIlul5L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="元・手取り18万円の貧乏教員が起業1年で月商3.6億円を達成したSNSマーケティング術" title="元・手取り18万円の貧乏教員が起業1年で月商3.6億円を達成したSNSマーケティング術" /></a>
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<li>宝島社</li>
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<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F09%2F17%2F173000" title="【雑記】YouTube&Instagram始め(てい)ました。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/09/17/173000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F20%2F233000" title="【雑記】ディズニー公式系PodcastとD23 Inside Disneyのススメ - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/20/233000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2023%2F03%2F06%2F180000" title="ディズニーランド・パリのモノポリーをするために関東まで行った話。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2023/03/06/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
実写版『リトル・マーメイド』の「存在意義」とは。私の偏見すら越えていく。
hatenablog://entry/820878482942344879
2023-06-17T18:30:00+09:00
2023-06-17T18:40:46+09:00 偉そうに差別や偏見をなくそうだの、ずっと言っていたけど、もちろん私にも偏見がある。 人は誰しも偏見や差別心があるということに気づかされる映画の代表格といえば『ズートピア』だが、それはまた別の話。 私が持っていた偏見はまた少し特殊といえば特殊で、今回の映画が「ロブ・マーシャル監督作品である」「オリジナルや続編ではなくリメイク」ということで、期待値がかなり低かった。 実際そういう部分ももちろんあって「今年いちばんの最高傑作!」というほどの出来でもないのだけど、僕自身彼の作品をもう少し丁寧に見てもいいのかな、という気持ちになった。 というわけで、実写版『リトル・マーメイド』の感想です。 リトル・マー…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0C3M92MNB?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51MnL8eTxSL._SL500_.jpg" alt="【メーカー特典あり】リトル・マーメイド (オリジナル・サウンドトラック(日本語版))(特典:クリアファイル付)" title="【メーカー特典あり】リトル・マーメイド (オリジナル・サウンドトラック(日本語版))(特典:クリアファイル付)" class="asin" /></a></p>
<p> </p>
<p>偉そうに差別や偏見をなくそうだの、ずっと言っていたけど、もちろん私にも偏見がある。</p>
<p>人は誰しも偏見や差別心があるということに気づかされる映画の代表格といえば『ズートピア』だが、それはまた別の話。</p>
<p>私が持っていた偏見はまた少し特殊といえば特殊で、今回の映画が「ロブ・マーシャル監督作品である」「オリジナルや続編ではなくリメイク」ということで、期待値がかなり低かった。</p>
<p>実際そういう部分ももちろんあって「今年いちばんの最高傑作!」というほどの出来でもないのだけど、僕自身彼の作品をもう少し丁寧に見てもいいのかな、という気持ちになった。</p>
<p> </p>
<p>というわけで、実写版『リトル・マーメイド』の感想です。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00WFNNNJK?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51irr0X-5bL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="リトル・マーメイド トリロジー MovieNEX (期間限定) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="リトル・マーメイド トリロジー MovieNEX (期間限定) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" /></a>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
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</div>
</div>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ディズニー実写版リメイクの傾向">ディズニー実写版リメイクの傾向</a></li>
<li><a href="#ロブマーシャル監督とディズニー">ロブ・マーシャル監督とディズニー</a></li>
<li><a href="#ささやかに深くツボを突いてくる">ささやかに深く、ツボを突いてくる</a></li>
<li><a href="#付加されたエリック王子の人物像">付加された「エリック王子」の人物像</a></li>
<li><a href="#新たなそして待ってましたの新曲">新たな、そして待ってました!の新曲</a></li>
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</ul>
<h3 id="ディズニー実写版リメイクの傾向">ディズニー実写版リメイクの傾向</h3>
<p>ディズニー実写版リメイクの傾向は大きく分けて2種類に分けられる。</p>
<ol>
<li>リメイク元のディズニーアニメを忠実に再現したもの</li>
<li>リメイク元のディズニーアニメを大幅に改変したもの</li>
</ol>
<p>まぁ、そりゃそうだ、っていう感じなんだが、</p>
<p>1にあたる作品は『シンデレラ』『美女と野獣』『アラジン』『ピノキオ』などで、</p>
<p>2にあたる作品は『マレフィセント』『ジャングル・ブック』『ダンボ』『ムーラン』『クルエラ』などである。</p>
<p>(現時点で実写版『ライオンキング』『わんわん物語』『ピーターパン&ウェンディ』などが未見であることを許してほしい)</p>
<p> </p>
<p>そもそも私にとって2の作品の方が高評価しがちな傾向にある。(<strong>『マレフィセント』は例外</strong>、と太字で記載しておく)良くも悪くも、リメイク元の作品を大きく変えるという挑戦をしたことを私は評価し、新しい世界や価値観をストーリーの破綻なく見せつけることができてこそリメイクの意味があると思ってしまうからだ。</p>
<p> </p>
<p>1にあたる作品も、決して低評価ではない。それはリメイク元の作品が素晴らしいからという当然の理由もあるが、本筋は変わらないにしろ、付加された要素や背景描写が繊細であればあるほど物語に深みを与えることができ、その変化を見つけること楽しいからである。</p>
<p>とはいえ「そもそもリメイク元が面白い」というのは制作上大きなハンデをもらっているということで、だからこそ「本当に作る意味があったのか?」ということを考えがちだし、リメイク元よりも尺が長くなる分の飽きさせないテンポ感であったり、メッセージがより明確に伝わってくるか、というところは比較的シビアに判断する傾向にある。</p>
<p> </p>
<p>そして本作『リトル・マーメイド』の立ち位置は1にあたる。</p>
<p> </p>
<h3 id="ロブマーシャル監督とディズニー">ロブ・マーシャル監督とディズニー</h3>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>メリル・ストリープ</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p>私がロブ・マーシャル監督作品と出会ったのは2014年の『イントゥ・ザ・ウッズ』である。</p>
<p>豪華俳優陣により映画化された、米国で大人気のミュージカル作品。</p>
<p>ディズニーがディズニー自身でおとぎ話のキャラクターたちを描きなおす、ということで非常に楽しみであった。</p>
<p>上映開始後も、プロローグの楽曲「イントゥ・ザ・ウッズ」の圧倒的な歌唱がかなり魅力的であり、惹きつけられた。細々とした展開も要素要素でいえば面白い。しかしながら各々に展開させたストーリーをうまくまとめることができたとはいえないまま、散漫にエンディングに帰着しており「結局これはなんだったの?」という感想だけが残る作品となっていた。キャストや楽曲がいい分、勿体無い。ジョニー・デップの無駄遣い。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ジョニー・デップ</li>
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</div>
</div>
<p>そして『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』である。</p>
<p> </p>
<p>『パイレーツ』の本編とも言える3部作を終え、スピンオフとして登場した本作。</p>
<p>(結果的に今では5部作ということになっているけど、今後また変わるかもね)</p>
<p>これは2011年の作品で『イントゥ・ザ・ウッズ』より前の作品だが、私は公開からかなり遅れて見ることとなった。</p>
<p> </p>
<p>『パイレーツ・オブ・カリビアン』の魅力は、複数のキャラクターたちがそれぞれの思惑を持ち、それを隠しながら他のキャラクターに交渉を仕掛け、交渉されたキャラクターもまた別の思惑を持ち・・・という複雑に絡みあった駆け引きと戦闘、裏切り、ひっくり返る敵と味方、という展開がスリリングで魅力的なシリーズである。</p>
<p>それが『生命の泉』は登場人物が比較的少ないということもあってか、そこの魅力がかなり削がれている印象があるほか、途中ジャック・スパロウとバルボッサが「普通に仲がいいだけ」みたいなシーンがあり、それはそれで和むものの、違和感が拭えない。</p>
<p> </p>
<p>その他『メリー・ポピンズ リターンズ』という傑作もあるものの、この作品は「リメイク」という立場ながらも前作の『メリーポピンズ』のストーリーを丁寧になぞるような展開と骨子を用意しており、前述した「挑戦」や「新しい世界・価値観」という点において大きな印象は感じられなかったのも正直なところである。</p>
<p> </p>
<p>ロブ・マーシャル監督作品を全て見たわけではないものの、特徴として「複数のキャラクターが異なる思惑を巡らせ絡み合う」ような特徴を持つ作品が苦手なのではないか?という印象がある。</p>
<p>そういう意味では『リトル・マーメイド』は、物語が非常にシンプルで、ロブ・マーシャルの得意な分野だろう、だがそれはおそらく「1.リメイク元のディズニーアニメを忠実に再現したもの」になるだろうという大前提があるということだし、しかもそれは私が高く評価する部分ではない・・・だって原作が素晴らしくて失敗のしようがないのだから・・・、というこっちが立てばあっちが立たないようなジレンマがあった。</p>
<p> </p>
<h3 id="ささやかに深くツボを突いてくる">ささやかに深く、ツボを突いてくる</h3>
<p>実写『リトル・マーメイド』冒頭、ロブ・マーシャル監督が提示したのはなんとハンス・クリスチャン・アンデルゼン原作「人魚姫」の一文の引用であった。</p>
<p> </p>
<p>「だが人魚には涙が流せない。だから余計に辛かった」</p>
<p> </p>
<p>冒頭から、胸がギュッと掴まれるようなセンチメンタルな一文である。エモい。</p>
<p>ただ、余計に気が引きしまった。「この程度でこの映画を高評価してはいけない、だがこれは、エモい」</p>
<p> </p>
<p>ロブ・マーシャル監督はこういう、さりげなくファンの心を突いてくる演出がうまいと思う時がある。『メリーポピンズ リターンズ』で登場する、『メリーポピンズ』に登場した数々のプロップス。そして『生命の泉』に登場する「ポンセ・デ・レオンの船」のベッドルームのシーンが、海外ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」にあるシーンに酷似していたり、だ。</p>
<p>また「人間のせいで母が死んだ」設定は『リトル・マーメイド3』から、アリエルとアースラが姪と叔母の関係(トリトンの妹)であるという設定はミュージカル版からの引用である。</p>
<p> </p>
<p>アニメ版『リトル・マーメイド』のアリエル声優ジョディ・ベンソンのカメオは「あるだろうな」と思ったらしっかりあった上に、それが「カミスキー」を手渡すシーンだったのは胸熱である。</p>
<p> </p>
<p>また、アリエルとエリックが村を散策しているときに、アリエルが花を食べるシーンは、おそらく本作より前にディズニーアニメの『リトル・マーメイド』のオマージュを多く盛り込んだDC/ワーナーの『アクアマン』に対するアンサーのようにも取れた。</p>
<div class="freezed">
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<li>ジェイソン・モモア</li>
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</div>
</div>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2019%2F02%2F14%2F011009" title="DCEUの逆襲『アクアマン』様々な要素を詰め込んだ驚異の全部盛りアクション超大作。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/02/14/011009">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="付加されたエリック王子の人物像">付加された「エリック王子」の人物像</h3>
<p>ディズニーアニメーションのプリンセス映画において「王子」の背景がしっかりと描かれた作品はそこまで多くはない。『美女と野獣』はダブル主人公とも言えるし、『アラジン』は王子(となるアラジン)が主人公であるから、彼らの背景により迫っていたのは当然だ、と『プリンセスと魔法のキス』や『塔の上のラプンツェル』くらいだろうか。</p>
<p>エリック王子はアニメ版『リトル・マーメイド』でも比較的活躍するキャラクターではあるけど、実写版ではより彼のバックグラウンドに迫る描写が付加されている。</p>
<p> </p>
<p>彼もまた、自国の城という狭い世界に囚われていると感じ、まだ見ぬ外の世界に憧れる存在であるのだ。</p>
<p> </p>
<p>アリエルとエリックが出会ってから、彼らは映画終盤まで言葉を交わすことがない。</p>
<p>アリエルがエリックを助けた少女であるという断定要素が「彼女の歌声」である以上、言葉を奪われたアリエルに、エリックが恋に落ちるのは「アリエルの溢れる魅力に気づく」というプロセスが必要で、それはアニメ版でも描かれていた。</p>
<p> </p>
<p>だが、エリック自身が「冒険に憧れを抱いている」ことや「ありとあらゆるものを収集する癖がある」というところが、言葉を交わせなくとも彼らを近づける要素となる。</p>
<p> </p>
<p>そもそもアニメ版で人間の世界に憧れたアリエルが、「人間になれた」から、めでたしめでたしで、そのまま大人しくお城で生活するのだろうか?という疑問があった。</p>
<p> </p>
<p>本作実写版のエンディングは、アニメ版と同じく「船と海」で終わる。</p>
<p>だが「結婚式」という王位継承や家庭といったイメージではなく、恋に落ちた二人が、人魚の世界とも、エリックの王国とも別れを告げて、自分達だけの新たな旅立ちを始めるという「解放」が象徴されている。</p>
<p> </p>
<h3 id="新たなそして待ってましたの新曲">新たな、そして待ってました!の新曲</h3>
<p>アニメ版『リトル・マーメイド』の地味に惜しいところは、アリエルの歌唱曲が「パート・オブ・ユア・ワールド」しかないところだった。</p>
<p>これに気づいたのは『ディズニー・オン・クラシック リトル・マーメイド・イン・コンサート』を観に行った時で、せっかくオリジナル声優のジョディ・ベンソンが来日もしてくれたのに、ソロで歌う曲が「パート・オブ・ユア・ワールド」1曲しかなかったのだ。(映画版では一応、「リプライズ」もあるけど)</p>
<p> </p>
<p>歌唱シーンが少なければ、せっかく歌姫のハリー・ベイリーをキャスティングしたのに映画としての魅力が半減してしまう。</p>
<p>それを回避するためか、実写版では「パート・オブ・ユア・ワールド」のほか、セバスチャンの歌う「アンダー・ザ・シー」のコーラス、そして新曲「フォー・ザ・ファースト・タイム」と出番が増える。</p>
<p>特に「フォー・ザ・ファースト・タイム」は名曲だ。アリエルが声を奪われた後、という異様なシチュエーションだからこそ、アリエルの「心の声」として、現実世界で突然歌い出す違和感をあっさりとクリアしている(クリアする必要はないけど)上に、人間になった彼女の好奇心や恐れを見事なまでに描いている。</p>
<p> </p>
<p>エリック王子も自身の思いを打ち明ける「ウィッシュソング」とも言える曲「ワイルド・アンチャーテッド・ウォーターズ」を披露するし、何より待っていたのはスカットルとセバスチャンの歌う「スカットルバット」だ。</p>
<p> </p>
<p>実写版『リトル・マーメイド』が発表された際、オリジナル版の作曲家アラン・メンケンのほかリン=マニュエル・ミランダが参加することが発表された。</p>
<p>ミランダは『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』の楽曲やディズニー+配信中の舞台『ハミルトン』やワーナーの『イン・ザ・ハイツ』に参加している。</p>
<p>しっとりと聴かせる楽曲のみならず、早口言葉的・いわゆるラップ調のスピード感のある曲を作るところが特徴である。(『モアナ』の「ユア・ウェルカム」も日本語吹き替え版ではその勢いが殺されているが、英語版はラップパートがある)</p>
<p> </p>
<p>本作でセバスチャンを演じたダヴィード・ディグスは『ハミルトン』に出演しているし、スカットルを演じたオークワフィナはもともとラッパーである。</p>
<p>これは「ラップソングがあるな」と、いやでも期待せざるを得ない。するとやはり期待に答えてくれた。</p>
<p> </p>
<p>余談だがオークワフィナが出演した『クレイジー・リッチ!』には主人公の真っ赤な服装を「セバスチャンみたい」といじるシーンが存在する。</p>
<div class="freezed">
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</div>
</div>
<h3 id="アリエルを黒人にする意味はあったのか">アリエルを黒人にする意味はあったのか?</h3>
<p>私の結論から言えば「『意味がない』ことに『意味がある』」だ。</p>
<p> </p>
<p>ディズニーは近年「生きていることに大きな意味がなくたっていい」「生きているだけで生命は尊い」というメッセージを送り続けている。</p>
<p>ピクサーの『ソウルフル・ワールド』、ディズニーの『ミラベルと魔法だらけの家』などがその代表格だ。</p>
<p>また同じくディズニーの『ストレンジワールド』やマーベルの『エターナルズ』で散見された感想に、こういうものがよくある。</p>
<p> </p>
<p>「無理やり多様性が詰め込まれている」</p>
<p> </p>
<p>黒人やアジア人、同性愛者等が登場する作品でよく出てくる感想だ。</p>
<p>「無理やり多様性を入れる」って何?</p>
<p>そもそも、これまでの作品が無理やりも何も、白人しかオーディションを受けることが許されなかったり、本来は白人も黒人も住んでいるコミュニティに「無理やり」白人だけしか住んでいないような演出がされていたのに?</p>
<p> </p>
<p>無理やりも何も、保守的な人がどれだけ否定しようが、多様性は今この世界に存在している。</p>
<p>それをごく当然に映画に取り込んだだけ。</p>
<p>もしくは「無理やりに」でも入れなければ、白人ばかりの映画になって、あなたたちのような人たちが増えてしまうからだ。</p>
<p> </p>
<p>実際、ディズニーでは同性愛者のシーンを上層部によって「無理やり削除されていた」という経緯も存在する。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fjp.ign.com%2Flightyear%2F58551%2Fnews%2F" title="ディズニー映画『バズ・ライトイヤー』でカットされていた同性のキスシーンが復活したとの報道" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://jp.ign.com/lightyear/58551/news/">jp.ign.com</a></cite></p>
<p>ディズニーばかりが取り沙汰されるが、各映画会社がこぞって多様性を尊重する描写を多く取り込んでいるのは、政治的に正しさ(ポリティカル・コレクトネス)だけでなく、それがマーケティング的な意味合いも含めて適正だと判断されているからだろう。</p>
<p> </p>
<p>「意味がなくては存在してはいけない」のであれば、</p>
<p>私や、この画面の向こう側のあなただって、存在意義が危うくなる。</p>
<p>それは映画でだってそうだ。「役柄」でなく「肌の色」でそれを言われてしまうならばなおさらだ。</p>
<p> </p>
<p>「意味がなくても存在していい」</p>
<p> </p>
<p>これは本作がアニメ版と大きくストーリーが変わらなかったこととも深く関係しているだろう。</p>
<p> </p>
<p>ハリー・ベイリーがアリエルを演じるに至った経緯は、確実に彼女の歌声が映画において重要な役割を果たすと判断されたからだろう。</p>
<p>もちろん、マーケティング的な意味合いも込めて「黒人のアリエルを起用したい」という意図もあったに違いないし、それを否定はしない。だがそれは「人気の白人歌手をアリエルに起用したい」という思惑となんら変わりがない。</p>
<p> </p>
<p>アニメ版『リトル・マーメイド』を愛する人が、自身の強い思い入れから見た目の異なるリメイク版のキャラクターを忌避したくなる気持ちもわからないでもない。</p>
<p>『美女と野獣』のエマ・ワトソンはベルにぴったりな配役だったから、余計にそう感じるかもしれない。</p>
<p> </p>
<p>「自分の期待していた作品ではなかった」という感想に対して私は別に文句もないのだが、「アリエルが黒人だなんておかしい」という反応には私ははっきりと異を唱えたい。</p>
<p>多様性はどこの世界にも存在していて、それは人魚の世界でも同じ。</p>
<p>ヒレが魚のトリトンの、妹のアースラはタコだったりする(肌は紫)。</p>
<p>アリエルの姉たち(もちろん他の人魚たちも)も、白人も、ラテン系も、アジア系も存在する。</p>
<p> </p>
<p>そもそもこの作品はファンタジーだ。</p>
<p>実際に存在しない「人魚」の人種について、論理的に語るというのは不可能だ。</p>
<p> </p>
<h3 id="これからを担う子供達へ">これからを担う子供達へ</h3>
<p>小さな子供がアニメ版『リトル・マーメイド』に初めて触れると、この世界には白人しか存在しなくて、現実世界とかけ離れていると感じるかもしれない。</p>
<p>だが、実写版に触れることで、あり得ないようなファンタジーの人魚の世界も、より身近に感じられるだろう。</p>
<p> </p>
<p>いままでプリンセスといえば白人が主だったディズニーの世界において、『プリンセスと魔法のキス』のティアナの他に新たな選択肢が増えるのは、子供達にとっては嬉しく、刺激的なことだろう。</p>
<p> </p>
<p>「子供達の世界は平和な世界だ」と言ったのはウォルト・ディズニーの言葉だったか、そこから「イッツ・ア・スモールワールド」というアトラクションが生まれた。</p>
<p>偏見や差別のない世界を生み出すためには、無垢な子供達がどんな作品に触れて学んでいくか、現実世界を認識していくかにかかっている。</p>
<p> </p>
<p>一部の人たちが「アリエルが黒人なんて変だ」「人魚が黒人なんて変だ」と感じるように、幼い頃から実写版『リトル・マーメイド』に触れた子供達はきっと「どんな肌の色の人だって人魚になれる」と感じるだろう。</p>
<p> </p>
<h3 id="総じてディズニー映画として100点">総じて、ディズニー映画として100点</h3>
<p>さて、いろいろと書いたがまだ書ききれていないことでいえば、正直今作で一番名演を見せていたのはメリッサ・マッカーシーで、アニメ版の再現度でいえばやはり彼女が完璧だったように思う。</p>
<p>ハビエル・バルデムも繊細な演技で見事トリトンを演じてみせた。冒頭の「人魚には涙がない」は本作ではトリトンの気持ちだったんじゃないか?と思うほどに。</p>
<p> </p>
<p>最高の歌、演出も洗練されていて、ハッピーエンド。</p>
<p>総じてディズニー映画として100点の作品が生まれたと思う。</p>
<p> </p>
<p>私個人としては冒頭に述べた「リメイク元を忠実に再現した作品」という点で、「やっぱり見たことある作品だな・・・」という気持ちが最後まで拭えなかったことが少し残念でもあるし、大きく期待を超えなかった部分もある。本作に関しては「あえて忠実に」したような意図も少なからず感じるのだ。だからこそ細かな違いが焼きつくように印象に残る。</p>
<p> </p>
<p>とりあえず「ロブ・マーシャル監督の作るディズニー作品だから」と斜に構えて見てしまうのは良くないな、とも思いましたので反省。</p>
<p> </p>
<p>また観に行きたいですね。</p>
<p> </p>
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<li>ディズニー</li>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
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s_ahhyo
『劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影』とスピッツ「美しい鰭」について。
hatenablog://entry/820878482937255452
2023-06-06T17:30:00+09:00
2023-06-06T17:30:01+09:00 このブログでも度々楽曲紹介している、私の大好きなバンド、スピッツが『劇場版 名探偵コナン』の主題歌を担当するという報せを聞いた時、私は「今年は行くか・・・」と決意した。 コナン映画を劇場で見るのはこのブログでも書いた『紺青の拳』以来だ。 間でCOVID-19の流行による『緋色の弾丸』の1年公開延期などもあったりしたのも懐かしい。 (そういえば『緋色の弾丸』の主題歌は私の大好きな東京事変、『ハロウィンの花嫁』はBUMP OF CHICKENだった・・・) 国内アニメに対する興味がてんでない私ではあるが、妻の姉妹が揃ってコナンファンであったりで、前回劇場で映画を見たときよりもコナンに対するポジティ…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1Z3JQ86?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51GI-DbYaEL._SL500_.jpg" alt="小学館ジュニア文庫 名探偵コナン 黒鉄の魚影 劇場版 名探偵コナン" title="小学館ジュニア文庫 名探偵コナン 黒鉄の魚影 劇場版 名探偵コナン" class="asin" /></a></p>
<p> </p>
<p>このブログでも度々楽曲紹介している、私の大好きなバンド、スピッツが『劇場版 名探偵コナン』の主題歌を担当するという報せを聞いた時、私は「今年は行くか・・・」と決意した。</p>
<p> </p>
<p>コナン映画を劇場で見るのはこのブログでも書いた『紺青の拳』以来だ。</p>
<p>間でCOVID-19の流行による『緋色の弾丸』の1年公開延期などもあったりしたのも懐かしい。</p>
<p>(そういえば『緋色の弾丸』の主題歌は私の大好きな東京事変、『ハロウィンの花嫁』はBUMP OF CHICKENだった・・・)</p>
<p> </p>
<p>国内アニメに対する興味がてんでない私ではあるが、妻の姉妹が揃ってコナンファンであったりで、前回劇場で映画を見たときよりもコナンに対するポジティブさは増しており、そもそも子供の頃はコナン大好き少年であったこともある。</p>
<p> </p>
<p>そこにスピッツが主題歌、しかも今回黒の組織回!という注目要素高めのストーリーにも比較的期待しながら見に行くこととなった。</p>
<p>ちなみに予習ではないんだけど直前にTV放送された『ハロウィンの花嫁』は観ました。あれもすごい面白かったよ。犯人すぐわかったけどね(ドヤ)</p>
<p> </p>
<p>というわけで、珍しくディズニーに無関係な映画×楽曲レビューです。</p>
<p> </p>
<p><strong><em>※この記事は現在公開中の映画『劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影』のネタバレを含みます。</em></strong></p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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</div>
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<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#アクションものとしての楽しさ">アクションものとしての楽しさ</a></li>
<li><a href="#美しい鰭に重なるキャラクター像">『美しい鰭』に重なるキャラクター像</a></li>
<li><a href="#原作ファンにも嬉しい">原作ファンにも嬉しい</a></li>
<li><a href="#とってもよかった">とってもよかった</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="アクションものとしての楽しさ">アクションものとしての楽しさ</h3>
<p>コナン劇場版といえば、ハリウッド映画並みにスケールのインフレを起こしたようなド派手な建築物の破壊シーンなどがやはり見所と言える。</p>
<p> </p>
<p>本作も例に漏れず、海に浮かぶ超巨大なインターポールの施設「パシフィック・ブイ」が登場し、そしてこういう舞台が出てくるということは当然ながら、きちーんと、ものの見事にぶっこわれる。タイトルから想像できる通りにサブマリンの魚雷によって。</p>
<p> </p>
<p>もちろん、そういうスケールのでかさというのは、コナン映画の見所の一つであり「今回はどんな建物がどのように破壊されるんだろう?」みたいなワクワクは毎度あるのだが、私が一番テンションが上がったのは、</p>
<p>黒の組織による灰原哀拉致の場面、突如参戦した蘭と、映画オリジナルキャラ、ピンガとの肉弾戦が始まった瞬間であった。</p>
<p> </p>
<p>本作でフィーチャーされているキャラクターは灰原哀と黒の組織。</p>
<p>私のコナン歴の浅さからすれば、一番コミックスを読んでいたのが赤井秀一登場らへんなので、服部平次、怪盗キッド、灰原哀あたりのメインキャラクターが絡む回が一番テンションが上がる。</p>
<p> </p>
<p>そもそも「探偵推理もの」として始まった、主に(事件という非日常はあるにせよ)超人の登場しない日常生活を描く物語である『名探偵コナン』に、いわゆる「バトルシーン」を組み込むところが面白い。</p>
<p>また、江戸川コナン=工藤新一であることが組織にバレないようにするため、またコナン自身の心情として周囲の無関係な人々を巻き込まないため、いかに「蘭達を黒の組織と関わらせないか」が、『名探偵コナン』をシリーズとして続けていく(引き延ばす)上では重要であるはずだ、だがより映画をスリリングにするため、その鉄則を破り、「灰原哀の拉致」と黒の組織のコードネームエージェントとの肉弾戦を繰り広げる。しかもそのすぐ近くにはウォッカとキャンティまでいる状態で。</p>
<p>その後のコナンと阿笠博士によるカーチェイスシーンも手に汗握るハラハラ展開で、今作の一番の見所だったように思う。</p>
<p> </p>
<p>ただ、難しいところで、本作で灰原哀・コナンの正体や、蘭たち密に関わらせてしまっていたということは、そのままにしておくと、通常アニメ界のストーリーが一気に簡潔に近づいてしまうので、その「後始末」が必要になる。</p>
<p>その後始末が、ある程度本編にも関わりはありそうなものの、比較的予想の範囲内というか「まぁそうするしかないよなぁ」くらいの内容だったのと、やはり「ジンとウォッカって本当は無能なのでは?」みたいな気の抜け方が感じられてしまうのは、少しストーリーを尻すぼみにしてしまっているような気がする。</p>
<p> </p>
<h3 id="美しい鰭に重なるキャラクター像">『美しい鰭』に重なるキャラクター像</h3>
<p>映画の本編が終わって、エンディングが歌詞とともに流れると、それまでの張り詰めた空気が緩んでいくような柔らかさに包まれる。スピッツの新曲『美しい鰭』はそんな曲だった。</p>
<p> </p>
<p>また歌詞を見ながら曲を聴くと、その軽快さとは裏腹に、「この曲は灰原哀の曲だな」という気持ちにさせられるフレーズがいくつも込められていたし、軽快だが、その旋律はセンチメンタルにも感じられる。</p>
<p> </p>
<p>また映画オリジナルキャラで、灰原哀(の正体の宮野志保)の小学生時代の友人、直美・アルジェントの曲のようにも聞こえるようになっている。</p>
<p> </p>
<p>二人とも、開発者であり、灰原にはコナンが、直美には志保という「助けられた存在」</p>
<p>がいることを踏まえて歌詞を読むと、キャラクターの想いが投影されているような印象を受ける。</p>
<p>想いを伝えられない気恥ずかしさと、一筋縄ではいかない現実の過酷さと、それでも前に進んでいこうとするポジティブな潔さ。</p>
<p> </p>
<p>差別や犯罪という悪意、負の感情のような現実の「逆流」に流されるのではなく、抗っていく、その行動や決意を表したような、素晴らしい歌詞だ。</p>
<p> </p>
<p>黒の組織回という重くてシリアスすぎる映画に、スピッツという柔らかなバンドのやさしい曲がこんなにもピッタリとハマるのは、彼らが普段から現実の過酷さに抗うこと選んだ人たちを応援するような曲を多く歌っているからだろう。</p>
<p>そして、「波音で消されちゃった」のような、それこそ照れ隠しのような歌詞の始まりがスピッツらしさ全開で、シリアスから一転、軽快に音楽が流れる映画の雰囲気のギャップとも実にマッチしているように思う。</p>
<p> </p>
<h3 id="原作ファンにも嬉しい">原作ファンにも嬉しい</h3>
<p>コナン映画は、映画で登場したキャラクターや設定が逆輸入されたりといった展開があるため、実は原作ファンにも目が離せない内容になっている。</p>
<p>漫画でもアニメでもおなじみの白鳥警部などは実は『時計仕掛けの摩天楼』のオリジナルキャラだったし、怪盗キッドがコナンの正体を知っているという設定も『世紀末の魔術師』が先出しだった。</p>
<p> </p>
<p>本作では灰原がメインの話であるということもあり、原作で灰原が登場したばかりの「競技場無差別脅迫事件」であった、コナンが灰原に自分のメガネをかけさせるシーンをリフレインさせているなど、ファンにも嬉しい。</p>
<p> </p>
<p>またピンガが黒の組織のNo.2ラムの側近であるであったり、黒の組織が直美の開発した老若認証システムを奪おうとしているところから、「実はNo.2のラムでさえ組織のボスの現在の姿を知らない/所在を知らない」というような新事実の描写があったりと、アニメや漫画本編がこれから急展開を迎えることに対する期待も高くなる。</p>
<p> </p>
<h3 id="とってもよかった">とってもよかった</h3>
<p>見にいく数日前に『ハロウィンの花嫁』を見ていて、妻と「面白かったね」と言っていたけど、今作も本当に面白かった。</p>
<p> </p>
<p>どれくらい面白かったかというと、<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&tag=cal1f0rn1a-22&linkCode=ur2&linkId=c87df60c6c775de6a4cea73ef1b6c4db&camp=247&creative=1211&index=instant-video&keywords=コナン">アマプラでコナンの映画遡って見ている</a>くらいには面白かったです。ちょっと沼だわ、これ。</p>
<p> </p>
<p>この熱量がどこまで続くかはわかりませんが、またコミックスも買いあさろうかなぁとか、ちょっと考えたりするくらいには燃えています。</p>
<p>コナン、おもしろいわ。</p>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%D4%A5%C3%A5%C4" class="keyword">スピッツ</a></li>
<li>Universal Music</li>
</ul>
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</div>
</div>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>高山みなみ</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/8454420450081414716/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/5714e74faf289ee77f09430f2da09b5e2626b65b/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F104860921%2F1514352867529227" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">スピッツ</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318754550823/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/a74566f09f0f17667d2bef2963421c6c752d851b/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Fcircle%2Fofficial-circle-icon%2Fentertainment.gif" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">映画</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/10328749687197999307/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/6ccb844d0d8ddd799659ff9d3861d11a85377a82/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F127271209%2F1514353067974765" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">映画のレビューブログ</div></div></a></div></p>
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<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F05%2F17%2F183000" title="『スピッツ 横浜サンセット 2013 -劇場版-』が最高なので観て欲しい。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/05/17/183000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F05%2F20%2F183000" title="【スピッツ・その4】スピッツのおすすめをさらに10曲紹介する - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/05/20/183000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
s_ahhyo
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3』僕はウジ虫だった、でももう「負け犬の日々」は終わり。
hatenablog://entry/4207575160645865558
2023-05-04T17:00:00+09:00
2023-05-29T17:28:32+09:00 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3』(原題:Guardians of the Galaxy vol.3)を観ました。 MCUでも個人的に一番お気に入りのシリーズで、思い入れもかなりあるんだけど、 「もう終わりかー」と思ってしまうと非常に寂しく、そして「がっかりしたくないな」という気持ちが強くて逆にワクワクを高めずにドライな気持ちで臨みました。 結果、めちゃくちゃ大満足。 これまでのガーディアンズらしい馬鹿馬鹿しさも持ちながら、全体的にトーンはウェットでダーク。ただそのウェットさが「エモさ」に直結しているので、辛気臭さいところも嫌じゃない。 これまで3作と『アベンジャーズ:インフィ…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZSZ1R6P?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/515pS+ixZEL._SL500_.jpg" alt="Guardians of the Galaxy Vol. 3: Awesome Mix Vol. 3" title="Guardians of the Galaxy Vol. 3: Awesome Mix Vol. 3" class="asin" /></a></p>
<p> </p>
<p>『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3』(原題:Guardians of the Galaxy vol.3)を観ました。</p>
<p> </p>
<p>MCUでも個人的に一番お気に入りのシリーズで、思い入れもかなりあるんだけど、</p>
<p>「もう終わりかー」と思ってしまうと非常に寂しく、そして「がっかりしたくないな」という気持ちが強くて逆にワクワクを高めずにドライな気持ちで臨みました。</p>
<p> </p>
<p>結果、めちゃくちゃ大満足。</p>
<p>これまでのガーディアンズらしい馬鹿馬鹿しさも持ちながら、全体的にトーンはウェットでダーク。ただそのウェットさが「エモさ」に直結しているので、辛気臭さいところも嫌じゃない。</p>
<p>これまで3作と『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ:エンドゲーム』そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル』で丁寧にその関係性を積み上げてきたシリーズの集大成としてふさわしい結末だった。</p>
<p> </p>
<p>そういえば『ホリデースペシャル』の感想をクリスマスごろにあげようと思っていて忘れていた。そして『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の感想も書いていない、</p>
<p>ま、いーか。いつものことだし。</p>
<p> </p>
<p><em><strong>※この記事は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3』のネタバレを含みます。</strong></em></p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1JBLTR7?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51q-4ECgO7L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="【メーカー特典あり】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック) (特典:オリジナルクリアファイル付)" title="【メーカー特典あり】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック) (特典:オリジナルクリアファイル付)" /></a>
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<li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%F4%A5%A1%A5%EA%A5%A2%A5%B9%A1%A6%A5%A2%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A5%B9%A5%C8" class="keyword">ヴァリアス・アーティスト</a></li>
<li>Universal Music</li>
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</div>
</div>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
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<li><a href="#徹底的にエモーショナル">徹底的にエモーショナル</a></li>
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</ul>
<h3 id="ロケットの物語">ロケットの物語</h3>
<p>製作当初からジェームズ・ガン監督によって伝えられていた通り、本作は「ロケットの物語」として描かれている。</p>
<p>そもそも、ジェームズ・ガン監督にとっては、自分自身とロケットというキャラクターを重ね合わせ、1作目製作当初からこのシリーズは「ロケットの物語」という認識であったという。</p>
<p>もちろん『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の主人公はスターロード/ピーター・クイルであることには間違いない。それでも、ジェームズ・ガン監督のその思惑や、本作に至るまで「謎」として温めておいたロケットの過去については過去作でも垣間見ることができる。1作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、結託する以前のメンバーたちがノヴァ・コープに捕まった際の全身消毒シーンで、ロケットの背中に生体実験の痕跡があるのをスターロードが見つめるシーンが、意味ありげに描かれていたのである。</p>
<p> </p>
<p>主人公スターロードは自身の確執である「母の手を取れなかったこと」に、新たな仲間であるガーディアンズたちと手を取ることで1作目の時点で決着をつけ、そして母の死の原因である「父」エゴを2作目ですでに倒している。</p>
<p>ドラックスの妻子を殺したロナンも1作目で死に、ガモーラ、ネビュラの憎むべき毒親のサノスも『アベンジャーズ:エンドゲーム』で倒された。</p>
<p>マンティスとエゴ(そしてスターロードと)の関係性も『ホリデースペシャル』で語られ、樹人グルートの過去や出自はわからないけど、特に何もなくても問題なさそうだし・・・。</p>
<p>となると、残るキャラクターはロケットのみだ。</p>
<p> </p>
<p>果たしてどこまでが計画の当初の想定内だったのかは不明だが、vol.2の終わりにアダム・ウォーロックの展開を忍ばせておいたり、サノスがMCUというマーベルのシリーズ全体での大きな核となることを見越して、この3部作の結末のシナリオを描いていたのであれば、さすがはジェームズ・ガンというほかない。</p>
<p> </p>
<h3 id="徹底的にエモーショナル">徹底的にエモーショナル</h3>
<p>本作のオープニングは、ケージに収容されている多くのアライグマの中から、謎の手(ハイ・エボリューショナリー)によってロケットらしき一頭が選ばれるところから始まる。画面が現代のノーウェアに切り替わり、流れる曲はRadioheadの"Creep"だ。</p>
<p> </p>
<p>私は90年代オルタナファンなので、個人的にだが、レディオヘッドに強い思い入れがある。聴き覚えのある、辛気臭いギターのイントロに載せて、トム・ヨークの声に被せるようにロケットが鼻をすすりながら歌う様子を見ていたら、もうそれだけで泣きそうになって、大傑作確定してしまった。</p>
<p> </p>
<p>この曲は、ディズニーアニメーションで言うならば、いわゆる「ウィッシュソング」で、誰にも語りたくないような過去を持つロケットの悲痛が、そのまま反映されているからだ。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/4BX5xpB2DBM" title="YouTube video player" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" id="widget2" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe></p>
<p>(この曲は本来バンドバージョンなのだけど、映画で使われているアコースティックバージョンも公式がYouTubeに載せていたので貼っておきます)</p>
<p> </p>
<p>「特別になりたい」「主導権を持ちたい」「完璧な肉体が欲しい」「完璧な魂を」</p>
<p>でも「でも僕はウジ虫で、変なやつなんだ、ここにはふさわしくない」</p>
<p>そう歌う、ロケットの思いが、自己嫌悪が映画冒頭からギュッと我々のこころを掴む。</p>
<p> </p>
<p>そしてこの曲の歌詞の"She"を、ロケットの初めての友達、遺伝子実験のカワウソのライラと重ね合わせると、物語後半でもこの楽曲が響いていくる。</p>
<p> </p>
<p>She's running out the door</p>
<p>Run,run,runrun......</p>
<p> </p>
<p>本作は、物語序盤からクライマックスの直前に至るまで、回想のみで現在進行形ではロケットの活躍はほぼない。それでも間違いなくこの第3作の主役はロケットで間違いないと言わせる展開に持ち込める、納得の出来となっているのが素晴らしい。</p>
<p>それは彼らの感情や考え方の変化、成長を緻密に描いているからだ。</p>
<p> </p>
<p>仲間以外の他者の命に徹底して無関心だったロケットが、命に向き合うことを選択する。自らの出自を認め、ありのままを受け入れる。そして、名実ともに「銀河の守護者」となる物語なのである。</p>
<p> </p>
<h3 id="命に向き合う">命に向き合う</h3>
<p>本作は、ロケットが「命に向き合う」ことを選択する物語であると書いた。</p>
<p> </p>
<p>本作のヴィラン、ハイ・エボリューショナリーはそれこそサノスや、「正体が惑星そのもの」だったエゴ、これから強敵となり得るだろうカーンと比べると、非常に小物っぽく感じられるキャラクターではある。</p>
<p> </p>
<p>「完璧な生命による理想郷の建設」という目的のため新たな生命を生み出すことに狂酔する遺伝子学者であり、ある種ロケットの生みの親である。</p>
<p> </p>
<p>そのためにはあらゆる命を「実験台」として扱い、不良品と見なされればその世界丸ごと抹殺するという、生命に対する経緯の全くない人物だ。</p>
<p> </p>
<p>彼がロケットを追うのは、ハイ・レボリューショナリーが理想とする「完璧な生命」への鍵がロケットの知能の中にあるということではあるが、</p>
<p>さらに創造主たる自分すらも超えてその「解」を導き出しえる可能性への嫉妬、そして、ロケットが脱出した際に彼の顔面を、原型を留めないレベルで引っ掻き回したことに対する恨みが垣間見える。</p>
<p>それゆえ、部下の警告も聞かず、堕ちゆく宇宙船の中で舵すらも破壊するほどに取り乱してしまう。</p>
<p> </p>
<p>ロケットのことを実験隊番号の「89P13」と呼ぶハイ・エボリューショナリーに対し、これまで「俺はアライグマじゃない」と頑なに否定していたロケットが初めて「俺はロケット・ラクーンだ」と宣言する。</p>
<p>かつては「アライグマ」というありのままの存在だった自分を、実験台として生命を冒涜し、都合のいいように扱うハイ・エボリューショナリーに対し、ロケットは自らでつけた名前と、生まれた時の種族である「アライグマ(ラクーン)」で宣言することで、「自分が何者であるか」を自分自身で選択する。</p>
<p> </p>
<p>完璧を求めるハイ・エボリューショナリーに対し、</p>
<p>ロケットは「お前は完璧を完璧を求めたんじゃない、ありのままを否定しただけだ」と突きつける。</p>
<p> </p>
<p>これは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』という作品が、チームが、どこか欠点のある「クズどもの寄せ集め」みたいなチームであるからこそ、より説得力がある。</p>
<p>だからこそ、その前にある、いつも判断を間違えるドラックスやマンティスにネビュラが怒り狂うシーンで、マンティスが言い返す言葉や、その後のドラックスの行動が響いてくる。</p>
<p> </p>
<p>そんな「クソみたいな野郎」であるハイ・エボリューショナリーの命ですら、ロケットは奪わない。</p>
<p>そしてそれを、ロケットは「だって俺たちはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだからだ」というのである。</p>
<p> </p>
<p>そしてロケットは、ハイ・エボリューショナリーに囚われていた実験台を、人類だけでなく動物たちも全て生かすことを決断する。</p>
<p>これは「ノアの箱舟」のオマージュだろう。</p>
<p>創造主ごっこで命をもてあそぼうとするハイ・レボリューショナリーと、そこから生命を導くために行動するロケットの対比である。</p>
<p>(聖書っぽい描写で言うと、その後にスターロードが宇宙空間に投げ出されるシーンでアダム・ウォーロックと「アダム創造」のパロディみたいなシーンがあるけど、あれはギャグ以外でどういう意味があったのかはよくわからない)</p>
<p> </p>
<p>またこれは、同じように自らの理想のために神のように命を半分消し去ったサノスに対するカウンターでもある。</p>
<p> </p>
<h3 id="スターウォーズへのオマージュとビートルズ">スター・ウォーズへのオマージュとビートルズ</h3>
<p>本作、過去作と比べても結構露骨に、スター・ウォーズへのオマージュがあった。</p>
<p>カウンターアースにおいてドラックスの言う "I have a bad feeling about this." はあまりにも直接的でもうギャグだったけど、ガーディアンズたちのボウイ号にラヴェジャーズたちが乗り込んでくるシーンは『フォースの覚醒』のハンの船に賞金稼ぎが乗り込んでくるシーンみたいだったし、オルゴ・スコープの巨大なデータベースからロケットの情報を探すシーンは『ローグ・ワン』のデス・スターの弱点を探すシーンを思い出した(似てないっちゃ似てないが)。そういえばクラグリンたちがサバックみたいなカードゲームしていたのも気になった。</p>
<p>そして、ハイ・エボリューショナリーの船でネビュラ、マンティス、ドラッグスが捕まりアビリスクと戦わされるシーンは、まんま『ジェダイの帰還』のジャバの要塞でルークとランコアが戦うシーンを再現しているみたいだった。</p>
<p> </p>
<p>そもそもスター・ウォーズのシリーズは、そのほとんどが何らかの理由で田舎に縛り付けられていた少年・少女が、ある日宇宙へ飛び出し運命を変えていく物語である。</p>
<p>アナキンも、ルークも、そしてレイもである。</p>
<p>そこにロケットの出自を重ね合わせたのであろう。</p>
<p> </p>
<p>また、私がビートルズが好きすぎることによる妄想的偏見もあるのだが、本作はビートルズへのオマージュもあったように思う。</p>
<p> </p>
<p>聞くところによるとそもそもコミックスにおいて、ロケット・ラクーンは初登場時「ロッキー・ラクーン」という名前で、それはビートルズの楽曲から取られていた。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/sDcDCZGcZj8?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget4" title="Rocky Raccoon (Remastered 2009)" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=sDcDCZGcZj8">www.youtube.com</a></p>
<p>その後、あまりにもそのまんまだからということで「ロケット」という名前が付けられたのだとか。</p>
<p> </p>
<p>ロケットの友達としてカワウソのライラとセイウチのティーフスが登場するが、どちらも原作コミックに登場するキャラクターらしく(ウサギのフロアはわからない・・・)ロケットが"Rocky Raccoon"由来ということもあり、セイウチも"I am the Walrus"から着想を得ているという。(なお原作のセイウチの名前は「ウォー・ラス」とのこと)</p>
<p> </p>
<p>ハイ・エボリューショナリーに捕まっていた子供達が「ジュブジュブ」しか話せないのも、"I am the Walrus"の歌詞っぽい。</p>
<p> </p>
<p>そして劇中でビートルズの楽曲こそ使用されてはいないが、映画全体の「ロケットが自身のありのままを受け止める」というテーマが"Let It Be"っぽくもある。</p>
<p>ってのは、さすがに安易すぎか。</p>
<p> </p>
<h3 id="でももう負け犬の日々は終わり">でももう「負け犬の日々は終わり」</h3>
<p>そんなこんなで、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は本作で最後の作品となる。</p>
<p> </p>
<p>物語の最後で、ガーディアンズのメンバーからスターロードとマンティスが抜けることとなる。</p>
<p>『アベンジャーズ:エンドゲーム』で一度地球に戻った後も、ずっと宇宙でガーディアンズとして生きてきたスターロード=ピーター・クイルが、唯一残された家族である祖父のジェイソン・クイルに会いに行くことを決めたからだ。</p>
<p>(そもそも、宇宙船があるのだからクイルはその気になりさえすれば地球に帰れたはずだが、やはり決断ができなかったのであろう)</p>
<p>マンティスも手懐けた3匹のアビリスクを連れ、エゴからも、そしてガーディアンズからも解放された人生を「自らの手で」歩んで行くことに決める。</p>
<p>別の時間軸から来たガモーラはラヴェジャーズの元に戻り、ネビュラとドラッグスは今回救った人々の保護も含め、改めてノーウェアの再建に動き出す。</p>
<p>そして、ガーディアンズの新たなキャプテンはロケットが引き継ぐこととなるのだ。</p>
<p> </p>
<p>スターロードからロケットに託された音楽プレイヤーZUNEで、ロケットが最後にかける曲はFlorence + the Machineの"Dog Days are Over"という、祝祭感豊かな楽曲だ。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/iWOyfLBYtuU?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget6" title="Florence + The Machine - Dog Days Are Over (2010 Version)" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=iWOyfLBYtuU">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<p>長い暗闇の時代から抜け出し、幸せが訪れることを歌う楽曲。</p>
<p>ロケットの気持ちを反映するように、レディオヘッドの"Creep"の暗さから始まった映画が、「もう負け犬の日々は終わり」と、明るい未来に向けて走り出す。</p>
<p> </p>
<p>センチメンタルで、エモーショナルなのに、湿っぽくない。</p>
<p>本当にガーディアンズらしいエンディングだった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<h3 id="非常にディズニー的">非常にディズニー的</h3>
<p>さて、私のブログはディズニーがテーマでもあるので、この視点からも語るが、</p>
<p>まぁMCUはディズニーが作っているから当たり前でもあるんだけど</p>
<p>本作は本当にディズニー的なテーマが込められた作品だなと思った。</p>
<p> </p>
<p>まず本作はずっと「ロケットがありのままを受け入れる話」と語っている。</p>
<p>『アナと雪の女王』で歌われた「ありのままで」は英語版ではLet it goであり、「放っておいて」という意味ではあるが、物語のテーマとしてはエルサがうまく扱えない魔法=欠点を個性として受け入れる物語であり、「ありのまま」というテーマが非常にしっくりくる。</p>
<p>『モアナと伝説の海』では、自分が何者であるかを決めるのは自分自身であるというメッセージを放っていて、その選択の尊さや責任を尊重している。</p>
<p>そしてピクサーの『ソウルフル・ワールド』や『バズ・ライトイヤー』でたとえ失敗を犯してしまうような、平凡な生命であっても「生きていていい」と肯定している。</p>
<p>マーベル作品でも『エターナルズ』でそれらは語られていた。</p>
<p> </p>
<p>劇中のスターロードとマンティスのやりとりが思い出される。</p>
<p>「人間なんて地球じゃ50歳で死ぬ!」</p>
<p>「そんなの、生まれてくる意味ある!?」</p>
<p> </p>
<p>でも、瀕死のロケットの世界の中で、ロケットとライラは話す。</p>
<p>「まだやるべきことがある」</p>
<p>「俺は無意味に生まれて来て、捨てられた」</p>
<p>「生み出す手もあれば、導く手もある」</p>
<p> </p>
<p>誰だって、生きている意味はある。</p>
<p>望んで生まれたわけではないかもしれないが、</p>
<p>生きていることで、誰かと関わることで、誰かを導くことになるかもしれない。</p>
<p> </p>
<p>ありのままを受け入れること、個人を尊重すること、命を尊重すること、多様性を認めること。</p>
<p>これらが近年のディズニー作品でずっと描かれて来たことであり、</p>
<p>前述の通り『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のサノスの理想などはこれらを否定するものであり、逆説的にディズニーが描きたいメッセージを訴えかけているとも言える。</p>
<p> </p>
<p>生命は儚くて、失敗を犯す。</p>
<p>そんなポンコツの負け犬の、ガラクタの寄せ集めである人々も、一つの命であり、生きる価値があるものなのである。</p>
<p>どんな小さな命も犠牲にしない。</p>
<p>そんなの理想でしかなくて、脳内お花畑の考えだと、保守的な人は言うかもしれない。</p>
<p>でもディズニーはその高い理想を訴え続ける。</p>
<p>だって「ディズニー」だから。信じれば夢が叶うと、大声で宣った人物が創った会社だから。</p>
<p> </p>
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<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
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s_ahhyo
ディズニーランド・パリのモノポリーをするために関東まで行った話。
hatenablog://entry/4207112889965442125
2023-03-06T18:00:00+09:00
2023-03-06T18:21:56+09:00 知らんわ。という人も多いと思うのですが、私関西在住でございまして。 1月の終わりのタイミングで関東に足を運んで、こないだのディズニーランド・パリ旅行で買ったモノポリーをやる会を開催しました。 幸いにもお忙しい中、有志の方々が無償でお手伝いしてくださった上に、 プレイ動画を私のYouTubeにアップさせていただくことも許可いただきましたので、 このブログに経緯とか裏話とか色々記載したいな、と思います。 当日も、振り返ってみても、そして動画の編集中も楽しかった!! 目次 目次 メンバー選定 開催場所 余談:ユーキャン大阪に来訪 当日 ディズニーランド・パリ版モノポリーの所感 ゲーム終了後 感想 完…
<p>知らんわ。という人も多いと思うのですが、私関西在住でございまして。</p>
<p> </p>
<p>1月の終わりのタイミングで関東に足を運んで、こないだのディズニーランド・パリ旅行で買ったモノポリーをやる会を開催しました。</p>
<p> </p>
<p>幸いにもお忙しい中、有志の方々が無償でお手伝いしてくださった上に、</p>
<p>プレイ動画を私のYouTubeにアップさせていただくことも許可いただきましたので、</p>
<p>このブログに経緯とか裏話とか色々記載したいな、と思います。</p>
<p> </p>
<p>当日も、振り返ってみても、そして動画の編集中も楽しかった!!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230305/20230305083134.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><br /><br /></p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#メンバー選定">メンバー選定</a></li>
<li><a href="#開催場所">開催場所</a></li>
<li><a href="#余談ユーキャン大阪に来訪">余談:ユーキャン大阪に来訪</a></li>
<li><a href="#当日">当日</a></li>
<li><a href="#ディズニーランドパリ版モノポリーの所感">ディズニーランド・パリ版モノポリーの所感</a></li>
<li><a href="#ゲーム終了後">ゲーム終了後</a></li>
<li><a href="#感想">感想</a></li>
<li><a href="#完成動画">完成動画</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="メンバー選定">メンバー選定</h3>
<p>どうしてこのメンバーになったか?というところですが、</p>
<p> </p>
<p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">パリのモノポリー買ったら一緒にやりたい人いますか、動画にするけど</p>— すん➡️インスタにいちばん居る (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1582769755949531137?ref_src=twsrc%5Etfw">2022年10月19日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p>
<p> </p>
<p>このツイートに「いいね」で反応してくれたのが<strong>ユーキャン</strong>さん(@yuucanium)、<strong>マリンツェル</strong>さん(@1901_walt_d)、元々友達だったのでツイートを見て反応してくれたのが<strong>ハインツ</strong>さん(@gmmdjtpdmw)</p>
<p> </p>
<p>当初この3名に私を含めた4名で企画が進んでいましたが、</p>
<p>開催の2週間前にモノポリーの開封写真をインスタのストーリーズに投下したところ、<strong>うぉるぱ</strong>さん(@waltorangejuice)から「やりたいです!」とDM頂き、「予定なかったらおいでよ」と伝えたところ快諾頂き、滑り込みで5人での実施となりました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230306/20230306182013.jpg" width="498" height="600" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p>
<p> </p>
<p>その他、YouTubeにアップすることも考慮して普段から顔出しされている方数名にも一応声をかけたりしたのですが、最終的には自ら望んでアプローチしてくださったこのメンバーに落ち着きました。</p>
<p> </p>
<h3 id="開催場所">開催場所</h3>
<p>スペースマーケットというアプリを利用して、千葉県の某所にあるレンタルルームを借りました。</p>
<p> </p>
<p>普通のワンルームマンションで、部屋はとても綺麗で片付いていましたが、</p>
<p>やはりイメージ写真よりは狭く感じました。</p>
<p>そしてこれは部屋側の問題ではなく私たちの問題ですが、当初4人での開催予定だったこともあり、5人での開催はキャパシティ的に少し大変でした。</p>
<p> </p>
<h3 id="余談ユーキャン大阪に来訪">余談:ユーキャン大阪に来訪</h3>
<p>実に開催の1週間前にユーキャンさんが大阪に来訪しました。</p>
<p>とりあえず初対面なのでご挨拶を…と思い新幹線の駅の新大阪まで向かいました。</p>
<p> </p>
<p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">あっTwitter辞めた方だ!!! <a href="https://twitter.com/s_ahhyo?ref_src=twsrc%5Etfw">@s_ahhyo</a> <a href="https://t.co/yhITl5qJOO">pic.twitter.com/yhITl5qJOO</a></p>— ユーキャン (@yuucanium) <a href="https://twitter.com/yuucanium/status/1617403272880590848?ref_src=twsrc%5Etfw">2023年1月23日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p>
<p> </p>
<p>関西ネイティブなのに新大阪駅に詳しくないので、絶妙にチョイスを間違えている気がしますが、二人でからふねや珈琲店のカレーを食べました。</p>
<p> </p>
<p>ユーキャンさんは大雪と大寒波に大幅に予定を狂わせられながら大阪観光を楽しんだようです。</p>
<p> </p>
<h3 id="当日">当日</h3>
<p>その一週間後。</p>
<p> </p>
<p>実は前日に東京ディズニーランドに行っており、割とクタクタな状態で会場にやってきました。</p>
<p> </p>
<blockquote class="instagram-media" style="background: #FFF; border: 0; border-radius: 3px; box-shadow: 0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width: 658px; min-width: 326px; padding: 0; width: calc(100% - 2px);" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cn88RA5PcSK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14">
<div style="padding: 16px;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cn88RA5PcSK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style="background: #FFFFFF; line-height: 0; padding: 0 0; text-align: center; text-decoration: none; width: 100%;" target="_blank">
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<div style="background-color: #f4f4f4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"> </div>
<div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;">
<div style="background-color: #f4f4f4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"> </div>
<div style="background-color: #f4f4f4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"> </div>
</div>
</div>
<div style="padding: 19% 0;"> </div>
<div style="display: block; height: 50px; margin: 0 auto 12px; width: 50px;"> </div>
<div style="padding-top: 8px;">
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</div>
<div style="padding: 12.5% 0;"> </div>
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<div>
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<div style="margin-left: 8px;">
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</div>
<div style="margin-left: auto;">
<div style="width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"> </div>
<div style="background-color: #f4f4f4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"> </div>
<div style="width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"> </div>
</div>
</div>
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<div style="background-color: #f4f4f4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"> </div>
<div style="background-color: #f4f4f4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"> </div>
</div>
</a>
<p style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; line-height: 17px; margin-bottom: 0; margin-top: 8px; overflow: hidden; padding: 8px 0 7px; text-align: center; text-overflow: ellipsis; white-space: nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cn88RA5PcSK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-weight: normal; line-height: 17px; text-decoration: none;" target="_blank">A post shared by すん / Dingletuber (@dingletuber)</a></p>
</div>
</blockquote>
<p>
<script async="" src="//platform.instagram.com/en_US/embeds.js"></script>
</p>
<p>バズりたい。頼むぜ。</p>
<p> </p>
<p>一応主催なので、準備のため他のメンバーより1時間くらい早く着いて、ただよくよく考えるとただボードゲームするだけなのでそんなに準備することもなく、ただレンタルルームの設備チェックとみんなが飲むであろうドリンクの調達をしてきたくらいであとはソファーでゴロゴロしてました。</p>
<p> </p>
<p>到着順はマリンツェルさん→ハインツさん→うぉるぱさん→ユーキャンさんだったかな?</p>
<p>私とハインツさんは会ったことがあってそれなりに仲良い(つもり)だけど、会う回数がそんな多いわけでもなく、ユーキャンさんは一週間前が初対面。うぉるぱさん、マリンツェルさんはこの日がファーストコンタクトで、私以外の参加者はお互いほぼこの日が初対面でした。</p>
<p> </p>
<p>絶妙に緊張と人見知りな空気が流れる中、私自身、慣れていない他の人を巻き込んだ撮影にうまくイニシアチブも取れず、冷や汗ダラダラの非常にグダグダな感じで撮影がスタートしましたが、他のおとなしいメンツに比べて、思いっきり芸人魂に火のついたユーキャンさんがボケを連発しまくるという形で、どんどんみんなの緊張がほぐれていきました。私のYouTubeを向上委員会か何かと勘違いしていたのでしょうか。ですが結果的にとても助かりました。</p>
<p> </p>
<h3 id="ディズニーランドパリ版モノポリーの所感">ディズニーランド・パリ版モノポリーの所感</h3>
<p>ここに集まった全員が、オリジナルも含め事実上モノポリー初挑戦でした。</p>
<p>封入されているルールブックは英語(もちろんフランス語版も同封)</p>
<p>事前にそちらのルールブックと、モノポリーの(一般的なものの)ルール解説動画などをシェアして頭に叩き込んでもらうようお願いしたのですが</p>
<p><strong>ぶっちゃけ主催者の私がそれをサボりました</strong></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230306/20230306134633.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>一方でユーキャンさんはルールブックの全文翻訳をノートに書いてこようとしていたくらいのやる気でした。ひとりだけ気合の入り方が違う。</p>
<p> </p>
<p>ゲームをするにあたって大きくミスったことといえば、</p>
<p>まずスタート時の所持金。</p>
<p>1500くらいが普通らしいのですが</p>
<p>「そんなに持っていたら誰も破産しなくて終わらないかもしれない」と危惧し、</p>
<p>300でスタートしたところ、誰も何も買えないので購入権をパスする事案が続いてしまい逆にゲームが進まないということが判明しました。</p>
<p>最初からガンガン土地を買わせて、ガンガン建物を建てて、ガンガンお金を奪っていかないとゲームが進まないんだね。</p>
<p> </p>
<p>あとは基本の基本である英語「Advance to 〇〇」(〇〇まで前進)という英文を</p>
<p>無視して読み進めがちで、駒を移動させなかったり、バックして一番近い指示マスに行ってしまったりと、割と自由にやってしまいました。</p>
<p> </p>
<p>ゲームの結果としては完成動画の通りとなりますが、</p>
<p>いかんせん、長かった!</p>
<p>楽しみながら進めていくことこそできましたが、時間内に本当に終わるのか?という不安感が結構つきまとっていました。</p>
<p>マリンツェルさんが「時間が余った時のために他のボードゲームも持っていきますね!」と気を使って色々持ってきてくれたのですが、実際モノポリー以外何もやれる時間がなかったのが残念です、2時間くらいで終わるもんだと思っていた・・・。</p>
<p> </p>
<p>また、当日までは「UberEatsでなんか食べましょう!」という気持ちだったのですが、</p>
<p>どう考えてもモノポリーを広げたテーブルには食事を置くスペースもなく、一方でパリ土産のお菓子もたくさんあり、そもそも白熱してそこまでみんなお腹が空いていないということもありUberEatsは未遂に終わりました。残念。</p>
<p> </p>
<p>いやぁ、なんか滅多に集まらないみんなで集まってUberEatsみたいな、そういう大学生みたいなやつ久々にやりたいじゃん!!</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230305/20230305083148.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p> </p>
<h3 id="ゲーム終了後">ゲーム終了後</h3>
<p>ゲーム終了後はみんなで後片付け。</p>
<p>食べ残しのお菓子を流し込んだり、誰も飲まなかったペットボトル水を持ち帰ったり、お皿を洗ったり掃除機をかけたりして退出。ありがとうございました。</p>
<p> </p>
<p>一応私は主催者なので最終チェックのために、一旦メンバーの皆さんとさよならし、最後に部屋を後にしました。</p>
<p> </p>
<p>その日のうちの新幹線で帰る予定だったのですが、</p>
<p>使う場所がなかった千葉県の旅行支援クーポンが6000円近く残っており、近くで使える場所もなかったために前日に引き続き舞浜へ。</p>
<p>イクスピアリでお土産になりそうなものを物色してから東京から新幹線で帰りました。</p>
<p> </p>
<h3 id="感想">感想</h3>
<p>いやぁ、もう。楽しかったです!</p>
<p> </p>
<p>もちろん関東への大移動とか、見ず知らずの都市で借りてるレンタルルームとか、初対面のメンバーだとか、難しすぎるゲームのルールだとか、果たして動画はうまく撮れているのかとか、いろいろ懸念事項はあったんですけど、</p>
<p>それでも純粋にボードゲームで盛り上がるっていうのが、自分の中で小学生ぶりくらいなんじゃないか?ってくらい久しぶりだったのもあり、かなり楽しかったです。</p>
<p>そこにいる面々もディズニーという共通の話題で盛り上がれるので、リアルにDオタがあんまりいない僕にとっては、twitterじゃない場所ですぐにレスポンスが返ってきたり、もっとマニアックなものが帰ってきたりするのは非常に新鮮でした。</p>
<p> </p>
<p>せっかくマリンツェルさんが持ってきてくれた他のボードゲームも、結果的にできずに終わったので、</p>
<p>いつか第2回、是非やりたいですね。動画にするけど。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230305/20230305083208.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<h3 id="完成動画">完成動画</h3>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/oUri_7jI3ls" title="YouTube video player" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" width="560" height="315" frameborder="0" id="widget2"></iframe></p>
<p>チャンネル登録お願いいたします。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F11%2F17%2F223000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その1 〜出発からホテルチェックインまで〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/17/223000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F09%2F17%2F173000" title="【雑記】YouTube&Instagram始め(てい)ました。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/09/17/173000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
s_ahhyo
『Dingletuber』プレゼント企画「GiveAwayなんてわけないよ」のお知らせ。
hatenablog://entry/4207112889956677382
2023-01-28T20:30:00+09:00
2023-03-06T13:19:55+09:00 ※当プレゼント企画は2023年2月28日をもちまして応募の受付を終了しました。 応募者の方は当選発表をお待ちください。 帰国したらやるぜ#GiveAwayなんてわけないよ のパリ編#すん旅DLP2022 — すん➡️マストドンへ移行 (@s_ahhyo) November 9, 2022 というわけで、とっくのとうに帰国しまして、 ブログのDLP旅行記も完結、 YouTubeのDLP Vlogも完結ということですので、 やりますか、第2回「GiveAwayなんてわけないよ」を。 ただ今回は、せっかく(2年前に)YouTubeを始めたのでYouTubeの企画、という体で進めていきたいと思います。…
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123113421.png" title="" loading="lazy" width="1200" height="630" border="0" /></p>
<p> </p>
<p><em><strong>※当プレゼント企画は2023年2月28日をもちまして応募の受付を終了しました。</strong></em></p>
<p><em><strong>応募者の方は当選発表をお待ちください。</strong></em></p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">帰国したらやるぜ<a href="https://twitter.com/hashtag/GiveAway%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6%E3%82%8F%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GiveAwayなんてわけないよ</a> のパリ編<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%99%E3%82%93%E6%97%85DLP2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#すん旅DLP2022</a></p>
— すん➡️マストドンへ移行 (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1590380862818103296?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2022</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>というわけで、とっくのとうに帰国しまして、</p>
<p>ブログのDLP旅行記も完結、</p>
<p>YouTubeのDLP Vlogも完結ということですので、</p>
<p>やりますか、第2回「GiveAwayなんてわけないよ」を。</p>
<p> </p>
<p>ただ今回は、せっかく(2年前に)YouTubeを始めたのでYouTubeの企画、という体で進めていきたいと思います。</p>
<p>一応ブログを読んでいるだけでも条件さえ揃えば全然応募できますが、是非ともYouTubeを見ていただきたい気持ちでいます。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#動画">動画</a></li>
<li><a href="#プレゼント紹介">プレゼント紹介</a></li>
<li><a href="#企画詳細応募条件">企画詳細&応募条件</a></li>
<li><a href="#クイズ">クイズ</a></li>
<li><a href="#応募フォーム">応募フォーム</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<h3 id="動画">動画</h3>
<p>これを見ればブログを読むまでもなく、ほぼ完璧に内容がわかります。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/hf0D2bk2n2U?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget2" title="「Give Awayなんてわけないよ」ディズニーランド・パリの限定グッズを抽選でプレゼント!" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=hf0D2bk2n2U">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<h3 id="プレゼント紹介">プレゼント紹介</h3>
<p><strong>A. Tシャツ Mサイズ(ディズニーランドパリ30周年/ユーロ・ディズニー柄)/1名</strong></p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123112347.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="450" border="0" /></p>
<p> </p>
<p><strong>B. ピン ミッキー・マウス(ディズニーランドパリ30周年)/1名</strong></p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123111945.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="450" border="0" /></p>
<p> </p>
<p><strong>C. ピン スパイダーマン(アベンジャーズ・キャンパス)/1名</strong></p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123111955.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="450" border="0" /></p>
<p> </p>
<p><strong>D. ステンレスマグ(アベンジャーズ・キャンパス)/1名</strong></p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123112008.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="450" border="0" /></div>
<div class="images-row-item"><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123112027.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="450" border="0" /></div>
</div>
<p> </p>
<p><strong>E. カチューシャ チップ&デール(ディズニーランドパリ30周年)/1名</strong></p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123112017.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="450" border="0" /></p>
<p> </p>
<p><strong>F. ショッピングバッグ Sサイズ(ディズニーランドパリ30周年)/3名</strong></p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123111935.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="450" border="0" /></p>
<p> </p>
<h3 id="企画詳細応募条件">企画詳細&応募条件</h3>
<ul>
<li>クイズを解き、当記事下層にあるGoogleフォームに必要事項を記載して送信。</li>
<li>応募にあたりInstagramのアカウントが必要となります。</li>
<li>締め切り/2023年2月28日 23:59</li>
<li>当選者にはInstagramのDMで連絡いたします。</li>
<li>発送時の送料はこちらが負担いたします。</li>
</ul>
<p> </p>
<p><strong>注意事項</strong></p>
<ul>
<li>このプレゼント企画は<strong>抽選制</strong>です。</li>
<li>ご応募は一人1回のみです。複数の応募が判明した場合は選外となります。</li>
<li>クイズが不正解の場合、選外となります。</li>
<li>Instagramのアカウントは筆者のアカウント(@dingletuber)よりDMが受け取れる状態でご応募をお願いいたします。こちらからDMが送信できなかった場合は選外となります。</li>
<li>筆者アカウント(@dingletuber)にブロックされているアカウントでは応募できません。また、極端に怪しいアカウントや暴言のひどいアカウントは筆者の判断により突如ブロックされる可能性があります。</li>
<li>当選は先着ではなく抽選ですので外れる可能性があります。普段から仲良くしている/相互フォローである等という理由で当選しやすくなることはありません。</li>
<li>商品は個人で管理・所持しているもののため、細かな傷や使用感がある場合があります。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。</li>
<li>配送は国内のみです。当選後、国内に発送できる住所がない場合は当選取り消しになります。</li>
<li>その他、個人による行き当たりばったりでの企画のため、随時ルール変更や追加が行われる場合がありますのでご了承ください。</li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="クイズ">クイズ</h3>
<p>以下の3問、およびその解答を用いた応募問題に答え、<strong>「応募問題の答え」をGoogle Formに記入してください。</strong></p>
<p> </p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123110720.png" title="" loading="lazy" width="600" height="338" border="0" /></p>
<p><iframe id="widget2" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day3-1 スパイダーマン最新アトラクションと大人気ショーMickey and the Magicianへ!そしてグリーティング祭り!" src="https://www.youtube.com/embed/PoSRTA1EkWY?enablejsapi=1" allowfullscreen="" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=PoSRTA1EkWY">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123110715.png" title="" loading="lazy" width="600" height="338" border="0" /></p>
<p><iframe id="widget4" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day1-2 最新ショー Magic Over Disney & パリ限定のマーベルホテル紹介!" src="https://www.youtube.com/embed/wdwYmMKI1AM?enablejsapi=1" allowfullscreen="" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=wdwYmMKI1AM">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123110726.png" title="" loading="lazy" width="600" height="338" border="0" /></p>
<p><iframe id="widget6" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day2-2 ディズニーマニア必見のマニアックなレストランへ!" src="https://www.youtube.com/embed/qNjXAblvTmQ?enablejsapi=1" allowfullscreen="" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=qNjXAblvTmQ">www.youtube.com</a></p>
<p><br /><br /></p>
<p>応募に必要なのは以下の問題の答えとなります。</p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123114323.png" title="" loading="lazy" width="600" height="338" border="0" /><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20230123/20230123114328.png" title="" loading="lazy" width="600" height="338" border="0" /></p>
<h3 id="応募フォーム">
<br />応募フォーム</h3>
<p>以下のGoogle Formにアクセスし、必要項目の入力をお願いいたします。</p>
<p> </p>
<p><em><strong>※当プレゼント企画は2023年2月28日をもちまして応募の受付を終了しました。</strong></em></p>
<p><em><strong>応募者の方は当選発表をお待ちください。</strong></em></p>
<p> </p>
<p>たくさんのご応募お待ちしております!</p>
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<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F11%2F17%2F223000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その1 〜出発からホテルチェックインまで〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/17/223000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/17/223000"> </a></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F31%2F153000" title="【雑記】ひとりでAdvent Calendar 2021を振り返る - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/17/223000"> </a><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/31/153000">www.sun-ahhyo.info</a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2019%2F11%2F09%2F114103" title="『生きていくなんてわけないよ』Give Awayを終えて&クイズ解答編 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/11/09/114103">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
【雑記】ディズニー公式系PodcastとD23 Inside Disneyのススメ
hatenablog://entry/4207112889946644422
2022-12-20T23:30:00+09:00
2022-12-22T19:38:42+09:00 ポッドキャストって聴いてる人どれくらいいるんだろう。 いわゆるwebラジオ的なもので、生放送ではなく静的なコンテンツ、iTunesとか(iPhoneにはPodcast専用アプリもあって私はそれを利用している)Spotifyとか、プラットフォームはさまざまだけど、要は誰かが喋ったりしているのをただ聞くWebコンテンツだ。 ポッドキャストという存在自体は古くから認識しつつ、今までそんなにちゃんと聴いたことがなくて、ここ2年くらいの間に「長い通勤時間に英語のリスニングでもするか」と思って始めたのがきっかけで、今は色々聴いてる。 YouTubeも好きなKevin's English Roomの英語雑談…
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221221/20221221024819.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="1200" height="630" /></p>
<p>ポッドキャストって聴いてる人どれくらいいるんだろう。</p>
<p> </p>
<p>いわゆるwebラジオ的なもので、生放送ではなく静的なコンテンツ、iTunesとか(iPhoneにはPodcast専用アプリもあって私はそれを利用している)Spotifyとか、プラットフォームはさまざまだけど、要は誰かが喋ったりしているのをただ聞くWebコンテンツだ。</p>
<p>ポッドキャストという存在自体は古くから認識しつつ、今までそんなにちゃんと聴いたことがなくて、ここ2年くらいの間に「長い通勤時間に英語のリスニングでもするか」と思って始めたのがきっかけで、今は色々聴いてる。</p>
<p> </p>
<p>YouTubeも好きなKevin's English Roomの英語雑談ポッドキャストとか、もう少し勉強っぽくなるとHapa Eikaiwa Podcastとか。</p>
<p>無理してABC NewsとかBBCとかも聴いてるけど、正直ほとんど理解はできてない(集中できてない)</p>
<p> </p>
<p>ポッドキャストって実は自由には配信できるので、ディズニーのコンテンツならディズニーファンが自分らの雑談をひたすら喋っているようなポッドキャストもあるにはあるんだけど、</p>
<p>で、実はディズニーの公式のポッドキャストもいくつか存在していて、その中でいくつか紹介しつつ、</p>
<p>最後に私が1番聴いている「D23 INSIDE DISNEY」について詳しく語りたいと思う。</p>
<p>なお、ここで紹介するディズニー系ポッドキャストは「公式」つまり米国ディズニーを起点としてるので、全部英語です。また、基本的にネイティブが聞く向けなので、全体的にリスニングハードモードです</p>
<p>ディズニー好きで、英語も勉強したい!という方にはかなりおすすめなのでよかったら。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#Disney-Movie-Insiders-Presents">Disney Movie Insiders Presents</a></li>
<li><a href="#WD-FMThe-Official-Walt-DisneyFamily-Museum-Podcast">WD-FM:The Official Walt Disney Family Museum Podcast</a></li>
<li><a href="#D23-Inside-Disney">D23 Inside Disney</a></li>
<li><a href="#まとめ">まとめ</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="Disney-Movie-Insiders-Presents">Disney Movie Insiders Presents</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221221/20221221022443.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="480" /></p>
<p>まずはDisney Movie Insiders Presentsからご紹介。</p>
<p>そもそもDisney Movie Insidersとは!というと、にほんでいうMovieNEX Clubみたいなディズニー映画の購入に伴うリワードが受けられる会員サイトのこと。</p>
<p>しかしながら、現在は主な映画視聴フォーマットがソフト販売よりも配信に移行しているので、Disney+のアカウントと連携したり、劇場公開のチケット購入でポイントがついたりという感じっぽいです。アカウント作ってないのでわからん。</p>
<p> </p>
<p>その会員向けの(?)コンテンツとしてのこの「Disney Movie Insiders Presents」というPodcastなのですが、Podcastなので余裕で非会員でも聴くことができます。むしろ販促のために公開してる感じですね。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>ディズニー映画のスタッフたちを連れてきて、映画制作裏話インタビューを聞くような内容がメインとなっていますので、映画クラスタ向けです。ディズニースタジオ作品だけでなく、マーベルや20世紀スタジオ作品の話題もあります。</p>
<p>現時点での最新エピソードは『魔法にかけられて2』で、複数のゲストが順々に登場しますが、アラン・メンケン氏も登場してピアノ演奏を披露してくれています。</p>
<p> </p>
<p>エピソードの長さもけっこうまちまちで、3分くらいの超短いエピソードもあれば40分くらいのエピソードもあります。</p>
<p> </p>
<p>会話のスピード感的にはあまり英語ビギナー向けではないので、私も流し聞きしているだけなのが正直なところですが、これくらいの速さなら余裕だよ!という方は是非。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ffeeds.megaphone.fm%2FESP7721801191" title="Disney Movie Insiders Presents" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://feeds.megaphone.fm/ESP7721801191">feeds.megaphone.fm</a></cite></p>
<h3 id="WD-FMThe-Official-Walt-DisneyFamily-Museum-Podcast">WD-FM:The Official Walt Disney Family Museum Podcast</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221221/20221221022446.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="480" /></p>
<p>こちらはサンフランシスコにあるWalt Disney Family Museumの制作するPodcast。</p>
<p>なので、経営母体が若干、みなさんの想像するWalt Disney Companyとは異なっていて、間違いなくディズニーではあるんだけど独特の空気感があります。</p>
<p>そして、Walt Disney Companyからもちゃんとイマジニアとかのゲストを招いて話を聞いたりするのですが、かつてディズニーランドで働いていた、既に引退したオープニングキャストとかを連れてきたりとか、『アリスコメディ』とかのレベルで古〜い作品にスポットを当てて、ウォルトの存命時のインタビュー音声とかを交えて紹介したりとかで、なかなかマニアックです。</p>
<p>年配者へのインタビューが多かったり、そもそもインタビュー音声の音質が悪かったりで、PodcastとしてはDisney Movies Insiders Presentsに続き、英語話者でないとなかなかリスニングハードルが高めですが、ウォルトの肉声を聞く機会があるというのはなかなか貴重です。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwdfmuseum.libsyn.com%2Frss" title="WD-FM: The Official Walt Disney Family Museum Podcast" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://wdfmuseum.libsyn.com/rss">wdfmuseum.libsyn.com</a></cite></p>
<h3 id="D23-Inside-Disney">D23 Inside Disney</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221221/20221221022450.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="480" /></p>
<p>で、今回の記事のメインがこちらの紹介です。</p>
<p>D23 Inside Disney。</p>
<p>D23とは米国ディズニー公式ファンクラブのことですが、こちらは会員でなくても聞けます。</p>
<p>2019年のD23 EXPOよりローンチしたこちらのPodcastですが、オススメする理由として、めちゃくちゃ聴きやすい、というのがあります。</p>
<p>上記2つのPodcastに比べて、非常にラジオライクな部分が強く、オープニングにはホストらによるアイスブレイクで最近見たディズニー作品の話題や、ディズニーパークでの出来事、それぞれの仕事の出来事など、ディズニーで働く人たちのリアルな会話が聴けます。</p>
<p> </p>
<p>様々なコンテンツを横断するディズニーの最新情報を伝えた後は、後半はだいたいゲストを招いてのインタビューになるのですが、それもイマジニアを招いてのディズニーパークに関する内容であったり、ABCやESPN、ナショジオのスタッフ、と、普段「ディズニー」とは感じていない部分のディズニースタッフのインタビュー、そして、ディズニー映画に関してはスタッフらだけでなくキャストが登場することもある嬉しさ。</p>
<p>ディズニーチャンネル出身のスターや声優から、ハリウッドを代表するような俳優たちまで登場するので楽しいです。</p>
<p>特にミッキー・マウス声優のブレット・アイワン氏が登場する回などは、度々ミッキーボイスで喋ってくれたりして非常に面白いです。</p>
<p> </p>
<p>毎回登場するゲストが本当に豪華。マーベル俳優に一問一答で「好きなディズニー映画は?」とか「好きなディズニーアトラクションは?」とか聞いたりするのも、D23のコンテンツっぽくていい。</p>
<p>毎週更新なので、エピソードもたっぷりあり、発足してすぐにコロナ禍に突入してしまってパーク休園とかの寂しい状況が続いていた中で「パークの再開が決まりました!」「世界のパークが全て開く日が決まりました!」みたいなハッピーなニュースは結構感動的だったりします。</p>
<p> </p>
<p>ウォルト・ディズニー・ワールドのショッピングモールエリア「ディズニースプリングス」に「ユニクロ」が出店していることで、ディズニーのイマジニアとかが「最近エアリズムにハマってて・・・」みたいな話をしたりするという不思議な面白さもあったり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品でかなり駄作の部類に入る『チキン・リトル』の主人公声優がゲストに来た時は「『チキン・リトル』は誰もが好きなディズニー作品だけど・・・」というディズニー大肯定文脈で話始めたり、マニアであればあるほど面白いし、いろんな「ディズニー」を知るための入り口にもなるPodcastだと思います。</p>
<p> </p>
<p>ディズニーの、特に米国ディズニー視点から、アニメやパークだけではない「広義のディズニー」ジャンルで最新情報を得つつ、それがなんか英語のリスニング強化につながる気もして非常にオススメ。</p>
<p> </p>
<p>上記2つに比べて雑談っぽい会話のやり取りが混じるのも、導入としては非常に聞きやすいです。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに最近のエピソードはYouTubeにもアップされるようになって、</p>
<p>動画自体は静止画なのですが公式の字幕が表示されるので、</p>
<p>聞き流しじゃなくてガチで英語のリスニングに活用したい人はこちらもおすすめです。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/YdjhmPOXdNQ?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget2" title="D23 Inside Disney Episode 145 | Chris Evans on Lightyear" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=YdjhmPOXdNQ">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ffeeds.megaphone.fm%2FESP1524699608" title="D23 Inside Disney" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://feeds.megaphone.fm/ESP1524699608">feeds.megaphone.fm</a></cite></p>
<h3 id="まとめ">まとめ</h3>
<p>というわけで、私がよく聴いているD23 Inside Disneyを紹介するコーナーでした。</p>
<p>正直Movie InsidersとWDFMのPodcastは淡々としすぎていたり、リスニングハードモードすぎてライブラリには一応入れているけどマジでたまにしか聴いてない。</p>
<p> </p>
<p>基本的にはKevin's English Room PodcastとD23 Inside Disneyの二刀流です。KERはディズニー関係なくてごめん。</p>
<p>あ、でも一応、Kevin's English Room Podcastに「TDRのピクニックエリアでノマドする」っていうエピソードとかあるのでおすすめ。たまにTDRの話題出て来ます。</p>
<p> </p>
<p>KERの宣伝になっちゃった。KER面白いよね。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08XYJDHNT?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/519-OiA9qLL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="その英語、本当にあってる? ネイティブならこう答えます" title="その英語、本当にあってる? ネイティブならこう答えます" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08XYJDHNT?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">その英語、本当にあってる? ネイティブならこう答えます</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Kevin%27s%20English%20Room" class="keyword">Kevin's English Room</a></li>
<li>KADOKAWA</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F02%2F233000" title="【雑記】金曜ロードショーでちょっとマイナーなディズニー映画を流して欲しくない? - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/02/233000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F09%2F04%2F180000" title="【雑記】D23加入者はディズニーアカウントの名前を日本語表記にしてはいけない。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/09/04/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F07%2F09%2F173000" title="【雑記】Dオタじゃない恋人と付き合うということ。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/07/09/173000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
実写版『ピノキオ』「優等生」を目指しすぎた、非常に欲張りな映画。
hatenablog://entry/4207112889946570012
2022-12-19T23:30:00+09:00
2023-05-29T17:30:01+09:00 ロバート・ゼメキスによる実写版『ピノキオ』があったことを覚えている人はどれくらいいるだろうか。 正直9月くらいの話で全然最近なのだけど、黒人ブルーフェアリーの話だけが一部で大炎上して、作品自体は全然見られていないような気がする。 それもそのはず、本作は巨匠ロバート・ゼメキス、主演トム・ハンクスという夫人にも関わらず、劇場公開一切なしのDisney+限定公開となった。 なんていうか、よくこんな画面の暗いシーンばかりの映画を劇場公開せずにご家庭の映像機器スペックに頼ろうと思ったな、と思う。コーチマンのシーンとかほぼ真っ暗だったぞ。 今現在、Netflixがギレルモ・デル・トロ監督のストップモーショ…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BCPL9GWM?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51BXRhvBPSL._SL500_.jpg" alt="Pinocchio (Original Soundtrack)" title="Pinocchio (Original Soundtrack)" class="asin" /></a></p>
<p> </p>
<p>ロバート・ゼメキスによる実写版『ピノキオ』があったことを覚えている人はどれくらいいるだろうか。</p>
<p> </p>
<p>正直9月くらいの話で全然最近なのだけど、黒人ブルーフェアリーの話だけが一部で大炎上して、作品自体は全然見られていないような気がする。</p>
<p>それもそのはず、本作は巨匠ロバート・ゼメキス、主演トム・ハンクスという夫人にも関わらず、劇場公開一切なしのDisney+限定公開となった。</p>
<p> </p>
<p>なんていうか、よくこんな画面の暗いシーンばかりの映画を劇場公開せずにご家庭の映像機器スペックに頼ろうと思ったな、と思う。コーチマンのシーンとかほぼ真っ暗だったぞ。</p>
<p> </p>
<p>今現在、Netflixがギレルモ・デル・トロ監督のストップモーションアニメ映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』を公開中で、しかも絶賛の嵐なので、こちらも再び話題に上がるかとおもいきやそんなことは起こらなさそうなので、私が勝手に話題にしてみる。</p>
<p> </p>
<p>しかし、このロバート・ゼメキス版『ピノキオ』なんとも言い難い作品だったのが正直なところだ。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B06XFSY51P?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51wQ0XdAFML._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ピノキオ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="ピノキオ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" /></a>
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</div>
</div>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ディズニー版へのそしてディズニー作品へのリスペクト">ディズニー版への、そしてディズニー作品へのリスペクト</a></li>
<li><a href="#ディズニー版ピノキオの魅力とは">ディズニー版『ピノキオ』の魅力とは</a></li>
<li><a href="#実写版ピノキオにおける変化">実写版『ピノキオ』における「変化」</a></li>
<li><a href="#変化が必要なければ成長は">「変化」が必要なければ「成長」は</a></li>
<li><a href="#優等生を目指しすぎではないか">「優等生」を目指しすぎではないか</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="ディズニー版へのそしてディズニー作品へのリスペクト">ディズニー版への、そしてディズニー作品へのリスペクト</h3>
<p>本作に感じたのは、これまで実写版としてリリースされてきた映画『シンデレラ』『美女と野獣』『アラジン』『ジャングル・ブック』『ダンボ』などと比べ、圧倒的に原作に忠実に作られているという感覚だ。(そういえば『ライオン・キング』をまだ見ていない・・・)</p>
<p>正直、やり過ぎなくらいにはディズニー版『ピノキオ』を完全再現している部分が多く目につく。それは、アニメーションの実写化という観点からすれば、それを本当に「実写」でやっているのであればすごいのだけど、実際は俳優の演技以外ほぼ全編CGなので、2DアニメーションをCGで描きなおしただけとも言える。ジミニー・クリケットの動きや行動、ピノキオの動き、そしてマリオネットたち。細かなセリフやオリジナルキャラの登場、アラン・シルヴェストリによる書き下ろしの新曲など、展開がまるっきり違う部分があるのにも関わらず、オープニングから中盤にかけては、細かすぎるくらいには完全再現だった。</p>
<p> </p>
<p>特にピノキオが学校へ行く日の、玄関での動き。あの何気無い動きを完全再現することにどういった意味があるのか。アニメ版の、ゼペットの話も上の空のピノキオの好奇心のあわられたあの特徴的な動き、改めて描かれると「私はディズニーをとても愛している」なのか「ディズニーファン、こういうの好きでしょ?(ニヤニヤ)」なのか、ちょっと判断に迷う。</p>
<p> </p>
<p>判断に迷う、でいうと、もう実写版『ピノキオ』世界ではディズニー作品が軒並み公開されているんだろうな、というくらい、からくり時計のディズニーパロディが多くて、ゼメキスってこういう監督ではあるけどさ、今年はDisney+限定公開の『チップとデールの大作戦 レスキューレンジャーズ』がレスキューレンジャーズの殻を被った『ロジャー・ラビット』だったところに、『ロジャー・ラビット』の監督が『ピノキオ』でこういうことするもんだから、なんかもう嬉しいのか嬉しくないのか、面白いのか面白くないのか、果たしてよくわからなくなって来てしまった部分がある。</p>
<p> </p>
<p>フィガロやファウルフェローやギデオン、そしてロバ人間はリアル寄りにアレンジされているが、ジミニーは仮面ライダーみたいな擬人化を施されて、クレオは実写版『ファインディング・ニモ』って感じ。そしてモンストロはなんか色々触手的なものが生えたマジの怪物になっていた(別にいい)なのにも関わらず、主人公ピノキオそのものは、アニメのピノキオのまんま、という全体的にどういうバランスを取りたいのかよくわからない感じとかも、いい意味では自由で、悪い意味ではまとまりが無い印象も受ける。</p>
<p>プレジャーアイランドで出て来てた、ピノキオ曰く「おばけ」何。(暗すぎて何)</p>
<p> </p>
<p>出だしがこんな感じだったから、中身のない映画なんじゃないかと、一気に不安になったのが正直なところでもある。</p>
<p> </p>
<h3 id="ディズニー版ピノキオの魅力とは">ディズニー版『ピノキオ』の魅力とは</h3>
<p>本作の中身を語る前に、ディズニーアニメ版『ピノキオ』の魅力ってなんだったろう、と考える。</p>
<p>子供の頃トラウマとして焼き付けられたくらい、印象に残っている恐ろしいシーンたち。そこには「世の中の甘い話には裏がある」「誘惑」に対して「良心」で信じるべきものを判断していく、というメッセージがある。そして、それをめちゃくちゃ序盤で説明している映画でもある。</p>
<p>鼻が伸びるシーンで、シンプルに「嘘をつくのはいけませんよ」という、特徴的でわかりやすい部分が注目されがちだけど、全体像でみると、「自分」が悪いことをする側面よりも「社会がどれほど恐ろしい場所か」と「騙されて悪いことをさせられることもある」ということを教訓として教えてくれるのが『ピノキオ』の最大の特徴だろう。</p>
<p> </p>
<p>「夢は願えば叶う」というのは、物語を結末へ導くための道しるべでしか無いし、ブルーフェアリーは「願えば叶う」としたわけではなく「正直で素直ないい子になれば」と努力と成長を条件として示している。</p>
<p> </p>
<p>後にも先にも『ピノキオ』が持つのは映画としての面白さ、アニメーションとしての出来の良さに加えて「教育的側面」が強く押し出されている。</p>
<p>これは他のディズニーアニメーションと比べても非常に顕著だ。</p>
<p>ならば、それをあえて、今の価値観で実写化するとなれば、その側面もまた、ブラッシュアップすべきだろう。</p>
<p> </p>
<h3 id="実写版ピノキオにおける変化">実写版『ピノキオ』における「変化」</h3>
<p>実写版『ピノキオ』も大筋はアニメ版と同じような教育的側面を持っている。</p>
<p>持ってはいるが、内容は若干の変化が見られる。</p>
<p> </p>
<p>本作ではオリジナルキャラクターの、マリオネット使いのファビアナ、そして彼女のマリオネットのサビーナとの出会いによりピノキオは「動く木の人形」である自身のアイデンティティと生きた人間との区別を、言葉だけではなく意識や知識として明確に行うようになる。</p>
<p>「信じる人間はお父さん(ゼペット)だけ」という言葉を発端に、サビーナには心を開いて行く様が見て取れる。</p>
<p>また、ストロンボリのマリオネットショーに売られる経緯も異なっていて、ピノキオはファウルフェローの誘惑に惑わされつつも、言いつけの通りに学校に行くにも関わらず「木の人形が普通の人間と同じように学校にくるな」と先生に追い返されてしまう。</p>
<p>自身が「木の人形」であることへの自我の目覚め、そして「周りとは違う」ことへの気づき、差別。同じ気の人形へのシンパシーと、明確に「差別問題」を取り入れ、そして「本当の人間になればお父さん(ゼペット)に喜んでもらえる」という「本当の人間」という言葉が差別をテーマ取り入れた途端、呪いになってゆく。</p>
<p> </p>
<p>「誰かと違うこと」は間違っているだろうか。「誰かと同じこと」が正しいのだろうか。</p>
<p> </p>
<p>ディズニーでも繰り返し描かれて来たこの問題を、『ピノキオ』という題材で改めて大胆に取り入れるのは意外だった。</p>
<p>そうなると当然結末も変わる。そして私はこの結末にはとても納得している。</p>
<p> </p>
<h3 id="変化が必要なければ成長は">「変化」が必要なければ「成長」は</h3>
<p>テーマに「差別問題」を含ませることにより、物語の結末は「相手に合わせて変わる必要はない」という風に持って行くことになる。</p>
<p>となると、そもそもピノキオが最初に断言する「頑張って本物の人間になる」の根本が歪んでくる。</p>
<p>本作には、間違いなくピノキオの「成長」を思わせるシーンが随所に込められているが、物語のテーマに「変化」=「成長」が必要ない、と「思わせなきゃいけない」ような矛盾に陥っている気がする。</p>
<p>故に、ピノキオが生まれ、ブルーフェアリーが「おうむ返し」ではなく「受け答え」するように魔法をかけた瞬間から、ピノキオの発言は最初からアニメ版のそれとは全く異なる「賢い」発言をするようになる。</p>
<p>賢いので善悪の判断がつきそうなものだが、「物語の流れとして必要なので」善悪の判断ができなかったり、わかっていないような発言をしたり、嘘で鼻が伸びることに気づいて、あえて鼻を伸ばすことを利用し脱出を図ったり、「なんとなく悪いことだと思う」ことがなんとなく気づけるようになっていたり、その「賢さ」がシーンによって、監督の必要に応じて調整されている。</p>
<p>その「調整されている感」が非常にマズくて、これは設定が破綻してしまっていないか、と思えてしまう。</p>
<p> </p>
<h3 id="優等生を目指しすぎではないか">「優等生」を目指しすぎではないか</h3>
<p>欲張りな映画だな、と思う。</p>
<p>テーマを明らかに詰め込みすぎて、その全てを解決する最善策がなかった、というような感じがする。</p>
<p>『ピノキオ』に求められる教育性、そこに現代の価値観をベースとしてアップデートした現代性、それでも「古き良きピノキオ」を感じてもらいたいと詰め込んだディズニーファンへの細かい目配せとリスペクト。ゼペットが「なぜピノキオを作るに至ったか」というバックグラウンドまで意識して描いたリアリティ。それでも、妖精は現れるし人形は動く、コオロギが喋るし、キツネはどうやら人間と対等に暮らしているっぽい。</p>
<p>なんもかんもやりたくて、優等生になりたくて全部やった結果なのか、確実にバランスを欠いている。</p>
<p>それでも、前半こそ退屈だったが後半は結構見れた。</p>
<p>プレジャーアイランドのシーンは正直ティム・バートンかな、と感じたしこの作品をティム・バートンが作るのも見てみたい気がする。あそこが一番生き生きしていた気がするし、マジでおばけは何ってかんじだけど、そもそもプレジャーアイランドって何、だし、人間がロバになるのも説明つかないのでおばけもアリな気はしてきた。あとルートビアは別に悪い飲み物ではないよ。</p>
<p> </p>
<p>そして、同調圧力って怖いですね、と思った。正直差別問題よりもこっちのテーマぶっ込んでくる方が意外すぎるしリアリティがありすぎて怖かったわ。日本人は空気読みすぎるから余計に。でもこれも「誰かに合わせて変化する必要はない」「今のままで十分素敵」にはつながってくるのかと思うと、うまい気さえする。</p>
<p> </p>
<p>というわけで、実写版『ピノキオ』散々褒めて散々けなした結果、私にはよくわからない映画になりました。</p>
<p>とりあえずもうゼメキスは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『フォレスト・ガンプ』という最強の作品があるので、他はそこまで期待しないでいい、ということにした。というか結構ハズレが多い監督だと思う。</p>
<p>『ロジャー・ラビット』も大好きだけど結構散らかっている映画ではあるし。</p>
<p>次の作品は是非、褒めるだけで終わるような名作を作ってくださいよ。</p>
<p> </p>
<p> </p>
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<p> </p>
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<p> </p>
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s_ahhyo
【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その8 〜帰国!さらば、ディズニーランド・パリ!〜
hatenablog://entry/4207112889946182130
2022-12-18T21:30:00+09:00
2023-07-03T23:10:39+09:00 長らく連載してきましたディズニーランド・パリ旅行記もいよいよ最終回です。 もうあんまりディズニー関係なくなって来ますので、心してお読みください。 もしかしたら番外編とかも書くかもしれないし、書かないかもしれません。 また、YouTubeの方もまだ完成に至っていないので、 もう少し気長にお付き合いいただければと思います。 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 リゾートにさよなら 空港で朝食 チェックイン Yotel Lounge CDG - TPE 慌ただしい台湾 帰国 関空ラウンジNodoka 最後に 【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! おすすめ記事 …
<p>長らく連載してきましたディズニーランド・パリ旅行記もいよいよ最終回です。</p>
<p>もうあんまりディズニー関係なくなって来ますので、心してお読みください。</p>
<p>もしかしたら番外編とかも書くかもしれないし、書かないかもしれません。</p>
<p>また、YouTubeの方もまだ完成に至っていないので、</p>
<p>もう少し気長にお付き合いいただければと思います。</p>
<p> </p>
<p>前回の記事</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F15%2F213000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その7 〜ビストロ・シェレミー、そして念願のD-Light!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/15/213000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#リゾートにさよなら">リゾートにさよなら</a></li>
<li><a href="#空港で朝食">空港で朝食</a></li>
<li><a href="#チェックイン">チェックイン</a></li>
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<li><a href="#慌ただしい台湾">慌ただしい台湾</a></li>
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<li><a href="#旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="リゾートにさよなら">リゾートにさよなら</h3>
<p> </p>
<p>いよいよ帰国日です。</p>
<p>朝5:30には起きていたらしく、頑張ったんじゃないでしょうか。</p>
<p> </p>
<p>前日にシャワーをあびずに寝落ちてしまったので朝シャワーを浴びたのですが、全然お湯が出なくてかなりショックでした。つらい・・・。</p>
<p> </p>
<p>朝食も食べずにパッキングして、7時にはホテルから駅までのシャトルバスに乗ります。</p>
<p>ディズニーホテルって大体そうだけど、チェックアウトという行程が存在せず、そのまま出て行けばいい仕様になっていました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000059.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>バス待ち、朝7時の暗さ。</p>
<p> </p>
<p>15分くらい待ったらバスが来たのでホテルにさよならします。</p>
<p>ありがとうセコイアロッジ。</p>
<p> </p>
<p>途中、ニューポートベイクラブでゲストをピックアップしてシェシー駅まで行きました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000109.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000118.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>朝のシェシー駅。</p>
<p> </p>
<p>駅でなんか食べようかとも思ったのだけど、バタバタしたくないので先に空港まで行くことにしました。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000127.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>シェシー駅ではエクササイズもできる。</p>
<p>券売機で空港までの切符を買います。</p>
<p>2回目だけど、毎回メールアドレスとかの個人情報まで入れさせられるので焦る。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000136.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>今回も座席指定なしの2nd classに。</p>
<p>しかし今回は空いていて、座ることもできました。たった一駅だけどね。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000146.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000155.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000205.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>狭いです。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000214.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000223.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000233.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>スーツケースはここに置く感じ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000243.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>この奥にバーみたいなのがあって、コーヒーとか軽食が買えます。買ってる間に着きそう。</p>
<p> </p>
<p>空港の駅に着いたのにドアが開かないトラブルがあって「発車します」的アナウンスも流れるもんだから乗客みんなで焦ってたら、遅れて開きました。</p>
<p>立ち位置的に他のゲストに「君、乗務員さん呼んで!」みたいなことを言われてしまい、俺が一番焦った。</p>
<p> </p>
<p>空港着です。</p>
<p> </p>
<h3 id="空港で朝食">空港で朝食</h3>
<p>お腹が空きすぎたので空港で朝食を。</p>
<p>おしゃれなカフェがあったので欲張りすぎてめちゃくちゃ買ってしまいました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000302.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>どう考えても食べ過ぎ。</p>
<p>クッキーは欧米的なネチョっとした食感のやつ。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000312.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000455.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000321.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000331.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000341.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000350.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>また、売店にダックファミリー系のコミックが充実していました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000252.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>また、空港で免税に並んでいる人が結構たくさんいて、</p>
<p>「はて、免税・・・?」と調べてみると、なんと旅行者がフランス国外で使用する前提で購入した未開封のものは12%くらい税金が帰ってくるらしい・・・。</p>
<p>そしてディズニーのゲストリレーションズで申請して用紙をもらって来て、空港で申請するらしい・・・。今まで海外ディズニーのお土産で免税が受けられたことがなかったので、全くノータッチでした。もったいなぁ。</p>
<p> </p>
<h3 id="チェックイン">チェックイン</h3>
<p>カウンターでチェックイン。</p>
<p>最終到着地が大阪だったので、</p>
<p>「あなた、接種証明書持ってる?アプリ登録してる?」と言われ、VisitJapanを調べてログインするのが面倒だったので紙の接種券だしたけど、</p>
<p>「オーケー、でもアプリの登録が必要で・・・」と言われ、ちょっと面倒くさかった。</p>
<p>結局VisitJapanのページ開いて(VisitJapanはスマホアプリがないのでブラウザで開く必要がある)QR表示したら納得してもらえたけど、チェックインでそこまで心配しなくても・・・と思ってしまった。親切なんだけどね。</p>
<p> </p>
<p>出国は日本のパスポートだと自動化ゲートを通れるのでスイスイでした。</p>
<p>シャルル・ド・ゴールの空港は出国審査の後に手荷物検査があるけど、手荷物検査は各ターミナルでやるっぽく、まずはモノレールで移動。</p>
<p> </p>
<p>私が乗る飛行機のターミナルにはプライオリティ・パスで使える「Yotel」というラウンジがあったので寄ってみました。</p>
<p> </p>
<h3 id="Yotel-Lounge">Yotel Lounge</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218171353.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="277" /></p>
<p>「YotelAir」という空港内のホテルが経営しているラウンジをプライオリティパスの人も使えるよ、という感じでしょうか。</p>
<p>ちょっと写真をあんまり撮ってなく、動画のスクショになりますが、</p>
<p>そのうち動画にしますね。</p>
<p> </p>
<p>軽食などはなく、ドリンクとスナックを計5点まで無料、という感じでした。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218171412.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="277" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218171431.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="277" /></p>
<p>狭さの割に人が多く、あんまりくつろげない感じです。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000359.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>スナックはスタッフにお願いする必要があり、</p>
<p>ブラウニーとコーラだけもらおうとしたら「5つまでだよ!?それだけでいいの?」と念押された。</p>
<p> </p>
<p>そして、この先で手荷物検査がある都合上、ペットボトルの水とかもらっても仕方がないのが難点。</p>
<p>あと普通にシステムがわかりにくいです。</p>
<p> </p>
<p>くつろぐ余裕もなく、さっとラウンジを出て、手荷物検査の後にゲートまで行ったら、普通にもう登場時間でした。すげぇ慌ただしい・・・。</p>
<p>さらば、CDG、さらば、パリ!</p>
<p> </p>
<h3 id="CDG---TPE">CDG - TPE</h3>
<p>行きと同じくEVA AIRで台北経由で帰国します。</p>
<p>行きは3列シート貸切だったので悠々だったのに、帰りは3列シート真ん中で左右に人がいてなかなか厳しかった。</p>
<p>左のおばちゃんは台湾人っぽくて、「タイプCケーブル貸して」とか言われたのでそれなりにコミュニケーションとってた。あとヴィーガンだったので彼女の機内食だけ先に来た。</p>
<p>右のおじさんはタイ人っぽいけど中国語もいけそうで、おばちゃんといろいろ喋ってた。毎度のことながら日本人俺しかおらんのかなって感じる。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000408.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>機内食1回目。サラダがきゅうりくさくて無理だった。きゅうりは多分本当に無理。</p>
<p>そのほかは美味しかったです。カマンベールチーズもクサくなくて食べやすかった。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000418.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>朝食。念願のクロワッサン。私はグレープフルーツが無理なので、それ以外は食べました。ヨーグルト美味しかったね。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに行きの18時間がかなり厳しく、帰りも厳しいかなと思ってWiFi課金したけど、高速インターネッツじゃないので必要不十分すぎて余裕で厳しかった。</p>
<p> </p>
<p>そして飛行機は1時間半遅れているらしく、到着予定時刻が乗り継ぎのボーディングタイムと同時刻という激ヤバ状況でした。</p>
<p>行きで利用したオリエンタルクラブラウンジでシャワーを浴びる目論見はここで途切れました。</p>
<p> </p>
<h3 id="慌ただしい台湾">慌ただしい台湾</h3>
<p>宣言通り、乗り継ぎ便のボーディングタイムに飛行機は台北に到着。</p>
<p>「通して〜〜」と言いながら飛行機を先に降ろさせてもらうようすり抜けて、</p>
<p>飛行機を降りると「to 大阪〜!!」と声をかけるCAがいたのでそちらへ。ヘイ、俺やで!とCAにいうと、もう一人男性を連れて「フォロミー!」とずんずん進んで行く。</p>
<p>乗り継ぎ用の手荷物検査の長蛇の列を割り込み、約5分で搭乗ゲートへ。</p>
<p>CAさん、さすが!と思いつつ、乗り継ぎ便も手配が遅れていてまだ全然搭乗開始していなかった。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000427.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>まだ時間があるし、と思っていつぞやの台湾旅行で残っていた小銭でジュースが帰ることに気づき、台湾名物のルートビア黒松沙士を購入。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000436.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>多分、カルディとかでも買える。</p>
<p> </p>
<p>それから何分待ったか、搭乗が開始して、バスで飛行機の乗り場まで移動し、タラップで乗り込みます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000445.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>全然ゆっくりできなかったけど、バイバイ台湾。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000506.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>タッチパネルじゃなくてリモコン操作のオールド機材です。</p>
<p>ちなみに機内食はこんな感じ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000516.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>マズくはないのだけど、基本的に中華の味がワンパターンすぎて最後はもう飽きました。普通にチャーハンとか食いたい。</p>
<h3 id="帰国">帰国</h3>
<p>帰国して飛行機降りたらいろんな国の人が待ち構えていて「VisitJapan!」「VisitJapan!」と、ワクチン接種証明の登録アプリの説明していてなんかびっくりした。</p>
<p>ほんで、ずーーーーっと歩いて行った先でやっとVisitJapanのQRを見せるところまで行くんだけど、日本人スタッフの人がパスポートと、VisitJapanの登録名を眺め流だけでQRコードを読み込ませることもなく終わった。</p>
<p>なんなんだよこのシステムマジで。</p>
<p> </p>
<p>その後入国、そういえば税関の申請用紙とか今回もらってない、書かないとと思ったらVisitJapanのページでも申請できるらしく、スマホでちょいちょいやってたらできたので、それを空港の端末にパスポート読み取らせながらいろいろ操作したら税関申請終了した。</p>
<p> </p>
<p>と、いうわけで無事関空着!</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>とりあえずめちゃくちゃ工事中の関空のトイレでズボンをスウェットからジーパンに履き替え、フードコートの杵屋でうどんとマグロ丼のセットを買いました。数日ぶりの日本食。</p>
<p> </p>
<p>その後、帰る前にどうしてもシャワーを浴びたくて、エアロプラザに新しくできたNodokaというところに行くことにしました。</p>
<p> </p>
<h3 id="関空ラウンジNodoka">関空ラウンジNodoka</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175440.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>関空エアロプラザにある「Nodoka」は一般には有料の休憩施設で、提携ゴールドカードで2時間無料利用可能ということで、私は楽天プレミアムカードで利用できました。</p>
<p>シャワーは別途有料ですが、普通に浴びたかったのでお金を払って利用しました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175418.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>雰囲気的には「PCの代わりにテレビが置いてあるネカフェ」です。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218174441.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>ドリンクバー。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218174454.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175258.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>オープン席でも、なんかこういう、ごろ寝できるスペースもあります。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175327.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175337.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175348.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175358.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175429.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>ガチな個室っぽいところや会議室っぽいところもあり、使い方の用途は広そう。まぁ場所が関空なのでわざわざここまで来て、という感じがしないでもないけど。</p>
<p> </p>
<p>シャワーはこんな感じです。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218174428.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218174408.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218174417.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218174359.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175308.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>割と綺麗で必要十分という感じ。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175317.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ほぼネカフェなので、フードは有料。フードメニューの英語が結構酷かった。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221218/20221218175407.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>めちゃくちゃリラックス!とまではいかず、適度に時間を潰して帰ることにしました。</p>
<p>次はハワイのアウラニに行きたいな!!!</p>
<p> </p>
<h3 id="最後に">最後に</h3>
<p>というわけで、全8回に及ぶディズニーランド・パリ旅行記、お付き合いありがとうございました!</p>
<p> </p>
<p>結論、DLP全然3日じゃ足りなかったよ!</p>
<p>そしてもっと日数が欲しいけど、飛行機はやっぱり辛いよ!でした!</p>
<p> </p>
<p>今回初めてじゃないかな、ってくらいトラブルが起きなかったので本当に心から良かったのと、途中爆睡もしたけれど本当に楽しめた3日間だったので、やっぱりディズニーのリゾートは最高や!と思いました。</p>
<p> </p>
<p>また皆様に旅行記でお会いできればと思っております。</p>
<p>では、その時まで、平時のブログでお付き合いください。</p>
<p> </p>
<p>さて、今日もインスタでDLP自慢を当て擦るとするか。</p>
<p> </p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/12921228815730898843/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/547341767d6105d191f0f3030b3af54627eb278a/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F100119945%2F1514353044179359" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">海外旅行</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318756133007/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/9bb72a0cb60507d17dc020ceff5a2ae72edbadf8/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F92481449%2F1514353057733810" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー好きブロガー</div></div></a></div></p>
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<p> </p>
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<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
『ヘラクレス』は名作?キャラの魅力と最強の音楽でパッケージされた、不思議な作品。
hatenablog://entry/4207112889945947856
2022-12-17T23:30:00+09:00
2022-12-18T16:10:37+09:00 『ヘラクレス』(原題:Hercules)という不思議な作品がある。 『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』『ポカホンタス』『ノートルダムの鐘』という作品が次々と発表されたディズニー・ルネサンスの時代。 それらの作品たちはディズニー的な軽快さやキャッチーさを持ちながらも、大人でも楽しめるような重厚感やシリアスさを併せ持つ魅力的な作品ばかりであった。 そんな中、公開された『ヘラクレス』という作品はそれらと明らかに空気感が異なっていた。 私はギリシア神話に詳しいわけではないし、「こんなのギリシア神話なわけないだろ!」という怒りの声自体は『ヘラクレス』を見て明らかに伝わっ…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00GM8U7ZM?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51o9MHqsx3L._SL500_.jpg" alt="ヘラクレス(吹替版)" title="ヘラクレス(吹替版)" loading="lazy" border="0" /></a></p>
<p>『ヘラクレス』(原題:Hercules)という不思議な作品がある。</p>
<p> </p>
<p>『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』『ポカホンタス』『ノートルダムの鐘』という作品が次々と発表されたディズニー・ルネサンスの時代。</p>
<p>それらの作品たちはディズニー的な軽快さやキャッチーさを持ちながらも、大人でも楽しめるような重厚感やシリアスさを併せ持つ魅力的な作品ばかりであった。</p>
<p> </p>
<p>そんな中、公開された『ヘラクレス』という作品はそれらと明らかに空気感が異なっていた。</p>
<p>私はギリシア神話に詳しいわけではないし、「こんなのギリシア神話なわけないだろ!」という怒りの声自体は『ヘラクレス』を見て明らかに伝わってはくるけど、今回そこにはあえて触れない。</p>
<p>結果的に、面白い、愛される作品なのだけど、本当に不思議な作品だと思う。</p>
<p> </p>
<p>というわけで『ヘラクレス』のお話。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#大ヒット監督作曲家の盤石な布陣">大ヒット監督×作曲家の盤石な布陣</a></li>
<li><a href="#詰め込まれたギャグ軽すぎる作風">詰め込まれたギャグ、軽すぎる作風</a></li>
<li><a href="#ハデスとメガラの矛盾">ハデスとメガラの矛盾</a></li>
<li><a href="#ここではないどこかへ">ここではないどこかへ</a></li>
<li><a href="#真のヒーローとは何か">真のヒーローとは何か</a></li>
<li><a href="#ただし総じて良い">ただし総じて、良い</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="大ヒット監督作曲家の盤石な布陣">大ヒット監督×作曲家の盤石な布陣</h3>
<p>本作の監督は私が愛してやまない監督コンビ、ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ両監督による作品である。</p>
<p>『ヘラクレス』以前は『リトル・マーメイド』や『アラジン』をこのコンビで生み出している(一応、『オリビアちゃんの大冒険』という映画もこのコンビ)</p>
<p> </p>
<p>そして言わずと知れた名作曲家、アラン・メンケンが劇中曲の作曲を担当している。彼の代表作といえば『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』『ポカホンタス』『ノートルダムの鐘』ときている。</p>
<p>(作詞はディズニーではこのあと『ムーラン』でも活躍するデイヴィッド・ジッペル)</p>
<p> </p>
<p>こんな無敵のタッグにより作られた作品であるのだから、『ヘラクレス』という作品もまた、最強に違いない。</p>
<p> </p>
<p>まさにその「期待値」こそが本作の敗因といっても過言ではないのだろうか、</p>
<p>本作は決して駄作ではないし、魅力的なキャラクター、心を射抜く名台詞、そして耳から離れない名曲、と見所は数知れず存在する。</p>
<p>ところがそれらの要素はいくつもの「点」として存在して「線」になっていないような歪さ、その「点」すらも大小まちまちで、そして「めちゃくちゃ楽しみながら作ったんだろうな」という事こそ伝わってくるものの、ディズニールネサンス期を支えた作品と比べるとあまりにもコメディ重視で、軽快すぎるきらいがある。</p>
<p> </p>
<h3 id="詰め込まれたギャグ軽すぎる作風">詰め込まれたギャグ、軽すぎる作風</h3>
<p>『ヘラクレス』という作品は「ギリシア神話」に基づきながら、そのほぼ全編にわたりオリジナルストーリーとも言えるアレンジがなされている。</p>
<p>そして、ディズニー映画ではよくある話ではあるが、時系列無視とも言えるような、古代ギリシアで現代的な品々がパロディ的に登場する。</p>
<p>テーベの街を「ビッグ・オリーブ」と呼ぶのは、ニューヨークを「ビッグ・アップル」と呼ぶことへのパロディだろうし(ググっても『ヘラクレス』関連でのWEBページしか出てこない)、信号機の代わりをする男性や、アメリカン・エキスプレスのパロディ、ギリシアン・エキスプレス、エアジョーダンのパロディ、エアハーク、ディズニーストアのパロディヘラクレスストア、そして、一躍有名となったヘラクレスの邸宅はおそらくエルヴィス・プレスリーを意識している。</p>
<p> </p>
<p>神々の物語をテーマにしているとはいえ、舞台としているのは我々と同じ人類の世界。人々はモンスターには恐れおののくわりには、半身がヤギのフィルには皆割と普通にその存在を認めて接していたり、割とディズニー的な「説明なし」「ツッコミどころ満載」な設定で物語が進む。</p>
<p> </p>
<p>そして「ツッコミどころ満載」な割には登場人物に比較的まともなキャラクターが存在せず、終始ふざけているような印象もあり、物語がなかなかピリッとしないのも本作の特徴である。「ツッコミ」自体が日本の独特の文化だからなくても良いのだけど、冷静で話を切り替えていくような存在がいないのでダラダラと物語が進んでいくような印象になる。</p>
<p> </p>
<h3 id="ハデスとメガラの矛盾">ハデスとメガラの矛盾</h3>
<p>上記のダラダラと進んでいくような印象に、大きく影響しているのがハデスとメガラの存在だと思う。そして同時にこの2キャラクターは『ヘラクレス』の大きな魅力でもあるという矛盾を生み出してしまってもいる。</p>
<p> </p>
<p>本作のヴィラン「ハデス」は今までにないディズニーヴィランだ。</p>
<p>ボソボソと早口で喋り、比喩やジョークを織り交ぜ、時折感情を爆発させたり突然正気に戻ったりする、感情表現豊かなキャラクターだ。</p>
<p>当初はかなりシリアスなキャラクターだったというが、声優のジェームズ・ウッズのアドリブをほとんどそのまま採用したという、それこそ『アラジン』における「ジーニー」のような存在で、それがしかもヴィランという絶妙なバランスが魅力的なキャラクターだった。</p>
<p> </p>
<p>このキャラクターがどうにも魅力的で、正直主人公のヘラクレスよりも好きな人が多いんではないかと思う一方、映画内の役割としては、その凶悪な野望と卑劣さの割に、「コミカル過ぎて悪いやつに見えない」弊害もあり、ヘラクレスの無敵感も相まって「ただただ振り回されているかわいそうな悪役」のようなポジションにもなってしまっている。</p>
<p> </p>
<p>そしてメガラだ。通称メグと呼ばれる彼女は、これまでのディズニーヒロイン史上最もミステリアスで、最もセクシーとも言えるキャラクターである。</p>
<p>別にそれはよくて、彼女がミステリアスでありすぎるが故に、ヒロイン的魅力が「見た目」に全振りされている。そして彼女が事実上「嫌々ハデスに従わされている存在」であるが故に、彼女の行動のからは「ヘラクレスが彼女に惚れた理由」がわからず、結果として「ヘラクレスはただの面食い説」が浮上する。別にいいんだけど。メグは魅力的だからね。</p>
<p> </p>
<p>それ故に、ヘラクレスとメグとのデートの際、ヘラクレスが彼女にいう「君には嘘がない」というセリフが、今まさにメグがヘラクレスをたぶらかして弱点を聞き出そうとしている最中のセリフで、ヘラクレスのマヌケっぷり、この言葉の空虚っぷりを表す結果となっており、全くの実感が伴わない。</p>
<p>同監督の『アラジン』では、主人公こそアラジンではあるが、ジャスミンの魅力が存分に描かれていた。自由を求め、囚われた小鳥を逃す仕草、飢えた子供に売り物のリンゴを渡す行動。それらは非常に効果的で、アラジンがたとえそれを目撃していなくてもジャスミンの魅力が視聴者に伝わるようになっている。</p>
<p>(メグがなぜハデスの支配下に置かれるようになったかは、物語終盤でやっとハデスの口から語られるようにはなる。)</p>
<div class="freezed">
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</div>
<p> </p>
<h3 id="ここではないどこかへ">ここではないどこかへ</h3>
<p>『リトル・マーメイド』『アラジン』そしてこの『ヘラクレス』の3作は、同じ監督による作品であり、同じ作曲家が曲を作っていることもあり、構造も非常によく似ている。</p>
<p>『リトル・マーメイド』では「Part of Your World」で、『アラジン』では「One Jump Ahead(Reprise)」で、彼ら彼女らは今の現状が自身の居場所ではないことを実感し、「ここではないどこか」を求めている(『美女と野獣』の「Belle(Reprise)」もまた)</p>
<p>このI wishモーメントは『ヘラクレス』では「Go The Distance」という名曲になる。</p>
<p>この楽曲は、ディズニーファンであれば知らない人がいないほどの名曲で、世間的な知名度こそ『アラジン』の「A Whole New World」などには劣るものの、ディズニーのヒストリーにおいて非常に重宝されており、パークやイベントでも度々使用されている。</p>
<p> </p>
<p>一方で、アリエルが海の世界のルールや父トリトンからの抑圧、そして自身の知的好奇心から「ここではないどこか」を求めていたり、アラジンが貧困からくる差別や嘲笑から逃れるために豊かな暮らしを望んでいるのに対し、ヘラクレスは若干性質が異なる。</p>
<p> </p>
<p>彼もまた他者から差別を受ける存在ではあるが、映画を見ている限りでは基本的に悪いのは彼だ。</p>
<p>コミカルに描かれてはいるが、普通に街を大破していて「力がコントロールできなくて・・・」で済まされようとしていて、そして彼のI Wishは「どこか違うところでなら受け入れてもらえる」と安易に考えているようにすら感じてしまう。自身がもともと神であること知った後も、贖罪としてのヒーロー活動に励むのではなく、自身が元の神様に戻るためにヒーローを目指すと、どこまでも利己的だ。(「利己的であることはヒーローではない」につながるので、後々理にかなってはいるのだが)「Go The Distance」の名曲感に飲み込まれていい話っぽくなっているが、冷静に考えてヘラクレスが悪い。</p>
<p> </p>
<h3 id="真のヒーローとは何か">真のヒーローとは何か</h3>
<p>本作は「ヒーロー映画」としてのフォーマットをもちながら「ヒーローとは何か」を主人公に考えさせるようなシーンがあまりない。</p>
<p>ゼウスからの指摘、そこから極端な落ち込み、そして結果的に偶然とも言える行いによって彼は「真のヒーロー」として認められる。</p>
<p>「真のヒーローは力のみでなく、心の強さで決まる」とゼウスはいう。</p>
<p>当然、「世界から人気者になること」が「真のヒーロー」ではないとしても、実際に彼は命を賭して他者を守り続けてきたのは、最初の戦いでヒドラに飲み込まれた時から一貫している。彼のヒーロー活動はこれまでもずっとそうしてきたはずでもある。</p>
<p> </p>
<h3 id="ただし総じて良い">ただし総じて、良い</h3>
<p>これだけ厳しく本作を批判しておいて、この結論に至る意味がわからないかもしれないが、『ヘラクレス』良いのだ。少なくとも私は。</p>
<p>このレベルのディズニー作品というのは実はゴロゴロ存在していて、その中でも『ヘラクレスは』飛び抜けてキャラクターと音楽がいい。</p>
<p> </p>
<p>キャラクターがいいというのは、ディズニーにおいてはあらゆる展開をする上で非常に重要な項目でもある。ゲーム『キングダムハーツ』において、『ヘラクレス』異様に重宝されているのは、やはりキャラクターが良すぎるからだろう。全然活躍しないタイタンとかケルベロスもちゃんとボスキャラとして登場する。</p>
<p> </p>
<p>本作はテーマが一貫しているようで、全体的にふわっとしている。</p>
<p>いいこと言っているようで実感が伴っていないような気がする中で、まぁ終わりはうまくまとまっている方ではないだろうか。全体的に乗りと笑いの映画でもあるので、指摘する方が野暮、という気さえしてきてしまう。</p>
<p> </p>
<p>そんな不思議な映画『ヘラクレス』</p>
<p>数々の名作に負けず、劣らず、そして唯一無二の「ディズニー映画見たわぁ」という気持ちには間違いなくさせてくれる満足感のある作品なので、僕が長々と語った上記の批判を全部忘れて見てください、ぜひ。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F13%2F213000" title="歴史的芸術映画作品『ファンタジア』この作品に、そろそろ素直になろう。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/13/213000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
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<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
マジックキングダムを楽しむための映画7作
hatenablog://entry/4207112889944584668
2022-12-16T21:30:00+09:00
2023-06-28T14:41:23+09:00 というわけで、はい。 マジックキングダムを楽しむための映画7選です。 なんか・・・なくない??? もう「マジックキングダム型パーク」は東京、アナハイム、香港、上海と書いてきたので、改めて「マジックキングダム」で作品絞り出すほど、なくない??? そんな苦し紛れの7選になりますが、よろしかったらお楽しみください。 目次 目次 シンデレラ 美女と野獣 ダンボ メイク・マイン・ミュージック 塔の上のラプンツェル ジャングル・クルーズ トロン:レガシー その他おすすめ 楽しむための○作シリーズ シンデレラ シンデレラ ダイヤモンド・コレクション MovieNEX アウターケース付き [ブルーレイ+DVD…
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180819/20180819101001.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>というわけで、はい。</p>
<p>マジックキングダムを楽しむための映画7選です。</p>
<p>なんか・・・なくない???</p>
<p> </p>
<p>もう「マジックキングダム型パーク」は東京、アナハイム、香港、上海と書いてきたので、改めて「マジックキングダム」で作品絞り出すほど、なくない???</p>
<p> </p>
<p>そんな苦し紛れの7選になりますが、よろしかったらお楽しみください。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#シンデレラ">シンデレラ</a></li>
<li><a href="#美女と野獣">美女と野獣</a></li>
<li><a href="#ダンボ">ダンボ</a></li>
<li><a href="#メイクマインミュージック">メイク・マイン・ミュージック</a></li>
<li><a href="#塔の上のラプンツェル">塔の上のラプンツェル</a></li>
<li><a href="#ジャングルクルーズ">ジャングル・クルーズ</a></li>
<li><a href="#トロンレガシー">トロン:レガシー</a></li>
<li><a href="#その他おすすめ">その他おすすめ</a></li>
<li><a href="#楽しむための作シリーズ">楽しむための○作シリーズ</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="シンデレラ">シンデレラ</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09R7WHYQF?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51Kt2Ov6g0L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="シンデレラ ダイヤモンド・コレクション MovieNEX アウターケース付き [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="シンデレラ ダイヤモンド・コレクション MovieNEX アウターケース付き [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" /></a>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p>いまさら『シンデレラ』いいよ!っておすすめしてくるディズニー映画感想ブログ、なんなんだって感じですが、『シンデレラ』いいよ!</p>
<p> </p>
<p>マジックキングダムのシンボルは東京ディズニーランドと同じくシンデレラ城。</p>
<p>そして、東京ディズニーランドよりも若干大きめに作られています。</p>
<p> </p>
<p>シンデレラ城の中には「ビビディ・バビディ・ブティック」やショップがある他、「シンデレラ・ロイヤル・テーブル」というレストラン、そして超VIPや招待など、よほど特別な場合にしか宿泊できない「シンデレラ・キャッスル・スイート」という部屋も存在します。</p>
<p> </p>
<p>舞浜とはまた一味違ったシンデレラ城を楽しむためにも、もう一度『シンデレラ』を見返すのはおすすめ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180818/20180818170500.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F07%2F07%2F160544" title="時代がどれだけ変わっても『シンデレラ』の輝きは色褪せない。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/07/07/160544">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="美女と野獣">美女と野獣</h3>
<div class="freezed">
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</div>
</div>
<p>いまさら『美女と野獣』を!!(以下略)</p>
<p> </p>
<p>はい、マジックキングダムといえば世界初の美女と野獣エリアを作ったのですから、やっぱり見ておくべきでしょう。</p>
<p>そして行くべきはもちろん「ビー・アワ・ゲスト・レストラン」です。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180818/20180818170010.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>舞浜にも美女と野獣エリアはできましたが、このレストランは世界でここだけ。</p>
<p>映画に出てきたお城のお部屋で食事ができるというのはまた非常に貴重な体験です。</p>
<p> </p>
<p>ボールルームでの食事もいいですが、野獣の部屋や、予約してない人がメニューを注文する暖炉の部屋など、映画を隅々まで見ていれば楽しめるスポットも多く、見所がかなり多いです。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180818/20180818170450.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>舞浜にある、ガストンズ・タバーンも、こちらにもありますが、エクレアやマカロンなどフランスのスイーツもありメニューは大きく違うのでこれもおすすめ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180818/20180818170003.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180818/20180818170510.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F10%2F27%2F210000" title="真実だから色褪せない『美女と野獣』の素晴らしさ。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/10/27/210000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="ダンボ">ダンボ</h3>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
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</div>
</div>
<p>あえてここで『ダンボ』</p>
<p>マジックキングダムのすごいところ、「空飛ぶダンボ」のアトラクションが、スタンバイ専用とファストパス専用で2機あります。</p>
<p>(今はもうファストパスなくなったけど、どうなってるんだろ)</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180819/20180819100959.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>それくらい、ダンボが超人気でかつ、ケイシージュニアの水浴びコーナーもあり、</p>
<p>ダンボ色強め。ファンタジーエリアの拡張部分としてダンボに限らないサーカス的なエリアが広がっているのもマジックキングダムの特徴です。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180819/20180819100958.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>また、併せてティム・バートンによる実写版の『ダンボ』を観て、</p>
<p>ぜひトゥモローランドの「カルーセル・オブ・プログレス」にも乗って欲しい。</p>
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<li>コリン・ファレル</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2019%2F03%2F22%2F210000" title="『ダンボ』は、全ての除け者たちへのラブコール。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/03/22/210000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2019%2F03%2F31%2F123000" title="ディズニー史上最もありえない大問題作、実写版『ダンボ』がぶち壊してしまったものとは。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/03/31/123000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="メイクマインミュージック">メイク・マイン・ミュージック</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0036TGSX0?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41lIamL9JYL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Make Mine Music [Blu-ray]" title="Make Mine Music [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0036TGSX0?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">Make Mine Music [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li> </li>
</ul>
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</div>
</div>
<p>はい。ここらでちょいと勝負に出ます。『メイク・マイン・ミュージック』です。</p>
<p> </p>
<p>舞浜でいう「リフレッシュメント・コーナー」がある位置にマジックキングダムは「ケイシーズ・コーナー」というホットドッグのレストランがあります。</p>
<p> </p>
<p>ケイシーとは、アメリカの有名なベースボール・ポエム「猛打者ケイシー」のことで、『メイク・マイン・ミュージック』には、ディズニーによるそのお話のアニメーションが収録されています。</p>
<p> </p>
<p>これを知っていれば、他の旅行者にドヤれること間違いなし!</p>
<p>もしかしたら普通にドン引きされるかもしれませんが、知りません。</p>
<p>あと、ディズニー+でも配信されていないので、そもそもどうやって観るんだ問題はご自身で解決してください。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F06%2F17%2F224314" title="ディズニー初期のオムニバス長編って、実際どうなの? - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/06/17/224314">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2019%2F03%2F18%2F005204" title="【雑記】国内販売のないディズニー映画ソフトを買った話まとめ。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/03/18/005204">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="塔の上のラプンツェル">塔の上のラプンツェル</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0859QJGJ2?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51U+6f+9ImL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="塔の上のラプンツェル 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]" title="塔の上のラプンツェル 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0859QJGJ2?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">塔の上のラプンツェル 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0859QJGJ2?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>そして『塔の上のラプンツェル』です。</p>
<p>舞浜には東京ディズニーシーに新エリアとして新しくできることが発表されましたが、</p>
<p>マジックキングダムにも、アトラクションこそありませんがミニエリアとして存在しています。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180812/20180812074129.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180812/20180812074130.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><br />主にトイレなどの休憩所的なエリアですが、そこに込められたラプンツェル要素はたくさん。</p>
<p>また、夜になると映画に出てきたランタンを持って写真撮影してくれるサービスもあり、カップルに大人気なスポットになっています。アトラクション並みに並んでいます。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F06%2F16%2F000000" title="『塔の上のラプンツェル』ディズニー史上最も「お金のかかったプリンセス」はどのようにして生まれ、世界を魅了したか。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/06/16/000000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="ジャングルクルーズ">ジャングル・クルーズ</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09FFQVYQV?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61A20g+4IYL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ジャングル・クルーズ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="ジャングル・クルーズ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09FFQVYQV?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ジャングル・クルーズ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ドウェイン・ジョンソン</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09FFQVYQV?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>6本目は『ジャングル・クルーズ』比較的新しい作品ですね。</p>
<p> </p>
<p>「ジャングル・クルーズ」はパリと上海以外のパークにアトラクションがありますが、マジックキングダムはジャングル・クルーズとテーマを同じくするレストラン、</p>
<p>「ジャングル・ナビゲーション・カンパニー LTD スキッパーズ・キャンティーン」というレストランが存在します。</p>
<p>また、こちらのレストランは世界のディズニーパークス・アンド・リゾーツを股にかけるユニバース、S.E.Aの要素も持ち合わせていて、ハイタワー三世のおすすめメニュー「シリキ・ヌードル・サラダ」もあるというのだから驚き。</p>
<p> </p>
<p>また、映画『ジャングル・クルーズ』にはパークの「ジャングル・ナビゲーション・カンパニー」の設立者である「アルバート・フォールズ」博士の名前や、「魅惑のチキルーム」に名前が登場する鳥のロジータについて触れられています。触れられる程度なのが残念ですが。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F07%2F31%2F130000" title="映画『ジャングル・クルーズ』見え隠れする「海賊」の影。信念はどこに? - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/07/31/130000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="トロンレガシー">トロン:レガシー</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B007PBK7BY?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51stKBdzK+L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="トロン:レガシー [Blu-ray]" title="トロン:レガシー [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B007PBK7BY?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">トロン:レガシー [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ジェフ・ブリッジス</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B007PBK7BY?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>そして、『トロン:レガシー』です。</p>
<p>上海ディズニーランドに続き、『トロン:レガシー』のアトラクションがマジックキングダムにも登場します!</p>
<p>なんとスペースマウンテンの真横に上海の『トロン:ライトサイクル・パワー・ラン』と同じジェットコースターアトラクションがただいま建設中。(MK版の名前からは「パワー」が消されていますが)</p>
<p> </p>
<p>映画を見て、本作のBGMのダフト・パンクの曲をゴリゴリに叩き込み、ノリノリでアトラクションに乗る。それが「最高」ってやつですよ。</p>
<p>果たして上海版からのアップデートがあるのかは不明ですが、本当にコースター好きには最高のアトラクションなのでおすすめです。</p>
<p> </p>
<h3 id="その他おすすめ">その他おすすめ</h3>
<ul>
<li><strong>リトル・マーメイド</strong>・・・舞浜とはまた違う、『リトル・マーメイド』のエリアとアトラクションがあります。</li>
<li><strong>メロディ・タイム</strong>・・・『メイク・マイン・ミュージック』がオッケーなら、『メロディ・タイム』のペコスビルを紹介してもいいじゃない?舞浜にもありますが、ペコスビルのレストランがあります。</li>
<li><strong>イカボードとトード氏</strong>・・・『メイク・マイン(以下略)「スリーピーホロウ・リフレッシュメンツ」という『イカボード先生』をテーマにした?レストランがあります。</li>
<li><strong>プリンセスと魔法のキス</strong>・・・アナハイムもそうですが、スプラッシュマウンテンが本作のテーマにリニューアルされる予定です。</li>
<li><strong>ホーンテッド・マンション</strong>・・・ ホンテは多くのディズニーパークにありますが、専用ショップ「メメント・モリ」があるのはここだけ。</li>
</ul>
<p> </p>
<p>こんな感じでしょうか。</p>
<p>いやはや、絞り出しました。</p>
<p> </p>
<p>もう正直これまでの「パークを楽しむための映画」シリーズとダダ被りなのでなんともいえませんが、まぁTDLとTDSあたりはそろそろアップデートかけてもいい気がしますね。</p>
<p> </p>
<p>あと「パーク」としては、残るはパリの2パークですね。</p>
<p> </p>
<p>行ったばかりなので俄然やる気が出ますが、いつになるかは不明。</p>
<p>気長にお待ちください。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180819/20180819101552.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180812/20180812074128.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180812/20180812074126.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<h3 id="楽しむための作シリーズ">楽しむための○作シリーズ</h3>
<ul>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/17/054021">東京ディズニーランドを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/19/053549">東京ディズニーシーを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/22/065753">カリフォルニア・ディズニーランドを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/26/085846">ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーを楽しむための映画7作+α</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/08/25/173000">香港ディズニーランドを楽しむための映画7作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/04/10/210000">上海ディズニーランドを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/04/04/225531">USJを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/07/02/180000">ディズニー・アニマル・キングダムを楽しむための映画7作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/13/180000">ディズニー・ハリウッド・スタジオを楽しむための映画7作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/07/233000">エプコットを楽しむための映画7作</a></li>
<li><strong>マジックキングダムを楽しむための映画7作</strong></li>
</ul>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その7 〜ビストロ・シェ・レミー、そして念願のD-Light!〜
hatenablog://entry/4207112889945109097
2022-12-15T21:30:00+09:00
2023-07-03T23:10:39+09:00 ディズニーランド・パリ旅行記、いよいよクライマックスになりそうな予感。 前回の記事です。 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ビストロ・シェ・レミーへ! さらばウォルト・ディズニー・スタジオ ディズニーランド・パークへ、ジャックとのグリ!! 「ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム」 30周年パレード「It's Time to Shine」 再びディズニーランド・パークへ。 アラジンのウォークスルー お土産探しの旅 念願のD-Light! そしてIlluminations おまけ 【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! おすすめ記事 ビストロ・シェ・レミ…
<p>ディズニーランド・パリ旅行記、いよいよクライマックスになりそうな予感。</p>
<p> </p>
<p>前回の記事です。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F11%2F193000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その6 〜クラッシュ・コースター&WEBアドベンチャー、二大人気アトラクションに挑戦!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/11/193000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ビストロシェレミーへ">ビストロ・シェ・レミーへ!</a></li>
<li><a href="#さらばウォルトディズニースタジオ">さらばウォルト・ディズニー・スタジオ</a></li>
<li><a href="#ディズニーランドパークへジャックとのグリ">ディズニーランド・パークへ、ジャックとのグリ!!</a></li>
<li><a href="#ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム">「ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム」</a></li>
<li><a href="#30周年パレードIts-Time-to-Shine">30周年パレード「It's Time to Shine」</a></li>
<li><a href="#再びディズニーランドパークへ">再びディズニーランド・パークへ。</a></li>
<li><a href="#アラジンのウォークスルー">アラジンのウォークスルー</a></li>
<li><a href="#お土産探しの旅">お土産探しの旅</a></li>
<li><a href="#念願のD-Light">念願のD-Light!</a></li>
<li><a href="#そしてIlluminations">そしてIlluminations</a></li>
<li><a href="#おまけ">おまけ</a></li>
<li><a href="#旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="ビストロシェレミーへ">ビストロ・シェ・レミーへ!</h3>
<p>12:45に予約していたレストラン「ビストロ・シェ・レミー」ですが、</p>
<p>前回の記事の通りスパイダーマンのグリを間に挟んだところ、</p>
<p>施設を出た頃にはもう13:00を過ぎていました。</p>
<p>いそいでそちらに移動し、予約の旨を告げます。</p>
<p> </p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001029.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001035.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
</div>
<p> </p>
<p>例によって、席を用意するまで待ってと言われたのでひたすらに待合室の写真を撮り続けます。全部可愛い。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001051.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001057.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001046.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001102.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001107.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
</div>
<p><br />私の他に2組ほど待っていて、そちらが先に案内されたあと、私の番が来ました。<br />ずんずん奥に進んでゆき、アトラクションのアンロード(降り場)が見える席を案内されました。<br /><br /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001118.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001124.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001129.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>メニューはどうやら、今まで「映画に出てくるラタトゥイユ」を提供していたコース「グストー」が選べなくなり、</p>
<p>キッズ向けの「リトルシェフ」スターターとメインの「レミー」さらにデザートがついた「エミール」の3種類のみが選べるようになっていました。</p>
<p> </p>
<p>昨日Walt'sでデザートまで食べておなかがはちきれそうになったので、今回はスターターとメインのみの「レミー」のコースを選択。名前もレミーだし。</p>
<p> </p>
<p>そんで、オーダーを取ってくれたサーバーの男性の名前が「レミー」だった。</p>
<p>もう鉄板ネタみたいに他のテーブルでも最初の自己紹介で笑いを取ってた。長髪イケメンでした。</p>
<p> </p>
<p>スターターはめずらしくヴィーガンメニューのマッシュルームサラダ、メインはステーキにしました。</p>
<p>ドリンクは、「ワインが飲めないけど雰囲気だけでも・・・」と思い炭酸水のサン・ペリグレノを注文。そしたらさっきのレミー(サーバーさん)が「年パス持ってるからサービスだよ」ってノンアルコールカクテルをくれました。水分多い・・・。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001134.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>バゲットもきます。ひとりだけど、隣のテーブルの三世代家族と同じ量のバゲットがきた。特にバターとかもらえない感じなので(言ったらくれるのかもしれんが)後々のことも考えて1切れくらいしか食べませんでした。</p>
<p> </p>
<p>全くピント合ってないけど、サラダの上に乗ってる豆みたいなのは玄米の一種らしい。</p>
<p>いろいろと、食ったことないor普段食わない食材の盛り合わせサラダでした。野菜嫌いの私でも、うまかったよ!</p>
<p> </p>
<p>そしてメイン。肉!!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001140.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>一応ソースは選べますがオリジナルのステーキソースで。</p>
<p>ココットには気持ちばかりのラタトゥイユが添えられています。</p>
<p>ミディトマトの下はみんなが慣れ親しんでいる方の(レミー映画のじゃない)ラタトゥイユが敷いてあります。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235855.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>そして、「ポテトにケチャップかマヨネーズかどっちつける?」と聞かれて、</p>
<p>「ケチャップで」と答えたら、なんとハインツのミニサイズ瓶が一瓶きました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235846.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>かわいい。けど使い切りには多すぎる量。しかし持って帰るのもな。</p>
<p> </p>
<p>ちなみにステーキはかな〜〜〜〜〜りうまかった。やっぱり肉だよ、肉!!</p>
<p>まぁしかしそれなりにボリュームがあり、結果本日もフードファイトでした。</p>
<p>朝のアール・オブ・サンドイッチもそれなりに効いてる。</p>
<p> </p>
<p>食べ終わる頃にアプリチラチラ見てたらこんな通知きた。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235904.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="347" /></p>
<p>けど、クレジット決済は通常通りできました。</p>
<p>食後も帰る前にレストランを写真撮影。</p>
<p> </p>
<p>地味に、トイレが隠し部屋風だったの、意味わかんないけど好き(写真なし)</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001156.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221214/20221214234100.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221214/20221214234121.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></div>
</div>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001145.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<h3 id="さらばウォルトディズニースタジオ">さらばウォルト・ディズニー・スタジオ</h3>
<p>食後はちらほらお店を回りつつ、しかしウォルトディズニースタジオ、ショップも全然数がないので見応えなく、14時ごろにはディズニーランド・パークへ向かうことにしました。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001040.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001207.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001212.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235908.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>さらば、ウォルト・ディズニー・スタジオ。</p>
<p> </p>
<h3 id="ディズニーランドパークへジャックとのグリ">ディズニーランド・パークへ、ジャックとのグリ!!</h3>
<p>昨日のやり残しのもろもろにケリをつけるべく、ディズニーランドパークにやってきます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001217.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>まったく、デカいツリーだぜ。</p>
<p> </p>
<p>もう一度ファントムマナーとカリブの海賊には乗りたいな、と思ってまずはファントムマナーの方へ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001223.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>すると、ファントムマナーのキューラインの隣のガゼボで、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のジャック・スケリントンのグリが!!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001228.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>めちゃくちゃ西陽が強くて全然グリ向きの時間帯じゃなかったけど、初めてグリーティングできて超興奮した!ちなみにめちゃくちゃマシンガントークしてイーッヒッヒッヒ!って映画みたいに笑うの最高。「みんなでクリスマスの準備をしてるんだ、ハロウィーンタウンの仲間たちを知ってるかい?サリーは?それにロック、ショック、バレルの悪ガキ連中も・・・」みたいな会話を超スピードでされて、こっちはイエスで答えるだけで終わりました 笑</p>
<p> </p>
<p>グリの待ち時間は15分ほどで終了。</p>
<p>結局この時はなぜかファントムマナーには乗らず。</p>
<h3 id="ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム">「ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム」</h3>
<p>そして、ファンタジーランドへと移動し、1日で一番気温が高い(14°)であろう時間帯に、March Hare Refreshmentsという『ふしぎの国のアリス』がテーマのアイスクリーム屋でアイスを買いました。</p>
<p>もうインスタで調べて絶対買う!となった超可愛いソフトクリーム。</p>
<p>有言実行です。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235917.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>その名も「W're All Mad Here Ice Cream(ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム)」なの、最高すぎる。</p>
<p>ちなみにマッドハッターのソフトクリームにはポップコーンがトッピングしてあるというので、それも気になったけど、写真じゃ伝わらないけど、めちゃくちゃデカイくて、日本人なら2人で1個でもいいくらいだった。</p>
<p> </p>
<p>結構人気で10分待ちくらいのキューができていました。</p>
<p>そして、いくら14°で日差しがあるとはいえ、食ってたらめちゃくちゃ寒かったです。</p>
<p>12月中旬現在のパリではバリバリ雪が降ってるみたいなので、タイミング的には11月初旬で屋外でアイスはギリギリな気がします。</p>
<p> </p>
<p>そのあとはアリスのラビリンスへ。</p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001234.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001239.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
</div>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001245.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001250.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001256.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
</div>
<p>思ったよりちゃんと「迷路」でした。</p>
<p>あんまりめちゃくちゃ迷うようには作られてはいないのですが、一本道にはあんまりなっていないというか。</p>
<p> </p>
<p>そしてなかなか終わらない。</p>
<p>歩くだけなので『ふしぎの国のアリス』に興味がなかったら多分スルーして大丈夫です。ちなみに私はここでカメラのレンズカバーを紛失しました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001301.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001307.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001318.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
</div>
<p>一応女王の城にも入れますが、「映画に出てきたアレが!」ってものがあるわけでも、なんか特殊なプロップスがあったりするわけでもなく、高いところからパーク見渡せるよ、というくらい。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001324.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001330.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ケイシージュニアサーカストレイン側、足を踏み入れてすらないなぁ、と思ったり。</p>
<p> </p>
<p>一応ファンタジーランドの、特に子供向けのアトラクションが17時くらいまでを目処に運営を終了するので注意しなくてはいけません。</p>
<h3 id="30周年パレードIts-Time-to-Shine">
<br />30周年パレード「It's Time to Shine」</h3>
<p>1日に何度かやっているパレードなのですが、30周年の「It's Time to Shine」というパレードを見るため、お城の前にスタンバイします。</p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001336.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001342.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></div>
</div>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001348.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>その前に30周年の飾りも撮っとくね。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001354.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>そしてアナウンスが流れ、It's Time to Shine!スタート!</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001359.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001405.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ジャージ姿のダンサーさんっていうのは、結構新鮮ですね。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001410.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>フロートが来ますが、なんとこれ1台でした。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001416.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001421.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ミニパレードにもほどがある・・・。</p>
<p>ハロウィンからクリスマスにかけて休止中の城前特設ステージの30周年ショーが結構人気なので、近いものを期待していたら、ちょっとショボすぎて期待外れだった。</p>
<p> </p>
<p>そして、このあとスターズ・オン・パレードがあって、D-Lightがあって、今日も終わりか・・・と思ってスケジュールを見ると、D-Lightが21:50と書いてあって「ん?」となりました。</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">え、今日22時閉園なん!?!?!?<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%99%E3%82%93%E6%97%85DLP2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#すん旅DLP2022</a></p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1591093317793898496?ref_src=twsrc%5Etfw">November 11, 2022</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>マジで20時クローズだと思い込んでいました。金曜日なので前日前々日より営業時間が長かったのです。</p>
<p>そのため、この日出発前に20:45でホテルのレストランのディナービュッフェを予約したのですが、それに行っているとD-Lightを観れない恐れが。</p>
<p> </p>
<p>キャンセルを伝えるためにホテルの電話番号を調べるも・・・出てこない。</p>
<p> </p>
<p>で、なんか疲れたな、と思っていた私は前日に引き続き、</p>
<p>またしてもホテルに一旦帰るという選択肢をとります。</p>
<p>これによりスターズ・オン・パレードはもう観れません。</p>
<p>もう、爆睡することは許されない、最終日だというのに。</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">冷静さを欠いてホテルまで戻ってきてしまった<br />もうパレードはええねん<br />D-Lightsは見るぞ<br />そして、ホテルのコンシェルジュにディナーキャンセルの旨を伝えたら「おけ、やっとくわ」とだけ言われてすんなり終わった。<br />電話番号さえ知ってればパークで完結したやつやん…<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%99%E3%82%93%E6%97%85DLP2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#すん旅DLP2022</a></p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1591113404114423810?ref_src=twsrc%5Etfw">November 11, 2022</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>しかし一旦、ホテルで一息つきます。</p>
<p> </p>
<h3 id="再びディズニーランドパークへ">再びディズニーランド・パークへ。</h3>
<p>戻って来た頃にはもうパークは真っ暗になっていました。</p>
<p>入場前のゲートには「本日のパークチケットは売り切れ」「日付指定券、入場予約済みチケットを持っている人のみ入場可能」の看板が出ていました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001432.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001437.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000004.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001536.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><br /><br /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001443.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235948.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>(昨日爆睡したので)はじめての夜のディズニーランド・パークを写真に収めつつ、まずはファントムマナーへ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235926.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><br /><br /></p>
<h3 id="アラジンのウォークスルー">アラジンのウォークスルー</h3>
<p>そして、行っていなかったアラジンのウォークスルーに行きます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001448.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001454.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001459.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001504.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001510.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>『アラジン』好きではあるが、人形でアラジンのストーリーをなぞっているだけなので、そんなめちゃくちゃ重要度は高くない感じ。</p>
<p> </p>
<p>そのあとはカリブにも乗りました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235957.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="339" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000014.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="339" /></p>
<p> </p>
<p>また、眠れる森の美女の城の中にあるショップがいい感じでした。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001520.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001525.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>お城の中に七人の小人の家みたいなのがあるの、凄すぎるって。</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">そりゃもう、人気キャラクターだから<br />グッズはあるわな<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%99%E3%82%93%E6%97%85DLP2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#すん旅DLP2022</a> <a href="https://t.co/rWUHEqgfrJ">pic.twitter.com/rWUHEqgfrJ</a></p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1591141700038234115?ref_src=twsrc%5Etfw">November 11, 2022</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>なんで唐突にこいつのグッズを置こうと思ったのか聞きたい。</p>
<p> </p>
<h3 id="お土産探しの旅">お土産探しの旅</h3>
<p>もうあとは、D-Lightを見て終了という感じですが、</p>
<p>お土産を買う必要があります。</p>
<p>一旦ホテル戻った時にホテルのショップでお菓子系は買ったのだけど、パーク内でしか売ってないグッズもちらほらあるので見て回ります。</p>
<p> </p>
<p>するとメインストリートU.S.AのThe Storybook Storeというお店にはこんなものが。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000021.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>twitterで話題になった、お城の工事中の時にかけてある目隠しのカバーをリサイクルしたバッグたち。もうここに置いてある分しかなく、ピンクの塔部分ではなくグレーの礎の部分だけだし、小さめのペンケースとかも残っていませんでした。値段も結構高め。</p>
<p> </p>
<p>そしてその隣にはWDWの50周年グッズが売ってた。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000031.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>あと、ファントムマナー、スペースマウンテン、カリブの海賊と、パリのアトラクションに関する書籍も売ってて「欲しい・・・」となりつつも、もうThe Art of Disneyland Parisとか買ったのもあって、我慢しました・・・。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000040.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>お土産もある程度買いつつ、WDWの4日間滞在よりはだいぶ物欲を抑え、</p>
<p>もう思い残すことはないと、D-Lightを待ちます。</p>
<p>金曜日ということもあり、すごい人でした。</p>
<p> </p>
<h3 id="念願のD-Light">念願のD-Light!</h3>
<p>21:50、30周年を記念したドローンショー、D-Lightが始まります。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001541.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001547.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001552.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001557.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001602.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001608.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001613.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><br />これが!!!見たかったんや!!</p>
<p>30周年のテーマ曲に合わせて、ドローンが踊る様子は、なんだか涙が出そうなくらいワクワクしました。</p>
<p>動画も撮りながらだったのでなかなか集中できなかったけど、がんばったぞ。</p>
<p>人生初のドローンショーだったけど、すごい。</p>
<p>パークのエンターテイメントの可能性を感じます。</p>
<p><br />なんとな〜く立っていただけのわりにはいい場所から見れたと思う。</p>
<p>もうみんなスマホとかカメラ掲げていて、液晶が写ってしまうのは悲しいけどしょうがない。</p>
<p>もうちょっと近づけて城の全体像見えたら尚良かったかも。</p>
<p> </p>
<p>D-Lightが終わり、時刻は閉園の22時に。</p>
<p>もう終わりか・・・と思っているとアナウンスで「今からIlluminationsやるよ」と。</p>
<h3 id="そしてIlluminations">そしてIlluminations</h3>
<p>やるんかい〜〜〜!!</p>
<p> </p>
<p>公式アプリのスケジュールから突如名前が消えたのでないもんかと思っていた!しかも、パークのクローズ時間過ぎてからのスタート!!</p>
<p> </p>
<p> D-Lightから少し間をおいて、プロジェクションマッピングのショー、Illuminationsが始まります。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001618.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001624.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001629.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001634.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001640.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>途中から腕が疲れて動画も写真も諦めた。</p>
<p>ディズニーの映画のシーンを眠れる森の美女の城をキャンバスに投影していく、舞浜で昔やってた「ワンス・アポン・ア・タイム」みたいなマッピングショーでした。</p>
<p>「めずらしいな!」って思ったのは『美女と野獣』がエマ・ワトソンベルの実写版の方だった。</p>
<p>あと、『アナと雪の女王』はちゃんとフランス語で、ちゃんと大合唱が起きていた。</p>
<p> </p>
<p>Illuminations終了とともに、本当のパーク閉園です。</p>
<p>なんかエンポーリアムは空いてそうだったけどさすがにもうええわという感じでした。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000050.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ショーウィンドーにオマリーがいたよ。さすがパリ。</p>
<p> </p>
<p>そのあとはまっすぐホテルに帰り、明日は朝早く出発するのでパッキングをし、</p>
<p>でも流石に疲れてるのでシャワーも浴びるのを忘れ結局寝てしまいましたとさ。</p>
<p> </p>
<p>これでパークに入れる最終日は終了。</p>
<p>次回は帰国編です。</p>
<p> </p>
<p>(続く)</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F18%2F213000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その8 〜帰国!さらば、ディズニーランド・パリ!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/18/213000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/12921228815730898843/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/547341767d6105d191f0f3030b3af54627eb278a/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F100119945%2F1514353044179359" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">海外旅行</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318756133007/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/9bb72a0cb60507d17dc020ceff5a2ae72edbadf8/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F92481449%2F1514353057733810" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー好きブロガー</div></div></a></div></p>
<h3 id="おまけ">おまけ</h3>
<p>本記事の前半部分を動画にしています。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/DuYU67UINow?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget2" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day3-2 レミーのレストランが最高すぎた!&可愛すぎるチェシャ猫アイス!そしてIt's Time to Shine!" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=DuYU67UINow">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<p>そして後半部分。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/BGadKVDf0gE?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget3" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day3-3 感動の最終回!念願の30周年ショーD-Light、そしてIlluminations!" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=BGadKVDf0gE">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<h3 id="旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</h3>
<ul>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/08/26/180000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その1〜始動〜</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/09/16/180000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その2 〜年パスの買い方〜</a></li>
<li> <a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/10/12/180000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その3 〜ホテル・レストラン予約等〜 </a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/17/223000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その1 〜出発からホテルチェックインまで〜</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/21/233000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その2 〜ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークで遊ぶよ!</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/30/190000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その3 〜Magic Over Disneyとパリ限定マーベルホテルでビュッフェ!〜</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/04/233000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その4 〜Extra Magic Timeで静かなディズニーランドを満喫!〜</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/08/193000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その5 〜DLPレストランでフードファイトの巻〜</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/11/193000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その6 〜クラッシュ・コースター&WEBアドベンチャー、二大人気アトラクションに挑戦!〜</a></li>
<li><strong>【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その7 〜ビストロ・シェレミー、そして念願のD-Light!〜</strong></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/18/213000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その8 〜帰国!さらば、ディズニーランド・パリ!〜</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2017%2F07%2F27%2F021400" title="【旅行記】ディズニー漬けの日々 in カリフォルニア 2017 その1 〜出発〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2017/07/27/021400">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2016%2F04%2F12%2F213000" title="【旅行記】香港ディズニーランド 2016【その1】 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2016/04/12/213000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F09%2F29%2F180000" title="【旅行記】雨模様の東京ディズニーリゾート旅 2020 準備編 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/09/29/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
『バズ・ライトイヤー』「過ち」に囚われすぎず、変化に適応せよ。
hatenablog://entry/4207112889945067810
2022-12-14T21:30:00+09:00
2022-12-14T21:30:00+09:00 『バズ・ライトイヤー』(原題:Lightyear)ひっさびさのピクサー作品劇場公開でしたが、興行的には残念な結果に終わってしまったみたいですね。 私個人的には、映画を見たタイミングのメンタル的な部分もあり、 非常に励まされる内容にもなっていて、 前向きになれるきっかけをもらえた良い作品でした。 またアンチから「逆張り乙」って叩かれちゃうな〜。 というわけで感想です。 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray] クリス・エヴァンス Amazon 目次 目次 幼きアンディが観た物語 大人の視聴に耐えうる本格SF 「ポンコツ…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0B8THL5BK?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51DhzzrJbzL._SL500_.jpg" alt="バズ・ライトイヤー (字幕版)" title="バズ・ライトイヤー (字幕版)" class="asin" /></a></p>
<p> </p>
<p>『バズ・ライトイヤー』(原題:Lightyear)ひっさびさのピクサー作品劇場公開でしたが、興行的には残念な結果に終わってしまったみたいですね。</p>
<p> </p>
<p>私個人的には、映画を見たタイミングのメンタル的な部分もあり、</p>
<p>非常に励まされる内容にもなっていて、</p>
<p>前向きになれるきっかけをもらえた良い作品でした。</p>
<p>またアンチから「逆張り乙」って叩かれちゃうな〜。</p>
<p> </p>
<p>というわけで感想です。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07RP9R166?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/518AKc1PPjL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]" title="キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]" /></a>
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<li>クリス・エヴァンス</li>
</ul>
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</div>
</div>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#幼きアンディが観た物語">幼きアンディが観た物語</a></li>
<li><a href="#大人の視聴に耐えうる本格SF">大人の視聴に耐えうる本格SF</a></li>
<li><a href="#ポンコツたちとの共存">「ポンコツたち」との共存</a></li>
<li><a href="#無限の彼方は変化の先にある">「無限の彼方」は変化の先にある。</a></li>
<li><a href="#変化に適応できない国は観る権利すら失われる">変化に適応できない国は、観る権利すら失われる。</a></li>
<li><a href="#もっと評価されてもいい">もっと評価されてもいい</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="幼きアンディが観た物語">幼きアンディが観た物語</h3>
<p>本作のコンセプトは『トイ・ストーリー』シリーズに登場するおもちゃ、「バズ・ライトイヤー」を主人公にしたいわゆる「原作」という設定の、アナザーストーリー的スピンオフ映画である。</p>
<p>この映画の冒頭にはご丁寧に「この映画は子供の頃アンディが観たお気に入りの映画」というような字幕が表示され、念のために「この映画にはウッディとかジェシーは出てこないよ」ということを暗示している。</p>
<p> </p>
<p>正直本作で一番ノイズだったのはこの設定である。</p>
<p> </p>
<p>『トイ・ストーリー』が公開されたのは1995年。人々は「バズ・ライトイヤー」というキャラクターを、長ければ25年近く愛していて、映画は地上波でも何度も何度も流れていて、ライト層からめんどくさいオタクまで、ある程度の設定や知識は身についてしまっている。</p>
<p>DVDのみで観ることができる『スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ!』という長編や、今や幻の作品になっているアニメシリーズの『スペース・レンジャーズ バズ・ライトイヤー』という作品もある。(ただしこれらはどちらもディズニーの制作であり、ピクサーによる作品ではない)</p>
<p> </p>
<p>すでに「原作」に近いようなものをある程度摂取してしまっている状態で、新たに登場する「原作」。</p>
<p> </p>
<p>もちろんそれが、「新解釈」であったり「リメイク」であるならすんなり受け入れられただろうが、本作はご丁寧に「アンディが観た映画」と断言してしまう。</p>
<p>1995年、もしくはそれ以前の、当時のSF映画には残念ながら全く見えないヴィジュアルクオリティとデザインがそこにはあるし、子供が見て楽しむにはいささか厄介なSF理論が詰まってもいる。映画のテーマも、より現代を生きる人々へ向けての内容になっている。そして、『トイ・ストーリー2』の映画のセリフと矛盾する。</p>
<p> </p>
<p>もちろんこの『バズ・ライトイヤー』を発端に、アニメシリーズが作られたりして、子供達の手に渡るところまでたどり着くのかもしれない・・・。ってこっちがわざわざそこまで妄想を繰り広げなきゃいけないのが、そもそものノイズ・・・。</p>
<p> </p>
<p>というわけで、内容はもとより、なかなか大前提が受け入れられないファンが多くいたのではないか、というのが本作の興業不振に繋がったのではないかな、と思われる。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0007VZBMY?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61y9ERPbdtL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー ~帝王ザーグを倒せ!~ [DVD]" title="スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー ~帝王ザーグを倒せ!~ [DVD]" /></a>
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0007VZBMY?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー ~帝王ザーグを倒せ!~ [DVD]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ティム・アレン</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="大人の視聴に耐えうる本格SF">大人の視聴に耐えうる本格SF</h3>
<p>本作『バズ・ライトイヤー』は上述した「トイ・ストーリー」関連のノイズを差し引けば、単体映画としてかなり出来の良いSF作品となっている。</p>
<p>居住可能な惑星を探しに来たバズ・ライトイヤーは、惑星に住み着く攻撃的な植物の存在に気づき、居住が不可と考え撤退を行う。だが、その撤退中にバズ自身のミスにより宇宙船が損傷。宇宙船の修理のためにその惑星への滞在を余儀なくされる。</p>
<p>やがて時はたち、乗組員たちは環境に適応し、居住インフラを整え始める。バズは宇宙船に必要不可欠なハイパースペース燃料のテストのため、4分間のテスト飛行を行うが、超高速な移動を行なった結果、自身にとっては4分間のテスト飛行が、現実には4年の歳月が経過してしまっていた。</p>
<p>居住区はよりインフラを整備し、人口も増え、人々は新たなコミュニティを育む中、バズは自身の「過ち」に囚われたまま、繰り返しハイパースペース燃料のテストを行い、気づけば62年が経過してしまう。</p>
<p> </p>
<p>書いてても、SF初心者の私的には「どう説明すべきか・・・」と迷う本格SF。</p>
<p> </p>
<p>この複雑な設定が、単なる舞台設定ではなく、</p>
<p>本作のバズの心理的要件に非常に深く絡んでいるというのも本作の魅力である。</p>
<p>自分だけが年を取らずに、周囲の環境だけがひたすらに時間を重ねていくという恐ろしさとセンチメント。</p>
<p>「猛烈なスピードで変化していく社会の中で置いてけぼりになる人」というバズの立ち位置が、読んで字のごとくのそのまま現代社会での「社会の変化についていけない人」の行動と重ね合わされている。</p>
<p>そして「社会の変化についていけない人」の行動や言動の結末と、本作における「ヴィラン」帝王ザーグとその正体が、本作のメッセージに直接的につながっている。</p>
<p> </p>
<h3 id="ポンコツたちとの共存">「ポンコツたち」との共存</h3>
<p>本作で比較的嫌われがちな部分のひとつに、物語の後半、バズと行動を共にするチームのみんなが、「異様なまでにポンコツ」という部分がある。</p>
<p>緊張感の高まるSF映画を和ませる要素もなくはないが、映画のテンポを削がれたと感じる人たちも少なくなかったように思う。</p>
<p>劇中のバズよろしく、まともに活躍してくれない同伴者たちに苛立ちを覚えてしまう気持ちもわからなくはない。そして彼らが汚名返上と言えるようなシーンも、そんなに印象に残らないような小さなものなのも、結局チームが「彼らである必要」を感じさせない結果に終わっているとも言える。</p>
<p> </p>
<p>だが、近年のピクサー作品は、徹底して「何もできなくても生きていていい」を描いていることを思い出して欲しい。</p>
<p> </p>
<p>そして、そもそも事の発端は劇中で「できる男」の代表格ぶっている「バズ・ライトイヤー」ご本人の「ヘマ」なのである。</p>
<p>彼はその「過ち」に、自身で深く失望している。</p>
<p>「こんなはずではなかった」という後悔から、失われた栄光を、英雄としての名誉を取り戻すべく、周囲の助言も聞かずに行動している。</p>
<p>誰しも「英雄である」必要なんてなくて、生きているだけで尊いのに、何かを犠牲に「英雄である事」にこだわり続けている。</p>
<p> </p>
<p>本作は、バズが<span class="css-901oao css-16my406 r-1tl8opc r-bcqeeo r-qvutc0">ミスしたり、癇に障ったり、ポンコツしかいないと感じていても、 本当は自分だってかつてヘマをしたポンコツで、周囲にはそれを責めるわけではなく、慰め支えてくれた人がいたことに気づけるようになるまでの物語でもある。</span></p>
<p>そして気づけるようになった頃には、ハイパースペースの時間経過により、その人はもういなくなっているのだ。</p>
<p> </p>
<h3 id="無限の彼方は変化の先にある">「無限の彼方」は変化の先にある。</h3>
<p>「無限の彼方へ、さぁいくぞ」というセリフがある。バズ・ライトイヤーの有名な決め台詞で、英語では「To Infinity and Beyond」である。</p>
<p>「Infinity」は無限。「Beyond」は「向こう」とか「超えた先」つまり「彼方」を指す。</p>
<p> </p>
<p>本作のバズ・ライトイヤーというキャラクターが抱えている問題は上記で語った通りで、「ハイパースペース燃料の合成」は表面上は未来のためのエネルギー開発のように聞こえるが、彼自身の目的は「自身の起こした過ちを帳消しにする事」にある。</p>
<p>一方で彼を取り巻く人々は、彼を責めるでもなく、置かれた環境に適応し、発展を遂げて、コミュニティを築き上げていく。</p>
<p>彼だけが、名実ともに時代に置いていかれる形となるのだ。それでも彼は諦めない。</p>
<p> </p>
<p>この「諦めない」がある種、いわゆる「老害的価値観」にも繋がっている。</p>
<p>彼は周囲の助言も聞かず、自身の信念のみを貫こうとする。そこに「共生」であったり「共存」という価値観は、残念ながら見られない。</p>
<p>果たしてそれが正解だろうか。</p>
<p>新たな価値観を受け入れて、変化に適応していくことこそ、真に求められることなんじゃないだろうか。</p>
<p> </p>
<h3 id="変化に適応できない国は観る権利すら失われる">変化に適応できない国は、観る権利すら失われる。</h3>
<p>本作はピクサー作品として初めて、ほんの数秒の同性愛者のキスシーンが描かれる作品となった。</p>
<p>そして、同時期に、これまでのピクサーの作品において、本来描かれるはずだった多様性を描くシーンが、ディズニー上層部によりカットさせられていたということが明るみになっていた。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Frealsound.jp%2Fmovie%2F2022%2F03%2Fpost-985875.html" title="ディズニーがピクサー映画の同性愛シーンをカット 従業員が内部告発したその詳細とは" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://realsound.jp/movie/2022/03/post-985875.html">realsound.jp</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Feiga.com%2Fnews%2F20220404%2F12%2F" title="スタッフ猛反発で同性愛カップルのキスシーン復活 ピクサー最新作「バズ・ライトイヤー」 : 映画ニュース - 映画.com" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://eiga.com/news/20220404/12/">eiga.com</a></cite></p>
<p>反ポリコレ集団の妄想によれば、「クリエイターはディズニーのポリコレ思想によって無理矢理にポリコレ描写を描かされている」が定説となっているが、実はその真逆だったというわけだ。</p>
<p> </p>
<p>報道を受け、なのかはわからないが本作は一度削除となったその同性愛者のキスシーンが復活する運びとなった。</p>
<p>そして、その「同性愛者のキスシーン」を受け入れることができない14カ国において、本作は上映不可となったのだ。</p>
<p> </p>
<p>「このシーンを削除されるくらいなら、上映してくれなくて結構」という、強気だが、意義のある行動を、最終的にはディズニーは選んだ。</p>
<p> </p>
<p>それを『バス・ライトイヤー』で表明することは、非常に重要な意味を持つ。</p>
<p>この作品そのものが、「古い価値観にとらわれず、変化に適応していこう」という映画だからだ。</p>
<p>私はこの考えを、大いに支持する。</p>
<p> </p>
<h3 id="もっと評価されてもいい">もっと評価されてもいい</h3>
<p>というわけで、今日のブログのタイトルの「変化」は「むげんのかなた」ってルビ振っておいてください。</p>
<p> </p>
<p>結果的に残念な興行収入になってしまってはいるが、</p>
<p>ディズニー最新作の『ストレンジ・ワールド』も含め、</p>
<p>そもそもコロナ禍で、人々の映画視聴フォーマットが劇場からストリーミングに移行しつつあるし、公開されている映画館が国単位でごっそり減っていることを考えれば、多少はしょうがないように思う。</p>
<p> </p>
<p>「興行収入が少ない」=「駄作」ではないし、だとしたわ私が常日頃から推している『トレジャー・プラネット』はどうなるんだ、という話になるし。</p>
<p>これは映画好きな人ならば誰だって理解しているはずだ。</p>
<p> </p>
<p>少なくとも、もっと多くの人に見てもらって、もっと評価されていい作品であることは間違いないように思う。</p>
<p>今後のピクサー作品にも、期待したい。</p>
<p> </p>
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</div>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F08%2F18%2F173000" title="地に足ついた大傑作『私ときどきレッサーパンダ』の「赤」に込めた比喩。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/08/18/173000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F06%2F19%2F180000" title="『あの夏のルカ』大胆な想像力と繊細な心情描写。少年たちが選んだ未来。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/06/19/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F12%2F29%2F223000" title="『ソウルフル・ワールド』が問い直す生きる意味。何者でもないあなたでもいい。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/12/29/223000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
s_ahhyo
歴史的芸術映画作品『ファンタジア』この作品に、そろそろ素直になろう。
hatenablog://entry/26006613712993416
2022-12-13T21:30:00+09:00
2022-12-13T21:38:30+09:00 ディズニー映画『ファンタジア』が昨年、劇場にてリバイバル公開されていた。 www.fashion-press.net 1940年に公開されたディズニー長編アニメーション第3作『ファンタジア』は2020年で80周年を迎えた。 2020年からJALのファンタジア機や、東京ばなな等のファンタジアコラボフードやグッズ、そしてディズニーオンクラシックのファンタジアコンサートなど、80周年を記念した様々な企画が繰り広げられている。 その中でも、もっとも原点に立ち返った「劇場上映」が行われたというのは非常に喜ばしいことである。 ご存知の通り、ディズニー作品の劇場再公開はめったに行われない。あってもシネマイク…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00GNNWM54/s_ahhyo-22/"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51dXeNpUeSL.jpg" border="0" alt="ファンタジア(吹替版)" title="ファンタジア(吹替版)" loading="lazy" /></a></p>
<p> </p>
<p>ディズニー映画『ファンタジア』が昨年、劇場にてリバイバル公開されていた。</p>
<p><iframe class="embed-card embed-webcard" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="ディズニー映画『ファンタジア』アニメーションとクラシックの名曲を融合した傑作、全国で特別公開" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.fashion-press.net%2Fnews%2F69843" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.fashion-press.net/news/69843">www.fashion-press.net</a></cite></p>
<p>1940年に公開されたディズニー長編アニメーション第3作『ファンタジア』は2020年で80周年を迎えた。</p>
<p>2020年からJALのファンタジア機や、東京ばなな等のファンタジアコラボフードやグッズ、そしてディズニーオンクラシックのファンタジアコンサートなど、80周年を記念した様々な企画が繰り広げられている。</p>
<p> </p>
<p>その中でも、もっとも原点に立ち返った「劇場上映」が行われたというのは非常に喜ばしいことである。</p>
<p>ご存知の通り、ディズニー作品の劇場再公開はめったに行われない。あってもシネマイクスピアリ限定など、かなり限られた状況での開催が多い。</p>
<p>(2019年には『リトル・マーメイド』が30周年を記念し、1日限定で再上映予定であったが、台風19号により中止。2020年4月に延期となったがそちらも新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言のために中止となってしまっている。)</p>
<p> </p>
<p>私も昨年、地元の映画館で『ファンタジア』を鑑賞した。</p>
<p>(なんで一年も前の話をしてるのかと言うと、1年前に書いた記事を今更投稿しようとしているからです。その映画館も1年経った今、なくなってしまっている…)</p>
<p> </p>
<p>『ファンタジア』という作品はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ(WDAS)長編作品としては第3作目の作品でありながら、後にも先にも他のWDAS作品とは異なる性質を持つ作品でもある。</p>
<p> </p>
<p>「名作」として語り継がれる分には異論はないが、『白雪姫』『ピノキオ』『バンビ』『ダンボ』などといった作品群とは、作品が目指した方向性が明確に違うことを認識してから鑑賞することをお勧めしたい作品でもある。</p>
<p>前提知識がなく楽しめる作品の方が、そりゃあ娯楽としては優れているだろう。</p>
<p>それでも「歴史的芸術作品」には、時には前提知識が必要なのである。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004IPR4UM/s_ahhyo-22/"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/61PEMXrIHhL.jpg" border="0" alt="ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット [Blu-ray]" title="ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット [Blu-ray]" loading="lazy" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004IPR4UM/s_ahhyo-22/">ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット [Blu-ray]</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2011/04/20</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> Blu-ray</li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"> </div>
</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#神格化されるファンタジアという作品">神格化される『ファンタジア』という作品</a></li>
<li><a href="#前衛的かつ商業的な二面性">前衛的かつ商業的な二面性</a></li>
<li><a href="#ファンタジアはつまらないかもしれない">『ファンタジア』はつまらないかもしれない</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<h3 id="神格化されるファンタジアという作品">神格化される『ファンタジア』という作品</h3>
<p>ウォルト・ディズニーの手がけたミッキーマウス1作目『蒸気船ウィリー』は、トーキーアニメ作品として、初めてサウンドトラック方式を利用した作品であるし、長編作品1作目『白雪姫』は世界初の長編アニメーション作品であり、アニメ映画の歴史はウォルトとともに進化していったといっても過言ではない。</p>
<p> </p>
<p>ウォルト・ディズニー『シリー・シンフォニー』と呼ばれる短編映画シリーズを製作していた。</p>
<p><iframe id="widget2" title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/vOGhAV-84iI" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe></p>
<p><iframe id="widget4" title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/dihJ1w48Jh0" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe></p>
<p>ミッキー・マウスのような既存の人気キャラクターを用いず、オリジナルのキャラクターとミュージカル音楽を合わせた短編映画である。</p>
<p>このシリーズから『三匹の子ぶた』の子ぶたたちや、『かしこいめんどり』でデビューしたドナルド・ダックなど、人気のキャラクターたちもいる。</p>
<p> </p>
<p>そんなウォルトの手がけた長編3作目『ファンタジア』は、</p>
<p>『シリー・シンフォニー』シリーズの手法を用いながら、より大規模に、既存のクラシック音楽にアニメーターたち独自の解釈を交えながら作り上げられたものだ。</p>
<p> </p>
<p>本作には莫大な予算が注ぎ込まれた一方で、公開当初は微妙な評価であった。</p>
<p>従来のディズニーファンはその前衛的な作品の内容に戸惑いを覚え、クラシックのファンは音楽的解釈と映像の内容のイメージの違いを批判した。当時の最新の録音技術を用いたために、映画館の設備的にも上映可能な劇場はかなり限られており、ウォルトの存命中は商業的に成功することはなかった。</p>
<p> </p>
<p>それでもディズニー社は、ウォルトが情熱を捧げたこの作品を「失敗作」として扱うことはせず、ディズニーの遺産として大切に扱ってきた。 本作はウォルトの死後の再上映によって、ようやく商業的にも成功し、今に至るまでの知名度を獲得することとなる。</p>
<p> </p>
<p>まだ「長編アニメーション映画」というジャンルが生まれて間もない黎明期に、(意図的ではないにせよ)商業的成功を脇に置いて『ファンタジア』という前衛的な作品で勝負したウォルト・ディズニー。</p>
<p>米ディズニー社ではウォルトが手がけた作品たち、とりわけ長編アニメーションは「神格化」して扱われることが多い。</p>
<p>その中でもアニメーション業界のみならず、映画業界、クラシック音楽界に至るまで「賛否両論」の波紋をもたらしたこの『ファンタジア』は、ウォルトが手がけた他のディズニー作品と比べても、その製作背景や歴史的功績から「神格化」度合いが高い作品でもある。</p>
<p> </p>
<p>神格化度合いが高くなればなるほど、映画ファンやディズニーファンにとっては「率直な感想を言いづらい作品」になってしまう。</p>
<p>その一方で『ファンタジア』の特異性を知ることなく、『白雪姫』などの他のディズニー長編と同じ感覚で鑑賞すれば戸惑いを覚えてしまうだろう。</p>
<p>いわゆる『白雪姫』や『ピノキオ』を観るようなカジュアルな感覚で『ファンタジア』を鑑賞してしまう人々が、『ファンタジア』がもたらした歴史的な背景も作品としての文脈も理解することなく「意味がわからなかった」「つまらなかった」と烙印を押してしまうのだ。</p>
<p> </p>
<p>その戸惑いや率直な感想を否定するつもりはないし、私自身も感じる部分がある。</p>
<p> </p>
<h3 id="前衛的かつ商業的な二面性">前衛的かつ商業的な二面性</h3>
<p>『ファンタジア』という映画は、観るものの想像力を掻き立てるべく作られた前衛的なセクションと、わかりやすく魅力的なキャラクターがストーリーを描くキャッチーなセクションとの二面性のある作品でもある。</p>
<p>一方、2時間の尺の中でいくつかキャッチーなセクションが存在するとはいっても「実写の人間が堅苦しい説明を間で挟んでくる」「セリフがなく」「眠気を誘うクラシック音楽が流れ続けている」という状況は、一般的にはなかなかハードルが高いかもしれない。</p>
<p>なんなら本作の一曲目はキャラクターが一切登場せずに抽象的な映像表現と風景描写のみが繰り返される『トッカータとフーガ』である。</p>
<p> </p>
<p>一方でディズニーはこの歴史的芸術の『ファンタジア』をキャッチーな商業的アイコンとして利用する側面もある。</p>
<p>前面に登場するのは『ファンタジア』のなかでも最も大衆の注目を集めやすい『魔法使いの弟子』セクションのミッキー・マウスである。</p>
<p>映画を見たことがない人たちにとっては、『ファンタジア』=「魔法使いミッキーの映画」という誤った認識を持った人たちもいるかもしれない。</p>
<p> </p>
<p> 個人的見解だが、ディズニーアニメ長編における『ファンタジア』は、ビートルズにおける『Revolution 9』のような作品だと思っている。</p>
<p> </p>
<p>極端な話だが「ビートルズは『Yesterday』しか知らないんだけど、どの曲がオススメ?」と人に聞かれて『Revolution 9』をお勧めする人は、よっぽど意地悪な人か、頭のおかしな人だろう。</p>
<p>『ファンタジア』はディズニー長編アニメーションとしては挑戦的で前衛的な作品でありながら、公式がキャッチーな部分だけをパッケージ化し「名作」として宣伝することで、上記の例のような現象が起きている気がするのだ。</p>
<p>『ファンタジア』は名作であることには間違いないが、同じ名作でも『ピーターパン』や『シンデレラ』とは名作としての性質が全く異なる。</p>
<p>『Yesterday』や『Let It Be』や『Yellow Submarine』や『Ob-La-Di, Ob-La-Da』などを差し置いて『Revolution 9』こそがビートルズの本流だという人は少ないだろう。</p>
<p>また『ファンタジア』を名作として謳う人たちは、それがほかのWDAS作品と大きく異なり、衝撃を受けたから、という理由が大きいはずだ。</p>
<p>『ファンタジア』と同じ性質をもつ作品は、WDASであってもこれ以外存在しない。本作のリスペクトを込めて作られた実質的続編の『ファンタジア2000』であっても、その性質は『ファンタジア』とはかなり異なり、非常にキャッチーなのである。</p>
<p>『ファンタジア』にはキャッチーな部分も確かにある。それでもある程度の心構えがなければ、貴重な2時間を無駄に過ごしたと思われてしまうかもしれない。</p>
<p><iframe id="widget4" src="https://www.youtube.com/embed/jF7SgFtSbaI?enablejsapi=1" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="" title="YouTube video player"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=jF7SgFtSbaI">www.youtube.com</a></p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07HJW6TPN/s_ahhyo-22/"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/21L32pgBT3L._SL500_.jpg" border="0" alt="The Beatles (White Album / Deluxe)" title="The Beatles (White Album / Deluxe)" loading="lazy" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07HJW6TPN/s_ahhyo-22/">The Beatles (White Album / Deluxe)</a></p>
<ul>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2018/11/09</li>
<li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> MP3 ダウンロード</li>
</ul>
</div>
<div class="hatena-asin-detail-foot"> </div>
</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="ファンタジアはつまらないかもしれない">『ファンタジア』はつまらないかもしれない</h3>
<p> </p>
<p>『ファンタジア』はいわゆる他のディズニーアニメーション作品とは、かなりその性質が異なるものである。</p>
<p>前衛的で、万人受けし難い作品だ。</p>
<p>だからこそ、「つまらない」と直感的に思う人も少なくないだろう。</p>
<p>私とてその感想を否定はしない。</p>
<p> </p>
<p>『ファンタジア』を深く理解するためには、こと現代においては豊かな感受性に加え、クラシック音楽への興味、アニメ映画史への多少なりの知識があってこそだと思うからだ。</p>
<p>簡単には理解できない、なんてことを言うつもりはない。</p>
<p>でも、「つまらない」と思うことを、後ろめたく思わなくてもいいと思うのだ。</p>
<p>「名作」オーラに潰されて「つまらない」と言いづらい空気も、それはそれで生きづらい。</p>
<p> </p>
<p>映画レビューをする人間が開き直るなって感じがするが、そもそも、作品を「面白い」と「つまらない」に二分化できるわけがないのだ。</p>
<p>「面白い」、または「名作」と「つまらない」は両立しうる。そして、人が「つまらない」と感じる部分も、見方や専門性を持つと非常に楽しめる側面があるのだ。</p>
<p>だからこそ、万人によってそれぞれの価値観でそれぞれに評価されるべきなのだ。</p>
<p> </p>
<p>もう何が言いたいかわからなくなってきたけど、</p>
<p>私は『ファンタジア』という作品が好きで、は名作だと思っている。だけど、途中で寝てしまうこともあるし、もしかしたら「つまらない」かもね。</p>
<p>「ディズニー好きなのに『ファンタジア』をつまらないっていうなんて、センスない」って言われるかもしれないが、普通に、自分の気持ちに素直でいいと思う。</p>
<p>もしこの作品の対象に無理している人がいるのであれば。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F12%2F180000" title="奇作『イカボードとトード氏』はディズニー初のクライム・アクション&ホラー長編? - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/12/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F24%2F180000" title="『ジャングル・ブック』は、現代を生きるための許しであり、バイブル。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/24/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F07%2F04%2F173000" title="「つまらない」では終わらせない。子供騙しじゃない『王様の剣』の面白さ。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/07/04/173000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
『トロン』難解そして退屈、視聴者を置いてゆく前衛芸術映画の「先見の明」
hatenablog://entry/4207112889944116339
2022-12-12T19:30:00+09:00
2022-12-14T15:20:56+09:00 今日は『トロン』です。 クリスマスだから、こういうのもいいよね。 イルミネーション感あるし。(ないか) 正式タイトルは『トロン』なのだけど、いろいろあって続編の『トロン:レガシー』の方がポピュラーというか、キャッチーになってしまって、そちらを『トロン』と呼ぶ人が増えたのか、なぜかタイトルが変わって『トロン:オリジナル』としてDisney+やソフト販売されています。不遇。 世界で初めて本格的にCGを導入した映画として話題となったこの作品 正直言ってCG映画が当たり前のように登場するようになった現在では CGクオリティが非常に陳腐に見えてしまうし、 そこにこだわりすぎたが故のストーリーの浅さも非常…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00GOGMGU6?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/41iv3v6AyrL._SL500_.jpg" alt="トロン:オリジナル(字幕版)" title="トロン:オリジナル(字幕版)" loading="lazy" border="0" /></a></p>
<p> </p>
<p>今日は『トロン』です。</p>
<p>クリスマスだから、こういうのもいいよね。</p>
<p>イルミネーション感あるし。(ないか)</p>
<p> </p>
<p>正式タイトルは『トロン』なのだけど、いろいろあって続編の『トロン:レガシー』の方がポピュラーというか、キャッチーになってしまって、そちらを『トロン』と呼ぶ人が増えたのか、なぜかタイトルが変わって『トロン:オリジナル』としてDisney+やソフト販売されています。不遇。</p>
<p> </p>
<p>世界で初めて本格的にCGを導入した映画として話題となったこの作品</p>
<p>正直言ってCG映画が当たり前のように登場するようになった現在では</p>
<p>CGクオリティが非常に陳腐に見えてしまうし、</p>
<p>そこにこだわりすぎたが故のストーリーの浅さも非常に記になる作品ではある。</p>
<p> </p>
<p>でも、会社側が「オリジナル」とつけたいくらいには、それはあらゆる映画、芸術家にとって「原点」であり「聖典」のような作品であることには間違いないと思う。</p>
<p>そしてその「原点」が、奇跡的にウォルトを失った後の後継者問題で揺れているウォルト・ディズニー・スタジオから出ているというのも、私的にはすごいと思うのだ。</p>
<p> </p>
<p>『トロン』楽しむポイントを一旦「ストーリー」から、視点をずらしてみようぜ。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#どれだけ説明しても分かりづらい設定">どれだけ説明しても分かりづらい設定</a></li>
<li><a href="#圧倒的ヴィジュアル">圧倒的ヴィジュアル</a></li>
<li><a href="#思考せよ">思考せよ</a></li>
<li><a href="#そして伝説へ">そして伝説へ</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="どれだけ説明しても分かりづらい設定">どれだけ説明しても分かりづらい設定</h3>
<p>『トロン』という映画は、超ざっくり言えばデジタル世界を舞台に不正を働くプログラムを撃退すべく戦うお話である。</p>
<p> </p>
<p>「スペースパラノイド」という大ヒットゲームを開発しながらも、その元ネタを奪われ会社を追いやられ、ゲームセンターのマスターとして働く主人公、ケヴィン・フリンは、不正の裏側を世に公表すべく、日夜裏切り者のデ</p>
<p> </p>
<p>リンジャーが経営するエンコム社のシステムに侵入していた。</p>
<p>ところが、エンコム社なシステムには「マスターコントロールプログラム(MCP)」という中枢のプログラムが支配しており、フリンの書き込んだ侵入プログラムの「クルー」は見つかり、削除されてしまう。</p>
<p> </p>
<p>MCPは他のプログラムのデータを抜き取り拡張、知識を溜め込んでは、抜き取って役割を奪われたプログラムをゲームに送り込み戦わせていた。</p>
<p>知識を拡大しすぎたMCPは徐々にデリンジャーの制御すら失い、ペンタゴンやクレムリンにまで侵入を試みて成長し、世界のシステムを支配することを仄めかす。</p>
<p> </p>
<p>一方、フリンがエンコム社のシステムへの侵入を試みたためにセキュリティが厳格化し、自身が開発している監視プログラム「トロン」の製作が遅れることになってしまったアランは、恋人で物質のデジタル化技術の開発者ローラと共に、フリンの元を尋ねる。</p>
<p>フリンからアイデア盗用の真実を聞いたローラとアランは、フリンをエンコム社に侵入させ、社内システムからMCPにハッキングさせようとするが、MCPに気づかれてフリンは「デジタル世界」に囚われてしまう。</p>
<p> </p>
<p>フリンは奇妙なデジタル世界を旅しながら、現実世界への帰還と、MCPの破壊、そしてアイデア盗用の真実を公表すべく奮闘する。</p>
<p> </p>
<p>この『トロン』という映画はこれらの設定を、かなり説明少なに展開していく。</p>
<p>特に序盤は、当たり前のように現実世界とデジタル世界を交互に見せ(一回だけ「一方その頃現実世界では…」という字幕が出るが、逆に何でそこに入れた?という感じ)、デジタル世界でも人間くさい感情と思考を持ったプログラムが軍隊のように働いていることが描かれている。</p>
<p>観ていけば、ちゃんと重要なことはキャラクターの会話から整理できるようになっているし、説明不足な感じも実はしないんだけど、</p>
<p>いかんせん設定が唐突な2つの世界観を同時に見せていたり、デジタル世界のキャラクターの顔が画一化されたコスチュームやヘルメット、そしてモノクロな表情のせいで誰が誰なのか認識しづらかったり、となかなかスッと設定を飲み込むのが難しい。</p>
<p>そして何より、あまりにも語り部分の物語が淡々と進んでいくので、印象にも残らなければ、退屈、よく聞こうとしてもなんか難しいことを言っている…というような感じで、結構ハードなのである。</p>
<p> </p>
<h3 id="圧倒的ヴィジュアル">圧倒的ヴィジュアル</h3>
<p>『トロン』の楽しみ方は、何といってもその圧倒的なヴィジュアルだ。</p>
<p>本作は「初めて本格的にCGが導入された」であるあために社会的、芸術的にかなり重要な意味を持つ作品ではある。だが、CGが導入されてからもう随分と経った現代ではこの映画は非常にチープに見えてしまう。</p>
<p>このCGでも、当時としてはかなり画期的で、「CGを使った映画は卑怯だ」という理由でアカデミー賞で失格となったらしいし、のちにピクサーの生みの親のひとりとも言えるジョン・ラセターは、『トロン』を観てCGアニメーションの可能性に気づきのめり込んだと言われている。</p>
<p> </p>
<p>技術的な部分もさることながら、本作の魅力は近未来的なそのデザイン性にもあると思う。彼らが身につけているコスチュームであったり、登場する監視機やライトサイクルのデザイン。映画としては非常に画面が暗く、キャラクターの顔も視認しづらいという欠点こそあるが、そこを凌駕するほどの格好よさ、ロマンが込められていると言ってもいい。</p>
<p>物語の平坦さも、くどくど説明しないような置いてけぼり感も、この世界観の中ではそれがベストであるような気さえするのだ。</p>
<p>また本作のデザインには映画『エイリアン』に関わったジャン・ジロー・メビウスやシド・ミードが関わっているという。</p>
<p> </p>
<h3 id="思考せよ">思考せよ</h3>
<p>本作の主人公たちとヴィランとの違いに「思考に対する期待」があると思う。</p>
<p> </p>
<p>事の発端となるヴィラン、エド・デリンジャーはMCPという他のプログラムを盗み吸収するプログラムを開発し、フリンの「スペースパラノイド」のアイデアを盗み、自らのものとした。</p>
<p>ディリンジャーは自身で革命的なゲームソフトを作るといい事をせず、アイデアを盗む事で思考を放棄したのである。</p>
<p> </p>
<p>デリンジャーがウォルター・ギブス博士と会話する際、ギブス博士は「そのうち、プログラムも思考するようになる」と語るが、デリンジャーは鼻で笑う。自らが開発したMCPが、既に勝手に思考を始め、デリンジャーを脅すなど、自身の手に負えない状況になってきているというのに。</p>
<p> </p>
<p>デジタル世界のデリンジャーの分身たるレッドサークは、彼に提案をする部下に「お前は思考するな!思考するのは私の役目だ!」と怒鳴りつける。</p>
<p> </p>
<p>プログラムが思考し、意思を持ち始めると、やがて人間がそれをやめる。</p>
<p>そしてプログラムに支配される。</p>
<p> </p>
<p>この作品に限らず、A.Iやロボットを題材にしたSF作品では、これらはよくあるテーマだ。</p>
<p>使い古されていると思えるし、もっとわかりやすく明確にテーマを提示する事もできただろうに…というのが惜しいし、そこの部分をもっと機能的に表現できていれば、『トロン』はもっと名作になったのでは、と思わされる。</p>
<p> </p>
<h3 id="そして伝説へ">そして伝説へ</h3>
<p>正直、カルト的な魅力はある作品だと思う。</p>
<p>話の運びとかかったるいし、厳しい部分もありながら、その世界観は唯一無二で、パイオニアで、語り継がれる映画だというのも、いかにもディズニーっぽい作品だ。</p>
<p> </p>
<p>ゲーム「キングダムハーツ」への登場や、続編『トロン:レガシー』そして、上海ディズニーランドでのアトラクション化、と一般的な知名度もどんどん上がり、その勢いは止まることを知らない。</p>
<p>ここらで超面白い続編とか出てきたら、楽しいかもねって思わせてもらえる「素材」がふんだんに詰まっている、そんな作品だ。</p>
<p>手放しでは褒められないけど、観る価値は絶対あるよ。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F08%2F28%2F183000" title="「つまらない」と言ったら負け。不条理コメディ『銀河ヒッチハイク・ガイド』 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/08/28/183000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F06%2F000000" title="『アルテミスと妖精の身代金』誤解を、パズルのように解いていけ。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/06/000000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F08%2F25%2F000000" title="飛行ロマン&ヒーロー映画『ロケッティア』この主人公を愛せるか。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/08/25/000000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その6 〜クラッシュ・コースター&WEBアドベンチャー、二大人気アトラクションに挑戦!〜
hatenablog://entry/4207112889943733897
2022-12-11T19:30:00+09:00
2023-07-03T23:10:39+09:00 パリ旅行記 旅行編、その6です! いよいよパークにイン最終日!! その8くらいで終わりそうですね。 最後までお付き合いくださいませ。 ここにきて動画の公開とブログ記事の更新が逆転しましたが、 『ディズニー・セコイア・ロッジ 宿泊レポート』が公開されましたので こちらの動画もよかったらご覧ください。 こちらの動画のいいところは私が登場しないところです。 www.youtube.com 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 夜中の徘徊 アール・オブ・サンドイッチで朝食購入 EMTでWDSに入場!クラッシュ・コースターへ! 最新のアトラクション「WEBアドベンチャー」を体験!…
<p>パリ旅行記 旅行編、その6です!</p>
<p>いよいよパークにイン最終日!!</p>
<p> </p>
<p>その8くらいで終わりそうですね。</p>
<p>最後までお付き合いくださいませ。</p>
<p> </p>
<p>ここにきて動画の公開とブログ記事の更新が逆転しましたが、</p>
<p>『ディズニー・セコイア・ロッジ 宿泊レポート』が公開されましたので</p>
<p>こちらの動画もよかったらご覧ください。</p>
<p> </p>
<p>こちらの動画のいいところは私が登場しないところです。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/SyWQGJ6hqjM?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget2" title="【DLP】ディズニー・セコイア・ロッジ 宿泊レポート - ディズニーランド・パリ Vlog 番外編" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=SyWQGJ6hqjM">www.youtube.com</a></p>
<p> </p>
<p>前回の記事</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F08%2F193000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その5 〜DLPレストランでフードファイトの巻〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/08/193000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#夜中の徘徊">夜中の徘徊</a></li>
<li><a href="#アールオブサンドイッチで朝食購入">アール・オブ・サンドイッチで朝食購入</a></li>
<li><a href="#EMTでWDSに入場クラッシュコースターへ">EMTでWDSに入場!クラッシュ・コースターへ!</a></li>
<li><a href="#最新のアトラクションWEBアドベンチャーを体験">最新のアトラクション「WEBアドベンチャー」を体験!</a></li>
<li><a href="#ミニーのクリスマスグリーティングへ">ミニーのクリスマスグリーティングへ</a></li>
<li><a href="#ミッキーアンドザマジシャンへ">ミッキー・アンド・ザ・マジシャンへ!</a></li>
<li><a href="#急いでスパイダーマングリーティングへ">急いでスパイダーマングリーティングへ!</a></li>
<li><a href="#おまけ">おまけ</a></li>
<li><a href="#旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="夜中の徘徊">夜中の徘徊</h3>
<p>前日の夕方に爆睡してしまい、起きたら23時前だった、というのが前回のオチでした。</p>
<p>ホテルで最大視聴者三人の激寒インスタライブを敢行し(早々に終了した)そのほかホテル内を徘徊して撮影し回りました(それによってできたのが上述の『宿泊レポート』です)</p>
<p> </p>
<p>それでも朝6時くらいには目が覚めてしまい準備。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235524.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ただ準備したところでホテルのビュッフェは7時から、ディズニーヴィレッジは8時からしか開きません。完全に暇を持て余してしまいました。</p>
<p> </p>
<p>前日が朝ごはんを食べずにパークへ行ったところ、パークのレストランが軒並み11時前後からのオープンだったこともあり、空腹でどうしようもなくなってしまっていたので、今日は何か食べて行きたい・・・と思っていました。</p>
<p>ただ、ビュッフェは7時から開いているけど、すぐ入れるかはわからないし時間がかかりそう&私が小食なせいでコスパ悪そうというという理由で迷い、</p>
<p>ワンチャンディズニーヴィレッジ開いてないかな、とオープン前の時間だと知っていながら様子を見に行ったりしました。手荷物検査すらしていなかった。無法地帯やで。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235533.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>ホテルの部屋と外を行ったり来たりしながら(この時点で疲れそう)</p>
<p>結局朝8時に開店とともに「アール・オブ・サンドイッチ」で飯を食うことを腹に決め、夕食はせっかく泊まったんだからホテルの飯でも食ってやるかと、コンシェルジュデスクに向かい20:45の「ハンターズ・グリル」のディナーブッフェを予約。</p>
<p>エクストラ・マジック・タイム、もとい先ずはアール・オブ・サンドイッチの朝食のためにホテルを出ます。</p>
<p>で、出るときにハンターズ・グリルの受付のキャストさんが30周年の缶バッジくれた。喜んでジャケットに装着。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235542.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>手荷物検査場に到着したのが7:50くらいだったけど、マジで8時きっかりにしか開かなさそうで、全く始まっておらずけっこう長蛇の列ができてた。</p>
<p>なぜかスタバのコーヒーとかフードとか持っている人がいて、「え、スタバ開いてんの?」と思ったけど、そういえばホテル・サンタフェはホテル内にスタバがあるんですよね。</p>
<p>あと位置的に面倒そうだけど、シェシー駅のカフェとかはもしかしたら開いてるのかもしれない。確かそこにもスタバはある。</p>
<p> </p>
<h3 id="アールオブサンドイッチで朝食購入">アール・オブ・サンドイッチで朝食購入</h3>
<p>アナハイム以来のアールオブサンドイッチです。</p>
<p>タッチパネル注文&決済方式だったので、アナハイムよりはだいぶ優しい感じでした。</p>
<p>オリジナルとカフェラテを注文。15分くらいかかったかな。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235551.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ディズニーヴィレッジを歩きながらサンドイッチを食べ、ウォルト・ディズニー・スタジオの入場待ち列に並びながら食べ終えました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235609.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><br /><br /></p>
<h3 id="EMTでWDSに入場クラッシュコースターへ">EMTでWDSに入場!クラッシュ・コースターへ!</h3>
<p>3日目はまずWDSから。初日に乗れなかった「クラッシュ・コースター」と「WEBアドベンチャー」は制覇してやろうと言う意気込みです。</p>
<p>そしてさりげなく「ミッキー・アンド・ザ・マジシャン」を観たい、というか見ねばなーと思っていて、前日に予約席を取ろうと画策したのですが、クレジットが弾かれました。</p>
<p>こちらでバリバリ使っているクレジットでもWEB決済は弾かれる。信用されていないディズニーランド・パリ公式サイト。</p>
<p> </p>
<p>また、昨日D-LightとIlluminations!を見れずに寝てしまって、「今日こそ見ないとなー」と公式アプリのショーの時間一覧を見るも、Illuminationsが見つからず。</p>
<p>そのタイミングでたまたまアプリのトップ画がクリスマスに切り替わったこともあり</p>
<p>「うわ!もしかして明日からクリスマスイベント始まるからIlluminations終了したのか!?」と思っていました。</p>
<p>失意に明け暮れつつ、まぁ終わってしまったものは仕方がないと、潔く諦めることにしました。(この後続きがあるんだけど多分次回の記事になる)</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235600.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p> </p>
<p>WDSスタジオに入ると一目散に「クラッシュ・コースター」へ向かいます。</p>
<p>WDSの人気アトラクションといえばこれと「WEBアドベンチャー」(スパイダーマンのアトラクション)なのですが、最新のWEBと比べても圧倒的に待ち時間が長いのがクラッシュコースターの方でした。なので先にこちらを攻めます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000919.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235618.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>5分待ちで並んだのに全く5分で乗り場につかず、アプリを見るとみるみるうちに30分、60分待ちと時間が増えていきました。</p>
<p>そうこうしているうちに、私が並びはじめたときには解放されていなかったシングルライダーが解放されたらしく、私がライドに乗るときには(ひとりなので)シングルライダーが隣に座った。なんやねんこのシステム。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000935.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235627.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>アナハイムで買った、P.シャーマンの帽子と</p>
<p> </p>
<p>クラッシュコースター、最初こそニモの世界観を演出してくれてよかったですが、後半真っ暗だったので、いかにUSJの「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」が頑張っているのかがよくわかりました・・・。何もないところからストーリーを作り出してよくやってるよ・・・。</p>
<p>というわけで、絶叫系としては結構スピード感も急角度もあり楽しいですが、テーマパークのアトラクションとしては結構イマイチでした、クラッシュ・コースター。</p>
<p>これで60分待ちとかなら2回目はないかな。</p>
<p> </p>
<h3 id="最新のアトラクションWEBアドベンチャーを体験">最新のアトラクション「WEBアドベンチャー」を体験!</h3>
<p>続いてWEBアドベンチャーへ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000957.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000951.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>クラッシュコースターが結構時間かかってしまい、WEBはもう待ち時間かなり伸びていたように思います(それでも50分とかくらいだったと思うけど)</p>
<p>もう年齢的に行列が厳しくなった私は、意を決して10分待ちのシングルライダーへ。</p>
<p>プレショーは見れますが、キューラインのプロップスはカットされているのでご注意ください。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000924.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000930.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><br />多分、プレショーの部屋が2つあるんだけど、シングルライダーが通される部屋は片方だけっぽいので、たとえ10分待ちでもプレショーのタイミングによっては結構待ちます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000941.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210000946.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ピーターパーカーはフランス語だった。</p>
<p>字幕は右側に出ていますが、それを見ているとピーターの映像を見逃します。</p>
<p> </p>
<p>あっ、これ先頭まで行ってこのゴミゴミしたおもちゃたちめちゃくちゃ観察するべきやつじゃん・・・。</p>
<p> </p>
<p>乗ってみた感想・・・めちゃくちゃでかいトイマニです、これは。</p>
<p>向き合っているのがアニマトロニクスやパネルではなくて巨大スクリーンな感じとか、ライドの動きとか考えてもバズ・ライトイヤーよりトイマニです。</p>
<p> </p>
<p>で、いわゆるシューティングなんだけど銃ではなくて手の動きを認知して反応してくれるというのが今までになくて良い。</p>
<p>でもよくよく考えたらそういうアプリとか全然あるわけだからアトラクションにできるよなぁ、なるほど。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235645.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235636.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>シューティングのステージがアナハイム版アベンジャーズ・キャンパスを舞台にしているので、パリに存在しないコレクターの要塞のステージがあります。</p>
<p> </p>
<h3 id="ミニーのクリスマスグリーティングへ">ミニーのクリスマスグリーティングへ</h3>
<p>とりあえず朝の時点で制覇しておきたいアトラクションはクリア。</p>
<p>WEBのキューラインに若干未練はあるけど、どちらも「2回3回乗るぅ!!」みたいなタイプのアトラクションじゃなかったのは私としてはすんなり次の行動に移せるきっかけになったのでよかった。</p>
<p> </p>
<p>WDS入ってすぐのタワテラ前「プロダクションコートヤード」というところに「スタジオシアター」という巨大な劇場があるのですが、</p>
<p>こちらの施設現在はショーを一切やっておらず、ミニー+αのグリーティング施設になっているのだとか。</p>
<p>平常時はパリジャンミニーといって、パリ風の衣装を着たり、一時期期間限定でステラ・マッカートニーデザインのパンツスタイルミニーが居たのもここらしいです。</p>
<p>ですがたまたまこの日からクリスマス衣装でのグリーティングが始まったとのことで、せっかくなので並んでみることにしました。</p>
<p> </p>
<p>ついでに待ち時間が結構あって、暇なのでスマホで調べていると</p>
<p>マーベルキャラクターのグリーティングの「バーチャルキュー」というのが10時から取れると記載が。なお瞬殺でした。</p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235654.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="277" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235704.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="277" height="600" /></div>
</div>
<p>要はグリーティングの予約みたいな感じで、150分後に施設に来たらグリできるよ、という感じ。それまではアプリ内でカウントダウンして、時間が来たら通知も送ってくれます。</p>
<p>キャラクターはスパイダーマンかキャプテン・マーベルが選べました。</p>
<p>問題は、予約しているレストランと結構時間が被りそう、というかギリだったので大丈夫かな・・・となったこと。</p>
<p> </p>
<p>15分後、施設内に入れました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001008.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>なんか贅沢・・・というか、施設がめちゃくちゃ勿体無く感じる。</p>
<p> </p>
<p>ミニー+αのキャラクターと書いたのは、ミニーに確実に会えて、もう一人キャラクターがランダムなんだそうで。個人的にはグリしたことないクララベルを期待していたんだけど、ドナルドでした。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001002.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ちなみに施設内に入ってからも撮影待ちで結構待った。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001013.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001019.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>フォトパスもあり最高でした〜写真撮るのもっとうまくなりてぇなぁ〜〜〜。</p>
<p> </p>
<h3 id="ミッキーアンドザマジシャンへ">ミッキー・アンド・ザ・マジシャンへ!</h3>
<p>その後はシングルライダーで空いていた「ラタトゥイユ:ジ・アドベンチャー」に乗り納め!そして12時からスタートの「ミッキー・アンド・ザ・マジシャン」に30分前くらいから並びます。</p>
<p> </p>
<p>途中通りすがりでやっていたトイストーリーグリーティングが旧フェイスでした。</p>
<div class="images-row mceNonEditable">
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235733.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></div>
<div class="images-row-item"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235711.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></div>
</div>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001151.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001201.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>前述の通り、前日に予約席買おうかと思ってクレカ弾かれたんだけど、30分前の割にはいい席で座れたので別に買わなくて正解だったかも。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235720.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="339" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235726.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="339" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235741.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="339" /></p>
<p>うん、ストーリーはそんなによくわからんけど、</p>
<p>ミッキー可愛い系、名曲オンパレード系のとても良いショーでした。一応英語とフランス語、両方セリフ言ってくれてる感ありますが、連続でぱっぱと喋るのもあって、あんまり聞き取れないです。</p>
<p> </p>
<h3 id="急いでスパイダーマングリーティングへ">急いでスパイダーマングリーティングへ!</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235826.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="277" height="600" /></p>
<p>12:30くらいにショーが終わり、12:45くらいにレストラン予約をしていたのですが、</p>
<p>ショーを見ている間に先ほど取得したスパイダーマングリーティングのバーチャルキューが「順番来たよ!」になっていました。やべえ。</p>
<p> </p>
<p>急いで「ヒーロー・トレーニング・センター」というグリ施設に行くのですが、なんとそのタイミングで2日前に映画が公開されたばかりの『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に登場するシュリ・ブラックパンサーがグリーティングしていました。</p>
<p> </p>
<p>「なんでこんなタイミングで!」と思いながらめちゃくちゃ囲まれていたため、遠目から動画撮影のみで留めて目的地へ急ぎます。(その一瞬はそのうちYouTubeに載せるので見てね)</p>
<p>するとその先にアイアンマンもいるカオス。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235748.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>野良グリが豪華すぎて心配になるレベル。</p>
<p> </p>
<p>ゲストも結構ごった返していて、やっとのことでヒーロートレーニングセンターの前にたどり着き、バーチャルキューの画面を見せて入場します。</p>
<p>けっこう、トレーニングセンターの前で「どうやったら入れるの?意味わかんない」みたいなこと言っているゲストがいるので、ぜひ皆様は勝ち組になりましょう。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235808.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235818.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>外の喧騒が嘘みたいに、すげぇ落ち着いた施設で笑う。</p>
<p>本当にキャンパスのこういう施設あるよね、て感じの作り。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221209/20221209235757.png" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="277" height="600" /></p>
<p>入場したら画面が変わって「ようこそ」になります。受付のお姉さんに「呼ばれるまでそこのベンチで座ってて」と言われて大人しく座っていたのですが、普通にレストランの予約時間は過ぎて行きました。</p>
<p> </p>
<p>あと名前呼ばれてからも結構普通に待たされるので、わりとそわそわしていました。</p>
<p>そこからやっと部屋を移動し、スパイダーマンとご対面!!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221210/20221210001024.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>スパイダーマン専用施設なのがいい!</p>
<p>「君もヒーローのトレーニングしてるの?ヒーローネームはつけた?ここでトレーニングしたら強くなれるよ!」とか、いろいろ話しかけてくれます。</p>
<p>私のとっさのコミュニケーション能力と英語力・・・。</p>
<p> </p>
<p>ソロショットもしっかり撮り、フォトパスでツーショットも撮って(キョドッているところも撮られて)無事グリーティング終了。</p>
<p>猛ダッシュで予約したレストランへ向かいます。</p>
<p> </p>
<p>そう。この日予約していたレストランは、</p>
<p>『レミーのおいしいレストラン』をテーマにしたレストラン「ビストロ・シェ・レミー」です!</p>
<p> </p>
<p>(続く)</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F15%2F213000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その7 〜ビストロ・シェレミー、そして念願のD-Light!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/15/213000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/12921228815730898843/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/547341767d6105d191f0f3030b3af54627eb278a/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F100119945%2F1514353044179359" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">海外旅行</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318756133007/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/9bb72a0cb60507d17dc020ceff5a2ae72edbadf8/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F92481449%2F1514353057733810" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー好きブロガー</div></div></a></div></p>
<h3 id="おまけ">おまけ</h3>
<p>同一の内容となりますが、YouTubeに動画がアップされておりますので、</p>
<p>私の顔面に耐えられる方はご覧ください。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/PoSRTA1EkWY?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget3" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day3-1 スパイダーマン最新アトラクションとミッキーの大人気ショーへ!" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=PoSRTA1EkWY">www.youtube.com</a></p>
<p>チャンネル登録&高評価ボタンのタップをお願いします!</p>
<p> </p>
<h3 id="旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</h3>
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<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
MCUドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』禁じ手を繰り出す異色展開、爽快感よりもメッセージを。
hatenablog://entry/4207112889943606357
2022-12-10T19:30:00+09:00
2022-12-10T22:35:08+09:00 観ましたか?『シー・ハルク:ザ・アトーニー』 どうでもいいけどジ・アトーニーじゃない?ちょっと英語わからないです。 わからないといえばこの作品そのものが結構わからない感じでした。 いやわかるんだけど、わからないというか。 途中まで結構楽しみながら観ていた気がする、というか確実に途中までは楽しかったんですが、後半不穏な空気が漂いすぎて最終回でダメでした。 シーハルク最終回観ました私は嫌いですね〜 — すん☂️ (@s_ahhyo) October 16, 2022 いや嫌いって言ってもうてるがな。 ※当記事はDisney+で配信中のドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』のネタバレを含みます。 イ…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF9PCPQL?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51PeN+-IZ7L._SL500_.jpg" border="0" alt="She-Hulk: Attorney at Law" title="She-Hulk: Attorney at Law" loading="lazy" /></a></p>
<p> </p>
<p>観ましたか?『シー・ハルク:ザ・アトーニー』</p>
<p>どうでもいいけどジ・アトーニーじゃない?ちょっと英語わからないです。</p>
<p> </p>
<p>わからないといえばこの作品そのものが結構わからない感じでした。</p>
<p>いやわかるんだけど、わからないというか。</p>
<p> </p>
<p>途中まで結構楽しみながら観ていた気がする、というか確実に途中までは楽しかったんですが、後半不穏な空気が漂いすぎて最終回でダメでした。</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">シーハルク最終回観ました<br />私は嫌いですね〜</p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1581647512716587010?ref_src=twsrc%5Etfw">October 16, 2022</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>いや嫌いって言ってもうてるがな。</p>
<p> </p>
<p><em><strong>※当記事はDisney+で配信中のドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』のネタバレを含みます。</strong></em></p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
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<li><a href="#デアデビルのキャラ変">デアデビルのキャラ変</a></li>
<li><a href="#物議を醸した最終回の禁じ手">物議を醸した最終回の「禁じ手」</a></li>
<li><a href="#シーハルクは帰ってくる">シー・ハルクは帰ってくる?</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="なんやかんや楽しんでいたMCUドラマ">なんやかんや楽しんでいたMCUドラマ</h3>
<p>『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ロキ』『ホークアイ』『ムーンナイト』そして『ミズ・マーベル』</p>
<p>それぞれ賛否両論ありつつ、コアなファンの中には「つまらん」とか「MCU終わった」とか色々言われたりしながらも、私個人としては全体的に楽しんでいたこれらのMCUドラマシリーズ。</p>
<p>そして、さらに初期アベンジャーズの一員「ハルク」の後継者たる女性ヒーローの登場とくれば、期待値も高まる。</p>
<p>そうして始まった『シー・ハルク:ザ・アトーニー』私自身ツッコミどころこそいくつかあるが、「まぁこんなもんでしょ」という気持ちもあり普通に楽しんでいた。</p>
<p> </p>
<p>が、最終話ちょっと、私には、というか多くの視聴者にはひっかかってしまった。</p>
<p> </p>
<h3 id="楽しめたシーハルク">楽しめた『シー・ハルク』</h3>
<p>『シー・ハルク』の良かったところは(それが物足りなさでもあったのだが)主人公ジェニファー・ウォルターズ(ジェン)が「ヒーローとして」ではなく「弁護士として」、日常生活における「スーパーパワーを持つものの厄介さ」を描いていたところにある。</p>
<p>これはMCUドラマ『エージェント・オブ・シールド』でも度々描かれていたが、物語の主軸ではなく展開もシリアス。この『シー・ハルク』はそのノリがあまりにも軽快で、「スーパーヒーローの日常」を楽しく見ることができた。</p>
<p>それこそ先日公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル』のような(には負けるがの間違い)軽さ、面白さだった。</p>
<p> </p>
<p>とはいえ、MCUはMCUなんだから、もっとシリアスな展開も欲しい、バトルっているところも欲しい、なぜかジェンはこと男性関係においてなかなか幸せを掴んでくれなくてむず痒さとしんどさがやばい、そもそも他の歴代アベンジャーズならともかく今回初登場の彼女の日常、そもそも楽しいだろうか?という不満も、あるにはある。</p>
<p> </p>
<p>そして「主人公が弁護士の法廷コメディ」というには、「スーパーヒーロー専門」という設定の歪みもあって、コメディ要素が実に強く、ジェニファーが凄腕弁護士に全く見えず、なかなか締まらない展開が多かったというのもちょっと物足りなさを感じた部分でもある。</p>
<p>「スーパーヒーローと法律」でいえば『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』で観たような「ソコヴィア協定」に対してヒーローたちが意見を交わし合うシーンみたいな、シリアスかつヒーローたちの思いのぶつかり合いみたいな熱いシーンが観れたっていいじゃない・・・と思ったものである。</p>
<p> </p>
<h3 id="辛くて残念すぎるジェンのプライベート">辛くて残念すぎるジェンのプライベート</h3>
<p>ラブコメとか、アメリカの日常ドラマに見慣れていないからかもしれない。</p>
<p>にしても、ジェンの恋愛が報われなさすぎるの、観ていてちょっと辛かった。</p>
<p> </p>
<p>主人公ジェニファー・ウォルターズは一応、「仕事はできるけどダサくて冴えないモテない、のに性欲を持て余している残念なキャリアウーマン」みたいな設定ではあるんだけど、あまりにもだめんずウォーカーすぎて、最初の数話は笑えたけど、だんだん本当に観ていてかわいそうになってきた。</p>
<p> </p>
<p>そして極め付けが「めちゃくちゃいい感じになったと思った男がセックステープを流出」からの「ハルクの力を手に入れることができるジェンの血液を盗まれる」という展開。</p>
<p> </p>
<p>いやもう、あんなモニターくらいぜんぜんぶっ壊していいよ。正当防衛になるよ。</p>
<p>ブチギレて当然というか、あれで敵をコテンパンにすることができない胸糞悪さの方が後に残った。</p>
<p> </p>
<p>「スーパーパワーを持つものはどんな理不尽なことがあっても一般人にその力を行使してはいけない」みたいな、スーパーヒーローであるがゆえの苦悩・・・っていうのはわかるし、</p>
<p>これが実際「セックステープを流出させられた女性がなすすべもなく生きていかなきゃいけない苦しみ」を描いているんだとしても、フィクションの中でくらい、ちょっとスッキリしたかった。</p>
<p> </p>
<p>これは私の甘えだろうか。甘えかもしれないな。</p>
<p> </p>
<h3 id="デアデビルのキャラ変">デアデビルのキャラ変</h3>
<p>ドラマ『ホークアイ』にキングピンが出てきたことや、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にピーター・パーカーの弁護士としてマット・マードックが登場したのは記憶に新しい。(それでも1年前だ)</p>
<p> </p>
<p>それらのキャストはNetflix配信版(現在はDisney+で視聴可能)『デアデビル』に登場するキャラクターで、かつ同一キャストが役を務めている。</p>
<p>今回は「法廷コメディ」として、チャーリー・コックス演じるマット・マードックが再登場。そして、Disney+でのドラマとして『デアデビル:ボーン・アゲイン』が配信されることが発表されている。</p>
<p><iframe class="embed-card embed-webcard" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="MCU版デアデビル「ボーン・アゲイン」2024年配信決定!チャーリー・コックスがカムバック|シネマトゥデイ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.cinematoday.jp%2Fnews%2FN0131442" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.cinematoday.jp/news/N0131442">www.cinematoday.jp</a></cite></p>
<p>MCUドラマとしてスタートした『デアデビル』が、大人の事情で打ち切りになり、クオリティは高いにも関わらず「なかったこと」にされたが、それがMCU復活。は非常にめでたいことだと思っていた。</p>
<p>けど、いざ復活したマット・マードックは、Netflix版『デアデビル』よりも妙に明るく、陽気で、ちゃらい。そしてデアデビルのスーツもなんか金ピカっぽい。</p>
<p>そういえば、『ホークアイ』にでてきたキングピンも、なんか派手なアロハシャツを着ていたような・・・。</p>
<p> </p>
<p>この衣装チェンジは結局原作オマージュではあるんだけど、原作を一回シリアスに落とし込んだ『デアデビル』を私たちは知っているので、しかも配役が全く同じなので、このキャラ変には心底驚いてしまった。</p>
<p>別にジェンとマットがセックスするのはいいけど、マットが目が見えないから外見にとらわれずジェンの心の良さに惚れた、という行間読みも気持ちいいんだけど、ヒーロー衣装で朝帰りみたいな面白ネタはやめてください。</p>
<p> </p>
<h3 id="物議を醸した最終回の禁じ手">物議を醸した最終回の「禁じ手」</h3>
<p>シー・ハルクというキャラクターはマーベルコミックスでは意外と古いキャラクターで、それでいて昔から第四の壁を破って読者に語りかけてきたりするキャラクターだったのだという。</p>
<p>本作のドラマ版もその要素は十二分に受け継がれていて、キャラクターが軽くてちょっと下品なだけでなく、しっかりと画面越しの私たちにメタ的な語りかけを行ってくる。</p>
<p> </p>
<p>別にそれに関しては、MCUでは今までなかったというだけで、普通のドラマではよくあることで、今後MCUに合流する『デッドプール』もあるし、「別にいいじゃない」という感じだった。</p>
<p> </p>
<p>感じだったんだけど、最終回がダメだった。少なくとも私には。</p>
<p> </p>
<p>影でシー・ハルクを心身ともに破滅させようと企む集団のボス、ハルク・キングが、ジェンの元に婚活男性風なスパイを送り込み、ワンナイトでセックステープの録画、個人情報の収集、そして「ハルク」のパワーを持った血液の入手までやってのける。</p>
<p>スパイのおかげで「ハルク化できる血液」を手に入れたハルクキング(中身はキモ男)は、政府によりシー・ハルクへの変身を禁じられたジェンを倒すべくその血液を投与。</p>
<p>そこには講演を行うアボミネーション(エミル・ブロンスキー)がいる上に、宿敵タイタニアも乱入、宇宙から帰ってきた従兄弟のスマート・ハルク(ブルース・バナー)も合流して、舞台はクライマックスへ・・・。</p>
<p> </p>
<p>「面白い?」</p>
<p> </p>
<p>とジェンが聞くと、画面は突然Disney+の作品選択画面に戻る。だが、ドラマは続いている。スーパーパワーの制御装置を外しシー・ハルクになったジェンは『Assemble(番組の制作秘話を語るドキュメンタリー)』に侵入し、なんと、バーバンクのウォルト・ディズニー・スタジオへ・・・。</p>
<p>『シー・ハルク』製作陣に文句を言うと「すべてはケヴィンの決断」とあしらわれ、今度はマーベル・スタジオの「ケヴィン」のもとへ。</p>
<p>だがMCUの全ての作品を統括する「ケヴィン」の正体は、なんとA.Iロボットだった・・・!</p>
<p> </p>
<p>なんだろう、MCUがするギャグにしては寒すぎる。</p>
<p>ここでいう「ケヴィン(=K.E.V.I.N.)」とは、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギのことだ、それが実はA.Iで、全ての作品はアルゴリズムによって組まれたシナリオです。というギャグである。</p>
<p> </p>
<p>そしてMCUのこのクライマックスで要素てんこ盛りにして盛り上げるのは「ありきたり」だから変えましょう、とジェンは提案する。</p>
<p> </p>
<p>私は、このジェンの提案自体は一理ある、と思う。</p>
<p>私は事あるごとに映画の感想で「もっと驚かせてほしい」「意外な展開が欲しい」と常々言っている。これだけクオリティの高いMCUに対しても、だ。</p>
<p>だから納得はする。するんだけど。</p>
<p>それをMCU的ロジックの上で普通に見せることはできなかったのか?と思ってしまう。</p>
<p> </p>
<p>ジェンは変身を禁じられている、最大のピンチ!を、アボミネーションやハルクに頼るでもなくクリアして、かっこいい結末を持ってくることはできなかったのか?(そして結末を変えてもとりあえずスーパーパワーの制御装置はなかったことになっている)</p>
<p>私たちが普段から言っている「意外な結末を!」という、意外な結末を実際に持ってこられて、全然面白く無くなっている、というか普通に展開として無茶があるの、本気でやっているとすれば、私が恥ずかしいし、</p>
<p>本気じゃなく茶化すつもりで「ほら、面白く無くなったじゃん、ありきたりな展開の方がいいんだよ」というつもりなのであれば、心底腹がたつ。</p>
<p> </p>
<p>そして何よりMCUってそういう「ロジックを破壊してしまう」ことを一番避けなきゃいけないジャンルだと思うのだ。</p>
<p>『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を経て『アベンジャーズ/エンドゲーム』に至るまでの間に、どれだけ多くの人が「あれほど絶望的な状況をどうやって乗り越えるのだろう??」と考察しただろうか。そして実際にその考察に応える、いやそれ以上の結果を『エンドゲーム』は、MCUは残してきたはずだ。MCUの中でしか通じないかもしれないが、彼らなりのロジックを突き通して。</p>
<p>この『シー・ハルク』の結末は、『シー・ハルク』限定のつもりなのかもしれないし、もう一回やったら死ぬほど寒いけど「ロジックを通さなくても結末に持っていける」前例をMCUに作ってしまった、いわゆる禁じ手じゃないかと思ってしまう。</p>
<p> </p>
<p>もちろんこの無茶な展開に、何も考えていない、メッセージ性が込められていないとは言わない。</p>
<p>ジェンが自ら言うように『シー・ハルク』の見所は「ジェンとシー・ハルクの両立に悩む人生の迷走」そして「法廷コメディドラマ」だ。</p>
<p>男性優位社会の中で「ケヴィン」(=男性)という最高決定権を持つ存在が決めた、ありきたりな結末に「No」を提示して、「主人公(=ジェン/女性)にとって一番大切なことを好きなようにやる」そのためには「ドラマの結末すらスマッシュ(破壊)する」ということだ。</p>
<p> </p>
<p>やりたいことはわかる。でもここまで、全て主人公本人の口から語らせる、その必要性があると言うことが、ちょっとドラマとして出来が悪い気がするし、「ヒーローの迷走する日常」も「法廷コメディドラマ」も序盤はそこそこおもしろくて、でも全然もっと面白くすることができる伸び代はあったと思う。</p>
<p>だからこそこの結末や、彼女の言葉が響いてこない。</p>
<p> </p>
<p>そして、「改変した結末」でも法廷コメディらしい展開は起きず「法廷で会いましょう」という言葉だけが残される。</p>
<p>その一言に、これまで散々苦しめられてきた、不快極まりないヴィランへを倒した爽快さは果たして宿っているだろうか。</p>
<p> </p>
<h3 id="シーハルクは帰ってくる">シー・ハルクは帰ってくる?</h3>
<p>さて、今後のMCUは果たしてどうなるのか。</p>
<p>結末を改変、しかも製作陣のもとに乗り込んで、というロジックの通らない展開が、まさかデッドプールじゃないところで繰り広げられるとは思わなかったから、まぁ意外ではあったが、結局目の前で起きていることを全然楽しめなかったのは素直に残念です。</p>
<p>ケヴィンがA.Iでした〜というギャグとかはそれこそありきたりだったよね、という感じもします。</p>
<p> </p>
<p>今後、シー・ハルクが帰ってくるとして、これ以上の無茶展開は難しいだろうし、やらなくていいと思うけど、やったからには(やるからには)ハードルは高く掲げられると言うことは製作陣はよく考えていてほしい。</p>
<p>まぁK.E.V.I.N.が「スクリーンで会おうーーー嘘だ」と言っていたので、ないのかもしれないけど。</p>
<p> </p>
<p>ハルクの息子の話はもうわりとどうでもいいです。</p>
<p> </p>
<p>それでは。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
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s_ahhyo
『魔法にかけられて2』音楽は最高…でも、私たちの期待も魔法もとけてなくなる凡作。
hatenablog://entry/4207112889943170920
2022-12-09T19:30:00+09:00
2022-12-09T20:05:23+09:00 『魔法にかけられて2』(原題:Disnenchanted)を観ました。 (モーガン以外の)オリジナルキャストの再集結、メンケン&シュワルツの再来、「ちゃんと歌ってくれる」イディナ・メンゼルに、さらに追加されたミュージカルキャスト・・・と、ミュージカル面で幾分もパワーアップした本作、 Disney+オリジナルということでもちろんご家庭で見たわけだが、 歌がいいのとアクションが結構派手だったので映画館で見たかったな、という感じだった。 じゃあ肝心のドラマはどうだったのかというと・・・みたいな。 詳しく、書きます。 ※当記事は現在Disney+で配信中の映画『魔法にかけられて2』のネタバレを含みます…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BLHNM1B3?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51F6Uw5oX4L._SL500_.jpg" border="0" alt="Disenchanted (Original Soundtrack)" title="Disenchanted (Original Soundtrack)" loading="lazy" /></a></p>
<p> </p>
<p>『魔法にかけられて2』(原題:Disnenchanted)を観ました。</p>
<p> </p>
<p>(モーガン以外の)オリジナルキャストの再集結、メンケン&シュワルツの再来、「ちゃんと歌ってくれる」イディナ・メンゼルに、さらに追加されたミュージカルキャスト・・・と、ミュージカル面で幾分もパワーアップした本作、</p>
<p>Disney+オリジナルということでもちろんご家庭で見たわけだが、</p>
<p>歌がいいのとアクションが結構派手だったので映画館で見たかったな、という感じだった。</p>
<p>じゃあ肝心のドラマはどうだったのかというと・・・みたいな。</p>
<p> </p>
<p>詳しく、書きます。</p>
<p> </p>
<p><em><strong>※当記事は現在Disney+で配信中の映画『魔法にかけられて2』のネタバレを含みます。</strong></em></p>
<p> </p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="10周年だから『魔法にかけられて』の素晴らしさを改めて語る。 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F02%2F27%2F155335" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/02/27/155335">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00K2NDDDQ?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51eTgyI3mNL._SL500_.jpg" border="0" alt="魔法にかけられて (字幕版)" title="魔法にかけられて (字幕版)" loading="lazy" /></a>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>エイミー・アダムス</li>
</ul>
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</div>
</div>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#魔法にかけられてからの変化">『魔法にかけられて』からの変化</a></li>
<li><a href="#もうプリンセスじゃない">もうプリンセスじゃない</a></li>
<li><a href="#理想的な母になれない女は街を改変する">理想的な母になれない女は、街を改変する</a></li>
<li><a href="#これまでのディズニー映画の伝統を覆す">これまでのディズニー映画の伝統を覆す?</a></li>
<li><a href="#テーマのためのストーリーがうまく機能していない">「テーマ」のためのストーリーが、うまく機能していない</a></li>
<li><a href="#痛恨のアニメシーン雑なCG">痛恨のアニメシーン、雑なCG</a></li>
<li><a href="#総じて残念な結果">総じて、残念な結果</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="魔法にかけられてからの変化">『魔法にかけられて』からの変化</h3>
<p>地味に監督がケヴィン・リマではなくなっていてショック・・・だったが、本作のアダム・シャンクマン監督は私のお気に入りの作品『ヘアスプレー』の監督であった。</p>
<p>振付師でもある上に『glee』でも何シーズンか監督を務めており、ミュージカル作品に強い監督であるということで、本作が前作を超える壮大なミュージカル作品を目指したのだろうということは納得がいく。</p>
<p>キャストにも『glee』のジェイマ・メイズも出演してるし。</p>
<p> </p>
<p>前述の通り、アラン・メンケン&スティーブン・シュワルツのコンビが再集結してオリジナルソングを書き下ろし、主演エイミー・アダムス、前回はちょっとしか歌わなかったパトリック・デンプシー、今やソニックの相棒ジェームズ・マーズデン、エルサ時々エルファバのイディナ・メンゼルも今回は歌唱シーンあり(メイン曲も!)、実は『ベイマックス』のキャスおばさんであり『あの夏のルカ』のルカの母でもある歌もめちゃくちゃうまいマーヤ・ルドルフもゴリゴリにかっこいいヴィランソングを披露する。</p>
<p> </p>
<p>ミュージカルとしては最強っぽい布陣かもしれない。</p>
<p>アダム・シャンクマンもどちらかといえばコメディ寄りの監督で、『魔法にかけられて』的なちょっとズレた世界観を撮るには結構向いている監督だと思う。</p>
<p> </p>
<p>映画としては前作の『魔法にかけられて』の2007年から実に15年。</p>
<p>キャストも実際に歳をとってしまっているし、映画としても15年後を舞台としている。当時33歳(撮影時はもうちょっと若いはずだけど)だったジゼルを演じるエイミーアダムスももう50歳手前、パトリック・デンプシーは白髪が大いに増えたし、なぜかジェームズ・マーズデンだけは変わらない不思議。</p>
<p> </p>
<p>『魔法にかけられて2』は、果たしてその空白を埋めるほどの作品になっているか、と聞かれれば、正直Noなのであるが、その空白のモヤモヤはひとまずおいておくとして、新たな『魔法にかけられて』の続編のコンセプトとしてはまっすぐ突き進んだような、爽快で軽快な作品になっていると思う。</p>
<div class="freezed">
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<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00GCH54EM?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ヘアスプレー (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ジョン・トラヴォルタ</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="もうプリンセスじゃない">もうプリンセスじゃない</h3>
<p>『魔法にかけられて』が大好きなディズニーファンの魔法を一瞬で解いてしまう設定の変更がこの作品にはある。</p>
<p>「ジゼルがもうプリンセスじゃない」という部分だ。</p>
<p> </p>
<p>まぁ、普通に考えれば当たり前で、ジゼルは前作でアンダレーシアの王位継承を退け、現代のニューヨークで生きる決断をした。エドワード王子とはナンシーが入れ違うように結婚し、彼女が女王となる。</p>
<p>『魔法にかけられて』の続編が作られるにあたり、想定されたひとつのコンセプトとして「年齢なんて関係ない!誰でもプリンセス!」という、齢40台後半のディズニープリンセス・ジゼルが誕生するのかな、と勝手に想像していた(そしてエイミー・アダムスならばそれを見事に演じてみせるのではないかな、と思っていた)が、ちょっと甘かったというか、もしかしたらディズニー的思考に侵され過ぎて甘かったのかもしれない。</p>
<p> </p>
<p>なんといっても本作の英語タイトルは"Disenchanted"(魔法がとけて)である。</p>
<p>かつての『魔法にかけられて』が、ジゼルの振る舞いや魅力により周囲の人々が魔法にかけられるように変化するさまを楽しんで見れたのに対し、本作のコンセプトは「魔法を解いていくこと」にある。</p>
<p>そのために、前作では「おとぎ話的な理想のラブストーリー」に現代の要素を持ち込んだような作りだったのが、今作はむしろ「現代的親子関係の物語におとぎ話を持ち込む」形を試している。</p>
<p> </p>
<p>ただ私が気になった問題は、この「魔法を解く」ことがメタ的な意味として、キャラクターの心情的な意味としてはあまり機能していないな、と感じたところだ。</p>
<p>ジゼルが誤ってかけてしまった「魔法を解く」という行為がストーリー上の目的としてはきちんとあるものの、彼女たち家族の直接的な問題解決にはなっていないような気がする。</p>
<p> </p>
<h3 id="理想的な母になれない女は街を改変する">理想的な母になれない女は、街を改変する</h3>
<p>我ながらひどい見出しだ。</p>
<p> </p>
<p>本作『魔法にかけられて2』はジゼルの血の繋がっていない娘モーガンとの微妙な距離感が常に存在する。ただでさえモーガンはティーンネイジャーで、ジゼルはそんなこととは無縁だったおとぎの国の世界の出身である。</p>
<p>ニューヨークでの15年を経てもジゼルはいまだに空気の読めない世間知らずな状態で、子育てに奮闘していた。</p>
<p>ある時ジゼルが意図せずモーガンに学校で恥をかかせてしまい、それが原因で「本当の母じゃない、継母よ」と言われてしまう。</p>
<p>ショックを受けたジゼルはアンダレーシアのエドワードとナンシーから贈られた願いの杖を利用し、彼女の移り住んだモンローヴィルという街を「おとぎの国」に書き換えてしまう。</p>
<p> </p>
<p>「母」と「魔法」と「世界改変」っていったら、つい最近マーベル・シネマティック・ユニバースで『ワンダヴィジョン』がまさにそういう世界観だった。</p>
<p>理想的な母になれない女性が、自らの理想を実現するために街そのものを改変してしまう、だがしかしその世界も「真の理想」とはちょっと異なっている、というところも含めて。</p>
<p>そしてこれは、「主人公自身がヴィラン化する」という設定までもが同じだ。もちろん、コメディとミステリー/シリアス路線のヒーロードラマとで雰囲気はガラッと違うが、『ワンダヴィジョン』がむしろコメディ要素を含んだことにより、ともにホームドラマ的ドタバタ感が近く感じられもする。</p>
<p> </p>
<h3 id="これまでのディズニー映画の伝統を覆す">これまでのディズニー映画の伝統を覆す?</h3>
<p>前作の『魔法にかけられて』の素晴らしいところは、「これぞディズニー!」なディズニー映画的あるある、伝統、セオリーを批判的に抽出してパロディしつつ、新しい価値観を提示、そのうえで映画を見終えたらいつのまにか批判的だったはずのその「伝統」を気づかずに大肯定してもいる、というミラクルハイパーウルトラCを成し遂げているという点である。</p>
<p> </p>
<p>それを本作はジゼルの役割を「プリンセス」から「継母」へと変化させることによって悪しきディズニーの伝統である「意地悪な継母」を再定義する。</p>
<p>これは血縁主義に頼りすぎな(別にそんなこともないのだけど)ディズニー作品に対するアンチテーゼでもあり、「魔法によって」「意地悪な継母になってしまうジゼルの」「魔法を解く」という象徴的な行為によって、血縁主義からの脱却を宣言しているようにも見て取れる。</p>
<p> </p>
<p>この本作のテーマが功を奏したところといえば、二重人格にも見える、ヴィランになりつつあるジゼルをエイミー・アダムスが見事魅力的に演じきったことに尽きる。</p>
<p>冒頭にも書いた、マーヤ・ルドルフとのデュエットソングも最高すぎた。</p>
<p>Poor and Unfortunate Soulsか、Mother Knows Bestのパロディかとおもったらとんでもないノリノリで最強なヴィランソングが生まれていた。</p>
<p> </p>
<h3 id="テーマのためのストーリーがうまく機能していない">「テーマ」のためのストーリーが、うまく機能していない</h3>
<p>まぁもちろん不満点もあって、</p>
<p>前述の通りその「魔法を解く」行為が、キャラクターの心情的メタ描写としてうまく機能していないところが気になるのだ。</p>
<p> </p>
<p>ジゼルは冒頭の立ち居振る舞いを見ても、いまだに夢見るアンダレーシアの女性という感じで、そりゃ現代ニューヨークでの子育て暮らしは合わないよな、という感じはするにしても、現代ニューヨークのどういう部分とウマが合わないのか、それが家族全員が微妙に納得していない「郊外への引っ越し」に至るまでの決定打を持っているのかがちょっとわからない。</p>
<p>モーガンとの微妙な関係も、二人の仲が決定的に割かれるようなドラマ性が見えてこないし、ジゼルならもっと派手に台無しにできるポテンシャルがあるように思う。コメディだろ?</p>
<p> </p>
<p>ジゼルはモーガンのためを思って、実の娘のつもりで接している中で「魔法の効力により意地悪な継母になる」というのも、現実改変の世界ではモーガンがおとぎ話的ヒロインになるために現実世界での関係性を一旦リセットされているというのも、この「魔法を解く行為」が直接的に現実世界での関係性の修復につながるか、というとやはりそううまくはいかないだろうと御都合主義を感じてしまう。</p>
<p>セリフとして、そして杖の承認によって「あなたは私の本当の娘よ」と言ったところで、これまでのキャラクター描写部分でそこが追いついていないので、カタルシスには程遠く、予想できた結末をただ眺めるだけ、みたいになっていた。</p>
<p> </p>
<p>勇者ロバートのくだりは必要だったのか。</p>
<p>「毎日の電車通勤」に絶望を感じている彼を、現実世界に戻った後も「それでも現実世界に幸せを見出す」のであれば、また「弁護士事務所を開業」でハッピーエンドにするのであれば、その種まきを「勇者ロバート」でしとかなアカンやろ。</p>
<p> </p>
<h3 id="痛恨のアニメシーン雑なCG">痛恨のアニメシーン、雑なCG</h3>
<p>・・・く、クオリティが激落ちしているんだが・・・!!</p>
<p> </p>
<p>そりゃ前作もウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオじゃなくて外注だったけどさ!それと比べてもひどい。</p>
<p>これは本当にひどいよ、っていうかカクカクしすぎじゃないか?</p>
<p> </p>
<p>あと実写映画のCG界隈は低賃金とか無茶な納期や要求とかでもめているところなので(特にマーベル)あんまり強く言いたくないけど、CGが結構、浮いてるというか、2022年という感じがしなかったですね・・・。</p>
<p> </p>
<h3 id="総じて残念な結果">総じて、残念な結果</h3>
<p>改めて、アイミー・アダムスという女優の本当の素晴らしさをディズニー映画で体験できたのは良かった。なのにディズニー映画的魅力をもっと発揮できる作品じゃなくて残念。</p>
<p>そしてイディナ・メンゼル、いっぱい歌わせてもらえてよかったね。杖の歌のところで「もしかしてイディナ、これだけ?」って思わせるのはうまいと思う。そんなわけないだろと思いながら、前作では1曲も歌がなかったのでディズニーならやりかねん・・・と思っていた。Let It Goパロディやるかと思ったら歌詞がLet it Glowなの笑った。</p>
<p> </p>
<p>あと、ディズニーパロディのイースターエッグは、私としてはそれなりに楽しみました。</p>
<p>けど今回そんなに「これは!」と思うようなやつはなかったかな。</p>
<p>魔法の鏡役の男性がエドガーって名前なのと、ジゼルの娘がソフィアだったのは良かった。</p>
<p> </p>
<p>それでも結論、私としては非常に残念な作品となってしまった。</p>
<p>個々の素材はよくとも肝心の脚本がダメな部類の作品だと思う。テーマは強めで、メッセージは伝わるものの、メッセージを大声で怒鳴るだけの、本質的な土台組みを失敗している映画といった感じだろうか。</p>
<p>う〜ん、本当に何にも考えずに「ミュージカル楽しいなぁ」で見ていけば楽しいのかもしれないけど、それにしては前作はあまりにも色々な要素を持ちすぎていて、傑作すぎたので・・・。</p>
<p> </p>
<p>ああ、ケヴィン・リマが作ってたらどうなってただろうな・・・と思いを馳せつつ、とりあえず歌は良かったので繰り返しサントラは聴こうと思います。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』あまりにも誠実さに欠ける「挑戦」 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F08%2F12%2F153000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/08/12/153000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="『ザ・マペッツ』は夢を追いかける人へ向けたハリウッド讃歌。 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F16%2F180000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/16/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="言葉の魔法、幸せの無条件降伏『メリー・ポピンズ リターンズ』感想 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2019%2F02%2F03%2F123000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/02/03/123000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
s_ahhyo
【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その5 〜DLPレストランでフードファイトの巻〜
hatenablog://entry/4207112889943262445
2022-12-08T19:30:00+09:00
2023-07-03T23:10:39+09:00 パリ旅行記 旅行編のその5です。 パリに到着してから2日目後半です。よろしくお願いします。 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 フロンティアランドでハロウィンの残り香を アドベンチャーランドへ Toad Hall Restaurantへ! パリ版「カリブの海賊」へ 体力の限界を感じる Walt's An American Restaurant ホテルへ、そして意識消失 おまけ 【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! おすすめ記事 フロンティアランドでハロウィンの残り香を ファントムマナー体験後はフロンティアランドをうろうろ。 徐々にクリスマスの装いとなっ…
<p>パリ旅行記 旅行編のその5です。</p>
<p>パリに到着してから2日目後半です。よろしくお願いします。</p>
<p> </p>
<p>前回の記事</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F04%2F233000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その4 〜Extra Magic Timeで静かなディズニーランドを満喫!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/04/233000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#フロンティアランドでハロウィンの残り香を">フロンティアランドでハロウィンの残り香を</a></li>
<li><a href="#アドベンチャーランドへ">アドベンチャーランドへ</a></li>
<li><a href="#Toad-Hall-Restaurantへ">Toad Hall Restaurantへ!</a></li>
<li><a href="#パリ版カリブの海賊へ">パリ版「カリブの海賊」へ</a></li>
<li><a href="#体力の限界を感じる">体力の限界を感じる</a></li>
<li><a href="#Walts-An-American-Restaurant">Walt's An American Restaurant</a></li>
<li><a href="#ホテルへそして意識消失">ホテルへ、そして意識消失</a></li>
<li><a href="#"> </a></li>
<li><a href="#おまけ">おまけ</a></li>
<li><a href="#旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="フロンティアランドでハロウィンの残り香を">フロンティアランドでハロウィンの残り香を</h3>
<p>ファントムマナー体験後はフロンティアランドをうろうろ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210347.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210353.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>徐々にクリスマスの装いとなってきているファンタジーランドやメインストリートに比べ、フロンティアランドはまだハロウィーン装飾が残っています。</p>
<p>しかも、ビッグサンダー周辺はその目の前にメキシカンレストランがある影響か、メキシコのDay of the Deadの装飾となっていました。</p>
<p> </p>
<p>そして肝心のメキシカンレストランは『リメンバー・ミー』装飾が施されていました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210358.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210404.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210410.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>インスタ見る限りだと毎年ハロウィン期間の恒例っぽい。</p>
<p>巨大なアレブリへのダンテはなかなか迫力があります。</p>
<p> </p>
<p>その先では、噂に聞いていたメキシコ衣装のミニーグリーティング!!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210417.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ンがわいいいぃぃぃ。</p>
<p>15分ほど並んで撮影できました。</p>
<p>フォトパス非対応だったのが残念ですが、ソロで撮らせてもらい、ペアで撮ってもらい、帰ろうとしたらキャストさんが「もっと撮って行きなよ!」とさらにソロ写真撮らせてくれた。</p>
<p>タイミングが良ければミッキーとミニーのペアグリーティングになるみたいです。</p>
<p> </p>
<p>また、フロンティアランド奥地にはキッズエリアがあったり、鉄道の駅(コロナ禍にてクローズ中)があったり、ライオンキングのショーのシアター(運営時間前のためしまっていた)があったりするのですが、めちゃくちゃ広いわりにゲストはほとんどおらず、迷い込んだようなゲストがいるだけ、みたいな感じでした。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211218.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211229.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>閉まっていたけど、オーケンの店があった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>がらんとしているわりには、隅っこの方でグーフィーとプルートのペアグリーティングなども行われており、「すごいところで贅沢なグリやってるな・・・」と思ってしまいました。</p>
<p>パリ、本当にグリの数がすごいです。</p>
<p>同じキャラクターが複数箇所で同時にグリーティングしてるんじゃないかって気さえします。(だってファントムマナー横でプルートがグリーティングしてたの、つい30分くらい前の話だぜ?)</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210422.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>人がいないせいで「廃墟になった田舎町に放置されたかかし」みたいな感じのハロウィン装飾。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07DNQ8781?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51YZCvVk1cL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="リメンバー・ミー (字幕版)" title="リメンバー・ミー (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07DNQ8781?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">リメンバー・ミー (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>アンソニー・ゴンザレス</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07DNQ8781?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<h3 id="アドベンチャーランドへ">アドベンチャーランドへ</h3>
<p>続いては東京ディズニーシーの「レイジングスピリッツ」の原型となったらしい「インディ・ジョーンズ:危難の魔宮」を目指します。アドベンチャーランドの奥地にあるのでちょっとだけ迷いました。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210429.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>道中、私の大好きな『ジャングル・ブック』のハティ大佐のレストランを発見。</p>
<p>フランスらしく、炭酸水のサンペリグレノがスポンサーです。</p>
<p>そしてここに置いてあるスーツケースをよく見ると。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210435.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>S.E.Aのロゴがあった!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210440.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>『ジャングルブック』(インドが舞台)の映画でピザレストランなのが解釈違い甚だしいですが、中を撮影したいな、と思ってたけど生憎のオープン時間前。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00H7Y5DZ4?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51IimnUP4+L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ジャングル・ブック ダイヤモンド・コレクション MovieNEX [Blu-ray]" title="ジャングル・ブック ダイヤモンド・コレクション MovieNEX [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00H7Y5DZ4?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ジャングル・ブック ダイヤモンド・コレクション MovieNEX [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00H7Y5DZ4?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p> </p>
<p>そうこうしている間にインディジョーンズに到着です。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210446.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>舞浜の「レイジングスピリッツ」の外観がすごいのでショボく感じてしまいます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210452.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>なお、キューラインは奥地すぎてディズニーランド・パリWiFiが届かず圏外でした。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210457.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211239.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>奥地に設置してあるのは、世界観的に非常に良く合っています。コースターの上から見える景色はなんせ、森!森!森!</p>
<p>そんで遮るものがないのでめちゃくちゃ寒かったです。</p>
<p>コースターとしては、レイジングよりちょっと早いかな?くらいであんまり違いは分からず。</p>
<p>ただ、別にインディ・ジョーンズのアニマトロニクスがあるとかではない普通のコースターなのでインディテーマでなくてもいいだろとは思いました。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0088LBTJ4?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51T5Y0ZTZCL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ [Blu-ray]" title="インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0088LBTJ4?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ハリソン・フォード</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0088LBTJ4?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210503.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>アドベンチャーアイルというプレイエリア付近にいたカールとラッセル。</p>
<p> </p>
<h3 id="Toad-Hall-Restaurantへ">Toad Hall Restaurantへ!</h3>
<p>散歩しつつ時間をつぶして、いよいよ行きたかったレストランのオープン時間となったので、そのレストランのあるファンタジーランドへ!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210509.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210515.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>『イカボードとトード氏』の「トード氏」の話をテーマにしたレストラン「Toad Hall Restaurant」です!</p>
<p> </p>
<p>アナハイムには「Mr.Toad Wild Ride」というアトラクションがありますが、レストランがあるのはパリのみ。パリはさまざまなディズニークラシックをモチーフにしたレストランがあって、オタク心をくすぐられるのですが、どうしてもここへ行きたい!と思ってまずはこちらへ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210527.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>館の主、Mr.トードの肖像画。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211249.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>ブリティッシュ・パブ的な装い。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210521.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>Mr.トードのロールケーキと、スモールサイズのフィッシュ&チップスを注文。</p>
<p>2つ合わせて€10-(年パス割引で€9-)</p>
<p>ロールケーキがトード氏モチーフだったので是非食べたい!と思っていたのですが、偶然頼んだフィッシュ&チップスの下に敷いてある紙までもここのレストラン専用のトード氏のもので、映画のストーリーの「トードホールを奪還しました!」という内容を伝える新聞のようになっていたのが面白かったです。</p>
<p>是非持って帰りたかったのですが、レジのキャストに「もう1枚くれない?」と言ったらNGだった。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B016LGY8DQ?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51o5hqv+fBL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="The Adventures Of Ichabod And Mr. Toad [Blu-ray]" title="The Adventures Of Ichabod And Mr. Toad [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B016LGY8DQ?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">The Adventures Of Ichabod And Mr. Toad [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>Walt Disney Home Entertainment</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B016LGY8DQ?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p> </p>
<p>お腹いっぱいになったので、その後はファンタジーランドを再びうろうろ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210533.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>クローズ中のイッツアスモールワールド。なんと、正面の顔のデザインが違います。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210544.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>常に40〜70分待ちの大人気アトラクションだったピーターパン。</p>
<p>ランドでプレミアアクセス購入するならこれかな、と思います(乗ってないので内容は知らないが)</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210539.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210550.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>アリスのラビリンスは翌日に持ち越します、が結構外からも見えてます。</p>
<p> </p>
<h3 id="パリ版カリブの海賊へ">パリ版「カリブの海賊」へ</h3>
<p>続いてはカリブの海賊へ。</p>
<p>アドベンチャーランドがパークの左奥にあるので、他のパークとカリブの海賊の位置ががっつり異なります。</p>
<p>またニューオリンズ・スクエアもなくむしろ周辺は「パイレーツのミニエリア」みたいな感じになっています。ジャック・スパロウのグリーティングのほか、フック船長とスミーのグリーティングもありました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210556.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>キューラインは要塞の地下牢の探検のようでがっつり広く、フロリダ版とかに似ていましたね。</p>
<p> </p>
<p>たまたまボートで隣がお一人様パナマ人男性で、同じ番号に割り振られた時黙ってグータッチ求められて笑った。</p>
<p>「写真撮りたいのにケータイの電池切れてて最悪だよー」ってモババで充電しながら言ってた。</p>
<p> </p>
<p>そして、全然そんなに期待していなかったパリ版カリブの海賊、</p>
<p>旧式のカリブの海賊で最高傑作でした。</p>
<p> </p>
<p>もちろん上海の超進化版の魅力にはなかなか勝てませんが(あれはもう別アトラクション)</p>
<p>アナハイム、東京、フロリダ・・・と乗ってきた中で、どれもちょっとづつ変化がある中、パリ版のアレンジは超大胆!</p>
<p>アップダウンが多くあり立体的にカリブの海賊を楽しめるし、おなじみのシーンも順序が異なって新鮮に観れたり、工夫が多い!</p>
<p>またいかに映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の雰囲気を持ち込むかをしっかり考えているなと思いました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211258.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="339" height="600" /></p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210602.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>パリにはブルーバイユーレストランはありませんが、「ジャックの海賊レストラン」的な名前の陽気なお店があります。ちゃっとケイジャン料理を出すテーブルサービスのレストランで、ライドのローディングエリアからも中が見えるので、雰囲気はブルーバイユーに近い。</p>
<h3 id="体力の限界を感じる">体力の限界を感じる</h3>
<p>パイレーツを降りてからは、かなり体力的な限界を感じていて、アトラクションに乗る元気がありませんでした。</p>
<p> </p>
<p>眠い!ホテルに帰りたい!</p>
<p> </p>
<p>しかしなんと、14時ごろからもう一つレストランの予約がある!</p>
<p> </p>
<p>まだ時間には余裕がありましたが、ひとまずお土産等をみながら時間を潰すことに。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210607.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>キャッスル前にはクリスマスの専用ステージができていました。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210613.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>プラザレストラン前。</p>
<p>ここではチップとデールがグリーティングしていました。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211306.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>ディスカバリーランドにある「年間パスセンター」1日券を持っている人は差額を払えばここで年パスにしてもらえるらしい。USJみたいだな。</p>
<p>そしてピントレのフラッグは一体なんなんだろう・・・。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211315.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ディズニーランドといえど、トイレに落書きはある。</p>
<p> </p>
<p>メインストリートU.S.Aでお土産を購入し、気づいたら時間ギリギリだったので予約したレストランへ。</p>
<p> </p>
<h3 id="Walts-An-American-Restaurant">Walt's An American Restaurant</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210619.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>この日予約していたのはその名も「Walt's An American Restaurant」</p>
<p>その名の通り、ウォルト・ディズニーをテーマにしたテーブルサービスレストラン。</p>
<p> </p>
<p>計画当初は予定に入れてなかったのですが、いろいろ調べているうちにインスタで「限定ピンが手に入る」という噂を聞き急遽予約しました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210624.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>入ると、ウォルトの写真がたくさん。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210630.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>一家に一台欲しいですね。ウォルトの胸像。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210636.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210641.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210647.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210652.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>くるくる回してアニメーションになるアレ</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210658.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210703.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>順番が来たので番号の書かれたレシートを渡され「上に上がってね」と言われましたが、階段も写真だらけでなかなか上がれません。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210709.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210714.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>階段を上った先にすぐレジがあり、キャストが席まで案内してくれます。</p>
<p>BGMこそ「蒸気船ウィリー」とか「ミッキーマウスマーチ」とかですが、レストランの雰囲気は全然パシャパシャ写真撮るような感じでもなく、ディズニーランド的喧騒もない静かなレストランでした。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210720.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>メニューは英語版とフランス語版がありそう「English?」と聞いてくれます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210725.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>開くと飯より先にひとまずウォルトの写真。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210731.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>レストランのコンセプトが記載されています。</p>
<p>お料理のメニューにも「これはウォルトのお気に入りの料理でした」とかいちいち書いてあります。</p>
<p> </p>
<p>基本的にスターター、メイン、デザートのコース料理になっていて、ドリンクやデザートは30周年のものも選べました。</p>
<p>トード氏のフィッシュ&チップスが響いており、あまりにもお腹が空いていなかったので、全体的に軽そうなメニューを・・・と思ったので</p>
<p>スターターはコーンスープ、デザートはサンデーにしましたが、メインはなぜか「肉!」と思ってチキンブレストにしてしまいました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221208/20221208115151.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221208/20221208115506.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>例の限定ピン。注文時に一緒にお願いする感じになります。<br /><br /></p>
<p>また、注文時には「年パスか、マジックパスある?」と聞かれます。ホテル宿泊者も割引あるのか?</p>
<p> </p>
<p>しばらくするとお料理がやって来ます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210736.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>コーンスープ。最初は真ん中のサワークリーム?とポップコーンだけが乗った皿が出て来て「はぁ・・・?」と思ってたらキャストさんがカップから目の前で注いでくれるというサーブ方法で、慌ててスマホで動画回しました。</p>
<p> </p>
<p>ポップコーンが入っているコーンスープってどんなんやねんって感じですが、当たり前ですがコーンとコーンなのでよく合う。そしてポップコーンの味付けが結構刺激的なピリ辛だったので、真ん中のクリームとコーンスープと合わせて食べてちょうどいい感じでした。味も食感も面白い。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210742.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>チキンブレストと野菜のソテー的な。</p>
<p>下に敷いてあるのはソースに浸したマッシュポテト。</p>
<p>ポテトもチキンも結構重かった・・・。胸肉ってけっこうストイックな味なのでボリュームもあり、お腹いっぱいの自分にはきつかったですね、全部食べたけど。</p>
<p>あとおまけさりげなく手羽元も一本入っていた、何。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210748.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>そしてサンデー。</p>
<p>サンデーってパフェ的な容器に入っている印象だったのだけど、普通にアイスクリームでした。</p>
<p>お腹いっぱいだったので逆にこれでいい。</p>
<p>周りにはオートミール的なものが散らしてあったり、マシュマロ固めたやつみたいなのがあったり。ベリーはアイスと食べると苦味が強かった。</p>
<p>花を食べる勇気はありませんでした。</p>
<p> </p>
<p>ちょっとメインの選択肢を間違えたかなーという気持ちはありつつ、美味しかったので良かったです。毎回毎回フードファイトになるのをどうにかしたい。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210753.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>猛烈に眠いのでコーヒーをいただきます。お砂糖にラバッツァのロゴが入っているので、DLPのコーヒーはおそらく全部ラバッツァ。</p>
<p>スターバックスもパーク内にはなく、ディズニーヴィレッジと一部ホテルにしかありません。</p>
<p>カップが可愛すぎる。30周年クッキーは持って帰ってホテルで食べました(それくらいお腹に余裕がなかった)</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211324.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ピンも無事ゲット。わーい!</p>
<p> </p>
<h3 id="ホテルへそして意識消失">ホテルへ、そして意識消失</h3>
<p>Walt'sを出た後はもう本当に限界でした。</p>
<p>俺を寝かせてくれ。</p>
<p> </p>
<p>というわけでパレード見たいなーブログや動画的にも見ておいたほうがいいだろうなーと思いつつ、もう睡魔に勝てなかったのでホテルに帰ることに。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211353.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211403.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211411.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211420.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ディズニーヴィレッジのおしゃれ壁。</p>
<p>途中World of Disneyにはちらっとよりましたが、それ以外はまっすぐ帰りました。</p>
<p> </p>
<p>ホテルについて荷物を降ろし、ちょっとだけ仮眠しようとタイマーをセットしてネタにも関わらず、</p>
<p>多分タイマー自分で切ったんでしょうね。</p>
<p>起きたらパーク閉園の22時を過ぎており、諦めてもう一度寝ました。</p>
<p> </p>
<p>23時ごろに目を覚まして、今度はあまりにもお腹が空いていたのでホテル内のレストランを見に行くも、流石に閉店。</p>
<p>ショップもしまっており、「バーで何か食べるのもなー・・・」と思っていたら、バーのカウンターでスナックが買えることがわかりポテチを購入。</p>
<p>そのまま部屋で食べました。</p>
<p> </p>
<p>よく考えたらディズニーヴィレッジのマクドナルドとか行ってみれば良かったな。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211429.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>買ったお土産を整理して視聴者MAXで3人という激さむインスタライブでグッズ紹介したりして、その後再びホテル内を散策&撮影。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211439.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>モノポリーとThe Art of Disneyland Paris。</p>
<p>モノポリーはレジのカウンターで「モノポリーください」という必要がありますが、本は商品棚のものを自分で持って行く感じでした。</p>
<p> </p>
<p>その後はお風呂に入ってから翌日に備えて寝ることに。</p>
<p>翌日もまたExtra Magic Timeで朝からパークです。そして今日眠ってしまって達成できなかったいろいろをコンプリートしなければなりません。大変だ・・・。</p>
<p> </p>
<p>(続く)</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F11%2F193000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その6 〜クラッシュ・コースター&WEBアドベンチャー、二大人気アトラクションに挑戦!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/11/193000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/12921228815730898843/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/547341767d6105d191f0f3030b3af54627eb278a/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F100119945%2F1514353044179359" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">海外旅行</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318756133007/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/9bb72a0cb60507d17dc020ceff5a2ae72edbadf8/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F92481449%2F1514353057733810" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー好きブロガー</div></div></a></div></p>
<h3 id=""> </h3>
<h3 id="おまけ">おまけ</h3>
<p>同一の内容となりますが、YouTubeに動画がアップされておりますので、</p>
<p>私の顔面に耐えられる方はご覧ください。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/qNjXAblvTmQ?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget2" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day2-2 ディズニーマニア必見のマニアックなレストランへ!" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=qNjXAblvTmQ">www.youtube.com</a></p>
<p>チャンネル登録&高評価ボタンのタップをお願いします!</p>
<p> </p>
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s_ahhyo
エプコットを楽しむための映画7作
hatenablog://entry/4207112889942974197
2022-12-07T23:30:00+09:00
2023-06-15T09:25:08+09:00 WDW行きたいですね。 WDW50周年とDLP30周年を天秤にかけ、DLP30周年にいくことにしたけど、 DLP30周年は期間延長、WDW50周年はそのまま終了ということになって、ちょっとだけ悲しい気持ちです。DLP楽しかったからいいんだけどさ・・・けどさ・・・。 まぁ私自身の個人的な事情により渡米がかなりハードル上がってしまったので、どちらにせよWDW50周年は無理かな。 その気持ちを少しでも紛らわすためにエプコットを感じられる映画を紹介いたします。 来たる海外旅行のできるタイミングに向けて、高めていこうぜ。 A Portrait of Walt Disney World: 50 Years…
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221207/20221207103758.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>WDW行きたいですね。</p>
<p>WDW50周年とDLP30周年を天秤にかけ、DLP30周年にいくことにしたけど、</p>
<p>DLP30周年は期間延長、WDW50周年はそのまま終了ということになって、ちょっとだけ悲しい気持ちです。DLP楽しかったからいいんだけどさ・・・けどさ・・・。</p>
<p> </p>
<p>まぁ私自身の個人的な事情により渡米がかなりハードル上がってしまったので、どちらにせよWDW50周年は無理かな。</p>
<p>その気持ちを少しでも紛らわすためにエプコットを感じられる映画を紹介いたします。</p>
<p>来たる海外旅行のできるタイミングに向けて、高めていこうぜ。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/1368052843?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/512PtgUz5JL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="A Portrait of Walt Disney World: 50 Years of The Most Magical Place on Earth (Disney Editions Deluxe)" title="A Portrait of Walt Disney World: 50 Years of The Most Magical Place on Earth (Disney Editions Deluxe)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/1368052843?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">A Portrait of Walt Disney World: 50 Years of The Most Magical Place on Earth (Disney Editions Deluxe)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Kern%2C%20Kevin" class="keyword">Kern, Kevin</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/O%27Day%2C%20Tim" class="keyword">O'Day, Tim</a>,<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Vagnini%2C%20Steven" class="keyword">Vagnini, Steven</a></li>
<li>Disney Editions</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/1368052843?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#トゥモローランド">トゥモローランド</a></li>
<li><a href="#アナと雪の女王">アナと雪の女王</a></li>
<li><a href="#三人の騎士">三人の騎士</a></li>
<li><a href="#レミーのおいしいレストラン">レミーのおいしいレストラン</a></li>
<li><a href="#モアナと伝説の海">モアナと伝説の海</a></li>
<li><a href="#ガーディアンズオブギャラクシー">ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー</a></li>
<li><a href="#メリーポピンズ-リターンズ">メリー・ポピンズ リターンズ</a></li>
<li><a href="#その他おすすめ">その他おすすめ</a></li>
<li><a href="#楽しむための作シリーズ">楽しむための○作シリーズ</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="トゥモローランド">トゥモローランド</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B014GVMNPI?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51WVD2TehSL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="トゥモローランド (字幕版)" title="トゥモローランド (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B014GVMNPI?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">トゥモローランド (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ブリット・ロバートソン</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B014GVMNPI?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>エプコットとはExperimental Prototype Community of Tomorrow(実験的未来都市)の頭文字を取ったもの(EPCOT)で、</p>
<p>実験的未来都市とはどういう意味かというと、</p>
<p>晩年のウォルト・ディズニーは、優秀な科学者や医者や発明家が一堂に会して想像力を高めあえば科学や技術や医療が高度に発展して世界が良くなると信じていました。</p>
<p>そのため、彼らを住まわせるための実に効率的でストレスのない都市をデザインしフロリダに作ろうとしていたのです。</p>
<p>これがエプコット計画。ウォルトの計画ではウォルト・ディズニー・ワールドは存在せず、フロリダのあの広大な土地に一つの未来都市を建設するはずでした。</p>
<p>しかしながら志なかばでウォルトは死去、残ったのはフロリダの広大な土地でした。</p>
<p>それを兄のロイ・ディズニーが引き継ぎ、計画をまるっと変えて、カリフォルニア・ディズニーランドのアップデート版を作り上げ、マジック・キングダムと名付け、そのリゾート一帯をウォルト・ディズニー・ワールドと名付けました。</p>
<p>これが現実世界の話。</p>
<p> </p>
<p>この映画『トゥモローランド』はウォルトの「優秀な科学者や医者や発明家が一堂に会して想像力を高めあえば科学や技術や医療が高度に発展して世界が良くなる」という信条から発展させ、</p>
<p>「もし実際にエプコットのような都市を、過去の偉人たちが作り上げていたら?しかも異次元に」というコンセプトの映画です。</p>
<p>実際にウォルト・ディズニーの名前も登場するほか、ニューヨーク世界博に出品されたアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」のシーンもあります。</p>
<p> </p>
<p>現存しているエプコットは、ウォルトの想像したものとはおそらくかけ離れていますが、この映画を見れば、彼の夢想した実験的未来都市のイメージに少しは触れられるのではないでしょうか。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F09%2F12%2F183000" title="諦めずに立ち向かえ。映画『トゥモローランド』で紡ぎ出す希望。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/09/12/183000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<h3 id="アナと雪の女王">アナと雪の女王</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00KRA2A24?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61kT6zHyGLL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="アナと雪の女王 (字幕版)" title="アナと雪の女王 (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00KRA2A24?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">アナと雪の女王 (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>クリステン・ベル</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00KRA2A24?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>エプコットは大きく分けて二つのエリアに分かれており、正面ゲート手前半分が科学の発展や未来・自然をテーマにした「フューチャー・ワールド」そして奥側半分が常設の世界博覧会をテーマにした「ワールド・ショーケース」となっています。</p>
<p> </p>
<p>その「ワールドショーケース」には11の国のパビリオンが存在しており、実は「日本(ジャパン・パビリオン)」もあります。</p>
<p>ですがここで紹介するのは「ノルウェー・パビリオン」</p>
<p> </p>
<p>ノルウェーといえば、『アナと雪の女王』のアレンデール舞台となった国でもあり、2016年の旧アトラクションのリニューアルで『アナ雪』テーマのアトラクション「フローズン・エバー・アフター」が誕生しました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813124757.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813124758.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>元々は「メイルストロム」というノルウェーのヴァイキングの伝説とかを語るアトラクションだったそう。<br /><br /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813124800.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>『アナと雪の女王』のその後の祝祭的なテーマのボートライドで、ちょっぴり驚くようなギミックもあるすこしだけスリリングなアトラクション。お子様も乗れます。</p>
<p> </p>
<p>劇中曲をしっかり頭に叩き込んで楽しむべし!なアトラクションなので、「Let It Go」だけではなく他の曲も歌えるようにしてから臨みましょう、もちろん英語で。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813124802.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>あと続・短編の『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(Frozen Fever)の要素もあります。合わせて見ておきましょうね。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0105M4MJC?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51RnWLGkFwL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ディズニー・ショートフィルム・コレクション ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]" title="ディズニー・ショートフィルム・コレクション ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0105M4MJC?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ディズニー・ショートフィルム・コレクション ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0105M4MJC?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F20%2F180000" title="映画を超えた映画『アナと雪の女王』で、私たちはもっと繋がれる。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/20/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<h3 id="三人の騎士">三人の騎士</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000CS46XC?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51hb0MWZ46L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="三人の騎士 [DVD]" title="三人の騎士 [DVD]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000CS46XC?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">三人の騎士 [DVD]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B000CS46XC?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>はい、パークでもグッズでもその他でも、最近何かと登場率が高くなった『三人の騎士』です。</p>
<p>同じく「ワールドショーケース」に、パンチートの故郷「メキシコ・パビリオン」が存在します。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813090454.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813090458.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ピラミッドの中に街があって、その中にさらにピラミッドがあるという最高ミラクル建築です。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813090500.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>こちらには『三人の騎士』をテーマにしたアトラクション「グラン・フィエスタ・ツアー・スターリング・スリー・キャバレロズ」が存在します。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180817/20180817150557.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221207/20221207103803.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>メキシコ版スモールワールド的なシンプルなボートライドですが、メキシコの各地を冒険しながら、ドナルド、ホセ、パンチートが『三人の騎士』の映画さながら空飛ぶサラッペに乗って登場します。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180817/20180817150559.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>またライドの最後には、かつて東京ディズニーランドの「ミッキー・マウス・レビュー」で使用されていた、ドナルド、ホセ、パンチートのオーディオアニマトロニクスがこちらに持ち込まれており、「ミッキー・マウス・レビュー」のファンは是非ともあの頃を懐かしみに来て欲しいアトラクションです。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221207/20221207103808.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<h3 id="レミーのおいしいレストラン">レミーのおいしいレストラン</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00K19HGV6?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51xD93Y5ueL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="レミーのおいしいレストラン (字幕版)" title="レミーのおいしいレストラン (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00K19HGV6?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">レミーのおいしいレストラン (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ルー・ロマーノ</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00K19HGV6?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>4本目はこちら。ピクサー・アニメーション・スタジオの『レミーのおいしいレストラン』</p>
<p>WDW50周年の目玉の一つとして、エプコットの「ワールド・ショーケース」の「フランス・パビリオン」に2021年に「レミーズ・ラタトゥイユ・アドベンチャー」がオープン。ディズニーランド・パリにあるアトラクションと同型です。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813124833.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>レミーができる前のフランス館。</p>
<p> </p>
<p>映画の内容に関しては過去に私が書いた記事を参照してもらうとして、</p>
<p>アトラクションは映画のパラレルワールド的なストーリーであり、レストランのグストーでリングイニが下働きで働いてて、スキナーもいて、でもアントン・イーゴも食べに来ていて、レミーの店「ラタトゥイユ」も同時に存在している、みたいな感じでけっこうざっくりしていますが、映画に出て来た世界観が目の前に広がっている!というワクワクを感じてもらいたいがために是非とも見て欲しいですね。</p>
<p>ついこの間ディズニーランド・パリ版を体験しましたが、WDW版とどこか違うところがあるのかは知らない。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F08%2F180000" title="『レミーのおいしいレストラン』芸術家のプライドとウォルト的精神の再定義。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/08/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<h3 id="モアナと伝説の海">モアナと伝説の海</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0719D3DKR?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51o+8En0a3L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="モアナと伝説の海 (字幕版)" title="モアナと伝説の海 (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0719D3DKR?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">モアナと伝説の海 (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>アウリィ カルバーリョ</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0719D3DKR?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>続きまして『モアナと伝説の海』</p>
<p>エプコットは現在、大々的なエリアのリニューアルが発表されていて、</p>
<p>現在の「フューチャー・ワールド」にあたる部分が3つの新エリアに分割されるとされています。</p>
<p>そのうちの「ワールド・ネイチャー」に新しく、『モアナと伝説の海』をテーマにしたアトラクション「Journey of Water, Inspired by Moana」が作られると発表されています。</p>
<p> </p>
<p>アトラクションとしては『モアナ』をテーマに地球上での水の循環について学ぶことができるという、ちょっぴりお勉強チックで、実にエプコットらしいアトラクションになるようですが、新たに作られるアトラクションで、テーマにモアナも入ってるんだから、きっと楽しませてくれるでしょう!多分!という感じ。</p>
<p> </p>
<p>エプコットには「Living with the Land」や「The Sea with Nemo Friends」「Journey into Imagination wtih Figment」だったり、もうなくなりましたが「Ellen's Energy Adventure」など、アトラクションにお勉強要素を絡ませるものが多くあり、それらもエプコットの特徴ともいえますね。</p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F05%2F08%2F082635" title="自分を見つける物語。自分を選ぶ物語。『モアナと伝説の海』の素晴らしさを改めて語る。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/05/08/082635">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="ガーディアンズオブギャラクシー">ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00RGIFVNU?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61Cx9Mt5U7L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(字幕版)" title="ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00RGIFVNU?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>クリス・プラット</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00RGIFVNU?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p> </p>
<p>もうまもなく続編が公開されますね。</p>
<p> </p>
<p>エプコットにはWDW50周年を記念して「ザ・ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」というジェットコースターが新設されました。</p>
<p>(前述の「Ellen's Energy Adventure」の跡地)</p>
<p> </p>
<p>ディズニーがMARVELを買収する以前の契約により、多くのマーベルキャラクターはウォルト・ディズニー・ワールドでのアトラクションの設置やキャラクター・グリーティングが困難となっているのですが(一部グッズ販売はされている)、その「抜け穴」的キャラクターとして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が存在しており、</p>
<p>彼らのみ、グリーティング、ダンスショー、そして今回の新設アトラクションへと展開が広がっています。マジで銀河の救世主だな。</p>
<p> </p>
<p>このアトラクションも私は未経験なわけですが、</p>
<p>『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』1作目に登場するザンダー星の「ノバ帝国」のパビリオンがエプコットにできたよ!というすげぇ設定で展開されるこのアトラクション。</p>
<p>360度回転や後ろ向き発進など、2作目『GotG:リミックス』の「スペースジャンプ」を思わせる展開や、1作目およびMCU『エターナルズ』で詳しく説明される「セレスティアル」がヴィランとして登場するなど、いろいろチェックしておくと楽しめそうです。</p>
<p>ライドには楽曲搭載され、またクリスマスには「ホリデーバージョン」になったりと、アトラクションが出来たばかりなのに展開が早すぎます。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0742BYQLD?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/61NOHR5m6NL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス (字幕版)" title="ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0742BYQLD?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>クリス·プラット</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0742BYQLD?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09HZ1XH49?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41bluozRk2L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="エターナルズ (字幕版)" title="エターナルズ (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09HZ1XH49?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">エターナルズ (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ジェンマ・チャン</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09HZ1XH49?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<h3 id="メリーポピンズ-リターンズ">メリー・ポピンズ リターンズ</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q2Q86RW?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51aBsj0xiUL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="メリー・ポピンズ リターンズ (字幕版)" title="メリー・ポピンズ リターンズ (字幕版)" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q2Q86RW?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">メリー・ポピンズ リターンズ (字幕版)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>エミリー・ブラント</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q2Q86RW?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>最後は『メリー・ポピンズ リターンズ』</p>
<p>2019年のD23 EXPOにて、初代『メリー・ポピンズ』でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクが登場し、「UKパビリオン(イギリス館)」に『メリー・ポピンズ』のアトラクションが新設されることが発表されました。</p>
<p>UKパビリオンにはチェリー・ツリー・レーンが再現され、そこから冒険が始まるという設定で、アトラクション形式は全くの不明、ところがポスターやコンセプトアートからは『メリー・ポピンズ リータンズ』のアトラクションであることが推測できる・・・ところまでわかっていました。</p>
<p> </p>
<p>が!</p>
<p> </p>
<p>2020年にオープン延期が発表され、2022年に開催されたD23 EXPOにてその後の続報が一切なく、もしや企画倒れで闇に消えてしまった可能性があります。</p>
<p> </p>
<p>アナハイムの「ジョリー・ホリデー・ベーカリー・カフェ」とか、メリーとバートのグリーティングとか、パーク中で流れる楽曲とか、『メリー・ポピンズ』な要素はたくさんあるものの、アトラクションは今までになかったし、さらには『リターンズ』がテーマとなれば要素としての到来がほぼ初(パークBGMは来ているけど)なので、期待値は高いのですが、一体どうなることやら・・・。</p>
<p> </p>
<h3 id="その他おすすめ">その他おすすめ</h3>
<ul>
<li><strong>ファインディング・ニモ</strong>・・・The Sea館はほぼニモのエリアになってます。TDSでもおなじみタートルトークもあるよ。</li>
<li><strong>アラジン</strong>・・・モロッコ館にてアラジンたちのグリーティングがあります。</li>
<li><strong>白雪姫</strong>・・・ドイツ館にて白雪姫のグリーティングがあります。</li>
<li><strong>ベイマックス/インサイド・ヘッド/シュガー・ラッシュ:オンライン</strong>・・・フューチャーワールドでグリーティングがありますorありました</li>
</ul>
<p> </p>
<p>そんな感じです!</p>
<p>もともとディズニーキャラクター要素的にはそんなに多くないパークだったのが、</p>
<p>最近のリニューアルでどんどんIPが追加されていっている感じですね。</p>
<p>WDWの中でも、一番1日で見て周りきれないパークだと個人的には思っています。</p>
<p>まだまだ進化が止まらないパークでもあるので、今後も本当に楽しみですね。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20180813/20180813124844.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<h3 id="楽しむための作シリーズ">楽しむための○作シリーズ</h3>
<ul>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/17/054021">東京ディズニーランドを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/19/053549">東京ディズニーシーを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/22/065753">カリフォルニア・ディズニーランドを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/04/26/085846">ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーを楽しむための映画7作+α</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/08/25/173000">香港ディズニーランドを楽しむための映画7作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/04/10/210000">上海ディズニーランドを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/04/04/225531">USJを楽しむための映画10作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/07/02/180000">ディズニー・アニマル・キングダムを楽しむための映画7作</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/13/180000">ディズニー・ハリウッド・スタジオを楽しむための映画7作</a></li>
</ul>
s_ahhyo
『殿様とスティッチ』が面白かったことを否定できない。
hatenablog://entry/4207112889900905482
2022-12-06T23:30:00+09:00
2022-12-08T09:32:13+09:00 複数の意味で今更すぎるんだけど、 だいぶ前に『殿様とスティッチ』全3巻読み終わりました。 『殿様とスティッチ』全3巻読了あのさぁめちゃくちゃ面白かったんだが — すん☂️ (@s_ahhyo) February 12, 2022 感想はタイトルの通りで、もうタイトルだけで終わってもいいんじゃないかと思うくらいなんですが、 あまりにもブログを書かなさすぎているのもあり、 ちゃんと書いてみます。ちゃんと書けるかな。ドキドキ。 目次 目次 『殿様とスティッチ』 完全なるギャグコメディ 捨て一は家族 まとめ おすすめ記事 『殿様とスティッチ』 『殿様とスティッチ』が発表されたのは2020年1月ごろ。 …
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/406522599X?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51tBDQEdbeL._SL500_.jpg" alt="殿さまとスティッチ(3) (KCデラックス)" title="殿さまとスティッチ(3) (KCデラックス)" loading="lazy" border="0" /></a></p>
<p> </p>
<p>複数の意味で今更すぎるんだけど、</p>
<p>だいぶ前に『殿様とスティッチ』全3巻読み終わりました。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">『殿様とスティッチ』全3巻読了<br /><br />あのさぁ<br /><br />めちゃくちゃ面白かったんだが</p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1492435660254638080?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2022</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p>感想はタイトルの通りで、もうタイトルだけで終わってもいいんじゃないかと思うくらいなんですが、</p>
<p>あまりにもブログを書かなさすぎているのもあり、</p>
<p>ちゃんと書いてみます。ちゃんと書けるかな。ドキドキ。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#殿様とスティッチ">『殿様とスティッチ』</a></li>
<li><a href="#完全なるギャグコメディ">完全なるギャグコメディ</a></li>
<li><a href="#捨て一は家族">捨て一は家族</a></li>
<li><a href="#まとめ">まとめ</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="殿様とスティッチ">『殿様とスティッチ』</h3>
<p>『殿様とスティッチ』が発表されたのは2020年1月ごろ。</p>
<p>講談社のWeb漫画サイトコミックDAYSで連載され、コミックスは全3巻。</p>
<p>サクッと読めてしまうコンパクトな作品となっています。</p>
<p>漫画の一部(主に序盤)は今でもWebから読むことができます。</p>
<p><iframe src="https://comic-days.com/episode/10834108156708523477/embed" scrolling="no" allowfullscreen="allowfullscreen" style="max-width: 100%;" width="560" height="400" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://comic-days.com/episode/10834108156708523477">comic-days.com</a></cite></p>
<p> </p>
<p>銀河連邦の輸送船から逃亡した生物兵器・試作品626号は地球の、なんと戦国時代の日本に宇宙船が落ちてしまうという、『リロ・アンド・スティッチ』のパラレルワールド設定の時代劇コメディ。</p>
<p>天下を取るためには手段を選ばず、謀略の限りを尽くす下剋の国の主、大和 命尊(やまとめいそん)は、討ち入りのさなか突如目の前に現れた626に対し、産まれて初めての感情を抱く。</p>
<p> </p>
<p>「可愛い」</p>
<p> </p>
<p>626の可愛さに魅了された命尊は、そこから討ち入りをやめ、日々626の気をひくために奮闘する。「天より一人捨てられた」626を「捨て一」(スティッチ)と名付け、徐々に打ち解けていく。</p>
<p>そんな中、626の回収を命じられたジャンバとプリークリーが現れ・・・という話。</p>
<p> </p>
<h3 id="完全なるギャグコメディ">完全なるギャグコメディ</h3>
<p>『殿様とスティッチ』というタイトルだけで既にでもう誰も疑うことがないとは思うが、本作は完全なるギャグコメディである。</p>
<p>まず和田洋人先生の描く、劇画チックな武士たちと、まん丸で可愛いスティッチらキャラクターとのギャップが面白い。</p>
<p>いい歳したおじさんであり、殿としての威厳も貫禄もある大和 命尊が、スティッチの気をひくためにあれやこれやと迷走し、たまに嫌われたりして落ち込んだりする様はまさに滑稽である。</p>
<p> </p>
<p>『リロ・アンド・スティッチ』のリロやナニたちがスティッチの世話に苦労したように、本作でも命尊らはスティッチの行動に苦労するが、時代が戦国ということもありその認識の「ズレ」具合が極端でおもしろい。</p>
<p>そして、パラレルワールドなので経験していないはずのリロとの時間も、スティッチの性格に部分的に反映されていて、「オハナ」という言葉をなぜか知っていたり、序盤からいたずら好きでわがままではあるものの、比較的「いい子」ですんなり命尊と仲良くなるというツッコミどころもある。</p>
<p>大前提の設定が設定なので、そういう細かな部分で「この設定おかしいだろ!」とキレても、こっちが負けみたいなズルさもある。</p>
<p> </p>
<h3 id="捨て一は家族">捨て一は家族</h3>
<p>全編にわたり内容は軽いタッチで描かれているため、そこまで深く感情移入するポイントもないが、本作のベースは『リロ・アンド・スティッチ』と同じく「喪失」と「家族との絆」となっている。</p>
<p>主人公の大和 命尊も戦国時代のさなか、幼き頃に敵国の人質として差し出され、親の愛を知らずに育ったというバックグラウンドが語られ、それがスティッチに対するシンパシーにもなっている。失われた子供時代を、スティッチの機嫌をとるために、一緒に遊び笑うことで思い出すという流れも、この無茶な設定に若干のリアリティを与える。</p>
<p> </p>
<p>この「若干のリアリティ」が活きてくるのが最終回での展開で、ここはほぼ『リロ・アンド・スティッチ』の終わり際と同じようなセリフや理屈の流れではあるのだが、上記の設定があるからこそ、ふざけ倒しているのに、ちょっぴり感動もできるようなエンディングにつながっている。</p>
<p> </p>
<h3 id="まとめ">まとめ</h3>
<p>作品が当初発表された時は「ウォルト・ディズニー・ジャパンまじでふざけんなよ」と思ったものだが、これはこれでいいのかもしれない、と読み終わってから思いました。</p>
<p>WDJには天狗になって欲しくはないけど。</p>
<p>私はオリジナルの『リロ・アンド・スティッチ』が好きなので、逆に派生作品に手を出してこなかったタイプの人間で、色々な派生作品を食わず嫌いしていたのだけど、いきなりコレを手に取って読んでしまったので、なんか今はなんでもOKな気がしています。</p>
<p> </p>
<p>TVシリーズは膨大なのと、私自身飽き性なので、まだまだ見終わるのは先かと思いますが、いつかは・・・派生作品コンプも目指したいですね(中国でしか放送されていないアニメシリーズもあるそうですが・・・)</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>最後に、2021年7月18日に亡くなられた和田洋人先生のご冥福をお祈りいたします。</p>
<p>安らかに。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065199999?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51VSTWCu6IL._SL500_.jpg" alt="殿さまとスティッチ(1) (KCデラックス)" title="殿さまとスティッチ(1) (KCデラックス)" loading="lazy" border="0" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065199999?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">殿さまとスティッチ(1) (KCデラックス)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C2%C5%C4%20%CD%CE%BF%CD">和田 洋人</a></li>
<li>講談社</li>
</ul>
<a class="asin-detail-buy" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065199999?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065211441?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51C9d9X3ovL._SL500_.jpg" alt="殿さまとスティッチ(2) (KCデラックス)" title="殿さまとスティッチ(2) (KCデラックス)" loading="lazy" border="0" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065211441?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">殿さまとスティッチ(2) (KCデラックス)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C2%C5%C4%20%CD%CE%BF%CD">和田 洋人</a></li>
<li>講談社</li>
</ul>
<a class="asin-detail-buy" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4065211441?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/406522599X?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51tBDQEdbeL._SL500_.jpg" alt="殿さまとスティッチ(3) (KCデラックス)" title="殿さまとスティッチ(3) (KCデラックス)" loading="lazy" border="0" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/406522599X?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">殿さまとスティッチ(3) (KCデラックス)</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C2%C5%C4%20%CD%CE%BF%CD">和田 洋人</a></li>
<li>講談社</li>
</ul>
<a class="asin-detail-buy" href="https://www.amazon.co.jp/dp/406522599X?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
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</div>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2017%2F12%2F10%2F172404" title="本当に再評価されるべきディズニー作品は『リロ・アンド・スティッチ』である - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2017/12/10/172404">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2019%2F11%2F13%2F183000" title="『ヒカルの碁』はなぜこんなに面白いのか。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2019/11/13/183000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2017%2F05%2F23%2F195000" title="アナ雪で学ぶ英語 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2017/05/23/195000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
『ミッキー誕生前のウォルト』エンタメの王者の知られざる過去
hatenablog://entry/4207112889942445151
2022-12-05T23:30:00+09:00
2022-12-08T00:10:16+09:00 12月5日はウォルトの誕生日、ということで 『ミッキー誕生前のウォルト』(Walt Before Mickey)です。 このブログでも幾度となく紹介している映画ですが、かなり前に観て以来私も観ていないのですが、結構好きな作品です。 ディズニーファンにとっては「ウォルト・ディズニーの苦難の時代」は多分常識的に知られていると思うのですが、一般の人はどうなのだろうか。 もし知らない人がいれば、あのエンタメの王者・金の亡者ウォルト・ディズニーもこんな苦労をしていたのだよ、のほぼ「苦労」だけで構成されているこの作品を見ていただければ、ちょっとはウォルトの印象も変わるのではないかな。 私は大昔にNetfl…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B013TFJ4SQ?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51KyHVTa2tL._SL500_.jpg" alt="Walt Before Mickey [DVD]" title="Walt Before Mickey [DVD]" loading="lazy" border="0" /></a></p>
<p>12月5日はウォルトの誕生日、ということで</p>
<p> </p>
<p>『ミッキー誕生前のウォルト』(Walt Before Mickey)です。</p>
<p>このブログでも幾度となく紹介している映画ですが、かなり前に観て以来私も観ていないのですが、結構好きな作品です。</p>
<p> </p>
<p>ディズニーファンにとっては「ウォルト・ディズニーの苦難の時代」は多分常識的に知られていると思うのですが、一般の人はどうなのだろうか。</p>
<p>もし知らない人がいれば、あのエンタメの王者・金の亡者ウォルト・ディズニーもこんな苦労をしていたのだよ、のほぼ「苦労」だけで構成されているこの作品を見ていただければ、ちょっとはウォルトの印象も変わるのではないかな。</p>
<p> </p>
<p>私は大昔にNetflixで見たのだけど、かなり昔に解約したので</p>
<p>今は観れるのかどうか知らない。</p>
<p>観れたら観てください。</p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ミッキー誕生前のウォルト">『ミッキー誕生前のウォルト』</a></li>
<li><a href="#ロイディズニーのサポートアブアイワークスとの出会いリリアンとの恋">ロイ・ディズニーのサポート、アブ・アイワークスとの出会い、リリアンとの恋</a></li>
<li><a href="#宿敵チャールズミンツ">宿敵チャールズ・ミンツ</a></li>
<li><a href="#苦労人ウォルトとしての一面">苦労人、ウォルトとしての一面</a></li>
<li><a href="#ネズミのモーティマーとディズニーの復活">ネズミのモーティマーとディズニーの復活</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="ミッキー誕生前のウォルト">『ミッキー誕生前のウォルト』</h3>
<p>本作はティモシー・スサーニンなる人物が、ウォルトの実の娘、ダイアン・ディズニー・ミラーとともに書いた伝記が原作であり、それをコア・レ監督が実写映画化したものである。</p>
<p>書籍の副題がそうであるように、ウォルト・ディズニーの若かりし頃、まだ少年時代の1919年ごろからミッキー・マウスが誕生する1928年の時代を描く。</p>
<p> </p>
<p>マーセリンの馬小屋で落書きをし、父イライアスに怒られたり、カンザスシティに移住してから学校の友達とチャップリンの真似をしながら短編映画製作に明け暮れ、そしてアニメーションに出会ったり、そして衛生兵として戦争に参加し、そのまま父の元から家出をしたり、という風に、伝記でよく知られている彼の半生を描いていく。</p>
<p> </p>
<h3 id="ロイディズニーのサポートアブアイワークスとの出会いリリアンとの恋">ロイ・ディズニーのサポート、アブ・アイワークスとの出会い、リリアンとの恋</h3>
<p>ディズニーファンならば誰でも知っているような名前が次々と登場するのがこの映画の面白いところでもある。</p>
<p> </p>
<p>カンザスシティに再び戻ってきたウォルトは新聞の漫画を描く仕事を始めるが軌道に乗らず、兄のロイ・ディズニーの助けを借りて、広告デザインの仕事をもらう。そこで知り合ったのがのちにミッキー・マウスの実質的な生みの親となるアブ・アイワークスである。</p>
<p>ウォルトとアイワークスはともに会社を成立するも、ウォルトのアニメーターとしての方が仕事が忙しくなり実質的に会社は頓挫、それでも新しくLaugh-O-Gram Studioを設立したウォルトについていくウォルトの良き理解者であり友人としてアイワークスの存在は描かれている。</p>
<p>実際、初期からミッキー誕生の瞬間までウォルトとともに活動した、唯一と言ってもいいアニメーターがアブ・アイワークスである。</p>
<p>映画には描かれていないが、彼は後年一度ディズニー社を離れるも、再び舞い戻ってくる。</p>
<p> </p>
<p>また、ロイ・ディズニーも経営面でウォルトを支え続けた人物として広く知られている。</p>
<p>ウォルトには兄が3人、妹が1人いるが、上の兄弟2人は早く彼らの父イライアスの厳しい教育に嫌気がさして家出し、音信不通となっている。</p>
<p>その中でも歳が近く、子供部屋も同じだったロイにウォルトは幾度となく頼っていた。</p>
<p>ウォルトの死後は彼の意思を継ぎ、フロリダにウォルト・ディズニー・ワールドを作り上げた人物でもある。</p>
<p> </p>
<p>また、アニメーション制作が軌道に乗り始めると、ウォルトは多くの作品を早く制作するために人員を増やしていく。当時としては珍しく、彼は女性を積極採用し、その中のひとりリリアン・バウンズと恋に落ちる。</p>
<p>映画の中では絶頂とも言える時期に、彼はリリアンと結婚し、家庭を持つが、その後もウォルトを取り巻く仕事の環境は良くない方向へと変化していく。</p>
<p> </p>
<h3 id="宿敵チャールズミンツ">宿敵チャールズ・ミンツ</h3>
<p>こちらも知る人ぞ知る、ウォルト・ディズニー最大の敵と言ってもいい人物、チャールズ・ミンツが本作はヴィランのような扱いで登場する。</p>
<p> </p>
<p>ハリウッドのアニメーション界支配するような有力者で、ハリウッドでウォルトにアニメ制作の仕事を依頼し、そしてユニバーサルとの契約を結ばせた人物でもある。</p>
<p>彼はウォルトに新しいオリジナルのキャラクター「しあわせうさぎのオズワルド」作らせて、それが大ヒットした後、ディズニー社からユニバーサル社に配給手数料を支払うように要求、それをウォルトが拒否するとミンツはディズニー社からアニメーターの引き抜きを始める。</p>
<p>また、オズワルドの著作権が配給会社であるユニバーサルにあることが発覚すると、ウォルトはオズワルドの制作を諦めざるを得なくなってしまう。</p>
<p>残ったのはアブ・アイワークスなどの少ないスタッフのみだった。</p>
<p> </p>
<p>余談だが、『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する冒険家の名前は「チャールズ・ミンツ」となっており、映画冒頭の登場の時点で誰が本作の悪者なのか、分かる人ならわかるようになっている。</p>
<p> </p>
<h3 id="苦労人ウォルトとしての一面">苦労人、ウォルトとしての一面</h3>
<p>冒頭で示した通り、本作ではウォルト・ディズニーのハリウッドの覇王としての一面ではなく、苦労人としての一面を主に描いている。</p>
<p>映画の中でも事業が上向き、成功を掴みかける場面はいくつか出てくるが、その度に何らかにつまづいてしまうのがウォルト・ディズニーの若かりし頃の真の姿だ。</p>
<p>貧しい生活に、ゴミ箱を漁って食べかけのサンドイッチを拾ってしまうという惨めな描写は、非常に痛々しく、苦しく、のちに世界を股にかける一大企業に成長する会社の代表とはとても思えない。</p>
<p>ウォルト・ディズニーを演じるトーマス・イアン・ニコラスは決してウォルトに似ているとはいないが、その憂いを帯びた瞳と、常に柔らかな笑顔を携えている姿、そして切羽詰まると悲しそうに怒りを露わにするその表情は、何事にもオプティミストな精神で希望を抱いていたウォルトを演じるのにはとても向いていたと思う。</p>
<p> </p>
<h3 id="ネズミのモーティマーとディズニーの復活">ネズミのモーティマーとディズニーの復活</h3>
<p>そんな貧しさのさなかで、心を許せる友人としてのペット「ネズミのモーティマー」が、本作の終盤に登場する。</p>
<p>ここからは、皆の知っているミッキーマウスの誕生のシーンだ。映画はここで終了する。</p>
<p>あくまでも、「ミッキー誕生前のウォルト」ということで、その後の成功は描かれない。</p>
<p>良くも悪くも、彼の生活はこの一匹のネズミの誕生で激変するのである。</p>
<p> </p>
<p>この映画で伝わるのは、ウォルト・ディズニーという人物がいかに自分の信じる芸術に対して妥協を許さない人物であるかということだ。</p>
<p>こだわり続ける男である一方で、その芸術が思わぬ方向に進もうものなら、苦しみながらも切り捨てる事を選ぶというのがウォルトで、その最たるものが「しあわせうさぎのオズワルド」だろう。</p>
<p>オズワルドの権利は当時のディズニーCEO(出戻りして今もCEOだが)ボブ・アイガーにより2006年にディズニーに返還される。</p>
<p> </p>
<p>著作権に厳しいディズニー、オズワルドをユニバーサルから奪ったディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズを…とディズニー社が大きくなればなるほど、「ディズニーってなんでも買収して自分のものにして最悪」と悪者のレッテルを貼られがちであるが、</p>
<p>事の発端はチャールズ・ミンツによるこの事件でもある。</p>
<p> </p>
<p>この映画は非常にわかりやすく、かつドキュメンタリーほど硬くなくウォルトの半生を描いてくれている。だから、この映画を観て彼の不遇の時代について知識を深めてくれると、私たちディズニーファンは少しは嬉しいと思う。</p>
<p> </p>
<p>まぁ、なかなか観るのが難しい作品だけど。</p>
<p> </p>
<p>そしてディズニーファンはこの作品を観た後にウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムとか行くと、より感慨深くなるんじゃないだろうか。</p>
<p> </p>
<p>私も是非、また行きたい。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="ウォルト・ディズニーの誕生日に観たい映画10作 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F05%2F000000" scrolling="no" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/05/000000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
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s_ahhyo
【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その4 〜Extra Magic Timeで静かなディズニーランドを満喫!〜
hatenablog://entry/4207112889942122459
2022-12-04T23:30:00+09:00
2023-07-03T23:10:39+09:00 お待たせしています。 パリ旅行記 旅行編のその4です。 パリに到着してから2日目の記録です。よろしくお願いします。 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 Extra Magic Time! 入園!そしてミッキー&ミニーによるお出迎え パリの「眠れる森の美女の城」へ! ファンタジーランド&アドベンチャーランドをお散歩 フロンティアランドへ トゥモローならぬディスカバリーランドへ 再びフロンティアランド、ファントムマナーへ! おまけ 【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! おすすめ記事 Extra Magic Time! 2日目朝。 ディズニーホテル宿泊者+年…
<p>お待たせしています。</p>
<p> パリ旅行記 旅行編のその4です。</p>
<p>パリに到着してから2日目の記録です。よろしくお願いします。</p>
<p> </p>
<p>前回の記事</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F11%2F30%2F190000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その3 〜Magic Over Disneyとパリ限定マーベルホテルでビュッフェ!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/30/190000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#Extra-Magic-Time">Extra Magic Time!</a></li>
<li><a href="#入園そしてミッキーミニーによるお出迎え">入園!そしてミッキー&ミニーによるお出迎え</a></li>
<li><a href="#パリの眠れる森の美女の城へ">パリの「眠れる森の美女の城」へ!</a></li>
<li><a href="#ファンタジーランドアドベンチャーランドをお散歩">ファンタジーランド&アドベンチャーランドをお散歩</a></li>
<li><a href="#フロンティアランドへ">フロンティアランドへ</a></li>
<li><a href="#トゥモローならぬディスカバリーランドへ">トゥモローならぬディスカバリーランドへ</a></li>
<li><a href="#再びフロンティアランドファントムマナーへ">再びフロンティアランド、ファントムマナーへ!</a></li>
<li><a href="#おまけ">おまけ</a></li>
<li><a href="#旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="Extra-Magic-Time">Extra Magic Time!</h3>
<p>2日目朝。</p>
<p>ディズニーホテル宿泊者+年間パスのMagic PlusもしくはInfinityを持っているゲストが</p>
<p>パークオープン1時間前から遊べるExtra Magic Timeに合わせて、その準備のために少しだけ早起きします。</p>
<p>8時半からEMTなんだけど、6時半くらいには準備していたと思う。</p>
<p> </p>
<p>8時過ぎにホテルを出て、昨日よりも軽装で手荷物検査→ディズニーヴィレッジ→パークへ向かいます。</p>
<p>昨日よりも気持ち服装可愛く、白雪姫バウンドで来たので適宜ほかのゲストに写真撮影をお願いしてた。気持ち的にも撮影をお願いする余裕が出てきました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204212659.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><br /><br /></p>
<p>私の泊まっているセコイアロッジからパークまでは普通に近いので、当初は歩かずにシャトルバスを利用するつもりだったけど、全然歩けます。</p>
<p>8時過ぎにホテルを出て8時半前には余裕でパーク前で待機できるくらい。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204205957.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>パークの入り口はディズニーランド・ホテルが入場ゲートも兼ねています。</p>
<p>「プラザレストランのキャラクターブレックファーストを予約してる人のゲート」がディズニーランド・ホテル右側にあり、EMT時間より早くご案内開始していて、</p>
<p>真ん中のゲートは通常運営時間用、</p>
<p>ディズニーランド・ホテル向かって左側がEMT用の入り口となっていました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211158.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>またその先で「ホテル宿泊者」と「年パス保持者」で入り口がわかられているので、Magic Plusの年パスを持っている私はホテル宿泊者の長蛇の列を飛ばして結構前でEMTの順番待ちができました。これはMagic Plusにしてて良かったと思たことのひとつ。金ピカなだけじゃなかった。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211208.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211148.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<h3 id="入園そしてミッキーミニーによるお出迎え">
<br />入園!そしてミッキー&ミニーによるお出迎え</h3>
<p>8時半、EMTがオープンし、パークに入園します。初めてのDLPのディズニーランド・パーク!</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210003.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>駅舎。</p>
<p>本来はこの羽みたいなのが回ってるんだけど、EMTだからなのかこの日のこの時間は回ってなかった。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210009.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>過去の旅行記参照、恒例の!</p>
<p> </p>
<p>駅舎の向こうでは30周年アニバーサリーソング「」が聞こえていて</p>
<p>これはもしや・・・と駅舎の向こう側に行くと・・・。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210016.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ミッキーとミニーだぁ!!!!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210021.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211138.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>やっぱりキャラクターって、人を幸せにする力を持ってるね。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに鉄道はまだ「ユーロ・ディズニーランド」時代の名称の名残があって「ユーロ・ディズニーランド・レール・ロード」というアトラクション名になっています。だからロゴが「EDRR」なんですね。</p>
<p> </p>
<p>まず最初に出迎えてくれるのが、まだ準備中の巨大なクリスマスツリー。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210032.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>Twitterで「初めて行くパークはすっぴんのままがいい」とほざいてましたが、クリスマスはクリスマスでいいものです。まだ正式にはスタートする前だけど。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210027.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>メインストリートU.S.Aはお城に向かってガーランドも設置されていました。</p>
<p> </p>
<p>なおめちゃくちゃお腹が空いていたのですが、まだこの時間だとパーク内の屋内レストランは開いていません。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210044.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ただ、こちらでテイクアウトのパンやドーナッツが購入できました。買ってないけど。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210038.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ミッキーシェイプベニエのサイズが、アナハイムとかの3倍くらいのサイズです。</p>
<p> </p>
<h3 id="パリの眠れる森の美女の城へ">パリの「眠れる森の美女の城」へ!</h3>
<p>ひとまずはお城へ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210049.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>世界一美しいディズニーのお城。パリの眠れる森の美女の城。</p>
<p>正式名称「Le Château de la Belle au Bois Dormant」</p>
<p> </p>
<p>お城の中には『眠れる森の美女』のウォークスルーがあります。アナハイムにもありますが、より本格的。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210055.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210100.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210106.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>お城を出て、後ろのアングルから。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210112.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p> </p>
<h3 id="ファンタジーランドアドベンチャーランドをお散歩">ファンタジーランド&アドベンチャーランドをお散歩</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210118.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>特にアトラクションに乗るでもなく、写真撮影が楽しいので、ファンタジーランドをふらふらしていると、</p>
<p>結局予約を取りたかったけど取れなかった「Auberge de Cendrillon」というプリンセスのキャラクターダイニングがあり、そこがオープン前で無人状態だったので、中庭のカボチャの馬車の前で写真撮影!この時間帯なら穴場の撮影スポットな気がします。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210123.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>ファンタジーランドを出て、アドベンチャーランドへ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210129.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ピーターパンのドクロ岩だと思ってるんだけど、パイレーツ・オブ・カリビアンがテーマなのだろうか?</p>
<p>後のガレオン船も、今はコロナ禍で入れないみたいですが、一応プレイランドになっていて、その後ろには「アドベンチャーアイル」というトムソーヤー島みたいなプレイエリアがあって、その真横にはロビンソン一家のプレイランドもある。子供だったら一生遊べるんじゃないの。</p>
<p> </p>
<h3 id="フロンティアランドへ">フロンティアランドへ</h3>
<p>アドベンチャーランドのアラジンがテーマのアラビアンなエリアを通り過ぎると、フロンティアランドに着きます。東京でいうウエスタンランドですね。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210134.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>サンダーメサという、ビッグサンダーマウンテンを中心とした架空の街というBGSを作り上げています。</p>
<p>パリのビッグサンダーマウンテンは孤島になっています。かっこいい。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210139.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>マーク・トゥエイン号ではなく「モリー・ブラウン号」とのこと。アトラクション名としては「サンダー・メサ・リバーボート・ランディング」</p>
<p> </p>
<p>とりあえず朝寒すぎて、屋内アトラクションに入りたい!!という思いから、</p>
<p>まずはパリ限定のアトラクション「ファントムマナー」へ</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210145.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>しかしなんと、前まで行ってどうやらアトラクションが動いていないっぽいことを知る・・・。ちょうどキャストが現れたので聞いたところ、9時半(通常オープン時間)からだとか・・・。</p>
<p> </p>
<p>そのため、先にビッグサンダーマウンテンに乗ってきます!!なんと5分待ち!!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210913.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ビッグサンダーマウンテンは、香港と上海を除く各国にありますが、パリのバージョンが一番すごい気がします。</p>
<p>まず、乗り込むといきなり真っ暗な洞窟に入り込み、ビッグサンダーマウンテンのある島まで移動、そこから鉱山を駆け巡ります。</p>
<p>なんとなーくですが舞浜よりも高さや角度の急さが印象に残り、よりスリリングに感じました。(先入観入ってるかもですが)</p>
<p>それでも前日一発目に乗ったWDSの「Flight Force」が超ハイスピードだったので、そこまでキツイ感じもなく、ジェットコースター初心者でも楽しめるんじゃないかなと思いました。保証はしません。</p>
<p> </p>
<h3 id="トゥモローならぬディスカバリーランドへ">トゥモローならぬディスカバリーランドへ</h3>
<p>ビッグサンダーマウンテンを乗り終えるともう通常パークOPの時間を過ぎていました。</p>
<p>が、ファントムマナーはオープンが遅れているようでまだ開いておらず、諦めて一旦ディズカバリーランドへ。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210202.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>そう、トゥモローランドじゃなくてディスカバリーランドなんだよね。</p>
<p>TDSのポートディスカバリーにも通じるレトロな近未来感のあるデザインです。</p>
<p> </p>
<p>まずはスペースマウンテン、もとい「ハイパースペースマウンテン」へ!こちらも5分待ち!</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210221.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211109.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>もともと、フランスの作家ジュール・ベルヌの「月世界旅行」がモチーフになっていて。「月世界旅行は」砲弾に人間を詰めて大砲で月まで吹っ飛ばして移動するという話なのです。</p>
<p>そのため、大砲のような外観と、打ち上げをイメージしたロケットスタートになっています。</p>
<p> </p>
<p>感想・・・ひねりがキツイ!そしてスピードが早い!</p>
<p>ずっとじゃないみたいですが、最高速度は「Flight Force」とほぼ同じとのことです。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210214.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>確かに大砲のようなものがデザインされています。乗り場が屋根はあるけど屋外というのもパリ版の特徴。</p>
<p>また、乗り終わってからライドフォトが買えるのですが、そこでフォトパス+を購入しました。</p>
<p>通常のフォトパス+は購入日から10日間の撮影記録が保持できるらしいのですが、</p>
<p>年パス割のフォトパスは専用のプラスチックカードになっており、1年間有効とのことでした。</p>
<p>前日Flight Forceやタワテラでも、さっきのビッグサンダーマウンテンでもライドフォトあったので前日から買っておくべきだったな。</p>
<p>なおアナハイムと違い、フォトパスにライドフォトのコードを入力するのではなくキャストに「〇〇版のフォトをフォトパスに入れて欲しい」と申告する必要があります。</p>
<p> </p>
<p>そして、スペースマウンテンの横にはノーチラス号が。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210208.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210237.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210248.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>別アングルから。</p>
<p> </p>
<p>ノーチラス号もジュール・ベルヌの「海底二万里」に登場する潜水艦です。</p>
<p>ここパリには「Les Mystères du Nautilus(ノーチラス号の秘密)」というウォークスルーがあるのですが、コロナ休業以降ずっとクローズ状態となっています。残念すぎる・・・。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210226.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>このXウィングはダース・ベイダーのグリーティング施設の上にありました。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210232.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>そのお隣のスターツアーズへ行きます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211119.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>特に普通。というよりキューラインは舞浜が一番本格的な気すらします。(フロリダで乗ってないけど)</p>
<p>ただジオノーシスへ行く展開は個人的に初めてだったのでボバ・フェットが出てきてテンション上がりました。</p>
<p>空腹でシュミレーションライドに乗ったということもあり、結構ダメージをくらいました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210254.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>宇宙の鉱石的なやつ。</p>
<p> </p>
<h3 id="再びフロンティアランドファントムマナーへ">再びフロンティアランド、ファントムマナーへ!</h3>
<p>スターツアーズの後は、フロンティアランドに戻り、やっと!の思いでファントムマナーへと向かいます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210305.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210259.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>メインストリートU.S.Aとフォロンティアランドの境目。途中から木造建築になる・・・。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>ファントムマナーの真横ではファントムの衣装を着たプルートがグリーティングしていました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210317.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210311.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p> </p>
<p>プレショーやBGSは「ホーンテッド・マンション」のパリ版、というより全く別のアトラクションというような気がしてきます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211128.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204211059.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>内容としては、「ホーンテッド・マンション」よりとってもダーク。</p>
<p>驚かせて怖がらせるような演出はほぼないのですが、</p>
<p>そこはかとない不気味さは他のパークにはない趣があります。</p>
<p>最後はおなじみのGrim Grinning Ghostで明るく終わるも、ゴーストと一緒に骸骨が結構いたり、ゴーストのいるのがお屋敷の中庭ではなくサンダーメサらしいウェスタンな街並みだったり、いろいろ見所があります。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210323.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ファントムマナー出口。</p>
<p> </p>
<p>出口から向こうが、ちょっと驚くくらい広く作られていて、特にアトラクションがあるわけでもないですが探検できました。</p>
<p>キューラインがめちゃくちゃ伸びたらここを使うんだろうか・・・。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210329.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210335.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221204/20221204210341.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>全然人がいないのをいいことに、インスタグラマー女子たちがナイトメアのお洋服で可愛く写真を撮りあってたり、棺の前でカップルがめちゃくちゃキスしてた。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>いい加減、空腹が限界になってきましたが、パーク内のレストランはまだ1時間近く開かない状態+行きたいところが決まっていたこともあり、</p>
<p>空腹のままパークをさまよい歩きました。</p>
<p> </p>
<p>(続く)</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F08%2F193000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その5 〜DLPレストランでフードファイトの巻〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/08/193000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/12921228815730898843/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/547341767d6105d191f0f3030b3af54627eb278a/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F100119945%2F1514353044179359" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">海外旅行</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318756133007/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/9bb72a0cb60507d17dc020ceff5a2ae72edbadf8/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F92481449%2F1514353057733810" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー好きブロガー</div></div></a></div></p>
<h3 id="おまけ">おまけ</h3>
<p>同一の内容となりますが、YouTubeに動画がアップされておりますので、</p>
<p>私の顔面に耐えられる方はご覧ください。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/r8l1oF_ANP8?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget2" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day2-1 人気アトラクション5分待ち!Extra Magic Timeでディズニーランド・パークを貸切気分!" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=r8l1oF_ANP8">www.youtube.com</a></p>
<p>チャンネル登録&高評価ボタンのタップをお願いします!</p>
<h3 id="旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</h3>
<ul>
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<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/09/16/180000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その2 〜年パスの買い方〜</a></li>
<li> <a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/10/12/180000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 準備編 その3 〜ホテル・レストラン予約等〜 </a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/17/223000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その1 〜出発からホテルチェックインまで〜</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/21/233000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その2 〜ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークで遊ぶよ!</a></li>
<li><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/30/190000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その3 〜Magic Over Disneyとパリ限定マーベルホテルでビュッフェ!〜</a></li>
<li><strong>【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その4 〜Extra Magic Timeで静かなディズニーランドを満喫!〜</strong></li>
<li>
<p><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/08/193000">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その5 〜DLPレストランでフードファイトの巻〜</a></p>
</li>
</ul>
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<p> </p>
s_ahhyo
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』ずっと「正しい理想」を追い求めている。
hatenablog://entry/4207112889941651558
2022-12-03T23:50:08+09:00
2022-12-03T23:50:08+09:00 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(原題:Black Panther/Wakanda Forever)を観ました。 非常に象徴的な作品だと思う。 アフリカの架空の国家ワカンダを舞台にアフリカ系黒人ヒーローと、その国民たるアフリカ系の人々が織りなす、スリリングで、カッコよくて、メッセージ性の強い作品、それが前作だった。 2018年に公開された1作目『ブラック・パンサー』はBlack Lives Matterにポジティブな側面で勇気を与えつつ、かつて先進国がアフリカの発展途上国に対し行ってきた仕打ちを再度認識させる映画となった。 その1作目から4年。 主人公ティ・チャラを演じたチャドウィ…
<p><a class="asin" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0BHWZFLH3?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img class="asin" src="https://m.media-amazon.com/images/I/61p2IH-IJPL._SL500_.jpg" alt="Kerry dober マーベル ブラックパンサー ワカンダ フォーエバー映画ポスター #3 クールな壁装飾 アートプリント ポスター 部屋の美的 - マットポスター フレームレスギフト 11 x 17インチ(28cm x 43cm)" title="Kerry dober マーベル ブラックパンサー ワカンダ フォーエバー映画ポスター #3 クールな壁装飾 アートプリント ポスター 部屋の美的 - マットポスター フレームレスギフト 11 x 17インチ(28cm x 43cm)" loading="lazy" border="0" /></a></p>
<p>『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(原題:Black Panther/Wakanda Forever)を観ました。</p>
<p> </p>
<p>非常に象徴的な作品だと思う。</p>
<p>アフリカの架空の国家ワカンダを舞台にアフリカ系黒人ヒーローと、その国民たるアフリカ系の人々が織りなす、スリリングで、カッコよくて、メッセージ性の強い作品、それが前作だった。</p>
<p>2018年に公開された1作目『ブラック・パンサー』はBlack Lives Matterにポジティブな側面で勇気を与えつつ、かつて先進国がアフリカの発展途上国に対し行ってきた仕打ちを再度認識させる映画となった。</p>
<p> </p>
<p>その1作目から4年。</p>
<p>主人公ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンは2020年に映画撮影の始まる前に亡くなり、喪失の中で、期待と不安の入り混じる作品となった。</p>
<p> </p>
<p>『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』傑作でした。</p>
<p> </p>
<p><strong>※この記事は現在公開中の映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のネタバレを含みます。</strong></p>
<p> </p>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>チャドウィック・ボーズマン</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#喪失を越えるために">喪失を越えるために</a></li>
<li><a href="#ティチャラの後を継ぐ者">ティ・チャラの後を継ぐ者</a></li>
<li><a href="#無宗教でリアリストなシュリというキャラクター">無宗教でリアリストなシュリというキャラクター</a></li>
<li><a href="#ずっと政治的正しさの話をしている">ずっと「政治的正しさ」の話をしている</a></li>
<li><a href="#ワカンダは続く">ワカンダは続く</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="喪失を越えるために">喪失を越えるために</h3>
<p>『ブラックパンサー2』は、当初チャドウィック・ボーズマンがティ・チャラ役を続投する前提で脚本の執筆がなされていた。</p>
<p>2020年8月にチャドウィックの訃報が知れ渡ったあと、本作の脚本は大きく方向転換をすることになったであろうことは想像に難くない。</p>
<p> </p>
<p>俳優を変えて引き続きティ・チャラの物語を描くことも選択肢のひとつとしてあったはずだし、ルーカスフィルムが『ローグ・ワン』でやったようにCG俳優によりティ・チャラをこの世に甦らせることもできただろう(『ローグ・ワン』のCG合成によるターキンの復活は多いに批判を浴びたが)</p>
<p>だが、彼らはそれらを良しとせず、「チャドウィックの死」を劇中の「ティ・チャラの死」として映像に呼び起こし、劇中の登場人物共々喪に服し、追悼することにした。</p>
<p> </p>
<p>前作とはうってかわって、喪失と悲しみを纏い、その隙を狙う大国の不作法にイラつき、ヒリヒリとした空気感が漂う本作。</p>
<p>チャドウィックの死亡以前より、本作はセンチメンタルな物語となることは決まっていたようだが、その原因が「サノスのデジメーション(指パッチン)による喪失」から「ティ・チャラの死」に変わった事は、現実世界のチャドウィックの死の悲しみと相まって、より重く、切なく、苦しいものになっている。</p>
<p> </p>
<h3 id="ティチャラの後を継ぐ者">ティ・チャラの後を継ぐ者</h3>
<p>そして、そのティ・チャラの後を継ぐのは妹でありワカンダの王女であるシュリだ。</p>
<p>前作『ブラックパンサー』でも『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『エンドゲーム』でも戦闘に参加していたが、どちらかといえば頭脳派で、華奢で身体の小さな彼女は決して戦闘向きではない。ワカンダのスパイのナキアや、ドーラ・ミラージュの将軍オコエのほうがまだ、戦闘能力も高く、実戦向きだろうし、ブラックパンサーの超人的能力を手に入れることができるハーブは、前作でエリック・スティーブンスにすべて焼かれてしまった。</p>
<p> </p>
<p>そんな状況下で現れるヴィランは、海底帝国タロカンの王、ネイモア。ワカンダのハーブに似た、ヴィブラニウムの影響を受けた水生植物を食べ、水呼吸できるようになった種族の子孫である。</p>
<p>羽の生えた足で空を飛ぶ超人で、とてつもないパワーと野望を持っているネイモアを、一体どうやってシュリは倒すのか。</p>
<p> </p>
<p>失われた「ハーブの力」を手に入れる方法も、ロジカルだし、その戦い方もシュリの小さい身体ながら、頭脳派であり、科学者かつ医学にも長ける、実に彼女らしい作戦だった。</p>
<p> </p>
<p>来る「反撃の時」に向けて、着々と準備を進めていく様は初期の『アベンジャーズ』の頃を思い出してワクワクしたし、戦闘シーンも前作よりスケールアップしたと思う。</p>
<p> </p>
<h3 id="無宗教でリアリストなシュリというキャラクター">無宗教でリアリストなシュリというキャラクター</h3>
<p>またシュリの話。</p>
<p> </p>
<p>彼女は科学者であり、ワカンダいちのリアリストであると言ってもいい。</p>
<p>ワカンダの伝統的な儀式を知らず、胡散臭いものだと思っているし、</p>
<p>ティ・チャラの死を真正面に受け止めてすぎて、宗教的な「祖先の平原」の存在も信じてはいない。</p>
<p> </p>
<p>だからこそ、彼女が自らの手でワカンダのハーブを復活させ、儀式を行った時も、彼女の前に現れたのはティ・チャラでも、ティ・チャカ元王でも、ラモンダ女王でもなく、同じくリアリストであるキルモンガーであった。</p>
<p> </p>
<p>彼女がネイモアを倒す理由が、「世界を守ること」ではなく「復讐」にすり替わってしまっていることを、儀式の時にキルモンガーは言い当てる。</p>
<p>シュリは戦闘のギリギリまで、勝利のギリギリまで、この「復讐」に囚われている、かなり危うい状況だった。</p>
<p> </p>
<p>だが彼女は、その勝利の目前で「復讐」という目的を捨てるのである。</p>
<p> </p>
<h3 id="ずっと政治的正しさの話をしている">ずっと「政治的正しさ」の話をしている</h3>
<p>私が『ブラックパンサー』のシリーズを愛する理由は、前作もそうだが、ずっと「政治的正しさ」の話をしているからだ。</p>
<p>英語にすれば「ポリティカル・コレクトネス」だが、私が言いたいのは「黒人が主人公だから多様性を表現している」とか、そういう話ではない。</p>
<p> </p>
<p>黒人を主人公にするだけではなく、知られざる大国ワカンダという特殊な立場から、アフリカの植民地時代の悲劇的な重圧を見つめ、世に訴えかけていくから好きなのだ。</p>
<p>本作冒頭でも、国連の議会で大国が戦争での優位性を得るためにヴィブラニウムを持つワカンダをなりふり構わず襲う。</p>
<p>その襲撃班がフランス語を駆使するのは、かつてのアフリカの植民地の多くがフランスによるものだったことを呼び起こさせるのには十分だろう。</p>
<p> </p>
<p>また第1作では、黒人差別や迫害に対し、ワカンダの持つ強力なヴィブラニウムの武器を与えて彼らを救うべきだとするキルモンガーと、</p>
<p>本作では、植民地支配により祖国を追われたネイモアたちタロカンの人々による先進国への復讐、</p>
<p>そのどちらも「悲劇」や「恨み」や「絶望」から生まれた過激な思想であり、</p>
<p>実際に、私たちの世界で起きた「歴史」の一部だ。</p>
<p>「被害者」の立場からしてみれば、正当性のある復讐に見えなくもないのだ。キルモンガーも、ネイモアも「やられたから、やりかえす」という信念と、辛く悲しい過去があるからこそ、敵であろうと魅力的で、感情移入できてしまうのだ。</p>
<p> </p>
<p>だが、ワカンダの回答はいつだってNoだ。</p>
<p>どんな理由があろうと「復讐」を言い訳にした戦争行為が正当性を持たないことを、ワカンダは、ティ・チャラもシュリも、知っている。</p>
<p>ワカンダが戦うのは、いつだって「より大きな悲劇」を産まないためだ。</p>
<p>そして、「それがヒーローのあるべき姿」だからだ。</p>
<p> </p>
<p>現実には、思想的・宗教的ないざこざや、その国の豊かさ、地理的な優位性を得るためが理由に戦争が起きる。</p>
<p>だからこそ、『ブラックパンサー』的な戦いの理由や、復讐の否定は、「平和的な解決」を追い求める姿勢は、現実的ではないと思われるかもしれない。</p>
<p>それでもヒーロー映画として、架空ながら一国家を扱う映画として、この「政治的な正しさ」を恥ずかしげもなく主張するのが、私は好きだ。</p>
<p> </p>
<h3 id="ワカンダは続く">ワカンダは続く</h3>
<p>シュリは無宗教でリアリストである話はした。</p>
<p>ラストの王位継承のシーンでは、シュリは王位継承ための戦闘の儀式に参加せず、バクに代理を依頼する。彼女は、王位継承にすら興味がないのだ</p>
<p>。</p>
<p> </p>
<p>唯一の王位継承者と思われたシュリがそんな感じで、果たしてワカンダはやっていけるのか、と感じるかもしれないが、</p>
<p>エンドロールの後、シュリの前に登場するのは、ティ・チャラとナキアの子だった。しかもハイチで育てられた彼は「トゥーサン」というハイチ革命の英雄、トゥーサン・ルーベルチュールを名前の由来としている。</p>
<p>ハイチ革命も、フランスの植民地で黒人が奴隷として扱われていた自体で唯一成功したと言われている反乱で、ハイチは初めての黒人共和国でもある。</p>
<p> </p>
<p>たとえシュリがワカンダの伝統や文化に興味がなくとも、ティ・チャラの意思、弱いもののために世界と戦う守護者としての、ブラックパンサーの意思が受け継がれ、生き続ける限り、ワカンダは永遠に続いていくはずだ。</p>
<p> </p>
<p>それはきっと、トゥーサンという名前をつけられたティ・チャラの息子もそうだし、シュリも、きっとそうだろう。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F10%2F29%2F000000" title="『ソー:ラブ&サンダー』の悪ふざけを、ずっと受け止めきれずにいる。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/10/29/000000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F08%2F30%2F180000" title="『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』あり得た「幸せ」に別れを告げて。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/08/30/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F09%2F03%2F233225" title="『シャン・チー/テン・リングスの伝説』「ありのまま」は負の面をも受け入れること。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/09/03/233225">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
s_ahhyo
【雑記】金曜ロードショーでちょっとマイナーなディズニー映画を流して欲しくない?
hatenablog://entry/4207112889941761853
2022-12-02T23:30:00+09:00
2023-09-15T15:05:32+09:00 地上波でちょっとマイナーなディズニー映画、観たくないですか。 長らくディズニー映画を地上波で観ていない気がしませんか。 地上波で観ていたとして、ピクサー作品か「アナ雪」、「ラプンツェル」、「ベイマックス」とかの黄金期、「アラジン」、「美女と野獣」とかのルネサンス期、パイレーツとスターウォーズとアベンジャーズだけな気がしませんか。 金曜ロードショーが、最近なんかWebで「みたい映画リクエスト」を取って、懐かしの名作を放送してくれるようにはなったけど、そりゃ懐かしの名作は何度観てもおもしろいけど、結局『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『天使にラブソングを…』を何回も観ている気がしませんか。(テレ…
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221202/20221202230923.png" border="0" title="" width="1200" height="630" loading="lazy" /></p>
<p>地上波でちょっとマイナーなディズニー映画、観たくないですか。</p>
<p> </p>
<p>長らくディズニー映画を地上波で観ていない気がしませんか。</p>
<p>地上波で観ていたとして、ピクサー作品か「アナ雪」、「ラプンツェル」、「ベイマックス」とかの黄金期、「アラジン」、「美女と野獣」とかのルネサンス期、パイレーツとスターウォーズとアベンジャーズだけな気がしませんか。</p>
<p>金曜ロードショーが、最近なんかWebで「みたい映画リクエスト」を取って、懐かしの名作を放送してくれるようにはなったけど、そりゃ懐かしの名作は何度観てもおもしろいけど、結局『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『天使にラブソングを…』を何回も観ている気がしませんか。(テレビ局違いで何度かやってるのかもしれないけど)</p>
<p>往年の名作を、知らない子世代のために伝えるべく放送する、という使命は尊く、私自身も納得するのだけど、</p>
<p>「まだ知られていない名作を世に知らしめる」という使命を持って放送してくれたっていいじゃない、と思うのですよ。</p>
<p>『クールランニング』とかやってくれたじゃん。チョイスがすげぇぜ。</p>
<p> </p>
<p>それでも私も理性のあるオタクなので、『コルドロン』とか『南部の唄』とか『総統の顔』とかを流せ!とは言わんので、マイナーだけどちゃんと面白くて、かつ今の時代の考え方にも耐えうる作品を、みんなに共有したいんです。</p>
<p> </p>
<p>というわけで、今日は『金曜ロードショーでちょっとマイナーなディズニー映画を流してもらおう』の回です。</p>
<p>協力してくれる人はぜひ、ただ金ロー公式さんとかに迷惑のかからない程度でお願いします。Dオタめんどくさいな、って思われないようにね。ただでさえめんどくさいんだから。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0009Y297Y?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51ZYE3R77TL._SL500_.jpg" border="0" alt="クール・ランニング [DVD]" title="クール・ランニング [DVD]" loading="lazy" /></a>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ジョン・キャンディ</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ちょいバズったツイート">ちょいバズったツイート</a></li>
<li><a href="#トレジャープラネット2002年">『トレジャープラネット』(2002年)</a></li>
<li><a href="#プリンセスと魔法のキス2009年">『プリンセスと魔法のキス』(2009年)</a></li>
<li><a href="#ノートルダムの鐘1996年">『ノートルダムの鐘』(1996年)</a></li>
<li><a href="#その他の作品">その他の作品</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="ちょいバズったツイート">ちょいバズったツイート</h3>
<p>事の発端というほどでもないんだけど、</p>
<p>ハリー・ポッターなり、ジブリなり、ピクサーなりが「3週連続〇〇祭り!」みたいなのをよくやるのに、なんでウォルト・ディズニー・スタジオ作品は流してくれないんだろうみたいな愚痴から生まれた以下のツイート。</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">🎥金曜ロードショー🎬<br />3週連続ディズニー祭り!<br />🐸1週目『プリンセスと魔法のキス』<br />💫2週目『トレジャー・プラネット』<br />🔔3週目『ノートルダムの鐘』</p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1426160759797555206?ref_src=twsrc%5Etfw">August 13, 2021</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>私としてはそれなりに盛り上がりまして、</p>
<p>「これは見なきゃ!」というようなリプや引用RTを見つけては「すみません、妄想なんです・・・」と謝罪して回った。(もう金ローに迷惑をかけている気がする)</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">タイタニック(前編)→FOX/ディズニー<br />タイタニック(後編)→FOX/ディズニー<br />アラジン→ディズニー<br /><br />なので、金ローで3週連続ディズニー映画はその気になればできるんや<br /><br />そしてスタンドバイミー(コロムビア/ソニー)挟んだ翌週はボヘミアン・ラプソディなのでまたFOX/ディズニーだわ</p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1393201613108506624?ref_src=twsrc%5Etfw">May 14, 2021</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p><samp class="EmbedCode-container"><code class="EmbedCode-code"></code></samp></p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">金ロー側が「これはやるしかないですよ!」となってもディズニー側が拒否して<br />「アナ雪」「ラプンツェル」「ベイマックス 」とかになるんだよ、どうせ<br />知ってる</p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1426162396884656129?ref_src=twsrc%5Etfw">August 13, 2021</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">←理想 現実→ <a href="https://t.co/HQsQFCROrS">pic.twitter.com/HQsQFCROrS</a></p>
— すん☂️ (@s_ahhyo) <a href="https://twitter.com/s_ahhyo/status/1448912034205106177?ref_src=twsrc%5Etfw">October 15, 2021</a></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<p>アナ雪大好きだし、「アナ雪なんて・・・」という言い方は良くないが、</p>
<p>たぶんアナ雪のストーリーは日本国憲法よりも日本人の心に染み付いていると思うよ。</p>
<p>もっとみんなが知らないディズニー作品を流そう。</p>
<p> </p>
<p>では、以下に私が挙げた3作品がどうして金ロー放映にふさわしいのかを綴ります。</p>
<p> </p>
<h3 id="トレジャープラネット2002年">『トレジャープラネット』(2002年)</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00009XLLD?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51S7XSYWmuL._SL500_.jpg" border="0" alt="トレジャー・プラネット [DVD]" title="トレジャー・プラネット [DVD]" loading="lazy" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p>まずは『トレジャー・プラネット』理由は最高だからでーす!</p>
<p> </p>
<p>ディズニーの第3期低迷期(個人的な見解です)を代表する作品ながらも、めちゃくちゃ面白い大冒険映画。</p>
<p>ウォルトディズニー生誕100周年を記念して『海底二万マイル』を翻案した『アトランティス/失われた帝国』を発表した翌年、『宝島』の舞台を宇宙へと変えて翻案したのがこの『トレジャー・プラネット』</p>
<p>未知の世界への冒険というワクワク感と、クルーの中に混じる魔の手のハラハラ感、そして男臭い擬似親子愛の熱い映画。</p>
<p> </p>
<p>ちょうどこの間20周年を迎えた作品でもあるし、今同じく大冒険ものの『ストレンジ・ワールド』が上映されている時期でもあるので、いいんじゃないかな。</p>
<p>地上波放送決定する頃には上映終わってると思うけど。</p>
<p> </p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="『トレジャー・プラネット』はたぶん史上最高のディズニーアニメーション。 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F08%2F27%2F183000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/08/27/183000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="プリンセスと魔法のキス2009年">『プリンセスと魔法のキス』(2009年)</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07P7PXMPV?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/61AcH52wPXL._SL500_.jpg" border="0" alt="プリンセスと魔法のキス MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="プリンセスと魔法のキス MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" loading="lazy" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p>続いては『プリンセスと魔法のキス』理由は超最高だからでーす。</p>
<p> </p>
<p>ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのプリンセス映画で、現状最後のセルアニメーション(手描き2Dアニメーション)</p>
<p>WDASとして初めてアフリカン・アメリカンを主人公にし、しかもそれが初の黒人プリンセスというのだから最高の最高すぎる。</p>
<p>舞台はアメリカのニューオーリンズと、東京ディズニーランドのミニエリアでも訪れることのできる雰囲気、ランディ・ニューマンの作曲したノリノリのジャズミュージックは歌わずにはいられない。</p>
<p>そしてディズニーの代名詞「夢は信じれば叶う」に「夢は信じるだけじゃ叶わない、叶えるためには努力が大切」と「努力だけでは疲弊する、楽しみや息抜き、恋も大事」というメッセージを付け加えて前進する「ワーク・ライフ・バランス」に優れた一作。</p>
<p>この作品を観ればあなたの疲れも吹っ飛ぶし、たぶんテストでは満点、恋人もできて部活でも大活躍です。</p>
<p> </p>
<p>この作品で、世界中の多くの肌の黒い少女たちが「私たちもプリンセスになれるんだ!」と勇気をもらったはず。そんな作品が、そして世界で比較的スタンダードになっている価値観が、まだまだ日本では知名度が低く受け入れられていません。</p>
<p> </p>
<p>この殻を破るには、もしかしたら金ローの力が必要かも。</p>
<p>金ローよ、世間を動かす番組にならないか。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに過去とあるTV曲で深夜枠で地上波放送された時は「歌カット」という最悪の編集で大炎上したらしい。</p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="『プリンセスと魔法のキス』ディズニーの絶対に負けられない戦い。 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2020%2F04%2F19%2F220027" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2020/04/19/220027">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="ノートルダムの鐘1996年">『ノートルダムの鐘』(1996年)</h3>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B06XFSJXKT?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51CajrcVxyL._SL500_.jpg" border="0" alt="ノートルダムの鐘 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="ノートルダムの鐘 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" loading="lazy" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B06XFSJXKT?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ノートルダムの鐘 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>トム・ハルス</li>
</ul>
<a class="asin-detail-buy" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B06XFSJXKT?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>そして最後は『ノートルダムの鐘』理由はとてつもなく最高だからでーす。</p>
<p> </p>
<p>『美女と野獣』の監督コンビで、同じく『美女と野獣』や『アラジン』『リトル・マーメイド』で作曲したアラン・メンケンが楽曲を作った名作です。</p>
<p>『レ・ミゼラブル』が有名なヴィクトール・ユーゴーの悲劇を原作に、大胆なディズニーアレンジと大人の視聴に耐えうる重さや切なさを孕んだ大名作。</p>
<p> </p>
<p>ディズニーマニアで有名なジャニーズの風間俊介さんも某番組で「ディズニー・アニメーション映画ベスト3」の第一位に選んでいました。</p>
<p>1996年の作品だけど、劇団四季のミュージカル版もやっているので、今から観てハマっても決して遅くはない作品だと思います。</p>
<p> </p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="誰が怪物で誰が人間か?数多の人々を虜にする『ノートルダムの鐘』の魅力。 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F07%2F14%2F163000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/07/14/163000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="その他の作品">その他の作品</h3>
<p>金曜ロードショーの「みたい映画リクエスト」は5作品リクエストできるので、私は残りの2作品は<strong>『ロジャー・ラビット』</strong>と<strong>『メリー・ポピンズ』</strong>にした。</p>
<p> </p>
<p>その他、書いてたら放送されそうな作品でいうと、</p>
<p>今後のディズニー映画ラインナップでいうと</p>
<p><strong>『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』</strong>は可能性あるんじゃない、って思う。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a class="hatena-asin-detail-image-link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07YQ73Y6H?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener"><img class="hatena-asin-detail-image" src="https://m.media-amazon.com/images/I/517s7u7pQ+L._SL500_.jpg" border="0" alt="ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]" title="ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]" loading="lazy" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07YQ73Y6H?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>クリス・プラット</li>
</ul>
<a class="asin-detail-buy" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07YQ73Y6H?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p>今のディズニーの映画興収がマーベル作品におんぶにだっこなのは日本も同じだろうし、今後控えている作品が『アントマン・アンド・ワスプ:クワントマニア』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3』なので、この2作品で言えば『ガーディアンズ』が固いと思う。</p>
<p>『クワントマニア』絶対に『アントマン』の過去2作品観ただけではついていけないので。</p>
<p>ガモーラがいない謎とか、なぜか仲間になってるネビュラとか、マンティスの存在とか急にメインキャラみたいになったクラグリンとか、ついていけない部分も細々あるだろうけど『ガーディアンズ』ならワンチャンいけるかもしれん。</p>
<p> </p>
<p>その他、アニメ版<strong>『リトル・マーメイド』</strong>も実写版やることを考えると、もしかしたらあるかもしれないし、『美女と野獣』と『アラジン』『ライオン・キング』らへんは結構やってるイメージだけど『リトル・マーメイド』はなんとなく珍しいと気がする。</p>
<p>でも結局番宣では実写版の『アラジン』か『美女と野獣』をやると思う。そこはまぁディズニージャパンだからあまり期待はしていない。</p>
<p> </p>
<p>あとはまぁ、ディズニー関係なくても好きなインド映画とかあったら絶対地上波でやったら面白いと思うのでリクエストするといいと思います。尺絶対足りないけど。金ローで『バーフバリ』観たいな。</p>
<p>究極は、本当に、よく放送される作品であっても好きな作品を書くといいですよ。</p>
<p> </p>
<p>では、私の気持ちに賛同してくれる方は是非、</p>
<p>『トレジャー・プラネット』『プリンセスと魔法のキス』『ノートルダムの鐘』の3作品をリクエストしてください!</p>
<p> </p>
<p>リクエストはこちらから(外部サイトです)</p>
<p> ↓ ↓ ↓</p>
<p><iframe class="embed-card embed-webcard" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="【金曜ロードショー】みたい映画リクエスト" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fapps.ntv.co.jp%2Fkinro%2Fform%2Fedcd55ce-fc9d-43d0-bc1a-466edd4dc9a3.html" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://apps.ntv.co.jp/kinro/form/edcd55ce-fc9d-43d0-bc1a-466edd4dc9a3.html">apps.ntv.co.jp</a></cite></p>
<p>それでは。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編の12年・11作を振り返る - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F25%2F180000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/25/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="【雑記】タグ『 #ディズニー映画に出てこなさそうなセリフ 』に思うこと。 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F07%2F13%2F163000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/07/13/163000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="『ディズニーじゃないディズニー映画』をご紹介 - 生きていくなんてわけないよ" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2018%2F06%2F28%2F180000" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2018/06/28/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
s_ahhyo
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』荒削りな大冒険映画が提示する「私たちの問題」と「希望」。
hatenablog://entry/4207112889941370352
2022-12-01T23:30:00+09:00
2022-12-01T23:30:01+09:00 『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(原題: Strange World)観ました。 どうでもいいけど、『ストレンジ・ワールド』という映画はすでにあるっぽいので邦題が必要だという理屈は甘んじて受け入れるとして、「ワールド」と「世界」で意味被ってるんですがもっといいサブタイトルなかったん? まぁまぁ、邦題ツッコミはそこらへんにするとして。 『ストレンジ・ワールド』とってもよかったんじゃないでしょうか。 ドン・ホール監督の魅力がこれでもか!と出ていた気がするよ。 そしてとってもわかりやすい。わかりやすすぎたかもしれません。 僕らの時代でいう『トレジャー・プラネット』のような大冒険活劇として、…
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/1797218433?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51vJmNfo68L._SL500_.jpg" alt="The Art of Strange World (Disney)" title="The Art of Strange World (Disney)" class="asin" /></a></p>
<p>『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(原題: Strange World)観ました。</p>
<p> </p>
<p>どうでもいいけど、『ストレンジ・ワールド』という映画はすでにあるっぽいので邦題が必要だという理屈は甘んじて受け入れるとして、「ワールド」と「世界」で意味被ってるんですがもっといいサブタイトルなかったん?</p>
<p> </p>
<p>まぁまぁ、邦題ツッコミはそこらへんにするとして。</p>
<p>『ストレンジ・ワールド』とってもよかったんじゃないでしょうか。</p>
<p>ドン・ホール監督の魅力がこれでもか!と出ていた気がするよ。</p>
<p>そしてとってもわかりやすい。わかりやすすぎたかもしれません。</p>
<p> </p>
<p>僕らの時代でいう『トレジャー・プラネット』のような大冒険活劇として、子供達の間で盛り上がってほしいな。</p>
<p>全然ヒットしなさそうなところも『トレジャー・プラネット』っぽい。</p>
<p>踏ん張ってくれよ。</p>
<p> </p>
<p><em><strong>※当記事は現在公開中の映画『ストレンジワールド/もうひとつの世界』の物語の核心にせまる重大なネタバレを含みます。ご注意ください。</strong></em></p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00009XLLD?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51S7XSYWmuL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="トレジャー・プラネット [DVD]" title="トレジャー・プラネット [DVD]" /></a>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#意外性を削いでいく雑さ">「意外性」を削いでいく「雑さ」</a></li>
<li><a href="#キャラクターの弱さ">キャラクターの弱さ</a></li>
<li><a href="#それでもおおむね良作">それでもおおむね、「良作」</a></li>
<li><a href="#そこはかとなく感じるウォルトイズム">そこはかとなく感じる「ウォルトイズム」</a></li>
<li><a href="#私たちはこれ程度ではへこたれない">私たちは、これ程度ではへこたれない</a></li>
<li><a href="#総括良し">総括、良し</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="意外性を削いでいく雑さ">「意外性」を削いでいく「雑さ」</h3>
<p>あとから褒めようと思うので先に苦言を呈しておくと、</p>
<p>なんというか、全体的に雑。</p>
<p> </p>
<p>話の流れ、持って行き方、尺がそんなに足りなかったのか?と感じさせる</p>
<p>彼らの感情も期待も、不安も、葛藤も。映像で魅せ、理解させるのではなく、キャラクターの言葉で色々説明してしまう感じ。</p>
<p> </p>
<p>展開が早いのも結果的には良し悪しで、キャラクターの魅力や彼らの個性にどっぷりと浸かる前にもう冒険が始まってしまう。</p>
<p>映画のテーマにある「父と子」「何者であり、何者になることを望むのか」というテーマも、はっきりと言葉にしてわかりやすく伝えているので、当たり前だけど「わかり」はしても実感が伴わないような軽さを感じてしまう。</p>
<p> </p>
<p>そしてそして、なんとなく環境問題がテーマかな、と薄々感じてはいたんだけど、</p>
<p>中盤の親子三世代によるカードゲーム対決での会話でそこがはっきりと明示され、</p>
<p>確信になる。というかここのシーン、物語の全てを語っていると言っても過言ではない重要シーンなんだけど、それを全部「セリフ」でやっちゃってるのが上手くない。</p>
<p>そうでなくてもシンプルな話なのに、意外性を削いでいるというか、ネタバレしているに近いような感じだった。</p>
<p> </p>
<p>あと、テンポ感でいうと、「スベってるなぁ」と思うようなシーンに長い尺が割かれているのも気になった。</p>
<p>本作の監督ドン・ホールはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『ベイマックス』『ラーヤと龍の王国』などのアクションバリバリな作品を作り上げた人物である一方で、『くまのプーさん(2011年版)』で長編監督デビューした人物でもある。</p>
<p>まさに、ギャグシーンで『くまのプーさん(2011年版)』と全く同じようなシークエンスがあり、しかも結構しっかり尺も割かれていてずっこけた。</p>
<p>「同じ監督のお気に入りの(使い回し)ネタ」としてみれば面白いのだけど、本編の良し悪しとは関係ないからな、これ。</p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B005MH1KGO?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51GMPzE9+cL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="くまのプーさん ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]" title="くまのプーさん ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]" /></a>
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
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</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="キャラクターの弱さ">キャラクターの弱さ</h3>
<p>同じくドン・ホール監督作品の『ベイマックス』や『ラーヤと龍の王国』にも通じるが、多分彼は「なんでもない奴らがかっこいい」という映画を撮りたいんだと思う。</p>
<p>『ベイマックス』『ラーヤと龍の王国』も本作『ストレンジ・ワールド』も、特殊能力を有している人物が主人公ではない。ピーター・パンのように空を飛べるわけでもなければ魔法も使えない。むしろ『ベイマックス』のヒロたちは「オタク集団」と揶揄される存在であり、『ラーヤ』のラーヤたちは身内を多く失った、取り残された人々だ。</p>
<p>『ストレンジ・ワールド』のメンバーも、映画内では英雄として讃えられる存在ではあるが、その実単なる慎ましやかな農家の一家族でしかない。</p>
<p> </p>
<p>そんな彼らが繰り広げる、世界を救うための大冒険活劇。</p>
<p>コンセプトとしては納得するし、実際におもしろい。</p>
<p>けどちょっとキャラクター的魅力に欠ける。</p>
<p> </p>
<p>『ベイマックス』はヒーローとして実際にアーマーを装着したり、「オタク的個性」を実際に武器や攻撃手段として利用したから、キャラクターの魅力が際立っていた。</p>
<p> </p>
<p>でも本作にしろ『ラーヤ』にしろ、キャラクターマーチャンダイズが欲しいようなキャラクターデザインにはなっていないし、映画の中での魅力も欠けている気がする。</p>
<p>まだ『ラーヤ』のほうが、各地域で次々仲間を加えていくRPG的なストーリー展開が功を奏して、キャラクターのバックグラウンドを描くことができてたように思う。</p>
<p>主人公の父、イェーガー・クレイド、またの名を冒険王という筋肉モリモリのヒゲのじいさんがだけがひたすらキャラが立っていたのはよかった。</p>
<p>オモチャほしいかと言われると、ないけど。</p>
<p> </p>
<p>親子愛的なサブストーリーに関しても、どうもそこをメインに押し上げるほどの深みがなく、結局「対立構造」や「逆転構造」が好きなのはメインのストーリーでも感じていて、「冒険好きの父」と「農業に未来を感じる主人公」の対立構造から「父のようにはなりたくないと思い過ぎた結果、自分の息子にとっては父のようになってしまっている」の逆転構造とか、もう丁寧すぎるくらいわかりやすく描いていて、いやそれをセリフでなくてアニメーションの「演技」や「演出」でやれや!という感じだった。</p>
<p>ビール飲むシーンとか、いいシーンもあるんだけどな。それもわかりやすいけど。</p>
<div class="freezed">
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<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
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</div>
</div>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B091FZJX43?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51VtntZDOkL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ラーヤと龍の王国 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="ラーヤと龍の王国 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B091FZJX43?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ラーヤと龍の王国 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディズニー</li>
</ul>
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B091FZJX43?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<p> </p>
<h3 id="それでもおおむね良作">それでもおおむね、「良作」</h3>
<p>でもまぁ、ここまでぶん叩いてはいるけど、おおむね良作です。</p>
<p>未知の世界=ストレンジ・ワールドを舞台にして大冒険、かつハードなアクションを交えながら謎に迫っていく様は、爽快でした。さすがドン・ホールだね。</p>
<p> </p>
<p>「わかりやすい」ながらも、本作最大のオチである「この未知の世界は実は巨大生物の体の中だった!」には気づくことができず、正直私は虚を突かれたような感じになりました。</p>
<p>ストレンジ・ワールドのあらゆる存在に合点がいく、リアリティを持ってその「嘘みたいな虚構」を受け入れられることができたのが気持ちよかったし、そのほかのキャラクター描写の荒さに目をつぶってでも、ここにつなげるための設定や展開の盛り込み方は上手かったと思う。</p>
<p> </p>
<p>そして「ヴィラン不在の映画」に見せかけて、「主人公こそがヴィランであった」と言えなくもない展開と、その「真のヴィランになる前に自らの栄光を破壊する」という行為の尊さは、これまでのディズニー作品にありそうでなかった展開でもあり、実に新鮮に感じた。</p>
<p>まぁ中盤で主人公の息子のイーサンに「悪者がいないとダメなの?じゃあ二人(サーチャーとイェーガー)が悪者だ!」と言わせてしまうのでくどいのだけど。</p>
<p> </p>
<h3 id="そこはかとなく感じるウォルトイズム">そこはかとなく感じる「ウォルトイズム」</h3>
<p>『ストレンジ・ワールド』に、私は「ウォルトイズム」を感じる。</p>
<p> </p>
<p>ウォルト・ディズニーはアニメーションをはじめとする映画製作やテーマパークの中に教育的な側面を持ち込もうとした。それは文化的、歴史的な部分でもそうだし、科学的部分でもそうだ。知的好奇心こそが世界を良くすると信じるオプティミストでもあった。</p>
<p>これまでも教育的側面を持ったディズニー映画はいくつもあったが、特に『ストレンジ・ワールド』では顕著だ。</p>
<p>「ストレンジ・ワールド」=「未知の巨大生物の体の中」であるとわかった途端、飛び交うのは「免疫システム」であったり、体の構造を指し示す言葉たちである。もしかすると小さな子供達にはなんのことやらわからないかもしれない。それでも忖度なくそういった言葉を出すのは、そこから知的好奇心を触発して、何かを知るきっかけにしたいからかもしれない。</p>
<p> </p>
<p>そしてウォルト・ディズニーは『宝島』や『海底二万マイル』をはじめとする多くの冒険映画を世に残してきた。</p>
<p>これらの作品もそうだし、ウォルト・ディズニー生誕100周年記念映画であった『アトランティス/失われた帝国』は『海底二万マイル』の翻案であり、その翌年公開の『トレジャー・プラネット』は『宝島』の翻案である。</p>
<p>『ストレンジ・ワールド』はその作風から、明らかにこの2作の系譜の上にある作品だ。</p>
<p>本作がウォルト・ディズニー・カンパニー100周年を記念した最初の作品であるのも何かの偶然だろうか。</p>
<p> </p>
<p>ウォルト・ディズニーの代表作にはご存知の通り『ピノキオ』という作品があり、物語の終盤では怪物クジラ「モンストロ」に飲み込まれたゼペット爺さんを助けるため、「くしゃみをさせる」という可愛い理由で腹の中から火で燻ろうとする、という動物愛護団体からお叱りを受けそうな展開が存在する。</p>
<p>本作のオチはその反省から生まれたのかもしれない。</p>
<p>また「モンストロの体内」でいうとゲーム『キングダム・ハーツ』版のモンストロはまさにストレンジ・ワールドといった感じだった。</p>
<p> </p>
<div class="freezed">
<div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B06XFSY51P?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51wQ0XdAFML._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ピノキオ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" title="ピノキオ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]" /></a>
<div class="hatena-asin-detail-info">
<p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B06XFSY51P?tag=s_ahhyo-22&linkCode=osi&th=1&psc=1" target="_blank" rel="noopener">ピノキオ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]</a></p>
<ul class="hatena-asin-detail-meta">
<li>ディック・ジョーンズ</li>
</ul>
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</div>
</div>
<h3 id="私たちはこれ程度ではへこたれない">私たちは、これ程度ではへこたれない</h3>
<p>「環境問題」がテーマだろうな、という感じはしていた。</p>
<p>この映画で映し出すのは、私たちの世界と直結する「世界の問題」だ。</p>
<p> </p>
<p>劇中カードゲームの「開拓プライマル」のコンセプトが「戦って天敵を駆逐するのではなく、共存すること」なんて、まさに生態系の話だし、言葉だけなら「戦争ではなく和平交渉」の言い換えともとれる。</p>
<p> </p>
<p>しかもその「世界」の正体が「巨大な生物」であることがわかると、「自分たちの快適な生活」と「ひとつの命」の対立構造になり、そうなると現実世界ではどうしても「ひとつの命を守る」正しさよりも「自分たちの快適な生活」を守りたいという利己的な考えが主流になってしまう。</p>
<p>『ストレンジ・ワールド』はそこにはっきりとNoを突きつける。</p>
<p>そして極論を言えば「ストレンジ・ワールド」は彼らにとっての「地球」そのものだ。</p>
<p>私たちは「地球」そのものを犠牲にしても、いまの快適で贅沢な暮らしを望むのか?という問いかけにも聞こえる。</p>
<p> </p>
<p>主人公サーチャーは、自らが持ち帰った「栄光」の代償を、自らの手で破壊しようとする。</p>
<p>前述の通り、こんな主人公は少なくともウォルト・ディズニー・アニメーション作品では見たことがない。</p>
<p> </p>
<p>それでも、彼らにとっての「電気」を失った後の世界でも、</p>
<p>この『ストレンジ・ワールド』は希望に満ち溢れている。</p>
<p> </p>
<p>「今あるものでやりくりする」世界に戻って「人ってこんなに環境に適応できるんだ」というセリフにはウォルト・ディズニー的なオプティミストの精神が宿っている。</p>
<p>ただ環境問題を提示して「電気は悪」「生き物を殺すな」というようなダメを押し付けるのではなく、私たちにはあらゆる可能性が残されている、この程度ではへこたれない、まだまだ生きていけるという期待を抱いている。</p>
<p>ディズニー的なハッピーエンドだな、綺麗事だな、と思うかもしれないけど、これがやっぱり理想だし、あるべき姿だなと私は感じる。</p>
<p> </p>
<p>うん、それをさ、モノローグで説明すなよとは思ったけど。</p>
<p> </p>
<h3 id="総括良し">総括、良し</h3>
<p>総括すると、「良し」です。</p>
<p>どこからの誰目線やねんという感じですが、ちゃんと面白かったしブチギレるほどの酷さではないっていうか、むしろ本作の興行がやばすぎることに若干の不安すら覚えて「見にいく価値あるから!もっと見に行こうぜ!!」という気にはなっている。</p>
<p>10人いたら8人くらいは誰かの心には刺さるよ、そもそもハードルを上げすぎなんだディズニー作品て。これくらいの作品がゴロゴロあったら充分豊作だし、ドン・ホールは素晴らしい監督です。もっと出来る人だけど。</p>
<p>一番ダサいのは「なんか興行収入ボロボロらしいいじゃん、ダセー」みたいな感じで見に行かないのに叩いてるやつなのでそこんとこよろしくな。</p>
<p>あとはアイガーがなんとかしてくれるよ。頼むぜアイガー。</p>
<p> </p>
<p>それでは。</p>
<p> </p>
<h3 id="おすすめ記事">おすすめ記事</h3>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F03%2F09%2F173000" title="『ラーヤと龍の王国』信じることは「理解すること」未来を見据えた現代の物語。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/03/09/173000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F01%2F000000" title="『ミラベルと魔法だらけの家』持つ者も、持たざる者も救っていく、圧倒的優しさの映画。 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/01/000000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2021%2F12%2F25%2F180000" title="ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編の12年・11作を振り返る - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2021/12/25/180000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
s_ahhyo
【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その3 〜Magic Over Disneyとパリ限定マーベルホテルでビュッフェ!〜
hatenablog://entry/4207112889938683525
2022-11-30T19:00:00+09:00
2023-07-03T23:10:39+09:00 パリ旅行記の旅行編その3。 まだ1日目です。 前回の記事はこちら。 www.sun-ahhyo.info 目次 目次 ホテルの部屋へ 再びウォルト・ディズニー・スタジオ・パークへ ホテルでグーフィーグリーティング パリ限定のマーベルホテル、Hotel New York -The Art of Marvel-へ! おまけ 【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! おすすめ記事 ホテルの部屋へ チェックイン自体は朝のうちにやっていたのですが、 おそらく電話番号を+81のあと0を省くのを忘れておりSMSが届かず、 「部屋番号はSMSで教えるよ!」と言われていたのに番号がわからないままでし…
<p>パリ旅行記の旅行編その3。</p>
<p>まだ1日目です。</p>
<p> </p>
<p>前回の記事はこちら。</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F11%2F21%2F233000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その2 〜ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークで遊ぶよ!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/11/21/233000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<h3 id="目次">目次</h3>
<ul class="table-of-contents">
<li><a href="#目次">目次</a></li>
<li><a href="#ホテルの部屋へ">ホテルの部屋へ</a></li>
<li><a href="#再びウォルトディズニースタジオパークへ">再びウォルト・ディズニー・スタジオ・パークへ</a></li>
<li><a href="#ホテルでグーフィーグリーティング">ホテルでグーフィーグリーティング</a></li>
<li><a href="#パリ限定のマーベルホテルHotel-New-York--The-Art-of-Marvel-へ">パリ限定のマーベルホテル、Hotel New York -The Art of Marvel-へ!</a></li>
<li><a href="#おまけ">おまけ</a></li>
<li><a href="#旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</a></li>
<li><a href="#おすすめ記事">おすすめ記事</a></li>
</ul>
<p> </p>
<h3 id="ホテルの部屋へ">ホテルの部屋へ</h3>
<p>チェックイン自体は朝のうちにやっていたのですが、</p>
<p>おそらく電話番号を+81のあと0を省くのを忘れておりSMSが届かず、</p>
<p>「部屋番号はSMSで教えるよ!」と言われていたのに番号がわからないままでした。</p>
<p> </p>
<p>そのため、パークからホテルに戻ったら今一度フロントへ。</p>
<p>ちょっとだけ並んで「部屋番号知りたいんだけど・・・」とMagic Passを渡して教えてもらいます。</p>
<p> </p>
<p>部屋のお値段が安い時は本館ではなく離れの棟の部屋になることもあるようですが、今回は運良く本館。しかも2階(フロントのある階)でめちゃくちゃ楽でした。</p>
<p> </p>
<p>というわけで、私の泊まったディズニーセコイアロッジのお部屋。</p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213629.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="400" border="0" /></p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213635.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="400" border="0" /></p>
<p>聞いていた通りのバンビがモチーフのお部屋です。</p>
<p>大丈夫、空調はついている。</p>
<p> </p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213652.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="400" border="0" /></p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213658.jpg" title="" loading="lazy" width="600" height="400" border="0" /></p>
<p>ホテルだけで一記事作ってもいいかな、という感じでもあるので、また旅行記が終わったら番外編をやりますね。</p>
<p> </p>
<p>ひとまずシャワーからの仮眠で、夜のショーに備えます。</p>
<p> </p>
<h3 id="再びウォルトディズニースタジオパークへ">再びウォルト・ディズニー・スタジオ・パークへ</h3>
<p>手短に仮眠を済ませ、ショップで買った新しいスピリットジャージーに着替えます。</p>
<p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121212741.jpg" title="" loading="lazy" width="450" height="600" border="0" /></p>
<p>めちゃかわ。</p>
<p>調子に乗ってカチューシャもつけてしまいます。インスタでちやほやされたいからな。</p>
<p>でもそんなに写真が撮れなかったしちやほやもされなかった、ぴえん。</p>
<p> </p>
<p>着替えを済ませたらウォルト・ディズニー・スタジオ・パークでこの日初めて行われる夜のショー、Magic Over Disneyを観るため、再びパークへと向かいます。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213737.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>やっと撮影していたタワテラは夜バージョン。</p>
<p> </p>
<p>昼間はがらんとしていたタワテラ前のコートヤードも、夜のショーを観るためのスペースと化しておりかなりの大混雑でした。</p>
<p>19:00からショーが始まるということで、早めにと思い18時ごろに着くようにパークへ向かったのですが、すごい人だったので、やはり海外パークのゲストはナイトエンターテイメントに本気を出す傾向にあるな…と思わされました。</p>
<p>そして「本当に入場制限してるのよね?」と疑わしくなる密っぷりでした。(パークの人数制限はしていても、エリアごとの制限はしてなさそうなので、一箇所に集中してしまえば、まぁ)</p>
<p> </p>
<p>それでも人と人の間をすり抜けて前に詰めるとなかなかグッドなポジションに陣取ることができたので良しとします。</p>
<p> </p>
<p>Magic Over Disney スタート!</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>キャストプレビューの動画もスルーしていたので、まったくどんな内容か知らず、公式アプリの画像からも内容が想像がつきませんでしたが、</p>
<p>「タワテラをスクリーンにしてディズニーソングのクラブアレンジでノリノリで盛り上がるよ!DJはミッキー!」みたいな感じでした。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213742.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>最初はなんと『蒸気船ウィリー』の口笛から始まり、</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213748.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>『ミッキー・マウス!』のDJミッキーが登場するとダンサブルな曲がガンガンに流れ始めます。</p>
<p>「I wanna be like you」や「Everybody wants to be a cat」「Friend Like Me」「Um Poco Loco」「Let It Go」等のお馴染みの曲がプロジェクションマッピングと共に展開される感じ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213753.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>レーザー光線はガンガン、パイロは盛り盛り、そのため煙はモクモクのすごいショーでした。</p>
<p>花火の量と近さがぱねぇ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213929.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213940.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>ハリウッドのエリアという時代を限定しないエリアに、タワテラという巨大なスクリーンがあるのが強いなと思いますね。舞浜だとパークのBGSの兼ね合いで、どうしてもファンタジー色を強くしてしまいがちですが、海外の映画スタジオ系パークは軽率にこういうことができるのが羨ましいです。</p>
<p> </p>
<p>Magic Over Disneyを終えるともうWDSは営業時間が終了です。</p>
<p> </p>
<p>かえりにちょこっとだけアベンジャーズ・キャンパス覗こうかな、と思ったら「もうクローズだから入れないよ」と追い返されました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213935.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p>夜のWDS。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213945.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>物販店舗ももう中に入ることができず、スタジオ1のフードコートが開いているくらいでした。私も潔くパークを出ます。</p>
<p> </p>
<p>そして多くの人がそのままパークを出て20時までやってるディズニーランド・パークへむかっていました。ナイトエンタメにかける思いが強い・・・。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213951.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121213957.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<h3 id="ホテルでグーフィーグリーティング">ホテルでグーフィーグリーティング</h3>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130094712.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ホテルに戻ると、なんとグーフィーがグリーティングしていました!</p>
<p>列もできていましたが15分くらいの並びで撮影完了。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214025.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p>今回の滞在中にお目にかかれたのは1回だけでしたが、結構ホテルでのグリは開催されているらしいです。ホテルのテーマにあった衣装で、キャラクターのバリエーションもあり(私は会えませんでしたが、セコイアロッジにはマックスも登場したとか)またフォトパス対象でもあるので、キャラクターが好きな人にとってはディズニーホテル宿泊の価値がぐーんと上がります。</p>
<p> </p>
<p>グーフィーさん撮った写真ほぼ視線が下向きだったのが気になったけど。</p>
<p> </p>
<h3 id="パリ限定のマーベルホテルHotel-New-York--The-Art-of-Marvel-へ">パリ限定のマーベルホテル、Hotel New York -The Art of Marvel-へ!</h3>
<p> </p>
<p>ホテルでそわそわして時間を潰しつつ休みながら、21:30の予約に合わせて、Hotel New York -The Art of Marvel-のDowntown Restaurantへと向かいます。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214002.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>こちらはアベンジャーズ・キャンパス開業に伴いマーベルテーマにリニューアルされたばかりのディズニーホテルで、当然ブッフェのテーマもマーベル仕様となっております。</p>
<p> </p>
<p>そわそわしているからといって、早くいっても「早すぎるから受付できないよ」って言われるので注意です。</p>
<p> </p>
<p>受付可能時間までホテルをうろうろ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214013.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130094906.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214008.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214019.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130094900.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="400" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130094855.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>The Art of Marvelというだけあり、マーベル映画がテーマというよりは、マーベルコミックスのアートで彩られたホテルといった感じです。</p>
<p>僕の泊まっているセコイアロッジよりも倍くらいの値段がするので今回は宿泊を断念しましたが、ホテルに入った瞬間香水のいい匂いがするし、「格」が違ぇな、と感じました。香水はホテル内のショップでも買えました。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130094721.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ホテル内のショップで買った記念のピン。</p>
<p>しかしピントレーディングのロゴが入っていない上に、ピン留めがミッキーシェイプではありませんでした。</p>
<p> </p>
<p>またホテル内はマーベル映画やアニメのテーマ曲がおしゃんなジャズアレンジで流れています。「♪スパイダーマン スパイダーマン フレンドリーネイバフッ スパイダーマン」がそんなお洒落になる?みたいな。</p>
<p> </p>
<p>時間になったのでダウンタウン・レストランへ。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130094731.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214030.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>ペーパータイプのランチョンマットもかっこいいです。</p>
<p>汚さないように使って持って帰りました。</p>
<p> </p>
<p>ブッフェ形式のレストランで、料理はアジアン、イタリアン、アメリカンのセクションに分かれています。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214036.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>こちらはイタリアンのデザートセクションかな?</p>
<p> </p>
<p>後ろにはマーベルアートももちろん。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214041.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130095412.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="450" /></p>
<p>ミッキーシェイプのフードもあるし、ミニハンバーガーもあります。</p>
<p>そして飲茶は3種1セットで「せいろごと持っていって」と言われます。お醤油が見つからなかった・・・。一応アジアセクションに米もあります。</p>
<p> </p>
<p>そしてデザート。</p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221121/20221121214047.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="600" height="400" /></p>
<p>これをインスタで見た時から、絶対に行きたかったんや!!</p>
<p>というマーベルスイーツ&30周年スイーツ。</p>
<p> </p>
<p>生チョコレート系は甘すぎてちょっと食べきれませんでしたが、</p>
<p>(お腹いっぱいなのにパンと一緒に食べないと食えないくらい)</p>
<p>一番手前のピーナッツバタータルトがめちゃくちゃ美味しかったです。</p>
<p> </p>
<p>最初にドリンクを聞かれたのでなんかオリジナルのノンアルカクテルを頼みましたが、料理の端っこに置いてある写真しか撮れてない。</p>
<p> </p>
<p>そしてビュッフェ行くたびに毎回思うけど、私は食が細くて本当に勿体無い、あとパークで過ごす上での飯のペース配分が難しい!!もっといっぱい、いろんな料理を食べたい!!</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/s_ahhyo/20221130/20221130094740.jpg" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" width="450" height="600" /></p>
<p>ごちそうさまでした。</p>
<p> </p>
<p>もう食事でお腹はいっぱいだし、今朝飛行機でついたばかりなので、仮眠したとはいえクタクタで頭は半分眠っていました。</p>
<p>自分のホテルの部屋に戻り、明日のためにお風呂に入って就寝します。</p>
<p> </p>
<p>翌日の目的地は、いよいよ待ちに待ったディズニーランド・パーク。</p>
<p>年パス上位券種&ホテル宿泊者限定のアーリーエントリー、Extra Magic Timeを楽しみます!!</p>
<p> </p>
<p>続く!</p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.sun-ahhyo.info%2Fentry%2F2022%2F12%2F04%2F233000" title="【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その4 〜Extra Magic Timeで静かなディズニーランドを満喫!〜 - 生きていくなんてわけないよ" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy" frameborder="0"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.sun-ahhyo.info/entry/2022/12/04/233000">www.sun-ahhyo.info</a></cite></p>
<p><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318758331368/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/2164052d7d4ebb505fc98acdd926842319c497de/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F87676217%2F1514352920137274" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">Disney</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/12921228815730898843/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/547341767d6105d191f0f3030b3af54627eb278a/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F100119945%2F1514353044179359" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">海外旅行</div></div></a></div><div class="embed-group"><a href="https://blog.hatena.ne.jp/-/group/11696248318756133007/redirect" class="embed-group-link js-embed-group-link"><div class="embed-group-icon"><img src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/9bb72a0cb60507d17dc020ceff5a2ae72edbadf8/backend=imagemagick;height=80;version=1;width=80/https%3A%2F%2Fcdn.user.blog.st-hatena.com%2Fcircle_image%2F92481449%2F1514353057733810" alt="" width="40" height="40"></div><div class="embed-group-content"><span class="embed-group-title-label">ランキング参加中</span><div class="embed-group-title">ディズニー好きブロガー</div></div></a></div></p>
<h3 id="おまけ">おまけ</h3>
<p>同一の内容となりますが、YouTubeに動画がアップされておりますので、</p>
<p>私の顔面に耐えられる方はご覧ください。</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/wdwYmMKI1AM?enablejsapi=1" allowfullscreen="" id="widget2" title="ディズニーランド・パリ Vlog Day1-2 最新ナイトショー & パリ限定のマーベルホテル紹介!" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=wdwYmMKI1AM">www.youtube.com</a></p>
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<h3 id="旅行記30周年のディズニーランドパリに行こう">【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!</h3>
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