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『ちいさなプリンセス ソフィア』第3話「トロールのおんがく」感想

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第3話です。

ソフィアは見れば見るほど株が上がっていく作品。よくできている。

 

トロールのおんがく

トロールのおんがく

 

 

前回の感想

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ストーリー

ジェームズとアンバーと3人で凧を飛ばして遊んでいたソフィア。石につまづいて転んで凧が飛んで行ってしまい、そのまま崖の下の洞窟の入り口に落ちてしまう。

凧を取りに行ったソフィアは洞窟の中にいたトロールに話しかけられ、驚いて凧を置いて逃げてきてしまう。

お城でデザートの時間にトロールについて尋ねるソフィア。かつて先代のギデオン国王の時代に王国の敷地に忍び込み棍棒を地面に打ち付けていたトロールをみて、国王はトロールの襲撃だと思い込む。衛兵を呼びトロールを追放、洞窟から出てはいけないルールを作ったのだという。

翌朝、ソフィアは窓の外に置いてきてしまった凧があるのを見つけ、親切なトロールが返しにきてくれたのだと確信する。お礼を言うために洞窟へ向かい、トロールのナーリーと交流するソフィアは、かつてのトロールの襲撃事件がギデオン国王の勘違いであると知り、トロールたちの汚名返上のため、お城でトロールの音楽を披露しようと計画する。

 

ソフィアの世界にはトロールがいる

タイトルからいきなり笑った。ソフィアの世界にはトロールがいるそうです。

これは完全に国交を断絶した異人種のオマージュ。

世間知らずのプリンセスがトロールに対する国王の誤解を解くために奮闘し、国交を回復するという、いかにもディズニーらしい物語。

 

王国のトロールに対する仕打ちが結構ひどく、彼らに与えられた居住区は洞窟の中、(日光は苦手という設定があるため昼間はそもそも出ないっぽいが)外に出ることは禁じられている。

そして、なんともびっくりしたのが、ソフィアがトロールたちをお城に忍び込ませるシーンで廊下に「先代国王がトロールを追放しているタペストリー」らしきものが飾られていたこと。こえーわ。

 

トロールのおんがく

トロールの音楽はわりとしっかりめのジャズでした。

 

棍棒で音楽奏でるのにジャズって。

鍵盤的な楽器も出てきましたが謎です。

ソフィアの挿入歌は日本語歌詞がアレなのに地味に出来がいいので耳から離れなくて困るんですよ。

 

国王はプリンがお好き

国王はプリンを目の前にすると異様にテンションが上がるということを学びました。

プリンめっちゃ紫でしたが。

「ぷるっぷるのプリン」は言語版だと"Jiggly Wiggly Pudding"となっているのですが、「Jiggly Wiggly」でググるとわりと序盤に国王の画像が出てきます。

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アンバーがほとんどセリフがない分、この回は完全に国王回でしたね。

 

まとめ

本編そのものはまぁ、実にディズニーアニメ的というか、取り立てて語ることもないのですが、どうでもいい部分がめちゃくちゃ面白くて若干悪意すら感じましたね。

こういう発見はやっぱり「大人が作ってるんだなぁ」という感じ。

だからこそ僕らも楽しめます。

 

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