2020-01-01から1年間の記事一覧
というわけで、第2弾である。 アンドリュー・スタントンはディズニー界隈で有名というより、映画ファン・ドラマファンに有名な印象。 順当に行けば2番目はピート・ドクターだろって感じだが、彼はトリにとっておきたいな・・・という理由で、2番目はスタン…
2020年のクリスマス当日の17時。 ディズニープラスにとんでもない作品が投下された。 それがディズニー/ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)である。 ディズニー/ピクサーとしてのセオリーは着実に守りながら、 その内容はとても子供向…
3年連続でフォロワーのユーキャンさんからお誘いを受けまして、 今年も参加させていただきます、カンべアドベント。 今年ばかりはどうにも忙しくて、あと一歩でユーキャンさんからのDMを無視するところでしたが、 DMの返信を返さずにさりげなく登録すること…
ピクサーの、監督について語りたいとずっと思っていた。 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品ほど多岐に渡らず(しかも初期はウォルトの意思が非常に強い)シンプルで、比較しやすいだろうという部分もあり、 CG作品というのもあり作画の癖…
(画像提供/PR TIMES) 久々にディズニー以外の映画を紹介する。 話題の映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』を観てきた。 『羅小黒戦記』とは中国の漫画家/アニメーション監督のMTJJが製作したWEB漫画、およびそれのアニメーション化作…
キャプテン・アメリカを演じた俳優として有名なクリス・エヴァンスの飼っている犬の名前が「ドジャー」であることを、つい先日知った。 クリス・エヴァンスは映画『ギフテッド』の撮影で訪れた収容施設でとある保護犬を引き取り、その犬に「ドジャー」と名前…
観た映画まとめシリーズ、 滞ってるしなかなか映画館に足を運べていないんですが 記録しておこうと思います。 前回 www.sun-ahhyo.info www.sun-ahhyo.info 目次 目次 2分の1の魔法 ディック・ロングはなぜ死んだのか? フェアウェル TENET テネット mid90s …
私が『ベッドかざりとほうき』という作品を知ったのは、 昔記事にも書いたディズニーロックカヴァーCD『MOSH PIT ON DISNEY』を手に入れた時だ。 このアルバムでは大阪出身のthe miceteethというバンドが『ベッドかざりとほうき』の『The Age of Not Believi…
東京ディズニーリゾートに『美女と野獣』をテーマにしたアトラクションが登場し、運良く先日の旅行中に体験することが叶ったために、個人的に完全なる『美女と野獣』ブームが来ている。 当初東京ディズニーリゾートのこの新エリアが発表された時、 比較的新…
3日目、最終日です。 パークへは行かなかったけど楽しかったよ。 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 子どもと楽しむ! 東京ディズニーリゾート 2019‐2020 (My Tokyo Disney Resort) 発売日: 2019/04/22 メディア: 単行本 目次 目次 起床 東京ディズニーランドホ…
2日目ですが雨は止みません。 旅行記その2:ディズニーシー編スタートです! 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 東京ディズニーリゾート レストランガイドブック 2020 (My Tokyo Disney Resort) 発売日: 2019/06/14 メディア: 単行本 目次 目次 入園 アラビア…
というわけで、2年ぶりの東京ディズニーリゾート 旅行記その1:ディズニーランド編スタートです! 前回の記事 www.sun-ahhyo.info 東京ディズニーリゾート アトラクション+ショー&パレードガイドブック 2020 (My Tokyo Disney Resort) 発売日: 2019/09/06 …
私個人としては2018年の2月以来2年ぶり、 恋人と2人では2017年6月以来3年ぶりに、東京ディズニーリゾートへ行ってきました。 タイミング的に色々な偶然と奇跡が重なり、 お誕生日ディズニー、大規模開発エリア、まだ乗ったことない新アトラクションを体験で…
1997年に20世紀フォックスが初めて制作したアニメーション映画『アナスタシア』を観た。 こつこつとレビューを書いているまとめ買いBlu-rayのうちにあった1本。 www.sun-ahhyo.info ウォルトの死後の映画製作体制に不満を抱きディズニーを去ったアニメーター…
大好きな映画でも、手放しで褒められない作品は結構ある。 映画『トゥモローランド』もその一本である。 過剰宣伝、それを受けて抱いた僕たちの過剰な期待、その表層部だけが一般層に広がって根付いてしまった都市伝説、肝心の中身、映画としての面白さ・・…
2019年の3月にディズニーが20世紀FOXの買収を完了させ、日本では2020年の頭から20世紀FOX作品(また社名は20世紀スタジオに変更となる)がディズニーにより配給されることとなった。 そんなスタジオの過渡期の中で、20世紀FOXが抱えるアニメーションスタジオ…
もう地獄に堕ちている、かもしれない。 実写版『ムーラン』が燃えている。 公開されるかなり前から、主演のリウ・イーフェイの「香港警察(中国共産党)支持」の政治的な発言により批判を浴びていた本作だが、 出演俳優をアジア系で固めたにも関わらず、主要…
By May be found at the following website: http://www.howardmovie.com, Fair use, Link ディズニー+オリジナル作品『ハワード -ディズニー音楽に込めた物語』(以下『ハワード』原題:Howard)を観た。 このドキュメンタリー映画は、アラン・メンケンと…
※当記事は2003年公開の旧実写版『ホーンテッドマンション』に関する記事となります。2023年版『ホーンテッドマンション』については以下の最新記事をご覧ください。 www.sun-ahhyo.info 実写版『ホーンテッドマンション』のリブートの噂が出ている。 therive…
映画や小説やアニメなど、様々なカルチャーに触れた時「いったいどんな頭をしていたらこんな設定が思いつくのだろう?」と思う時は度々あると思う。 J.K.ローリングの『ハリー・ポッター』シリーズや、ティム・バートンの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマ…
『美女と野獣』とか『アラジン』とか『ライオン・キング』とか、ここ5〜6年だったら『アナと雪の女王』とか『ベイマックス』とか『ズートピア』とか。 ディズニーは時々、観ていて本当に文句のつけようがないくらい頭から終わりまで面白いアニメーションを作…
ディズニー/ピクサー映画『2分の1の魔法』(原題:Onward)の初報を聞いたのは2017年のD23 EXPOだったと思う。 当時はその世界観から「Suberban Fantasy World」というタイトルがつけられていた。 ピクサーとしては2017年の『リメンバー・ミー』以来の、続…
近頃ちょっとした冗談で周辺が燃えまくっているので先に言っておきますが、 ここでいう「賄賂」はネタです。 冗談が通じない人間はさっさとお帰りください。 というわけで、日頃から微妙だと感じた映画を叩きまくっている僕ですが、 (一方で本当に好きな映…
長らく日本ではVHSを最後にソフト化が実現しなかった作品『ピートとドラゴン』 かねてよりディズニーチャンネルにて吹き替え版の放送があったり、配信サイトにて有料レンタルが可能だったりしたようだが、 ディズニーデラックス(現ディズニープラス)の到来…
By Source (WP:NFCC#4), Fair use, Link 前回に続き、Disney+で公開されているPixar SparkShortsから今回は『ループ』という作品を紹介する。 Disney+ (ディズニープラス) 発売日: 2020/07/21 メディア: アプリ ピクサー・ショート・フィルム Vol.3 [Blu-ray…
By Source (WP:NFCC#4), Fair use, Link サービス開始から約1年。 ディズニージャパンのストリーミングサービス「Disney DELUXE」が2020年6月11日に米国ディズニーのストリーミングサービスと同名の「Disney+」に変貌した。 それにより今まで公開されること…
久しぶりのブログです。 自宅待機期間中たくさん映画を見たりしたのですが、なかなかブログの手が進まず、 一方で家庭菜園やD.I.Yという老後みたいな趣味を始めてみたりしたのですが、 僕の土いじりの記録なんぞおそらくこのブログの主要読者の方は微塵も興…
2015年の春、今ほどたくさん映画を見ていなかった僕が、 わざわざ早起きして電車で1時間かかる大阪の映画館まで足を運んで見た映画がある。 それが『スピッツ 横浜サンセット 2013 -劇場版-』である。 この度、スピッツ公式サイトより「新型コロナウイルス…
2020年4月29日に亡くなられた俳優イルファーン・カーン氏のご冥福をお祈りいたします。 www.mtvjapan.com 映画が公開されてた2013年は「つまんなさそ〜」って思って観てなかったんですよね。 とんでもなかった。 めちゃくちゃ面白い映画でした。 そして、重…
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品で、最も失敗作と言われているのが『コルドロン』という映画なのは以前このブログでもお話しした。 実はディズニーファンからも映画ファンからもことごとく嫌われている映画がもう一本ある。 それが今回…