恒例の月一映画振り返りです。
一体どんな収入と休日があれば月10本とか映画館で見れるんだろ。
5月&6月分はこちら。
目次
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
面白かったです。
一部を除く人間キャラクターの絶妙な薄っぺらさも「怪獣たちが主人公」と考えればまぁ納得できるかな。
ミリー・ボビー・ブラウンと渡辺謙は良かった。
「怪獣様は尊くて偉大で人間ごときができることはねぇ」という思想の持ち主が作ったみたいな映画ですね。
公開後ずっとtwitterのTLに流れてた「ゴマすりクソバード」の意味もわかって爆笑。
吹き替えで見ましたが、主人公の声が上手い下手以上に顔と声が一致してないという難点もあり。
トイ・ストーリー4
トイ・ストーリー4 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2019/11/02
- メディア: Blu-ray
オッケーです、トイ・ストーリー4。
そりゃさ、3にはかなわないよ。もっと他のやり方を探って欲しかったところもあるよ、でもさ、結局おもちゃの未来を救うと同時に、我々人間の無邪気さや残酷さからくる過ちをも許してくれる物語なんだもん。
僕は完全にアリです「トイ・ストーリー4」
しかしながら意外にも新キャラクターの描写に時間をかけていて、ボニーの(アンディの)おもちゃたちとのもっとウェットな展開を期待していた僕にはあっさり感が強くて泣けなかったかな。トイ・ストーリーを映画館で見て泣きたい人生だった。
新聞記者
どこかで聞いたことあるような話が、フィクションを織り交ぜられながらリアルな日本の現状とリンクする、背筋凍る系映画。
重々しい語り口とスローな展開ながら、証拠を見つけ出すシーンには心臓バクバクで見てしまい楽しめました。
選挙の前に見ておきたかった&みんなに見てもらいたかった映画だな。
他の人のレビューを読むとスピルバーグの『ペンタゴン・ペーパーズ』のオマージュの指摘も多いのでそっちも気になりました。
ドラマ性重視なので『バイス』ほどに毒も茶目っ気もないけど、まぁそっち系の社会派映画が好きな人はいいんじゃないでしょうか。
8月に見る映画
- ライオン・キング
すみません、8月はいろいろ立て込んでいるので映画は多分あんまり見ないです・・・っていいつつ多分ライオン・キングは見るんだろうけど、これ書いてる現時点(8/9)で公開日が今日と気づいたくらいにはノーマークだったので、それどころじゃない。
安心安全のジョン・ファヴロー印だからまぁ、ハズレ映画ではないだろうけど、海外評はそんなによくないんだよなぁ。
ジョン・ウィックとかワイルドスピードとか気になる映画もありつつ、シリーズを全く追いかけていないので今のタイミングで予習始める時間はないな・・・とも。
8月はお休み期間にします。
みんなは夏休みだしいっぱい映画見てくれよな。
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