おそくなりましたが、あけましておめでとうございます。
ということで、毎月恒例(でもなくなっている)観た映画の振り返りとともに、昨年に倣って2019年に(劇場で)観た映画にランキングをつけてみようと思います。
8月〜11月分はこちら。
目次
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
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ああ、いきなり憂鬱・・・。
うん、もうなんていうか僕が大好きな『最後のジェダイ』も含めてシークウェルが「めちゃくちゃお金をかけたスターウォーズっぽい何か」になってしまうことを決定づけた作品ですね。
映画としてイビツだった『最後のジェダイ』を、その精神性を受け継いで傑作に仕上げてくることを期待していたのですが、結果としては「『最後のジェダイ』なんか存在しないよ」という形で、見栄えだけ新しく整えてEP6のコピーをやるというものになってしまいました。
単独作としてみれば面白言っちゃ面白いわけですが、自分たちが作っているものが『スターウォーズ』だっていうことがわかってないのか、意識しすぎているのか、『スターウォーズ』を通して何を語りたいのか、後世に何を残したいのかがまったく伝わってこないゴミみたいな娯楽作になっていました。娯楽作は嫌いじゃないけどさ。
とりあえず、がっかりですよ。
ヒックとドラゴン 聖地への冒険
『ヒックとドラゴン』がついに劇場で観れた!!
劇場公開されただけでも感謝、なのですが焦らしに焦らされた公開日がスターウォーズの最終作と同じ日という、あまりにもアレなせいでやっぱり話題にはなってないのかな・・・本当に勿体無い。
関西ではユニバーサルシティーウォークで色々展開してくれていますが、当のUSJにはトゥースのグリーティングなどは来る気配はなし。グリンチとかは来たのにーーー!!
ちなみに日本での配給はユニバーサルではなくGAGAさんになりました。
GAGAは「ウォールフラワー」「ラ・ラ・ランド」「アンダー・ザ・シルバーレイク」と個人的にも生涯ベストに挙げれそうな作品を配給してくれているので本当にいい会社です。
で、映画の話に戻ると。
人気シリーズの最終作はこうでなくちゃ!という、清々しく、そして泣けるラストでございました!
決して想像を超えて来る結末ではないものの、結末へ至るまでの丁寧なカタルシスの描き方が良かったです。
しかし良くも悪くも優等生な感じで、もうちょっとハジけてもよかったのになぁと思うところもあります。アニメの続編ものでいうと同じ2019年の『トイ・ストーリー4』『アナと雪の女王2』のインパクトには負けてしまうかな・・・。
見る順番も大事ですね。
ディーン・デュボア監督もお疲れさま。
2020年1月に観たい映画
劇場ではまだ1本も見てません。1月は結構本数が多いな・・・。
- パラサイト 半地下の家族
- フォードvsフェラーリ
- ジョジョ・ラビット
- ペット・セメタリー
- キャッツ
- ナイヴズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
『パラサイト』『フォードvsフェラーリ』は見るのが確定・・・頑張るぞ。
『フォードvsフェラーリ』はついにディズニー買収以後の20世紀FOX作品です。押さえとかないと。
『ジョジョ・ラビット』は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督、『ナイヴズ・アウト』は前述した『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督。『最後のジェダイ』の時にはSWファンから散々な評価をされましたが(批評家には好評だった)本作はめちゃくちゃヒットしているみたいです。クリス・エヴァンスも出てるし多分最高。
『ペット・セメタリー』や『キャッツ』は余裕があれば・・・いや、特に1月忙しくて余裕はないのですが・・・。
2019年個人的映画ランキング
「個人的」とわざわざいうのはもちろんクソリプを防ぐためのものです。
(ブログにクソリプはできませんよとかいうクソリプが来そう)
ちなみに昨年分のランキングです。
2019年に劇場鑑賞した映画です。
- アリー スター誕生
- メリー・ポピンズ リターンズ
- アクアマン
- ファースト・マン
- バジュランギおじさんと、小さな迷子
- グリーンブック
- スパイダーマン:スパイダーバース
- キャプテン・マーベル
- ダンボ
- バンブルビー
- 名探偵コナン 紺青の拳
- バイス
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- 名探偵ピカチュウ
- アラジン
- スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
- ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
- トイ・ストーリー4
- 新聞記者
- アス
- ジョーカー
- マレフィセント2
- イエスタデイ
- アナと雪の女王2
- スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
- ヒックとドラゴン 聖地への冒険
例年通りほぼディズニー配給映画ですが、この中でベスト順に並べ替えます。
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- スパイダーマン:スパイダーバース
- ジョーカー
- スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
- アナと雪の女王2
- メリー・ポピンズ リターンズ
- 名探偵ピカチュウ
- アクアマン
- トイ・ストーリー4
- バイス
- ファースト・マン
- グリーンブック
- アラジン
- キャプテン・マーベル
- ヒックとドラゴン 聖地への冒険
- バジュランギおじさんと、小さな迷子
- ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
- 新聞記者
- アス
- ダンボ
- バンブルビー
- アリー スター誕生
- 名探偵コナン 紺青の拳
- イエスタデイ
- スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
- マレフィセント2
いうても26本しか見てないのでこんなランキングに意味があるのか、公正な評価なのかは僕自身疑問ですが、まぁこんな感じかなー。
トイ・ストーリーやアナ雪や名探偵ピカチュウらは思い入れがでかい部分もあるし、同じくらい面白くてもゴジラやバンブルビーやらコナンは個人的に思い入れが少ないのでランキングとしては低め。スカイウォーカーの夜明けは思い入れ分だけガクッと評価を下げているのだけど。
まぁベスト1は傑作で、最下位は駄作ってところだけは間違いないです。
2018年よりも1本多く見れたので2020年はひとまず27本を目標に・・・。
今年もよろしくお願いします。