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世界を旅するDオタの旅行記/映画レビューブログ

2020年1月〜3月に観た映画まとめ

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コロナ大変ですね。

しっかり対策をしてくれているとはいえ、映画館で映画を観るのもあまりよくない流れになって来ているのが少し寂しいですね。新作も延期続きだし。

 

早く収束することを祈るばかりです。

 

前回。

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目次

 

フォードvsフェラーリ

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詳しくは単独記事を。

レース映画なんて滅多に観ないのですが、面白かったです。

 

20世紀FOX(現・20世紀スタジオ)がブランドとしてディズニーに新たに参入して来たわけですが、その幕開けとしてしっかり面白い映画を用意して来てくれたことに感謝。さすがです。

 

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パラサイト/半地下の家族

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アカデミー賞も受賞し、絶賛公開中ですね。

 

めちゃくちゃ面白かったけど、まさか作品賞まで取るとはという驚き。

面白さに疑いがあったわけではなく、アジア映画という部分がやっぱりアカデミー賞的に引っかかるんじゃないかと思って。

でもきちんと評価してくれたのはとてもいいことです。

 

先日2回目を堪能して来たわけですが・・・やっぱり2回目は知ってしまっている分、1回目の時のとてつもないドキドキを感じられず、あ〜〜記憶を消してからもう一回見たいと思ってしまいました。

 

ジョジョ・ラビット

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 単独の感想記事を途中まで書きかけて、力尽きています 笑

フォックスサーチライト作品(現サーチライトピクチャーズ)として、こちらもディズニーにやってきた新作映画。監督は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(ラグナロク)のタイカ・ワイティティ。

 

ラグナロクは面白かったんだけど、代表作にするにはあまりにも軽いというか、いいのかこんなんで!っていう面白さでもあったので、ほかの作品が気になっていたところ、ものすごい傑作を生み出していてびっくりしました。

「戦争」をテーマに、タイカ監督の「軽さ」がいい方向に爆発していて、権力や差別への批判的に作用しているのが面白い。

不謹慎で笑えて、残酷で辛くて、それでも世界に優しくあろうとする

 

超名作です。

 

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でスター・ウォーズを(僕にとってはいい意味で)ぶっ壊した監督、ライアン・ジョンソンが贈るアガサ・クリスティー風の推理物映画。

めちゃくちゃ楽しみにしていました。

ライアン・ジョンソンだからこそ「『スター・ウォーズ』を通して何を語るのか」を『最後のジェダイ』で堂々とやったように、「『推理劇』を通して何を語るのか」という視点で見ると、やはりそのメッセージ性に唸らせられる。

 

ミステリーとしての「仕掛け」は単純だし、取調べシーンちょっとペースが重たいし、豪華キャストを呼んだ割にはキャラ立ちしているのは主人公たちメインキャストくらいという、いかにもライアン・ジョンソンらしい甘さもありながらも、やっぱりこの人の作品は好きだなと思わせてくれる映画だった。

 

Eat Shit!

 

his

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邦画です。『his』

『愛がなんだ』の今泉力哉監督の作品。

 

終始いい映画で、超泣けました。

あんな風に受け入れてもらえる社会が本当に生まれればいいな。

 

野性の呼び声

野性の呼び声 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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20世紀スタジオ作品ということと、もっというと監督が『リロ・アンド・スティッチ』『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダース監督ということで観てみたかった映画でした。

 

感想は、う〜ん。

面白くなくはないけど、すげー薄くないですか。

 

主人公はあくまで犬のバックです。

バディものとしての描き方はいいのだけど、行動を共にするのが後半なんですね。

バックが大きく成長する前半シーンではハリソン・フォードとの関わりはほぼ無しで、「面識がある」程度。

 

結末は、もしかしてクリス・サンダースがやりたかった『ヒックとドラゴン3』の結末なのでは・・・と邪推してしまいました。

 

野性の呼び声 (光文社古典新訳文庫)

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 単独記事。

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4月に観たい映画

を、本来なら毎月リストアップしているのですが

COVID-19の影響で新作がどんどん延期になっていて、今何やってるのかもあんまり把握してないんですよね・・・。

 

ということで、またこの記事も3ヶ月後とかの更新になりそうです。

 

お元気で。

 

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