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【旅行記】上海ディズニーランドへ行こう その7 〜2日目・大空の旅へ〜

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2017年夏、D23 EXPO参加&カナダワーホリの直前に勢いで上海ディズニーランドへ行ってきました。

 

 

長かった上海旅行記もいよいよ最終回です。
そして、アナハイムが目前に迫っています!楽しみだ〜(ソワソワ)
 

前回の記事

www.sun-ahhyo.info

目次

 

海賊たちの酒場へ

バズ・ライトイヤーを体験した僕は、そろそろ腹ごしらえと思いトレジャーコーブの「バルボッサ・バウンティ」へ。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの海賊、ヘクター・バルボッサのお店という設定で、海賊らしい肉料理などが味わえます。

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外観。

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評議会メンバーの肖像。

そのほかデイビィ・ジョーンズや黒ひげの肖像もあります。

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「パイレーツ」シリーズが好きじゃなくても雰囲気が最高すぎるので超オススメです。

ラプンツェルのレストラン以上に「荒くれ者の酒場」って感じです。(あそこは食べるところが屋外でした。)

 

貴重な屋内レストランですし、パイレーツのネームバリューのためか、かなり混雑します。

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バフェテリアタイプのレストランですが、いわゆる「ブルー・バイユー・レストラン」のようなロケーションの役割もきちんと果たしています。

なので、アトラクションからも見えますよ。 ちなみに人が多すぎてこのエリアには座れませんでした。

 

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食べたのはBBQポークリブ。

 

ソースが濃厚でお肉がほろほろでめちゃくちゃ美味しかったです。

手袋はもらえますが、ナプキンは基本1枚しかもらえないのでウェットティッシュとかを用意しましょう。

 

某ディズニーパークのレビューサイトで「コーンがゴムみたいだった」という感想がありましたが、本当にゴムみたいな食感がしました。残しました。

お肉とライスだけでお腹いっぱいです! ドリンクも期間限定?のものをチョイス。

タピオカを財宝に見立てたものらしいです。

これ、フローズンなのにシュワシュワと炭酸の刺激があります!暑い夏に最高。

 

 

マーベルキャラクターとグリーティング

食後は前日にも訪れたマーベルユニバースへ。

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貴重なクーラーの効いたエリアなのでこんな感じです。(MCUヒーローを紹介する動画がスクリーンで流れてる)

 

実は前日にキャプテン・アメリカのグリーティングが行われているのを発見して「キャップと写真撮りたいな〜」と思ってこの日も訪れたのですが、またもやタイミングが合わずご案内終了でした。

 

そのため隣のブースにいたスパイダーマンとグリーティング。

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ムッチムチです。

 

 

まずは一つめの空の旅へ

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その後は「ピーターパン空の旅」へ! ここでポツポツと雨が降ってきました。 60分待ちでしたが、屋根ありのキューラインで良かったです。 

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ピーターパンの銅像。

乗り場直前でバラバラで並んでいる大人数のゲストにキャストがぶちギレていました。こっちのキャストは普通に怒鳴ります。

 

内容は東京とほぼ同じですが、こちらも上海の方が若干長いかな?

あと一部シーンがAAではなく映像に差し変わってました。

 

ピーター・パン (字幕版)

ピーター・パン (字幕版)

 

 

二度目のトロンへ

トロンのFPの時間が近づいてきたのでトゥモローランドへ向かいます。

ですが、ふとアプリを見てみると「Temporarily Closed」の文字が、、、

 

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実際に行ってみてキャストに聞いて見ましたが「Broken」という簡潔で実にわかりやすい答えをいただきました。

 

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 仕方がないので隣の「トロン・レルム」で休憩。

クーラーが効いてて涼しいです。 ちなみにシボレー提供のカーゲームなどががあります。

ベンチなどはありませんが座り込んでる現地ゲストに混ざって床に腰を下ろしました(郷に入っては、、、)

 

5分ほどうとうとした後、トロン・レルム外にあるベンチへ移動してぼーっとしていたら突然無人のコースターが走り出しました!

 

絶叫してキューラインへ猛ダッシュする中国人ゲスト!!

体験直前でシステム調整になったゲストたちはみんな「再入場パス」を持っていて、みんながみんなファストパス入り口に押し寄せます。

僕もその波に乗っかります。

 

結果、ファストパス所持でしたが30分ほど並んで、やっとのことでトロンに乗車できました。

やはり何度乗っても最高です。

 

キャンプ・ディスカバリー!...未遂。

「ソアリン」のファストパスの時間が近づいてきたのでアドベンチャーアイルへ移動。 まだ時間に余裕があるのでちょっと体を動かそうかな、と「キャンプ・ディスカバリー」へ! 

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こちら、いわゆるアスレチックなわけですが、この馬鹿でかい山をガチでハーネスつけて攻略します。

「キャンプディスカバリー」自体はこのエリアの名前で、周辺にはキッズ向けの砂場や探検コースもあります。

 

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ハーネスありの本格アスレチックは「チャレンジ・トレイル」という名前。

ロッカーエリアに荷物を全て預け(キーパッドタイプの鍵でした)チャレンジトレイルにいざ挑戦!

 

と思ったら、入り口が閉ざされてる....

 

キャストに確認したところ「受付時間終了」とのことでした、、、

公式には18時までとのことでしたが、それより前に人数を見て受付終了するみたいです。

仕方なくロッカーに戻り、キーパッドを叩きますが、ロッカーが開錠されない!?

 

はい、前々回トロンのロッカーのくだりで「物理的な鍵の方を選びましょう」と言ったのは完全にフリでした 笑

 

すぐさまキャストを読んで助けを求めました。 「スマホ入ってる?」と聞かれてイエスと答えると、鍵を開けてからすぐスマホを渡され「(本人か確かめるから)ロック解除してみて」と言われ無事に解放されました。上海で数少ない英語が伝わるキャストさんで良かったです。

 

いよいよソアリンへ!

ロッカー騒動で気づいたらソアリンのFPの時間が来ていたので、早々にキャンプディスカバリーを後にしてソアリンへ向かいます。

 

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ここに彫ってある銀聯カードのロゴは世界一かっこいい銀聯カードのロゴなんじゃないだろうか。

 

TDRのスポンサーであるクレジットカード会社がJCBであるように、SHDLのスポンサーは銀聯なんです。おもしろい。香港はVISAだっけか。

 

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 エリアの雰囲気に寄せたイメージイラスト看板。

「ソアリン・オーバー・ザ・ホライゾン」のいいところは、キューラインがずっと屋内ってところです。

あ、もちろんスタンバイ伸びまくったら列がえげつないことになるので建物中に入りきらないこともあると思います。

今回はFPでしたので即建物の中でした。

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キューラインは幻想的な世界観が広がっています。

 

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Twitterで大人気、プレショーのソアリンBBAです。

安全についての注意事項を説明してくれます。全部中国語。

 

「ソアリン」はグライダータイプのライドで、ドーム状の画面いっぱいに映し出される世界の景色を、実際に飛んでいるような感覚で楽しめるアトラクションです。

 

 

感想。

すごく気持ちいい!!! これ、好きな人は本当に好きだと思います。

ただ、個人的に長蛇の列に3〜4時間並んでまで乗りたいとは思わないアトラクションかな。

 

日本ではディズニーシーにできる予定ですが、ディズニー要素はほとんどない世界旅行的なコンセプトのアトラクションなので、果たして日本ですんなり受け入れられるのか気になるところです。

アメリカでもかなり人気のアトラクションで、類似のアトラクションも結構あるらしく、日本ではすでに「富士急ハイランド」に「富士飛行社」というアトラクションがあるとか 笑

ディズニー版は、映像はそれぞれの国でローカライズされるようなので、TDSはどうなるのか、今から楽しみですね。

 

おみやげ、そして帰路へ。

「ソアリン」に乗れて満足した僕は、お土産をちょいちょい物色しながら、すっかり暗くなり景色の変わったパークを写真に収めました。 

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乗れなかったアトラクションも多々ありましたが、後悔はありません。

これから渡米・渡加して1年近く上海を知らないままモヤモヤすることを考えると、無理やりこのスケジュールを組んで良かったと思います。

 

そして、パークこそ最高だったものの、今回体感した混雑やマナーの悪さは二度と体感したくないと思えたので、当分上海はいいかな、と思います 笑

 

「トイ・ストーリー・ランド」も建設中ですが、香港で楽しんだもんね!狭いけど香港最高! と、いうわけでパークを後にします、、、。

 

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ワールドオブディズニーでお土産を買った後、店を出ると超大雨で、雷もガンガン鳴っていました。昼間かなり晴れてたのに、、、。

 

カッパを着たものの、結構濡れながら駅へと向かい、地下鉄でホテルへ戻りました。

翌日の昼12時の飛行機で帰国です。

 

翌朝・帰国日

 

翌朝は飛行機に乗る前に初日に達成できなかった上海っぽい景色を観に行くことにしました。飛行機の時間があったので駆け足でしたが、なんとディズニーストアも見つけました。ちなみにオープン時間前。

 

また連載の最初の方でも言いましたが飛行機は5時間遅延しました。

www.sun-ahhyo.info

 

そんなこんなで強烈な上海ディズニーランドレポートでした。

 

最後に

中国人ゲストに関してですが、決して悪い人たちはかりではありません

マナーというのは今後矯正されていくものですし、夏休みということであまり都会ではないところから来たゲストもたくさんいたと思います。

それに言葉がわからないながらも、何人かのゲストとは心温まるコミュニケーションができました。

マナーを守らないことがまだ彼らの中では「悪いこと」という意識がないのです。なので彼らは全力なのです。

 

それはかつて東京にディズニーランドができた当時の日本人もそうだったと聞きます。

だんだん今の東京ディズニーリゾートに変化していったのです。

それに現在もパークを走ったり、お城の前で寝そべったり、危険な場所で立ち上がったり登ったり、グッズの転売が後を絶たなかったり、、、と東京もまだまだマナーに関しての問題を抱えています。

僕も、全てのルールを知って、守れるているという完璧な自信があるわけではありません。 「マナー」自体が不快を感じた人の単なる押し付けや自治でしかない時もあります。

上海ディズニーリゾートはきっとこれからどんどん良くなっていきます。東京も負けてられないと思いますよ。 楽しいディズニーライフを送れるようにしましょう!

 

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