ジャンボ!ハバリ?
オーランドに行きたくて死にそうです。
みんなもそうだろ?
ってことで、コロナ禍の現在
日本はかなりスローペースでのワクチン接種となり
(やっと始まったけどオリンピックのためにボランティアにワクチン回すとかで足りなくなったらしい)
若年層の今年中の接種完了がかなり怪しくなっている中、
WDWはなんと、ワクチン接種済みならほとんどのケースでマスク未着用でもオッケーになったとかいうニュースも舞い込み、「国のトップが変わるだけでここまで変わるか・・・」と驚かされている今日この頃です。
ホール・オブ・プレジデンツに早くバイデンを飾れ。
では、少なくとも2022年くらいまでは海外旅行は絶望的だろうということで、
このやるせない気持ちをお焚き上げすべく、
やります「アニマル・キングダムを楽しむための7作」
よろしく。
目次
バグズ・ライフ
まずは『バグズ・ライフ』。
ディズニー・アニマル・キングダムのシンボルである「ツリー・オブ・ライフ」の中に「イッツ・タフ・トゥー・ビー・ア・バグ」というディズニー史上最狂のアトラクションがあります。
このアトラクション、かつてはアナハイムのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにも存在しましたが、「バグズ・ランド」というエリア共々消滅。今は「アベンジャーズ・キャンパス」というマーベルの新エリアに変わっています。
そのため、今となってはここアニマルキングダムでしか体験できないアトラクションとなっています!!
アトラクションの名前は直訳すると「虫でいるのも楽じゃないよ」みたいな感じですかね。
まぁ前述の通り「史上最狂」のアトラクションと言ってもいい内容で、本当に虫嫌いにとってはトラウマとなる演出が盛りだくさん。
シアタータイプのアトラクションなのに、大人も子供も大絶叫の最悪なアトラクションです。根性試しに是非。
最初に出てくるフリックのアニマトロニクスが良いです。
正直多分『バグズ・ライフ』見てなくてもいける。
アバター
20世紀FOX作品より『アバター』です。
なんと第5作くらいまでシリーズ化されることが決まりました。個人的にはもう別にいいよって感じなんですが。
なんといってもアニマル・キングダムの目玉エリア「パンドラ ザ・ワールド・オブ・アバター」の存在はでかいです。
惑星パンドラに存在する原住民ナヴィ族のDNAから作られたアバターを利用し、地球からきた人間が神経接続することで、彼らと交流をはかるのがこの映画『アバター』。
ここアバターエリアでは、実際に自分たちがアバターと接続し、ナヴィ族の人々とともにドラゴン(バンシーと呼ばれる)に乗って大空を駆け巡ることができるアトラクション「アバター:フライト・オブ・パッセージ」と、ナヴィたちの住む森を、川下りしていくシンプルで美しいボートライド「ナヴィ・リバー・ジャーニー」があります。
そのほかエリア全体がアバターの世界観で構成されているので、映画を見ておけばテンションが上がること間違いなし。
自分の顔そっくりなアバター人形を作ることもできるし、手乗りサイズのバンシーを購入することもできます。
映画自体も長くてちょっとダルいのを我慢すれば、さすがのジェームズ・キャメロン。外さずにしっかりと面白くしてくれます。
アニマル・キングダムに行くなら是非。
ライオン・キング
何回紹介するねんって感じですが、アニマル・キングダムといえば外せないのが『ライオン・キング』
何と言ってもこの『ライオン・キング』の「サークル・オブ・ライフ」なスピリットが宿っているパークがこのアニマル・キングダムだから。知らんけど。
香港ディズニーランドにもあるショー、「フェスティバル・オブ・ライオン・キング」があるほか、リアルに動物たちに出会える「キリマンジャロ・サファリ」「マハラジャ・トレック」などなど、生命の神秘を感じられるアトラクションが盛りだくさんです。まぁ、動物園だし。
また、奥地には「ラフィキズ・プラネット・ウォッチ」というグリーティングの施設があるらしいです、行ったことないですが。
ファインディング・ニモ
続いては『ファインディング・ニモ』!
アニマル・キングダムには『ファインディング・ニモ:ザ・ミュージカル』というショーが存在します!
が、私は例によって未見です!!WDW全部で4泊5日しか滞在してないから!!
正直『ニモ』でミュージカル???って感じなんですが
意外にもディズニーファンには大好評のこのミュージカル。
なんと、楽曲を『アナと雪の女王』『くまのプーさん(2011)』『リメンバー・ミー』のロペス夫妻こと、ロバート・ロペス&クリステン=アンダーソン・ロペスが製作しています。
そりゃクオリティ高いわ・・・ってのと、調べてみるとさすがディズニーっていう感じの大掛かりな仕掛けもあり面白そう。
なんか今更ながら行きたくなってきたので、はやくコロナ収束してほしい。。。
カールじいさんの空飛ぶ家
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続いては『カールじいさんの空飛ぶ家』
アニマル・キングダムにはかつて『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場するラッセルとダグが登場するバードショー「アップ!グレート・バード・アドベンチャー」があったのですが。2020年より「フェザード・フレンズ・イン・フライト!」というキャラクターなしのバードショーに変更されました。
(『Up』は『カールじいさんの空飛ぶ家』の英語タイトル)
はい、例によって見ておりません。
しかも口コミを見ると「ラッセルとダグ、必要?」という感想もちらほら。
それはもうなくなってしまったのでアレなんですが
その他「ダグ&ラッセルズ・ウィルダネス・エクスプローラーズ・クラブハウス」という、キッズ向けのアクティビティもあります。
勉強型アクティビティで、探検隊としていくつかミッションをクリアして行くと25個ほどの探検隊バッジがもらえるというもの。年齢制限などは書いてませんがそもそも英語でしょうし日本人が体験するのは若干ハードル高めかも。動物の生態やサバイバルに関する英語をたくさん頭に入れておく必要がありそうですね。
とりあえず『カールじいさんと空飛ぶ家』は『美女と野獣』以来のアカデミー賞作品賞ノミネートのアニメ映画でもあるので、その素晴らしさは折り紙つき。
観て損はしませんよ。
ダイナソー
そして『ダイナソー』です。
「アニマルなのか?」という疑念はもうアバターエリアもできたしどうでもいいでしょう。
アニマル・キングダムにはその名も「ダイナソー」という名のアトラクションがあります。
というのも元々「カウントダウン・トゥ・エクスティンクション」という恐竜の絶滅をテーマにしたアトラクションを、
映画の公開とともに雑コラボプチリニューアルして現在の名前に変更されたという経緯があります。
とはいえ内容にそんなに大きな変化もないらしく、そもそも暗すぎて何が起きているのかあんまりよくわからないアトラクションです。
TDSの「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」のようなライド形式です。
映画的にはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとして初のフルCGで製作され、専属のスタッフによりCG製作のための子会社までもが作られましたが、会社は公開の数年後に解体。
面白くて良い話ではあるのですが、あんまりディズニースピリットの感じられない(私にとっては)気持ち悪い作品です。
正直観てもアトラクションもよくわからないままだと思うので観なくても良いです。
本当に何の紹介をしているんだ私は。
ジャングル・ブック
そして最後は『ジャングル・ブック』です。
アニメーション版が至高なのですが実写版にしてみました。
理由としてはアニメーション版と実写版では伝えていくメッセージがやはり異なっているというのが大きいですね。
ざっくりいうと、アニメーション版が「それぞれの場所で、それぞれの生き方で」を描いているのに対し、実写版は「それぞれ違っても、同じ場所でわたしたちは共存できる」であって、より現代的。
またそのメッセージは人間と動物、人工的なアトラクションと大自然の共存を目指すアニマル・キングダムというパークのテーマに非常に沿っているかなと思ったりもするのです。
アトラクションなどはないですが、パークの中では『ジャングル・ブック』の劇中曲が定期的にかかるし、コロナ禍でどうなっているかは不明ですがグリーティングもあり、是非ともアニメ版とともに観てほしい作品かなと思っています。
まとめ
というわけで7作紹介してきました。
恒例のその他見ておいた方がいい作品
- ブラックパンサー・・・誰も予想していませんが、僕は個人的にアニマル・キングダムにワカンダのエリアができるのではないかと妄想しています、というかできてくれ。
- ドクター・ストレンジ・・・カマー・タージを探しにカトマンズへ行くじゃないですか、あそこらへんでアニマル・キングダムの「アジア」を感じられるんじゃないかという、雑なオススメです。
- 奇跡のチェックメイト - クイーン・オブ・カトゥエ・・・実話を基にしたというだけあり、リアルなアフリカを感じることができる映画です。いい話なので是非。
- ズートピア・・・「ラフィキズ・プラネット・ウォッチ」に向かうまでの電車「ワイルドライフ・エクスプレス・トレイン」がズートピアの電車にリニューアルされるのでは?という噂があります。
- ポカホンタス・・・コロナ禍でどうなっているかは不明ですが、グリーティングがありました。
- ターザン・・・こちらもグリーティングがありました。
というわけで、オススメ映画の紹介と言いながら「観なくていい」とか平気で言うクソ感ある記事になりましたが、逆に「ディズニーから一銭ももらってないんだぜ!」っていうのを感じてほしいなと思います、ただ好きで趣味でやってるよ。
全体的にあんまり映画とは関係ないパークでもあるので、ここで紹介する以上に魅力的な風景が見られるのがアニマル・キングダムのいいところでもあります。
まぁ『ライオン・キング』はみんな見たことあると思うし、『アバター』をしっかり見ておけば楽しめるんじゃないかな。
パンドラがすごいのはそれはそれとして、僕は「アジア」や「アフリカ」のエリア風景を写真に収めるのが好きです。
すごくディズニーパークっぽいのに、今まで見たことないディズニーパークだなって感じがさ。
ってことで、今回はこの辺で。
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