2018年の年末にまとめ買い+さらにプレゼントでもらった計15枚のblu-ray。
1年以上経った今でもまだ全部観れていません。
おっかし〜な〜
という事で、新型コロナウィルスの蔓延により見事に仕事が自宅待機となりましたのを活かし、この休みの間にレビュー完遂しようと思います。
できるかな・・・。
というわけで、今回はアーノルド・シュワルツェネッガー主演『プレデター』です。
シュワちゃん主演だったのを購入してから知りました。
目次
プレデター
優秀な軍人、アラン・"ダッチ"・シェイファー少佐(アーノルド・シュワルツェネッガー)らは、ゲリラ部隊に捕まってしまった政府要人を救出するためCIAの要請を受け、中央アメリカのバル・ベルデ共和国のジャングルへと出動する。
ダッチらはゲリラ部隊のアジトへ向かう途中、ヘリの墜落現場と、皮膚を剥がされて逆さ吊りにされた死体を発見する。
ゲリラ部隊のアジトである村は、ダッチらによりあっさり殲滅されてしまうが任務を終え帰還しようとした彼らを「姿の見えない何者か」が襲う。
次々と仲間が殺される中、ダッチらは罠を仕掛けその「姿の見えない何者か」を捉えようとする。罠にかかったそれは光学迷彩により姿を消すことができ、未知の武器を装備した異星人であった。
どうしても比べてしまう
『エイリアン VS. プレデター』っていう映画があるじゃないですか。
僕はまだ観たことないんですが、タイトルは有名ですよね。
だからどうしても、このblu-rayと一緒に買った『エイリアン』と比較してしまうんですが・・・。
この『プレデター』ぜーんぜん怖くないんです。
怖さのピークはあらすじにも書いた「皮膚を剥がされて逆さ吊りにされた死体」が出てきたシーン。グロさ的にもそこがマックスでした。
部隊がジャングルなので、絵的にも明るいのもあり。
いや、ジャングルはジャングルで周りに何が潜んでいるかわからんから怖いし、そうでなくても敵は姿を消せるし、襲われている側はめちゃくちゃ怖いんでしょうが・・・。
『エイリアン』が映画が進んでいくにつれ、情報が増えていって「なるほど、そういうことかー!」となる楽しさがある一方、『プレデター』は結局プレデターが何なのかイマイチよくわからんままで終わるのもなんとなく消化不良でした。
シュワ映画
「じゃあいいところは何もないのか」と言われるとそんなことはなく、
『エイリアン』に襲われるシガニー・ウィーバーよろしく、『プレデター』を完全に喰ってしまうくらいのインパクトを放つのが主人公ダッチを演じるアーノルド・シュワルツェネッガー。
仲間を次々殺され、自らの命も危ないとわかりながらも、逃げるという選択肢を決して選ばず、確実に殺しにいくという行動。
シュワちゃんだからこそのこの説得力。
シュワルツェネッガーが出てなかったら、ここまで名作になっていたかな?というレベルの映画だと思ってしまいます。
まとめ買い映画レビュー シリーズ
- 【まとめ買い映画レビュー その1】『ミクロの決死圏』
- 【まとめ買い映画レビュー その2】『ファイト・クラブ』
- 【まとめ買い映画レビュー その3】『サウンド・オブ・ミュージック』
- 【まとめ買い映画レビュー その4】『エイリアン』
- 【まとめ買い映画レビュー その5】『アニー・ホール』
- 【まとめ買い映画レビュー その6】『ロッキー・ホラー・ショー』
- 【まとめ買い映画レビュー その7】『プレデター』
- 【まとめ買い映画レビュー その8】『グランド・ブダペスト・ホテル』
- 【まとめ買い映画レビュー その9】『オデッセイ』
- 【まとめ買い映画レビュー その10】『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』