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恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行 その4

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2018年5月、恋人が10日ほど長期休みが取れるということでカナダに遊びに来ました。

今回はその時の旅行記ビクトリア編です。

 

 

と、いうわけで何ヶ月ぶりの更新やねんって感じですが、しれっと旅行記の続きを書きます。旅行記ビクトリア編です。

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目次

 

朝食

昨夜、バンクーバーからビクトリアへフェリー移動し帰宅した僕&恋人。 シェアハウスで目を覚まし、朝食へと向かいます。 「有名なBlue Fox Cafeで朝食を食べたいな〜〜」なんて思っていたのですが、有名が過ぎて向かった頃には長蛇の列。 ちょっと前にカナダの職場の同僚に教えてもらった「Fishhook」へと行きました。 僕個人として行くのは2回目です。

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ビクトリアに店舗が2つありまして、本格的なバーっぽいお店と軽食が食べれる簡易的なお店(今回行ったのはこっち)と、取り扱われるメニューも違うみたいです。

 

 
ちなみにBlue Fox Cafe、ついぞビクトリア滞在中に訪れることができなかった。エッグベネディクトが美味しいらしいです。

 

クレイダーロック城

その後はバスに乗りビクトリア随一の名所「クレイダーロック城」へ。
ビクトリアには!!ほんものの!!お城があります!!!

バスを降りて坂道のところまでちょっと歩くのですが、もう坂道の手前に門があります。
つまりもうここからお城の土地なんだよな〜とか思ったり思わなかったり。

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坂を登って・・・。

 

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こちらがクレイダーロック城。
しっかりと観光地化されているため、中に入るには入場券の購入が必要です。
チケットブース兼おみやげショップで入場券を購入し、いざお城へ!

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靴(の裏)磨きマシーン。重要な文化財なので汚い靴では入らせてもらえません。

 

このお城は王様や貴族が住んでいたわけではなく、石炭と鉄道で成り上がったロバート・ダンミュズアという方が建てた個人的な大豪邸だそうです。 時代によって所有権が変わり、軍の病院だったり、大学のキャンパスだったりといろいろな用途に使われてたということがわかるようなパネル展示があります。

基本的にはそこで暮らしていた方々の当時の暮らしを再現した調度品などが飾ってあり、さながら外国の時代劇に迷い込んだような気分になります。

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東洋の文化もいろいろ取り入れていたみたいですが、実用的というよりは趣味っぽい感じですよね。
ディズニーオタなのでどうしても「ホテルハイタワー」や「ミスティックマナー」を思い出してしまう。

 

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乳母車も。

 

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浴槽とお手洗い。なんか一体化しすぎて「そんな真横に!?」って思ってしまう。

「Bathroom」という言葉はずっと昔からあるんだろうな・・・と思いました。

 


このお城、めちゃくちゃ広くて4階建、全部見て回るのにはけっこう体力と時間を要するので朝に来て正解だったと思いました。

恋人は「召使いさんの部屋(下の写真)が一番可愛い」と言っていました。

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反対側から眺めたクレイダーロック城。背中側には芝生が広がっていてかなり開放感があります。
全体像を撮ろうとするとどうしても車が写り込んでしまうので綺麗な写真を撮るのは難しいかも。

 

 

このお城とは関係ないのですが、ビクトリアにあるもう一つ有名なお城に訪れた際のレポートはこちら。

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フィッシャーマンズ・ワーフへ

バスでインナーハーバーまで戻ってきて、歩いてフィッシャーマンズワーフまで向かいます。

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フィッシャーマンズワーフは世界各国いろんなところにありますが、ビクトリアのフィッシャーマンズワーフといえば「水上住宅」むしろ「船の家」

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カラフルな住宅が並んでおり、実際にそこで生活している人たちがいるのだから驚き。
いくつかは観光地としてお店になっていますが、いくつかは本当に個人宅なのであまりちょっかいを出すのはやめましょう。
と、いいつつ可愛らしいお家は写真にパシャリ。

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ビクトリアに見られる野生動物といえば「リス」「シカ」そして「アザラシ」です。
というわけでフィッシャーマンズワーフでは運が良ければ可愛い可愛いアザラシに出会えます。

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結構な距離まで近づいてくるよ。
本当に人を警戒していないというか、慣れているんでしょうね。

今回の案内のために一度下見に訪れた時に「恋人に絶対アザラシ見せたい!!」と思っていた夢が叶いました 笑

帰り道、謎のおじさんにスムージーをもらう

行きはパーラメントビル横から来ましたが、帰りは海沿いの道を歩いて帰りました。
晴れていてかなり日差しが強かったですが、同時に風も強くて上着が必要な涼しさでした。

イン・アット・ローレル・ポイントというホテルの海側が芝生になっていて、海沿いの道を歩いてるとそこにたどり着くんですが、テーブルを出して何やらやっている派手な服のおじさんを発見。


「何やってるんだろう?」と思っていたら声をかけられて「無料でスムージー作ってるよ!!」とのこと。


この夏にオープンするスムージー屋さんで、今は宣伝目的で無料でスムージーを作っているんだとか。
お言葉に甘えて作ってもらいました。

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スムージー飲んでる恋人

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↓ローレルポイントはここら辺(おじさんが常にここにいるかは不明)

インナーハーバーでまったり

またもやインナーハーバーに戻って来て、パーラメントビル前の芝生でのんびり。

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とはいえ、ここらへん周辺は僕にとってはほぼ毎日見る光景です。

 

ちょうど、パーラメントビルの前で学生の吹奏楽の演奏会のようなものが行われてました。
あんま上手くないって!(恋人は元吹奏楽部)

 

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フェアモント・エンプレスホテル。

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海側からパーラメントビル。

晩御飯

ガバメントストリートを中心におみやげ屋さんを見て回ったりします。
恋人はカナダのセブンイレブンに売ってるカラフルなグミを見てテンション上がっていた。

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セブンイレブンで買えるデッドプールのストロー。

 

ちょっと歩いてチャイナタウンへも。
ファン・タン・アレー(Fan Tan Alley)を歩く恋人。

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そうこうしていたら夕方。
ちょうどチャイナタウン付近にいたのもあり、晩御飯は「スラ」に行こうかと話しました。

SURA(スラ)はここら辺では有名な韓国料理チェーンで、焼肉がメインのお店。
まぁ肉だし韓国料理だし、ハズレはほぼないんですが、留学生みんな「おいしい!」とオススメのお店です。(韓国人の友人だけは「別に悪くないけど」くらいの反応だった)

店内はそれほど広くなく超混雑しており、約1時間、4〜5組待ちました(ほぼ韓国人のお客さんだったのもすごい)が無事入れました。
店内のホットプレートが足りないのか、普段はセルフでBBQするっぽいのですがこの日は焼いて持って来てくれました 笑
お店の隅で店員さんがホットプレートでお肉をひたすら焼いているのが丸見えでした 笑

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改めて見ると美味そうすぎてお腹が減る〜〜。

 

若いアルバイトの子たちは結構忙しすぎて無表情でしたが、おかみさんっぽい女性の方は終始笑顔で気持ちのいい接客でした。これがオモニの愛だよ。

www.suravictoria.com

ごはんの後はまっすぐ家に帰りました。

 


 

次回へ続きます!

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『2泊3日でアナハイム行ってきた』『恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行』

 

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