第16話!
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ストーリー
重大な秘密が綴られている日記を隠すための罠付きボックスを作ったマリネット。
その日は学校のクラス委員の立候補日であり、マリネットのクラスはクロエがクラス委員、サブリナが副委員に立候補していた。レディバグの仕事との両立を悩むマリネットだったが、ティッキーの後押しもありクラスのために自分も立候補することを決める。
選挙でクロエと争うことになるマリネットだったが、クロエは人気ロックスター、ジャゲット・ストーンのサイン会を開きクラスの面々を買収しようとする。またサブリナはマリネットの悪評を流すためにクロエの指示でマリネットの部屋から日記を盗もうとする。ところがマリネットが作った罠によりサブリナの手が箱から取れなくなってしまう。
そんな時、パリ市長選挙でクロエの父に歴史的惨敗を喫したフェンシング選手アルジャンクールがアクマタイズされダークブレードとなってしまう。
選挙戦!
マリネットが変身しなくても的確な指示を出してクラスメイトたちを守ろうとするというところで、彼女がクラス委員としてふさわしいことを証明する展開。クラス委員の責任重すぎ。
一方のクロエが期待通り、脅迫して立候補させない&有権者の買収&ライバルの悪評を流すというクソのオンパレードで責めてくるのがさすがです。
ここに世の選挙戦への風刺が含まれてるとか言っとくほうがいいですかね。
ロックスター、ジャゲット・ストーン氏
市長(の娘)にランチに呼ばれてサイン会とか、ロックのスターとしてそれでいいのか?みたいな。
あと得意げにアンプに繋がってないエレキギターをかき鳴らしてるのがすごく気になった。
尺余り?
全体的に戦闘シーンよりも日常シーンに割かれる割合と、サブキャラクターたちの細かなやり取りに割かれる時間が多い印象。いつも出てくるアナウンサーが急に自己紹介しだしたり。
尺が余ってしまったのかな?
一方でパリ市庁舎でのマリネットのアクロバットがアングルとか結構こだわって作られてるような気がしました。
ダークブレード氏はなんかあと一歩でレディバグたちを倒せそうだった割に強さがフワッとしていたのでよくわかんねぇっす。