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【旅行記】はじめてのWDW 旅行編 その10 〜帰国日いろいろ〜

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フロリダ/オーランド/ウォルト・ディズニー・ワールド旅行記、その10です。

この日で帰国&パークにはいきませんでしたが、当日いろいろあったので詳しく書いていきたいと思います。

 

前回をまだ読んでいない方はこちら。

www.sun-ahhyo.info

 

目次

パッキング&チェックアウト

11時にチェックアウトということで、朝8時には起きてパッキングをスタートします。

朝ごはんは前日夜に買っておいた宇宙色のミニーちゃんカップケーキ。

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まずくはないです(意味深)

 

パッキングを終えてホテルのエアラインサービスのところまで荷物を運ぶわけですが、到着時に自力で運んで死にそうになったので、今回はベルボーイを呼ぶことにしました。

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カバンのマークの専用ダイアルがあるので楽チンです。

15分ほどで来てくれました。

 

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他の人の荷物もあります。

 

WDWはチェックアウトの手続きがないので11時に部屋をでてしまえばそれでおしまいです。11時以降はマジックバンドのルームキーが反応しなくなるのかな。

 

エアラインチェックインサービス
 

WDWはオーランド空港のTSAと提携して、ホテルで荷物の機内預けの手続き&航空券の発行ができます。

 

エアラインチェックインの詳しい概要および空港までのマジカルエクスプレス(シャトルバス)の時間などは前日に部屋のドアに引っ掛けられる封筒に入っています。

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この紙はバスに乗る時に回収されるので無くさないように・・・。

また全文翻訳がミッキーネットさんにありました。

 

 

エアラインチェックインのサービスカウンターはバス乗り場の奥にあり、12時までの受付。ベルボーイのおじさんにもそのことを伝えておけばそこまでスーツケースを運んでくれます。

 

 

案の定「このスーツケースちょっとだけ容量オーバーだよ!」と言われ、ホテルの外でスーツケースを開けたりする羽目になりました。

 

パスポートを見せ航空券をもらい、預け荷物の代金を支払います。

(この航空券はオーランド発のアラスカ航空の分だけで、乗り換えのサンフランシスコ空港の中華航空のカウンターで、日本までの航空券をもう一度発券する必要がありました、荷物は関西国際空港までピックアップの必要はありませんでした)

 

お土産の郵送手続き

続いてホテルのショップでお土産の郵送手続きをとります。

TDRナビさんのこちらの記事が参考になりました。

tdrnavi.jp

これに関しては僕自身の経験も役にたちそうなのでまた改めて記事に詳しく書きます。

 

ショップの暇そうな店員さんに声をかけ「日本まで発送したいんだけど」と伝えます。

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発送する商品を全てPOSでチェックし(おそらく商品の素材などをあとで調べるため)送料の$140を支払います。

一応レシートは全て取っておいたのですが、タグを切り離してしまったTシャツのバーコードの番号をチェックする時に利用しただけで使いませんでした。

逆にパークで買って一度使用したものでもバーコードやレシートを保管しておけば発送できるということだと思います。

 

ところが一つだけ「これは送れない」と言われたものがあり、それがこのスノーグローブ。

 

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写真はアナハイムで撮影したもの。

 

スーツケースはいっぱいだし、割れものなのでしっかりくるんで発送してもらおうと思ってたのですが、液体物は発送不可、預け荷物としてスーツケースに入れるしかないようです。

 

慌てて先ほどのチェックインカウンターに行くものの、当然のごとく「最終到着地まで開けられない」と言われてしまいました。TSAなんか米国政府の管轄だからそりゃそうだよね。

 

と、いうわけで再びショップに戻り返品手続き。

「これ買う時誰も『スーツケースに入れてね』って言わなかったの?」と再度確認されますが、「言われてないよ!」と言ってレシートを見せたら簡単に返品手続きができました。

 

全ての手続きが終わってからホテルのフードコートへ行き一息つきます。

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ダイニングプランやフリーリフィルのマグカップはチェックアウト日の深夜まで有効です。

 

朝からいろいろと大変だった・・・。

 

ディズニースプリングスへ

シャトルバスの出発時間が14時25分でまだ余裕があったので、ラストワンチャンでディズニースプリングスへと向かうことにしました。

 

まずはホテル入り口で荷物を一時保管してもらい、スプリングス行きのバスへ乗り込みます。

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『インディ・ジョーンズ』とストーリーの繋がりがあるというレストランの「ハンガーバー」気球と一緒に撮れました(中には入ってない)

 

最後に1回分のダイニングポイントが余っていたので、twitterで話題になった『三匹の子ぶた』のビッグ・バッド・ウルフのホットドッグ屋さんへ。

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「スリー・リトル・ピッグス・トリオ」とコーラを注文しダイニングプランは全て消化!

お味はマズくないけど、これのためにわざわざスプリングスまで足を運ぶもんではないなと思いました。ピクルスの味付けがめちゃくちゃ辛かった。

 

ふらっと散策してすぐにホテルに戻ります。

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空港へ

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シャトルバス出発の時間ギリギリにホテルに到着し(というかぶっちゃけ過ぎてた)一時保管の荷物を受け取ってから乗り場へ。

 

幸いバスはまだ来ていませんでした。

 

飛行機は5時ですが、3〜4時間前を目安にシャトルバスの時間が決められています。

 

 5分ほど遅れて到着したバスはなんとディズニークルーズライン仕様でした。

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オールスターミュージックの時点でほぼ満員でしたがさらにムービーまで行って人を拾ったので、行きのゆったり間隔とは違い、かなりぎゅうぎゅうでした。

僕自身荷物が多いので本当に圧迫感があった・・・。

 

空港へは時間に余裕をもって到着する上にチェックインはもう済んでるため、空港内のショップをゆっくり見たりできます。

ディズニーのショップはパークと品揃えが大差ないのでユニバーサルオーランドのショップがオススメ。

 

 お土産物色もそこそこにセキュリティチェックへと向かいますが、麻薬探査犬の到着待ちとかで20分くらい待たされました。

オーランド空港の手荷物検査はラップトップを出したりもせずそのままX線通すのでめちゃくちゃ楽でした。なんでだろ。

 

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そして飛行機は案の定約1時間の遅れ。

 

オーランド空港のベンチはかなりコンセントが充実してたのでブログ書いたりしながら時間を潰しました。

 

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飛行機に乗る時にこんな表示も見つけましたが、今から帰るからカンケーねーわ。

 

前述の通りアラスカ航空でオーランドからサンフランシスコまで移動するのですが、アラスカ航空は昨年ごろにアメリカ国内線のヴァージンアメリカを買収しており、今回の飛行機もヴァージンアメリカの機材でした。

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外装も内装もそのまんま。さすがに搭乗中の注意事項VTRは違ったけど。

ヴァージンアメリカの注意事項VTRはミュージカル仕立てで最高なんです 笑

 

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窓から見える景色が全然空港っぽくない・・・。

さらばオーランド。

 

機内では『ワンダーウーマン』を観ました。

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サンフランシスコ国際空港

サンフランシスコ国際空港に到着したら国内線エリアから国際線エリアへと移動します。

アラスカ航空の到着エリアからは遠いのでモノレールで移動しようと制限エリアを出たのですが、残念ながらモノレールがメンテナンス中で空港内を歩くことに・・・つらい。

手押しカートは有料でしたが誰かが途中で放棄したカートがたくさんあったのでタダで使えました 笑

 

国内線から国際線だし、エアラインも変わるのでやはり荷物のことがどうしても気になっていたので中華航空のカウンターへ行き「荷物ピックアップしなくてもいいんだよね?」と確認したところ「しなくてもいいけど航空券の発券と手荷物の重量チェックがある」と言うことでカウンターへ通されました。(めっちゃ人並んでたのになぜかビジネスクラスの誰も並んでないカウンターに秒で通してもらえた)

 

中華航空が一番安かったので今回利用したのですが機内持ち込み荷物の重量や個数に細かい制限があって、オーバーすると強制的に預け荷物にされてしまったりするので注意が必要です。

僕は重量オーバーで色々言われましたが、その重さのほとんどが預け荷物にできないコンピューター系だったので難を逃れました。

 

セキュリティチェックを受けた後、セキュリティチェックポイントの真横にあるエールフランスラウンジで休憩します。

 

 カップヌードルは米国仕様なので味が違うし薄いです。

 

サンフランシスコ→台北の便もバッチリ遅延しました。

機内では『マン・オブ・スティール』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を鑑賞。

 

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台北桃園国際空港

中華航空は台湾の航空会社なので台北で乗り換えです。

人生3度目の台湾ですが今回は乗り換えだけの利用。

朝早いからお店空いてないかなと思っていたのですが、ほとんどのお店が7時くらいからしっかりオープンしていました。

 桃園国際空港は無料のシャワールームもたくさんありますが、基本的に満員で空いてないので今回は時間がなく利用できませんでした。残念。

 

台北→関西国際空港便はなんとアナハイム帰りの高校生の修学旅行と一緒でした。

ここにディズニー詳しいおっちゃんおるで!

 

今回の旅最後の飛行機がこれでしたが、こちらも飛行機の出発が遅れ、今回搭乗した飛行機6便すべてが出発遅れという快挙を成し遂げました。まぁそんなもんよな。

 

 

帰国

そして無事帰国しました。

 帰国の入国審査はいつのまにか自動化ゲートになっていてびっくりした。

(カナダ行く時に住民票抜いてきたのでまた戻す時に帰国のスタンプが必要だったのですが知らなかったのでもらい損ねました)

 

スーツケースも無事ピックアップでき、今回はWDWのショップからお土産を郵送したので税関で「別送品」としての手続きをしてもらいました。

飛行機でもらえる申告書類を同じ内容で2枚記入し、一枚は税関に提出、もう一枚はスタンプをおしてもらって荷物が届く時に配送業者へと送ります。

 

海外からの一人旅でいると、だいたいスーツケース開けてとかいろいろ言われオタク丸出しのディズニーのお土産を見られて赤面するのですが、今回はありませんでした。張り合いがない。

 

 

海外にも自販機も缶コーヒーも探せばあるけど、やっぱ日本の文化っスね。

ロード?第四章

ロード?第四章

 

 

 

2月に一時帰国したぶりに部屋に帰り、シャワーを浴びた後即くら寿司にいきました。

世界中どれだけ旅をしても、これだけは忘れないでください「日本の寿司は安くてうまい」

 

 

と、いうわけで長々と13回に渡って連載してきた「はじめてのWDW」シリーズも終了です。

が、またもしかしたら後日談は書くかも。

 

今後皆様がWDW旅行へ行かれる際の力になれば!と思うので質問とかもガンガン投げつけてくださると幸いです。

 

ご愛読ありがとうございました!

はじめてのWDWシリーズ