生きていくなんてわけないよ

とあるディズニーオタの要らんことしいの知らんこと言いのブログ

『バーフバリ』はディズニー好きにおすすめする驚異のバトルファンタジー映画である。

カナダから一時帰国しています。

というのも、仕事をやめてワーホリに来たので確定申告しなくちゃいけないのと、年金の手続きができてないとか言われたのと。

それからワーホリ中ちょっとマンネリというか思ったように英語が伸びないので日本で息抜きしてからまた頑張ろうと思ったというのもあります。

 

で、一時帰国しているのですがそれは本題ではなく、帰国のために乗ったエア・カナダの機内エンターテインメントでtwitterで話題になっている「バーフバリ」という映画を前編後編ともに見ることができたんですよ。

 

これがまた、twitterでの噂に違わぬ傑作で。

しかもこれ、例によって「もしかしたらディズニー好きは好きなんじゃない?」と思ったので紹介します。ほんまかいな。

現在は一部の劇場で「バーフバリ」の後編「王の凱旋」が公開中です。塚口サンサン劇場とか。もうすぐ終わってしまうと思うので、よかったら見に行ってください。

 

バーフバリ 伝説誕生 [Blu-ray]

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バーフバリ2 王の凱旋 [Blu-ray]

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目次

あらすじ

古代インドのマヒシュマティ王国の王女シヴァガミは赤ん坊を抱きかかえながら追っ手の兵士から巨大な滝の下にある村へと逃れようとしていた。すると足を滑らせ深い川に落ちてしまう。自分の命を犠牲にインドの古代神シヴァに赤ん坊を守るよう祈りを捧げたシヴァガミは、赤ん坊が村人に助けられた後に川へと沈んでしまう。助けられた赤ん坊はシヴドゥと名づけられ大切に育てられる。

成長するごとに日に日に滝の上へ行きたい憧れが強くなるシヴドゥは家族に反対されながらも日々滝のぼりに挑戦するようになる。

25年の月日が流れたくましい青年となったシヴドゥはついに滝を登りきることに成功する。そこで見つけたのはアヴァンティカという女性がマヒシュマティの兵士に襲われる姿だった。彼女の目的はマヒシュマティの王バラーラデーヴァに幽閉されているデーヴァセーナ王妃を救い出し王国に革命を起こすことだった。

アヴァンティカに恋をしたシヴァガミはアヴァンティカの代わりに王妃を救い出すことを約束する。

だが、シヴァガミと王国やバラーラデーヴァの間には、シヴァガミの知らない深い因縁があったのだった・・・。

見る上でのポイント

長いです

言語によりカットされている部分もあるのですが、「伝説誕生」が158分、「王の凱旋」が171分あります。「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」より長いです。

ですが海外配給版/日本配給版はちょっと短くなっているので、無理せず短いほうから見て好きになったらノーカット版を見るといいと思います。

 

また、「伝説誕生」は終盤くらいまでかなり謎を残したまま進んでいくので、最初は全然わけがわからない上にちょっと退屈かと思いますが、我慢して観ていただければきちんと全部複線回収してくれる上に後半から続編の「王の凱旋」にかけてかなり面白くなるのでぜひ最後まできちんと見てください。

言語

オリジナル言語はテルグ語です。一部タミル語もあります。僕はエアカナダの機内で見たので字幕が英語でしたが、まぁなんとかなりました。めっちゃ疲れたけど。

ただでさえ長いので、疲れないためにもぜひ日本語吹き替えで見てください。

これはインド映画です

登場人物の名前はほとんど覚えられません、顔もほとんど覚えられません。それでも見ていればなんとなくわかります。

そして突然歌と音楽が流れ始めます。登場人物が踊り始めます。これはインド映画だからです。それが理由です。笑うシーンではありません。大真面目な話なのです。笑うけど。

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 なぜディズニー好きにおすすめなのか

ディズニー映画を髣髴とさせる世界観・ストーリー

 これ、見ていただけるとわかるんですけど、「因縁の王朝もの」なんですよね。

「因縁の王朝もの」の代表作といえばあのシェイクスピアを原作ベースにした「ライオン・キング」がありますね。

敵の叔父が策士でイケメンというのも、父子が瓜二つというのも設定も似ています。

決してパクリとはいいませんが、ご丁寧に「赤ん坊を掲げるシーン」まであります。

 

そして登場人物描写、建物の描写などは東南・南アジアと中東という違いこそあれ、「アラジン」や「ジャングル・ブック」などを思わせます。顔濃い人ばっかり。

古代なので王宮も石造りで、建物は「ジャングル・ブック」という感じ。

 そして雪山での戦闘シーンや、武力だけでなく頭脳で勝負する描写は「ムーラン」っぽさもあります。極めてオリエンタル。

 と、つらつら作品を上げましたがこれらはあくまで雰囲気が近しいだけで似ているわけではありません。「インド映画」という、見たことのない人にとってはハードルが高めのジャンルを手に取りやすくする要素だと思っていただければ幸いです。

男に屈しない!強いプリンセス

「バーフバリ」に登場する女性陣はみんな強いです。精神的にも物理的にも。

ちょっとネタばれになりますが、僕が「バーフバリ」に興味を持ったツイートがこれなんですよね。

セクハラ野郎の指を(僕は腕だと思ってたけど)バッサリ!「バーフバリ」の女性は強いんです。そしてデーヴァセーナの夫バーフバリはあろうことか裁判の際にそのセクハラ野郎の首まで落とします 笑 バーフバリはもっと強かった。

 

 

 近年のディズニー映画にて目覚しい発展を遂げた「強いプリンセス」のジャンル。

日本はどうかわからないですが、社会的には確実に求められている要素でありますし、僕も男女がそれぞれの立場を尊重し考え直すいいきっかけになると思います。

前述の「ムーラン」でもそうだし、「塔の上のラプンツェル」も「アナ雪」のエルサもそうですし、ディズニー/ピクサーの「メリダとおそろしの森」のメリダや最新作の「モアナ」なんてモロです。彼女たちは恋すらしませんからね。

 日本のブルーレイパッケージはウォルトディズニージャパンの悪意によって「夢見るプリンセス」として歪められていますが、海外版はこんな感じ。

Moana/ [Blu-ray] [Import]

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 バリバリの戦闘モードです。

インド的ミュージカル

みなさんディズニー好きですよね?だったらミュージカルも好きですよね?

ならインド映画も好きになれます!

なぜならインド映画はほぼ100%ミュージカル(?)だから!

何でかって?それはインド映画だからです!

主人公が恋をすれば歌いだす!踊り子が舞う!試練に立ち向かえば民衆が歌いだす!誰かが死ねば追悼の歌を捧げる!

「バーフバリ」はインド版「レ・ミゼラブル」だ!もはやディズニー関係ねぇじゃねぇか。

 

バーフバリ!バーフバリ!

バーフバリ!バーフバリ!

まとめ

興奮して思わずバーフバリ!と叫んでしまいました、すみません。

 

いかがでしたでしょうか?少しは「バーフバリ」に興味が持てましたか?

正直見るにあたってそこまで深く考えなくても大丈夫です。

僕も「twitterで半分ネタとして流行ってるんだろう」くらいに思っていたのですが、正直その面白さに度肝をぬかれました。

特に「王の凱旋」は見所しかないといってもいいかと思います。面白いシーンしかない。

かなりの長さですが「ロード・オブ・ザ・リング」を3本飽きずに見れるのであればきっと楽しめると思います。

 

 

 

そして、見たその直後には叫んでいることでしょう。

「バーフバリ!バーフバリ!」と・・・。

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