2017年冬、ワーキングホリデーにてビクトリア滞在時に韓国人の友人Jとバンクーバー&カナディアンロッキーを巡る旅行をしてきました。
前回の記事
目次
- 目次
- 出発〜レイク・ルイーズへ。
- 州越え!YOHO!
- そしてバンフへ
- Above Banff!山の上から見るロッキーマウンテン
- バンフダウンタウン
- ホテルへ
- バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅
出発〜レイク・ルイーズへ。
朝食
前回はレベルストークのホテルへ泊まり、コリアンのおじさまがたと飲んで早々に離脱したところまで書きました。
翌朝は意外とスッキリ時間通りに目覚め、朝食会場へと向かいます。
朝食会場は昨夜飲んだバーと同じところ。
フルーツは好きじゃないので残しました(すみません、、、)
昨日の夜一緒に飲んだ女の子はかなりグロッキーになってました。
朝食を食べたら出発!
州越え!YOHO!
バス移動中はほぼ寝ていましたが、ガイドさんの数少ない英語での説明で
「カナディアンロッキーはブリティッシュコロンビア州とアルバータ州の境にあること」
「BC州側に、ネイティブアメリカンの挨拶『ヨーホー』が地域名になった『ヨーホーナショナルパーク』という場所があること、最終日にちょこっと寄るとのこと」
「BC州とアルバータ州は時差が1時間あること」
などが聞き取れました。
韓国語だったけど「じゃあみんなでその地域の名前を言ってみましょう!せーの『ヨーホー!』」っていうくだりがあった。
まぁでもディズニーオタク的には「ヨーホー」で思い出すのはこっちですよね。
Yo Ho (A Pirate's Life For Me) (From "Pirates of the Caribbean")
- アーティスト: Xavier Atencio &ポール・フリーズ& サール・レイブンズクロフト& J. Pat O'Malley & The Mellomen
- 出版社/メーカー: Walt Disney Records
- 発売日: 2019/05/10
- メディア: MP3 ダウンロード
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ちなみにディズニーもアルバータ州も関係ないけどアルバータで思い出すのはこちら
そしてバンフへ
州を超えるとそこはもうバンフ・ナショナル・パーク!
カナダに関する知識をほとんど持ち合わせずにワーホリに来たため、バンフってよく聞くけど、この旅行を計画するまでどこにあるのかも知らなかったのですが、隣の州にありました。
バンフは街自体が国立公園扱い?の自然がいっぱいの街です。
僕らのツアーはまず、この日の一発目の見どころである「レイク・ルイーズ」へ向かいました。
レイク・ルイーズ
レイク・ルイーズはアルバータ州バンフ国立公園内にある大きな湖で、夏は氷河から溶け出した岩粉の影響で綺麗なエメラルド色に見えるというかなり素敵な絶景のスポットとなっております。
レイク・ルイーズはここらへん一帯の町の名前でもあるらしい。
そして今回訪れたレイク・ルイーズがこちら!
はい、見事に氷結しております(写ってるのは知らない人)
僕は普通に感動したのですが、Jはエメラルド色の湖を期待してたらしく相当がっかりしていて「また夏に行かなきゃ、、、」って言ってました。
氷が薄いので注意!といろんなところに看板が立ってますが、みんな普通に歩いていました。
昨夜一緒に飲んだ韓国人の女の子とJ、そして僕。
このレイク・ルイーズの最前ドセンにはフェアモント系列の「シャトー・レイク・ルイーズ」という高級ホテルが立っています。
夏にここの湖側の部屋に泊まったら絶景すぎて息ができなくなるんじゃないでしょうか。いつか富と権力を手に入れたら泊まってみたいです。
中を歩いてクリスマスツリーとかの写真を撮ってバスに戻ります。
ここのRoots(カナダのご当地ブランド)のショップで「Banff」と書かれたパーカーを買いたかった、、、(これ引きずります)
次の目的地、、、の前に迷子
バスに戻り集合時間も過ぎたのですが、なぜか出発せず、バス内がざわつく。
するとガイドさんが韓国語で話し出し、乗客が次々おりていきます。
Jに聞くと「ツアー客のおばあちゃんが一人まだ帰って来てない」とのことで、みんな探しに言ったとのことでした。
「けど俺そのおばあちゃんの顔がわからない、、、」とJ。うん、僕も。
おばあちゃんのご家族、おばあちゃん忘れて来ないで!
っていうか忘れて来ちゃうくらい影が薄いおばあちゃん連れて来ないで!
っていうかみんな出て行ったけどおばあちゃん見つかった後あんたら再集合できるんかい!!
まぁ、幸いおばあちゃんも乗客全員も10分ほどで見つかり、無事出発できました、、、。
お昼ご飯はハンバーガー
おばあちゃんの迷子により予定が大幅に狂ってしまったので、お昼ご飯はバスの中でハンバーガーという形に変更されました。なんだそれ。
しかしこの韓国系ツアーでは貴重な洋食です。
Above Banff!山の上から見るロッキーマウンテン
ゴンドラへ
この日2つめの見どころはゴンドラに乗って山の上まで行き、山の上の施設からバンフの街並みとロッキーマウンテンを眺めるというものでした。
こちらからゴンドラに乗ります。
ちなみにこの建物の中にあるスタバは世界で最も高い標高にあるスタバなんだとか、ひぇ〜知らなかった(写真撮ってない)
ちなみにツアーガイドにはゴンドラ代として$100払ったのですが、今調べるとどこを見ても$60くらいの値段で書かれている、、、ぼったくられた??冬料金??個人で窓口でチケット買ったほうが安いのでは??
何はともあれゴンドラでAbove Banffという施設に到着です。
中はお土産屋、カフェやレストランがあったり、山登りとカナディアンロッキー発見の歴史が展示されてます。
また展望スペースと、そこからテラスのように道が伸びていて、山の上を安全に歩いて景色を見渡せたりします。
バンフの街並み。
絶景です。
自由時間は1時間半くらいだったかな?テラスは結構長いので、ゴンドラの時間も考えるとあんまりゆっくりしている余裕はありませんでした。
バンフダウンタウン
その後はバンフダウンタウンへ。晩御飯を食べにゆきます。
2度目のコリアンフード
そして晩御飯はこのツアー2回目の韓国料理。
名前聞いたけどなんて料理家忘れてしまった。
ポークとじゃがいものの鍋です。めっちゃ辛かった。ご飯いっぱい欲しい。なぜ韓国人はこんなに辛いのにあんまりご飯食べないんだろう、、、
相席の子達が若い女の子たちで、わりとたくさん話せました。
夜のダウンタウンをふらふら
食事の後はバスの集合時間まで、バンフのダウンタウンをうろうろします。
バンフすげーいいとこ。洋風で、ビクトリアにも負けず劣らず小さくて可愛い街並みです。
スターバックス。
マクドナルドも木彫り風。
ビクトリアとの大きな違いは、クソ寒いのでホームレスが一切おらず街が清潔なところです。
パタゴニアやノースフェイスのお店がどーんとあるのはバンフらしいなと思いました。
やっぱりこのタイミングでRootsのBanffパーカーを買うべきだった(まだ引きずります)
ホテルへ
集合時間になりバスへ集まり出発します。
バスはいつの間にかどんどん山奥へと進んでゆき、グーグルマップをみても皆目見当のつかないところまで行きました。
デルタ・ロッジ・カナナスキス
時折圏外になりながらも着いたのは「カナナスキス」という地区。バンフとカルガリーの中間くらいにあるところ。街というよりはリゾート地で、夏はゴルフや乗馬、冬はスキースノボなどのウィンタースポーツの盛んな地域とのことです。
泊まるホテルがこちら。
バスを降りると外はかなり雪が降っていて、バンフのダウンタウンにいた時よりも気温もかなり落ちていました。
寒い寒い言いながら小さなロビーへ。
マリオットの系列というだけあって、小さいながらかなり綺麗。今回のホテルもアタリです。
ロビーにある暖炉。
むしろ南国っぽさを感じたボート型のガラステーブル(でも船の形は北欧っぽい??)
部屋もご覧の綺麗さでした。
レベルストークのホテルの雰囲気の方が好きだけど、こっちのホテルは深めの浴槽があったのでお湯をためて湯船に浸かれたのが良かったです。ビクトリアのシェアハウスも浴槽が浅過ぎて湯船に浸かることはないので。
ひとっ風呂浴びた後はホテルにくっついてるパブへ!
まぁまぁなお値段だったので1杯だけ。
パブはかなり混雑していて、日本人の学生集団みたいな人たちもいました。
前日に一緒に飲んだコリアンの女の子はこの日一緒じゃなかったんだけど、後日聞いたら「探したけどいなかったから部屋に帰っちゃった」らしい。
ん?おれがだらだら湯船浸かってたせいかな??
そんなこんなで。今回の旅行のピークとも言える日が終了しました。
つづく、、、
バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅
- バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅 その2 〜準備編〜
- バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅 その3 〜1日目・BCフェリーとバンクーバー散策〜
- バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅 その4 〜2日目・リン・キャニオンと大雨のダウンタウン〜
- バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅 その6 〜4日目・州越え!魅惑のレイク・ルイーズとバンフ〜(この記事です)
- バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅 その7 〜5日目・折り返し!アルバータ牛とエメラルドレイク〜
- バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅 その8 〜最終日・ツアー終了とひとりバンクーバーでしっぽり〜