というわけで、はい。
マジックキングダムを楽しむための映画7選です。
なんか・・・なくない???
もう「マジックキングダム型パーク」は東京、アナハイム、香港、上海と書いてきたので、改めて「マジックキングダム」で作品絞り出すほど、なくない???
そんな苦し紛れの7選になりますが、よろしかったらお楽しみください。
目次
シンデレラ
いまさら『シンデレラ』いいよ!っておすすめしてくるディズニー映画感想ブログ、なんなんだって感じですが、『シンデレラ』いいよ!
マジックキングダムのシンボルは東京ディズニーランドと同じくシンデレラ城。
そして、東京ディズニーランドよりも若干大きめに作られています。
シンデレラ城の中には「ビビディ・バビディ・ブティック」やショップがある他、「シンデレラ・ロイヤル・テーブル」というレストラン、そして超VIPや招待など、よほど特別な場合にしか宿泊できない「シンデレラ・キャッスル・スイート」という部屋も存在します。
舞浜とはまた一味違ったシンデレラ城を楽しむためにも、もう一度『シンデレラ』を見返すのはおすすめ。
美女と野獣
いまさら『美女と野獣』を!!(以下略)
はい、マジックキングダムといえば世界初の美女と野獣エリアを作ったのですから、やっぱり見ておくべきでしょう。
そして行くべきはもちろん「ビー・アワ・ゲスト・レストラン」です。
舞浜にも美女と野獣エリアはできましたが、このレストランは世界でここだけ。
映画に出てきたお城のお部屋で食事ができるというのはまた非常に貴重な体験です。
ボールルームでの食事もいいですが、野獣の部屋や、予約してない人がメニューを注文する暖炉の部屋など、映画を隅々まで見ていれば楽しめるスポットも多く、見所がかなり多いです。
舞浜にある、ガストンズ・タバーンも、こちらにもありますが、エクレアやマカロンなどフランスのスイーツもありメニューは大きく違うのでこれもおすすめ。
ダンボ
あえてここで『ダンボ』
マジックキングダムのすごいところ、「空飛ぶダンボ」のアトラクションが、スタンバイ専用とファストパス専用で2機あります。
(今はもうファストパスなくなったけど、どうなってるんだろ)
それくらい、ダンボが超人気でかつ、ケイシージュニアの水浴びコーナーもあり、
ダンボ色強め。ファンタジーエリアの拡張部分としてダンボに限らないサーカス的なエリアが広がっているのもマジックキングダムの特徴です。
また、併せてティム・バートンによる実写版の『ダンボ』を観て、
ぜひトゥモローランドの「カルーセル・オブ・プログレス」にも乗って欲しい。
メイク・マイン・ミュージック
はい。ここらでちょいと勝負に出ます。『メイク・マイン・ミュージック』です。
舞浜でいう「リフレッシュメント・コーナー」がある位置にマジックキングダムは「ケイシーズ・コーナー」というホットドッグのレストランがあります。
ケイシーとは、アメリカの有名なベースボール・ポエム「猛打者ケイシー」のことで、『メイク・マイン・ミュージック』には、ディズニーによるそのお話のアニメーションが収録されています。
これを知っていれば、他の旅行者にドヤれること間違いなし!
もしかしたら普通にドン引きされるかもしれませんが、知りません。
あと、ディズニー+でも配信されていないので、そもそもどうやって観るんだ問題はご自身で解決してください。
塔の上のラプンツェル
そして『塔の上のラプンツェル』です。
舞浜には東京ディズニーシーに新エリアとして新しくできることが発表されましたが、
マジックキングダムにも、アトラクションこそありませんがミニエリアとして存在しています。
主にトイレなどの休憩所的なエリアですが、そこに込められたラプンツェル要素はたくさん。
また、夜になると映画に出てきたランタンを持って写真撮影してくれるサービスもあり、カップルに大人気なスポットになっています。アトラクション並みに並んでいます。
ジャングル・クルーズ
6本目は『ジャングル・クルーズ』比較的新しい作品ですね。
「ジャングル・クルーズ」はパリと上海以外のパークにアトラクションがありますが、マジックキングダムはジャングル・クルーズとテーマを同じくするレストラン、
「ジャングル・ナビゲーション・カンパニー LTD スキッパーズ・キャンティーン」というレストランが存在します。
また、こちらのレストランは世界のディズニーパークス・アンド・リゾーツを股にかけるユニバース、S.E.Aの要素も持ち合わせていて、ハイタワー三世のおすすめメニュー「シリキ・ヌードル・サラダ」もあるというのだから驚き。
また、映画『ジャングル・クルーズ』にはパークの「ジャングル・ナビゲーション・カンパニー」の設立者である「アルバート・フォールズ」博士の名前や、「魅惑のチキルーム」に名前が登場する鳥のロジータについて触れられています。触れられる程度なのが残念ですが。
トロン:レガシー
そして、『トロン:レガシー』です。
上海ディズニーランドに続き、『トロン:レガシー』のアトラクションがマジックキングダムにも登場します!
なんとスペースマウンテンの真横に上海の『トロン:ライトサイクル・パワー・ラン』と同じジェットコースターアトラクションがただいま建設中。(MK版の名前からは「パワー」が消されていますが)
映画を見て、本作のBGMのダフト・パンクの曲をゴリゴリに叩き込み、ノリノリでアトラクションに乗る。それが「最高」ってやつですよ。
果たして上海版からのアップデートがあるのかは不明ですが、本当にコースター好きには最高のアトラクションなのでおすすめです。
その他おすすめ
- リトル・マーメイド・・・舞浜とはまた違う、『リトル・マーメイド』のエリアとアトラクションがあります。
- メロディ・タイム・・・『メイク・マイン・ミュージック』がオッケーなら、『メロディ・タイム』のペコスビルを紹介してもいいじゃない?舞浜にもありますが、ペコスビルのレストランがあります。
- イカボードとトード氏・・・『メイク・マイン(以下略)「スリーピーホロウ・リフレッシュメンツ」という『イカボード先生』をテーマにした?レストランがあります。
- プリンセスと魔法のキス・・・アナハイムもそうですが、スプラッシュマウンテンが本作のテーマにリニューアルされる予定です。
- ホーンテッド・マンション・・・ ホンテは多くのディズニーパークにありますが、専用ショップ「メメント・モリ」があるのはここだけ。
こんな感じでしょうか。
いやはや、絞り出しました。
もう正直これまでの「パークを楽しむための映画」シリーズとダダ被りなのでなんともいえませんが、まぁTDLとTDSあたりはそろそろアップデートかけてもいい気がしますね。
あと「パーク」としては、残るはパリの2パークですね。
行ったばかりなので俄然やる気が出ますが、いつになるかは不明。
気長にお待ちください。
楽しむための○作シリーズ
- 東京ディズニーランドを楽しむための映画10作
- 東京ディズニーシーを楽しむための映画10作
- カリフォルニア・ディズニーランドを楽しむための映画10作
- ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーを楽しむための映画7作+α
- 香港ディズニーランドを楽しむための映画7作
- 上海ディズニーランドを楽しむための映画10作
- USJを楽しむための映画10作
- ディズニー・アニマル・キングダムを楽しむための映画7作
- ディズニー・ハリウッド・スタジオを楽しむための映画7作
- エプコットを楽しむための映画7作
- マジックキングダムを楽しむための映画7作