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【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう! 旅行編 その7 〜ビストロ・シェ・レミー、そして念願のD-Light!〜

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ディズニーランド・パリ旅行記、いよいよクライマックスになりそうな予感。

 

前回の記事です。

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目次

 

ビストロ・シェ・レミーへ!

12:45に予約していたレストラン「ビストロ・シェ・レミー」ですが、

前回の記事の通りスパイダーマンのグリを間に挟んだところ、

施設を出た頃にはもう13:00を過ぎていました。

いそいでそちらに移動し、予約の旨を告げます。

 

 

例によって、席を用意するまで待ってと言われたのでひたすらに待合室の写真を撮り続けます。全部可愛い。


私の他に2組ほど待っていて、そちらが先に案内されたあと、私の番が来ました。
ずんずん奥に進んでゆき、アトラクションのアンロード(降り場)が見える席を案内されました。

 

メニューはどうやら、今まで「映画に出てくるラタトゥイユ」を提供していたコース「グストー」が選べなくなり、

キッズ向けの「リトルシェフ」スターターとメインの「レミー」さらにデザートがついた「エミール」の3種類のみが選べるようになっていました。

 

昨日Walt'sでデザートまで食べておなかがはちきれそうになったので、今回はスターターとメインのみの「レミー」のコースを選択。名前もレミーだし。

 

そんで、オーダーを取ってくれたサーバーの男性の名前が「レミー」だった。

もう鉄板ネタみたいに他のテーブルでも最初の自己紹介で笑いを取ってた。長髪イケメンでした。

 

スターターはめずらしくヴィーガンメニューのマッシュルームサラダ、メインはステーキにしました。

ドリンクは、「ワインが飲めないけど雰囲気だけでも・・・」と思い炭酸水のサン・ペリグレノを注文。そしたらさっきのレミー(サーバーさん)が「年パス持ってるからサービスだよ」ってノンアルコールカクテルをくれました。水分多い・・・。

バゲットもきます。ひとりだけど、隣のテーブルの三世代家族と同じ量のバゲットがきた。特にバターとかもらえない感じなので(言ったらくれるのかもしれんが)後々のことも考えて1切れくらいしか食べませんでした。

 

全くピント合ってないけど、サラダの上に乗ってる豆みたいなのは玄米の一種らしい。

いろいろと、食ったことないor普段食わない食材の盛り合わせサラダでした。野菜嫌いの私でも、うまかったよ!

 

そしてメイン。肉!!

一応ソースは選べますがオリジナルのステーキソースで。

ココットには気持ちばかりのラタトゥイユが添えられています。

ミディトマトの下はみんなが慣れ親しんでいる方の(レミー映画のじゃない)ラタトゥイユが敷いてあります。

そして、「ポテトにケチャップかマヨネーズかどっちつける?」と聞かれて、

「ケチャップで」と答えたら、なんとハインツのミニサイズ瓶が一瓶きました。

かわいい。けど使い切りには多すぎる量。しかし持って帰るのもな。

 

ちなみにステーキはかな〜〜〜〜〜りうまかった。やっぱり肉だよ、肉!!

まぁしかしそれなりにボリュームがあり、結果本日もフードファイトでした。

朝のアール・オブ・サンドイッチもそれなりに効いてる。

 

食べ終わる頃にアプリチラチラ見てたらこんな通知きた。

けど、クレジット決済は通常通りできました。

食後も帰る前にレストランを写真撮影。

 

地味に、トイレが隠し部屋風だったの、意味わかんないけど好き(写真なし)

 

さらばウォルト・ディズニー・スタジオ

食後はちらほらお店を回りつつ、しかしウォルトディズニースタジオ、ショップも全然数がないので見応えなく、14時ごろにはディズニーランド・パークへ向かうことにしました。

 

さらば、ウォルト・ディズニー・スタジオ。

 

ディズニーランド・パークへ、ジャックとのグリ!!

昨日のやり残しのもろもろにケリをつけるべく、ディズニーランドパークにやってきます。

まったく、デカいツリーだぜ。

 

もう一度ファントムマナーとカリブの海賊には乗りたいな、と思ってまずはファントムマナーの方へ。

すると、ファントムマナーのキューラインの隣のガゼボで、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のジャック・スケリントンのグリが!!

めちゃくちゃ西陽が強くて全然グリ向きの時間帯じゃなかったけど、初めてグリーティングできて超興奮した!ちなみにめちゃくちゃマシンガントークしてイーッヒッヒッヒ!って映画みたいに笑うの最高。「みんなでクリスマスの準備をしてるんだ、ハロウィーンタウンの仲間たちを知ってるかい?サリーは?それにロック、ショック、バレルの悪ガキ連中も・・・」みたいな会話を超スピードでされて、こっちはイエスで答えるだけで終わりました 笑

 

グリの待ち時間は15分ほどで終了。

結局この時はなぜかファントムマナーには乗らず。

「ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム」

そして、ファンタジーランドへと移動し、1日で一番気温が高い(14°)であろう時間帯に、March Hare Refreshmentsという『ふしぎの国のアリス』がテーマのアイスクリーム屋でアイスを買いました。

もうインスタで調べて絶対買う!となった超可愛いソフトクリーム。

有言実行です。

その名も「W're All Mad Here Ice Cream(ここではあたしらみんなイカれてんのさアイスクリーム)」なの、最高すぎる。

ちなみにマッドハッターのソフトクリームにはポップコーンがトッピングしてあるというので、それも気になったけど、写真じゃ伝わらないけど、めちゃくちゃデカイくて、日本人なら2人で1個でもいいくらいだった。

 

結構人気で10分待ちくらいのキューができていました。

そして、いくら14°で日差しがあるとはいえ、食ってたらめちゃくちゃ寒かったです。

12月中旬現在のパリではバリバリ雪が降ってるみたいなので、タイミング的には11月初旬で屋外でアイスはギリギリな気がします。

 

そのあとはアリスのラビリンスへ。

思ったよりちゃんと「迷路」でした。

あんまりめちゃくちゃ迷うようには作られてはいないのですが、一本道にはあんまりなっていないというか。

 

そしてなかなか終わらない。

歩くだけなので『ふしぎの国のアリス』に興味がなかったら多分スルーして大丈夫です。ちなみに私はここでカメラのレンズカバーを紛失しました。

一応女王の城にも入れますが、「映画に出てきたアレが!」ってものがあるわけでも、なんか特殊なプロップスがあったりするわけでもなく、高いところからパーク見渡せるよ、というくらい。

ケイシージュニアサーカストレイン側、足を踏み入れてすらないなぁ、と思ったり。

 

一応ファンタジーランドの、特に子供向けのアトラクションが17時くらいまでを目処に運営を終了するので注意しなくてはいけません。


30周年パレード「It's Time to Shine」

1日に何度かやっているパレードなのですが、30周年の「It's Time to Shine」というパレードを見るため、お城の前にスタンバイします。

その前に30周年の飾りも撮っとくね。

 

そしてアナウンスが流れ、It's Time to Shine!スタート!

 

ジャージ姿のダンサーさんっていうのは、結構新鮮ですね。

 

フロートが来ますが、なんとこれ1台でした。

 

ミニパレードにもほどがある・・・。

ハロウィンからクリスマスにかけて休止中の城前特設ステージの30周年ショーが結構人気なので、近いものを期待していたら、ちょっとショボすぎて期待外れだった。

 

そして、このあとスターズ・オン・パレードがあって、D-Lightがあって、今日も終わりか・・・と思ってスケジュールを見ると、D-Lightが21:50と書いてあって「ん?」となりました。

 

 

マジで20時クローズだと思い込んでいました。金曜日なので前日前々日より営業時間が長かったのです。

そのため、この日出発前に20:45でホテルのレストランのディナービュッフェを予約したのですが、それに行っているとD-Lightを観れない恐れが。

 

キャンセルを伝えるためにホテルの電話番号を調べるも・・・出てこない。

 

で、なんか疲れたな、と思っていた私は前日に引き続き、

またしてもホテルに一旦帰るという選択肢をとります。

これによりスターズ・オン・パレードはもう観れません。

もう、爆睡することは許されない、最終日だというのに。

 

 

しかし一旦、ホテルで一息つきます。

 

再びディズニーランド・パークへ。

戻って来た頃にはもうパークは真っ暗になっていました。

入場前のゲートには「本日のパークチケットは売り切れ」「日付指定券、入場予約済みチケットを持っている人のみ入場可能」の看板が出ていました。



(昨日爆睡したので)はじめての夜のディズニーランド・パークを写真に収めつつ、まずはファントムマナーへ。



アラジンのウォークスルー

そして、行っていなかったアラジンのウォークスルーに行きます。

『アラジン』好きではあるが、人形でアラジンのストーリーをなぞっているだけなので、そんなめちゃくちゃ重要度は高くない感じ。

 

そのあとはカリブにも乗りました。

 

また、眠れる森の美女の城の中にあるショップがいい感じでした。

お城の中に七人の小人の家みたいなのがあるの、凄すぎるって。

 

 

なんで唐突にこいつのグッズを置こうと思ったのか聞きたい。

 

お土産探しの旅

もうあとは、D-Lightを見て終了という感じですが、

お土産を買う必要があります。

一旦ホテル戻った時にホテルのショップでお菓子系は買ったのだけど、パーク内でしか売ってないグッズもちらほらあるので見て回ります。

 

するとメインストリートU.S.AのThe Storybook Storeというお店にはこんなものが。

twitterで話題になった、お城の工事中の時にかけてある目隠しのカバーをリサイクルしたバッグたち。もうここに置いてある分しかなく、ピンクの塔部分ではなくグレーの礎の部分だけだし、小さめのペンケースとかも残っていませんでした。値段も結構高め。

 

そしてその隣にはWDWの50周年グッズが売ってた。

 

あと、ファントムマナー、スペースマウンテン、カリブの海賊と、パリのアトラクションに関する書籍も売ってて「欲しい・・・」となりつつも、もうThe Art of Disneyland Parisとか買ったのもあって、我慢しました・・・。

 

お土産もある程度買いつつ、WDWの4日間滞在よりはだいぶ物欲を抑え、

もう思い残すことはないと、D-Lightを待ちます。

金曜日ということもあり、すごい人でした。

 

念願のD-Light!

21:50、30周年を記念したドローンショー、D-Lightが始まります。

 


これが!!!見たかったんや!!

30周年のテーマ曲に合わせて、ドローンが踊る様子は、なんだか涙が出そうなくらいワクワクしました。

動画も撮りながらだったのでなかなか集中できなかったけど、がんばったぞ。

人生初のドローンショーだったけど、すごい。

パークのエンターテイメントの可能性を感じます。


なんとな〜く立っていただけのわりにはいい場所から見れたと思う。

もうみんなスマホとかカメラ掲げていて、液晶が写ってしまうのは悲しいけどしょうがない。

もうちょっと近づけて城の全体像見えたら尚良かったかも。

 

D-Lightが終わり、時刻は閉園の22時に。

もう終わりか・・・と思っているとアナウンスで「今からIlluminationsやるよ」と。

そしてIlluminations

やるんかい〜〜〜!!

 

公式アプリのスケジュールから突如名前が消えたのでないもんかと思っていた!しかも、パークのクローズ時間過ぎてからのスタート!!

 

 D-Lightから少し間をおいて、プロジェクションマッピングのショー、Illuminationsが始まります。

 

途中から腕が疲れて動画も写真も諦めた。

ディズニーの映画のシーンを眠れる森の美女の城をキャンバスに投影していく、舞浜で昔やってた「ワンス・アポン・ア・タイム」みたいなマッピングショーでした。

「めずらしいな!」って思ったのは『美女と野獣』がエマ・ワトソンベルの実写版の方だった。

あと、『アナと雪の女王』はちゃんとフランス語で、ちゃんと大合唱が起きていた。

 

Illuminations終了とともに、本当のパーク閉園です。

なんかエンポーリアムは空いてそうだったけどさすがにもうええわという感じでした。

ショーウィンドーにオマリーがいたよ。さすがパリ。

 

そのあとはまっすぐホテルに帰り、明日は朝早く出発するのでパッキングをし、

でも流石に疲れてるのでシャワーも浴びるのを忘れ結局寝てしまいましたとさ。

 

これでパークに入れる最終日は終了。

次回は帰国編です。

 

(続く)

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おまけ

本記事の前半部分を動画にしています。


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そして後半部分。


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【旅行記】30周年のディズニーランド・パリに行こう!

 

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