毎月恒例の鑑賞報告。
先月分はこちら。
目次
ミッキーマウス映画祭2019
詳しくはこちらを!
何度でも言おう「毎年やってくれ〜〜〜」
そして来年は是非「アルバイト危機一髪」を!!
ヴェノム
うーん、面白かったけどな〜 笑
面白かったけどなんなんだろうね、これ。
完全に当初思っていたピリピリと殺伐した映画とは違って、ラブラブブロマンスバディムービーでした。
「最悪」とか「残虐」を期待すると拍子抜けすると思います。
ヴェノムの心変わりの描写があっさりというか、理由づけが弱いのが勢い任せ感も否めないし、ストーリー展開も「まぁそうなるよね」という感じの展開で、意外性はありません。
バイクアクションは良かった。
ヴェノムのCGはそれまでのマーベル映画が追求してきた「リアル路線」ではなくて「コミックから飛び出してきたよ!!」って感じの異質感だったのが逆に良かった。
ボヘミアン・ラプソディ
これはねぇ、良かったですよ・・・。
そりゃまぁ時系列のいじりや、フレディのゲイセクシャルの描写に関しては「伝記映画として」一言言いたいという人たちがいるのもよくわかるのだけど、シンプルにロックミュージックの音楽映画としては最高に良かったと思います。
あああ〜〜もう一回観たい。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
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いろんな意味でオタク向け、というか。
可愛い魔法動物たちの活躍をメインに見にいくと面食らうかも。
全部語ると4時間くらいかかりそうなJ.K.ローリングお得意のミスリード全開の解けようのない謎解きを、頑張って2時間半にまとめた感じで、もう困惑困惑の連続。
そして衝撃のつら〜い展開が目白押し。誰でもいいから早めに救われてほしい。
劇場でリアルタイムでは「えっ?えっ?えっ?」となるけど、家に帰って色々考察してみると「あれ、この映画面白すぎでは・・・?」となる。
どんな些細なことでもただの思いつきではなく意味があるんじゃないかと思わせられるJ.K.ローリングはやっぱりやばい。
ローリング氏は脚本っていうか、小説書くノリで上映時間とか気にせずやってると思う。知らんけど。
そしてデヴィッド・イェーツ監督と編集の方々にはお疲れ様を言いたい。
12月に観たい映画
- くるみ割り人形と秘密の王国
- シュガーラッシュ:オンライン
- アリー/スター誕生
くるみ割り人形は一昨日見れず、12月へ持ち越し。
期待値めっちゃ低めです。
シュガーラッシュ:オンラインは面白いんだろうけど、ファンとしてどこまで許せるかなという不安はあり 笑
とりあえずレディーガガの歌声が聞きたい。
12月は多分忙しくなるので、あまり劇場へ行けなさそうだけど地道に頑張ります。
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