生きていくなんてわけないよ

ディズニーファン向け娯楽ブログ

【ビクトリア生活】超人気店「うちだ食堂(Uchida Eatry)」へ行ってきた。

大昔(2018年)の話ではありますが、今更ながらビクトリアの食レポをします。

というわけで、ビクトリアのダウンタウンにある日本食レストラン

「うちだ食堂(Uchida Eatry)」へ行ってきたよ。

 

 

たいへん有名なお店で、語学学校の日本人の子達もみんな知ってたし、

なんと「地球の歩き方」にも乗っていました。

一緒に働いてたカナダ人の同僚にも「すん、『うちだ』行ったことある?」って聞かれるくらい現地の人たちの間でも有名。

 

目次

 

場所

「うちだ食堂」はコートニーストリートの「Nootka Court」という建物の中にあります。

ご覧のようにトーテムポールが目印。「バグ・ズー」つまり昆虫動物園が同じ建物にあり、そちらも観光地として有名です。

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かわいいお魚の看板が目印。

 

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日本語でのれんがかかっているのも可愛いです。

 

営業時間はちょっと気をつけなくてはいけなくて、

なんと平日のみの土日休み。そして11時から12時までという、かなり限られた時間での営業となっています。もちろん売り切れたらそこで営業終了。

 

なので、存在自体はずっと知ってたのですが、1年住んでて実際に行けたのは帰国する2週間前とかでした。

 

メニュー

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メニューはシンプルです。

どんぶりが4種類とサイドメニューがいくつか。

食堂ですが定食メニューはありません。

 

日替わりのサイドメニューはこんな感じでした。

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SUNOMONO

 

店内

短い営業時間で、有名店ということで、もうすぐ閉店時間でしたが大混雑でした。

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ORDER HEREのところで注文し、お金を払い番号札をもらいます。

もちろん日本語で注文OK

 

店内は大混雑だったので、お店の外のテーブルでいただくことにしました。

 

実食

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TSUNADONとMISO SOUPです。

 

肝心のツナが少ないのは、まぁカナダだから仕方ないとして、味付けはしっかり美味しかったです。

注文するカウンターから調理の風景も見えるし、日本人がやっている安心感がありますね。ひとりガタイのいい欧米系の人がいたけど(日本語喋ってた)

 

チップ入れると$15超えてくるので、決して安いお値段ではないですが、この前に食べた「アヒポキ丼」とはまた違って日本のマグロ丼な感じが楽しめて良かったです。

 

有名店なので、長期滞在する方は是非に。

 

 

食べた後は「Nootka Court」をうろうろしました。

かわいいですよ。

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おすすめ記事 

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恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行 その5

2018年5月、恋人が10日ほど長期休みが取れるということでカナダに遊びに来ました。

今回はその時の旅行記ビクトリア編です。

 

 

やっと完結〜〜!

いつの間にか1年前の話になってしまいました 笑
ということで全部書くのに半年以上かかっていますが最終回です!笑

 

前回の記事!

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目次

 

この日はビクトリアデー!

朝はサンドイッチを家で作って食べ、出発。


この日はブッチャートガーデンへ行くことを予定していました。
何と言っても観光地なので土日は避けたほうがいいだろうと思っていたのですが、この日2018年5月21日月曜日は「ビクトリアデー」というビクトリアの祝日。ダウンタウンの一部道路は閉鎖され大々的にパレードが行われていました。

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以前一緒にバンクーバー&ロッキーマウンテン旅行した韓国人の友人Jもパレードを見に来ていて鉢合わせしました 笑

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右がJ。兵役終えているのでマッチョです。

 

とりあえずバスは機能しているみたいだったので、無事ブッチャートガーデンへ向かうことに成功。
混雑を避けようと思って月曜日にしたのに祝日だったのは誤算だったな。

 

ダウンタウン〜ブッチャートガーデンの行き帰りのバスは本数がそれほど多くなく1時間単位だったりするので、事前に帰りのバスの時間を決めてから早足で回ることにしました。

ブッチャートガーデン

ビクトリアで最も有名といってもいい観光地「ブッチャートガーデン」ですが、長くこのブログを読んでいただいてる方はご存知の通り、僕はビクトリアに住み始めてすぐに一度訪れたことがあります。

 

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前回は一眼レフを持ち歩きましたが今回はスマホ(iPhone)のみ 笑
祝日ではありましたが、観光シーズンというわけでもなく祝日の恩恵があるのもビクトリアの人々だけなので混雑はそれほどでゆっくり見て回ることができました。

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花をほとんど撮っていなくてビビる。

 

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5月でしたがいい感じに暑く、ジェラートを買ってステージ前の芝生に座って食べました。お日様ポカポカで健康になれそう。
ジェラートはいろんなフレーバーがあって試食もしたんだけど結局何買ったか忘れた。

 

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混んでなかったのでスッと回れたし、お土産をちょっと見た後はバスでダウンタウンへ帰ります。

パブリックマーケット

シティホール付近のバス停で降りて「パブリックマーケット」へ。

ビクトリアの人たちにしてみれば珍しくもなんともない場所ですが、ガイドブックなどにも載っているフードコート/グロサリーです。

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「なんか食べたいねぇ」と寄ったのですが、イマイチ決め手に欠けたので今回はふらふらしただけに終わりました。

 

ダウンタウン散策&ホットドッグ

晩御飯食べるには早いけどちょこっと空腹を紛らわせたい僕らは、ガバメントストリートのDog Gone Itというホットドッグ&アイスクリームのお店へ。
シンプルなホットドッグを買いました。

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インナーハーバーが目の前という好立地でしたが、今調べたところ閉店してしまったみたいです。
ワーホリの人を受け入れているのか、日本人のスタッフもいました。

(ちなみにこのお店はもう閉店してしまったらしい)

 

その後は恋人の希望でセブンイレブンに入ってみたり(海外のコンビニの品揃えが気になったらしい)お土産を眺めたりしました。

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ビクトリアはウォールアートが盛んで、いわゆるインスタ映えする壁があちこちにあるので楽しそうに写真を撮っていました。

 

とある駐車場の料金マシーンの側面にこんな張り紙(「妖精の扉」)があり、

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下を見ると・・・

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ミニチュアのドアが。

 

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ドアの前は駐車禁止の看板もあって芸がこまかい・・・。

THE KEGでディナー

恋人はビクトリアで最後の晩餐ということで、「THE KEG」というチェーンのステーキハウスへ行きました。

カナダのノースバンクバー発のステーキハウスですが、アメリカにも数店舗あるそうです。

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めちゃくちゃウマいパン。

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熟成肉のステーキと、あと何だったか忘れましたが、肉です(間違いない)

 

「絶対食べるの大変だろうな(量的に)」と思っていたのでサラダや前菜系は頼まずにステーキと添え野菜(とポテト)をひたすら楽しみましたが、十分なボリュームですぐお腹いっぱいになりました。


お値段はそれなりですがカジュアルな服装でも全然入れたし、客層もファミリーが結構いました。

お店を出た頃まだ外は明るかったので、恋人の最後のお買い物ということでショッパーズドラッグストアへ。
職場へのお土産のスナック菓子や、可愛い柄のお皿やコップなどを買っていました。
そしてここでも元語学学校の友達(日本人)と鉢合わせるなどをしました。

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帰り道で寄って来たねこ。

翌朝:帰国日

そんなこんなであっという間に帰国日。


約1週間のアメリカ(カリフォルニア)&カナダ(バンクーバー&ビクトリア滞在)でした。

 

朝それなりに早い時間に起床し、バスでフェリー乗り場へ。
そしてフェリーでバンクーバー国際空港へと向かいます。

バス〜フェリー〜BridgePort駅までの間、偶然一緒になった3〜4歳くらいの女の子とそのお母さんがずっとコミニュケーションとってくれていて、恋人も英語できない割にすごく楽しそうにしていて、思わぬところでいい思い出ができました。女の子めっちゃ可愛かった。

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フェリーでの恋人。

フェリーではベーグル食べたり、空港ではサブウェイ食べたりお土産屋さん回ったりして最後の時間を過ごします。
次に会うのは帰国してから。

 

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さらば!

 

 

僕が日本を飛び出した頃はまさかこっちまで遊びに来てくれるとは思っても見なかったので、本当にいい思い出になりました。
楽しい1週間でした。

 

ビクトリアに帰る前にスシ食ってやったぜ。

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店内は寿司屋とは思えぬスタイリッシュさ。


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この量で¥2,500くらいするので、やっぱり贅沢品だよなぁ〜。

 

 

osushivan.com

 

まとめ

と、いうわけでかなり長い期間かけて書いた旅行記もこれで終了です。

ご愛読ありがとうございました!

 

『2泊3日でアナハイム行ってきた』『恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行』

 

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恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行 その4

2018年5月、恋人が10日ほど長期休みが取れるということでカナダに遊びに来ました。

今回はその時の旅行記ビクトリア編です。

 

 

と、いうわけで何ヶ月ぶりの更新やねんって感じですが、しれっと旅行記の続きを書きます。旅行記ビクトリア編です。

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目次

 

朝食

昨夜、バンクーバーからビクトリアへフェリー移動し帰宅した僕&恋人。 シェアハウスで目を覚まし、朝食へと向かいます。 「有名なBlue Fox Cafeで朝食を食べたいな〜〜」なんて思っていたのですが、有名が過ぎて向かった頃には長蛇の列。 ちょっと前にカナダの職場の同僚に教えてもらった「Fishhook」へと行きました。 僕個人として行くのは2回目です。

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ビクトリアに店舗が2つありまして、本格的なバーっぽいお店と軽食が食べれる簡易的なお店(今回行ったのはこっち)と、取り扱われるメニューも違うみたいです。

 

 
ちなみにBlue Fox Cafe、ついぞビクトリア滞在中に訪れることができなかった。エッグベネディクトが美味しいらしいです。

 

クレイダーロック城

その後はバスに乗りビクトリア随一の名所「クレイダーロック城」へ。
ビクトリアには!!ほんものの!!お城があります!!!

バスを降りて坂道のところまでちょっと歩くのですが、もう坂道の手前に門があります。
つまりもうここからお城の土地なんだよな〜とか思ったり思わなかったり。

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坂を登って・・・。

 

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こちらがクレイダーロック城。
しっかりと観光地化されているため、中に入るには入場券の購入が必要です。
チケットブース兼おみやげショップで入場券を購入し、いざお城へ!

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靴(の裏)磨きマシーン。重要な文化財なので汚い靴では入らせてもらえません。

 

このお城は王様や貴族が住んでいたわけではなく、石炭と鉄道で成り上がったロバート・ダンミュズアという方が建てた個人的な大豪邸だそうです。 時代によって所有権が変わり、軍の病院だったり、大学のキャンパスだったりといろいろな用途に使われてたということがわかるようなパネル展示があります。

基本的にはそこで暮らしていた方々の当時の暮らしを再現した調度品などが飾ってあり、さながら外国の時代劇に迷い込んだような気分になります。

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東洋の文化もいろいろ取り入れていたみたいですが、実用的というよりは趣味っぽい感じですよね。
ディズニーオタなのでどうしても「ホテルハイタワー」や「ミスティックマナー」を思い出してしまう。

 

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乳母車も。

 

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浴槽とお手洗い。なんか一体化しすぎて「そんな真横に!?」って思ってしまう。

「Bathroom」という言葉はずっと昔からあるんだろうな・・・と思いました。

 


このお城、めちゃくちゃ広くて4階建、全部見て回るのにはけっこう体力と時間を要するので朝に来て正解だったと思いました。

恋人は「召使いさんの部屋(下の写真)が一番可愛い」と言っていました。

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反対側から眺めたクレイダーロック城。背中側には芝生が広がっていてかなり開放感があります。
全体像を撮ろうとするとどうしても車が写り込んでしまうので綺麗な写真を撮るのは難しいかも。

 

 

このお城とは関係ないのですが、ビクトリアにあるもう一つ有名なお城に訪れた際のレポートはこちら。

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フィッシャーマンズ・ワーフへ

バスでインナーハーバーまで戻ってきて、歩いてフィッシャーマンズワーフまで向かいます。

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フィッシャーマンズワーフは世界各国いろんなところにありますが、ビクトリアのフィッシャーマンズワーフといえば「水上住宅」むしろ「船の家」

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カラフルな住宅が並んでおり、実際にそこで生活している人たちがいるのだから驚き。
いくつかは観光地としてお店になっていますが、いくつかは本当に個人宅なのであまりちょっかいを出すのはやめましょう。
と、いいつつ可愛らしいお家は写真にパシャリ。

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ビクトリアに見られる野生動物といえば「リス」「シカ」そして「アザラシ」です。
というわけでフィッシャーマンズワーフでは運が良ければ可愛い可愛いアザラシに出会えます。

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結構な距離まで近づいてくるよ。
本当に人を警戒していないというか、慣れているんでしょうね。

今回の案内のために一度下見に訪れた時に「恋人に絶対アザラシ見せたい!!」と思っていた夢が叶いました 笑

帰り道、謎のおじさんにスムージーをもらう

行きはパーラメントビル横から来ましたが、帰りは海沿いの道を歩いて帰りました。
晴れていてかなり日差しが強かったですが、同時に風も強くて上着が必要な涼しさでした。

イン・アット・ローレル・ポイントというホテルの海側が芝生になっていて、海沿いの道を歩いてるとそこにたどり着くんですが、テーブルを出して何やらやっている派手な服のおじさんを発見。


「何やってるんだろう?」と思っていたら声をかけられて「無料でスムージー作ってるよ!!」とのこと。


この夏にオープンするスムージー屋さんで、今は宣伝目的で無料でスムージーを作っているんだとか。
お言葉に甘えて作ってもらいました。

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スムージー飲んでる恋人

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↓ローレルポイントはここら辺(おじさんが常にここにいるかは不明)

インナーハーバーでまったり

またもやインナーハーバーに戻って来て、パーラメントビル前の芝生でのんびり。

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とはいえ、ここらへん周辺は僕にとってはほぼ毎日見る光景です。

 

ちょうど、パーラメントビルの前で学生の吹奏楽の演奏会のようなものが行われてました。
あんま上手くないって!(恋人は元吹奏楽部)

 

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フェアモント・エンプレスホテル。

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海側からパーラメントビル。

晩御飯

ガバメントストリートを中心におみやげ屋さんを見て回ったりします。
恋人はカナダのセブンイレブンに売ってるカラフルなグミを見てテンション上がっていた。

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セブンイレブンで買えるデッドプールのストロー。

 

ちょっと歩いてチャイナタウンへも。
ファン・タン・アレー(Fan Tan Alley)を歩く恋人。

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そうこうしていたら夕方。
ちょうどチャイナタウン付近にいたのもあり、晩御飯は「スラ」に行こうかと話しました。

SURA(スラ)はここら辺では有名な韓国料理チェーンで、焼肉がメインのお店。
まぁ肉だし韓国料理だし、ハズレはほぼないんですが、留学生みんな「おいしい!」とオススメのお店です。(韓国人の友人だけは「別に悪くないけど」くらいの反応だった)

店内はそれほど広くなく超混雑しており、約1時間、4〜5組待ちました(ほぼ韓国人のお客さんだったのもすごい)が無事入れました。
店内のホットプレートが足りないのか、普段はセルフでBBQするっぽいのですがこの日は焼いて持って来てくれました 笑
お店の隅で店員さんがホットプレートでお肉をひたすら焼いているのが丸見えでした 笑

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改めて見ると美味そうすぎてお腹が減る〜〜。

 

若いアルバイトの子たちは結構忙しすぎて無表情でしたが、おかみさんっぽい女性の方は終始笑顔で気持ちのいい接客でした。これがオモニの愛だよ。

www.suravictoria.com

ごはんの後はまっすぐ家に帰りました。

 


 

次回へ続きます!

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『2泊3日でアナハイム行ってきた』『恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行』

 

おすすめ記事

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恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行 その3

2018年5月、恋人が10日ほど長期休みが取れるということでカナダに遊びに来ました。

今回はその時の旅行記バンクーバー編です。

 

 

前回の続きです。

バンクーバー旅行3日目。
この日の夕方にビクトリアへ帰ります。

 

前回の記事

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目次

 

チェックアウト

ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらって出発。

今回の旅で宿泊したのはパーク・イン&スイーツ・バイ・ラディソンというホテルでした。

まず恋人が両替したいというので、空港にあった日本人観光客向けのガイドマップに載っていた、レートがいいという両替商へ向かいます。

 

VBCEというところです。
ホテルから近くて、次の目的地にもアクセスしやすそうなSouth Granville支社へ行きました。
バンクーバー最大手の両替商だそうで結構混んでました。

土日祝は閉まっているそうなのでご注意。

https://www.vbce.ca/

30分経ったか経ってないか、僕は近くのindigoで時間を潰して再び合流し、次の目的地へ向かいます。

Granville Island

最初の目的地はこちら!!

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前回来た時はふらっと寄っただけだったGranville Islandへ!

↓前回来た時

今回の目的はバンクーバー名物(?)のロブスター!です。
マーケットは空いていましたが、そのほかの飲食店や雑貨屋さんはまだオープン前。

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周りのお店をふらふらと覗きながら、オープンしたばかりのこちらのお店へ突入します。

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https://www.vancouverdine.com/sandbar/

 
 

The Sandbar

1階がおもいっきり工事中でしたが2階以降は空いていたのでそちらへ。
ロブスターとムール貝のワイン煮込みカレー風を注文してシェア。いただきます。

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グロいですね 笑

味はカニだし美味しい一応高級食材ですが、見た目は完全に巨大ザ◯ガニです。

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載せるお皿おかしくない?
あとバゲットが欲しい。

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ノンアルコールのカクテルで気分だけお酒飲んでる感じにしてみます。

金額はチップ込みでCA$100ちょっと超えたくらいだったと思います。
高いけど旅行だし、たまにはいいよね。

 

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平和。

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おもちゃ屋さんがいっぱい入っている建物(キッズマーケット)にも潜入。

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子供用出口・・・かわいい・・・。

またバスに乗って次の目的地へ。

サイエンスワールド

次の目的地はサイエンスワールド!

というのも、前日夜にこちらの看板を見つけたから。

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全く行く予定はなかったのですが、無理やり予定にねじ込んでみました。

 

バンクーバーにあるテラス・ワールドオブ・サイエンスは1986年のバンクーバー万博の際に建てられた建物で、現在は遊びながら学べる体験型の科学館として一般公開されています。
(ロゴには「SCIENCE WORLD at TELUS WORLD of SCIENCE」と書かれていますのでちょっと混乱しますが「サイエンスワールド」でも「ワールド・オブ・サイエンス」でもどちらでも良さそうです。)

バスを降りてちょこっと歩くとサイエンスワールド到着です。

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この期間限定展示「Science Behind Pixar」(日本では「ピクサーのひみつ展」として開催)に関する記事は別に書きましたのでよかったらこちらをご覧ください!!

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実はピクサー以外の展示はほとんどゆっくり観れていないのですが、子連れやノリのいい友達同士で来れば普通に楽しそうなところでした。
というかほぼピクサーのために来たので僕は満足です 笑

 

と、いうことで再びバスで移動、ホテルへ戻り預けていた荷物をピックアップしてフェリー乗り場へと向かいます。

 

さらばバンクーバー

このブログでも何度かお話ししている通り、バンクーバーからビクトリアへの行き方でもっともリーズナブルなのがフェリー。

スカイトレイン(地下鉄)でBridge Port駅へと向かい、そこからTsawwassenのフェリー乗り場へバスへで向かいます。(1時間ほど)

フェリー乗り場に着いたら券売機でチケットを購入しフェリーに乗り込めばOK。
ビクトリアまではだいたいCA$17くらいです。

さらばバンクーバー。
って言って、恋人がバンクーバーから飛行機乗るのでまたすぐ行くんだけどね。

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天気いいから外にも出てみた。けど風がめちゃくちゃ強かったです。

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船によって内容変わりますが、レストランとかカフェとか、サラダバーとか有料ラウンジとかいろいろ設備が充実してます。


土日は大きめの船で設備がいい時が多いですね。

 

1時間半ほどでビクトリアにつき、家まではそこからさらに1時間ほどバスに揺られます。
その頃にはもう外は暗くなっており、お店も開いてなさそうな時間なので、素直に家で冷凍していた食材でチャーハン作って食べました。

 

2度目のバンクーバー旅行、韓国人の友達といったときも楽しかったけど、今回はそのとき行かなかった場所にも行けて楽しかった。
いい街だよバンクーバー。

 

(ビクトリア旅行編へ続く!!)

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『2泊3日でアナハイム行ってきた』『恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行』

恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行 その2

2018年5月、恋人が10日ほど長期休みが取れるということでカナダに遊びに来ました。

今回はその時の旅行記バンクーバー編です。

 

前回の続きです。

バンクーバー旅行2日目。
この日は比較的アウトドア〜な感じで。

前回の記事。

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目次

 

IHOP

朝食はホテルの近くにあった朝食専門レストランチェーンのIHOPへ。
アメリカ発のチェーンレストランで、ディズニーランドの近くに2つくらいあるので存在は知っていましたが、そんなに店舗数が多いわけではないみたいです。
日本にはもちろんなく、バンクーバーには2店舗ありますが、ビクトリアにはありません。

 

というわけで初IHOP!

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メニューがいろいろあるので、とても迷いますがコンボメニューなども多いので、とりあえず何かしらは選べるかな。


カスタマイズなどもできるみたいです。

目玉焼きはお醤油で食べる派なので(当然お店にはない)何をかけて食べるべきか迷いました。

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シロップ類も充実。

 

さすがのボリュームでお腹いっぱいです。

担当のサーバーさんに「お会計はレジで」って言われた気がしたんだけど、レジまでお金持って行ったらめちゃくちゃ困惑されたのでもしかしたら僕の聞き取り間違いかもしれない・・・。
他の担当のサーバーさんが困惑しながらレジで会計してくれました。
9ヶ月近くに海外に滞在して会計で困惑するとは恥ずかしい。

 

 

同じ建物に「牛角」もあります。

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キャピラノ・サスペンション・ブリッジ

以前コリアンの友人とバンクーバーを訪れた時は「ジェネリック・キャピラノ」(僕命名)である「リン・キャニオン」に行ったので、キャピラノへは行きませんでした。(リン・キャニオンは無料ですが、キャピラノは入場料がかかります)

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前回みたいにSea Bus(地下鉄とつながっている船)を乗り継いで行っても良かったのですが、有名観光地なだけありカナダプレイスから入場料とセットの直通バスが出ていたため、そちらで向かうことにしました。

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カナダプレイスにたどり着く前に見つけたオシャレな建物と、インスタ映えする壁です。

 

カナダプレイスからバスへ乗るのですが、バスはなんと完全貸切でした 笑
デカ〜〜い観光バスにアジア系のおばちゃん運転手にぼくら2人のカップルだけ。
いろいろアナウンスしながら運転してくれていたけど、ほとんど理解できてなくてすみません 笑

 

そして、キャピラノへ到着!

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入場料を取るだけあって、しっかり観光地化されていて、山道も整備されているだけじゃなく自然保護や、キャピラノがいかに開発されていったかの歴史展示、当時の文化展示、ちょっとしたアクティビティやギフトショップ、レストランもかなり充実していました。


入り口でマップとスタンプラリー(インクではなく型を押すタイプ)を受け取り、番号順にルートを進むので、本格的な「ハイキング感」「山登り感」はだいぶ薄く、かなりライトに楽しめると思います。

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「トムソーヤ島」とか「スイスファミリー・ツリーハウス」的な、ちょっとテーマパークっぽさもあります。

 

そしてこちらが肝心の「キャピラノ・サスペンション・ブリッジ」

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橋を渡って終わりではなく、いろいろ見るところ、チェックポイントのようなものがあったのも良かったですね。

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こちらの「クリフウォーク」も迫力があっておすすめです。

 

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ギフトショップも新しく綺麗な感じでオシャレです。

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午後にまだやることがあるのでキャピラノは早々に退散。
ローカルのバスを待ち、スタンレーパークの方面へと向かいます。

元町食堂

ビクトリアになくてバンクーバーにあるもの、

それは「おいしいラーメン屋さん」です。

ということで彼女に「ラーメン食べたい」とわがままを言い、スタンレーパーク近くで目星をつけていたラーメン屋へ向かうことに。
途中オシャレなイタリアンとかモンゴル風焼きそばのお店を見つけてかなり心が惹かれたけどな!!

というわけでやってきました「元町食堂」

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スタンレーパークに程近く、おしゃれで綺麗。バンクーバーでは賞もとっているようでお味も確かなようです。

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というわけで「実食!」(石橋貴明)

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先にサーモン丼がきました。おいしい!
しかしながらお値段のわりにボリュームは控えめ。

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そして醤油ラーメン。こちらもおいしい!
「日本人がちゃんと作ったラーメン」という感じで良かったです。
でも僕はとんこつラーメンが好きなんだなぁ・・・と改めて再確認してしまいました(元町食堂にはとんこつがない)
すみません、でも本当に美味しかったです。
あっさり系が好きな人にはオススメできるお店だと思います。

ryugetsuservices.wixsite.com

スタンレーパーク

その後はスタンレーパークへ。
近くのレンタサイクルで自転車をレンタルします。

写真がなく恐縮なのですが、こちらのお店でレンタルしました。

spokesbicyclerentals.com

 

お店に入ってiPadで個人情報を登録して、窓口で手続き、鍵などを借りる感じです。自転車は店外で借ります。
たくさんの外国人スタッフが働いており、胸元に国旗がついているのでわかりやすいです。日本人の方もいました。
自転車は返却時に後払いします。クレジットカードも利用可。

レンタサイクルのお店から道路を超えれば数分でスタンレーパークへ突入です。

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スタンレーパークはめちゃくちゃ広い公園ですので中に入れば庭園や、水族館、子供向けのアミューズメントパークなどがありますが、そこまでしっかり見ていると日が暮れてしまうので今回は外周のみサイクリングで回ります。

ですが、いちばん人気のスポットのトーテムポールがあるエリアは自転車を置いて見てきました。

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近くにはちょっとしたおみやげ屋さんもあります。

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ビクトリアのパーラメントビル周辺やガバメントストリートのように馬車もいます。

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落ち着いた雰囲気ですがサイクリングしている人、ランニングしている人、犬の散歩をしている人、本を読みながら歩いている人、ところどころあるビーチで寝ている人などたくさんいます。
すれ違う人に「どこからきたの?」と話しかけられたりもします。

 

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外周だけでじっくり中を見なかったので、色々見逃しているスポットがあるかもしれません(水族館が有名らしいです)が、海風は気持ちよく、普段滅多にやらないサイクリングは楽しく、景色は良かったので満足です。


ビクトリアでは自転車を所持していましたが、パクられたのでサイクリングは全然していなかったので新鮮でした。ビクトリアは坂多いしね。

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大量発生する謎鳥。

そのあとはバスでロブソンストリートまで行き、バンクーバーダウンタウンをウロウロしました。

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帰りの駅で見かけた広告。

 

ご飯を食べずにホテルに帰って来てしまったので一休みしてから、12時近かったけどホテルからちょっと歩いたところにあるボストンピッツァへ行きました。

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ボストンピッツァはアメリカ発のピザレストランでビクトリアにもあります。(行ったのは今回が初めて)スポーツバーっぽい雰囲気もあるカジュアルなレストランです。
味は普通。

bostonpizza.com

 

次の日はバンクーバー最終日。
夕方に船で帰りますが朝に駆け足で観光します。

(続く!)

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『2泊3日でアナハイム行ってきた』『恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行』

恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行 その1

2018年5月、恋人が10日ほど長期休みが取れるということでカナダに遊びに来ました。

今回はその時の旅行記バンクーバー編です。

 

ということで5月中旬の話ですが旅行記で振り返ります!
アナハイムのディズニーランド旅行記の続きだと思ってください!

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 目次

夕方にバンクーバー着

『2白3日でアナハイム行ってきた』(上記リンク参照)の通り、カリフォルニアはアナハイムで2泊し(パークインは1日だけ)、この日はディズニーランドホテルのキャラクターダイニングで朝食をとり、昼の便でバンクーバーへ戻りました。

 

バンクーバー着は夕方。
アメリカはスマホ対策をしておらずWiFiのみで乗り切りましたが、カナダなのでやっと普通に電波が入ります。


ひとまず空港のティムホートンで一服しながらホテルまでの道筋を調べ、移動。

 

今回はパーク・イン&スイーツ・バイ・ラディソンというホテルに泊まりました。
ラディソン系列ということで勝手に期待していたのですが、ラディソンが買収して改修したビジネスホテルという感じで、若干値段不相応かなと思ってしまいました。

目の前にショッパーズドラッグマートやティムホートンもある上、なんと「牛角」が徒歩圏内です、行かなかったけど。
バスもガンガン走っているしスカイトレインの駅も決して歩けない距離ではないので、まぁ立地としてはありかな。

荷物を置いてちょっとダラ〜っとしたらバスでダウンタウンへ。

ガスタウン

僕自身は以前も行ったけど(『バンクーバー&カナディアンロッキーへ男二人旅』シリーズ参照)、まぁ定番だよねということで古き良き街並みの残るガスタウンへ。

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彼女にとっては初の「マリファナ臭体験」だったかと思います。ここら辺くさいよね・・・。

そんなにお腹が空いているわけでもなさそう&お土産も興味なさそうだったので、ググったりお店をちらちら観て晩御飯のことを考えながら街の雰囲気を楽しみました。

カナダプレイス

こちらも2度目ですがカナダプレイスへ。ガスタウンからは徒歩5分ほどです。
うろうろしていたら日が沈んで、しっかり夜景も堪能できました。

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カナダプレイスはキャピラノ行きのバスに乗るため、翌日朝にも訪れます。

Black Frog Eatry

カナダプレイス周辺は高級店かチェーン店しかなさそうな雰囲気だったので、再びガスタウンに戻り食事処を探します。
時計の近くにあったBlack Frogというお店に決定。

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パブみたいな感じでした。
観光地のど真ん中ですが、店内はわりと落ち着いていましたね。
店内はカエルにまつわるいろんなおもちゃが置いてありました。カーミットのぬいぐるみとか。

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カナダは地ビールが有名で、いろんなクラフトビールが飲めます。

バンクーバーとかビクトリアならHOYNEは結構どこのお店にもある。

 

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ポークカツのバーガー、カラマリ、そして地ビールをいただきます。
カラマリのソースはタジキ(きゅうり・にんにく・ヨーグルトをまぜたギリシャ風ソース)できゅうり嫌いな僕は食べれなかった 笑


恋人が初カナダなので、バーガーのサイドについてくるポテトはカナダ名物のプティーンに変更してもらいました。

 

半テラスみたいな席に座ったのですが、先ほどの時計塔が見え、また霧のいい時間に汽笛のチャイムも聞こえました。

その後、久々のビールでいい感じに酔った僕らは、明日に備えてバスでホテルに帰りました。
朝にはカリフォルニアにいたのに!と思うとめちゃくちゃ不思議な感じでした。

(続く!)

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『2泊3日でアナハイム行ってきた』『恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行』

【ビクトリア生活】「Island Poké」で手軽に鮮魚を食べよう。

2017年8月からカナダのブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアにワーキングホリデーで丸1年滞在しました。当記事はその際の滞在記です。

 

 

2月の話をしたり6月の話をしたりめちゃくちゃですが今回は5月の話です。

 

ビクトリアのチャイナタウン寄り、シティーホール付近にチェーン店の「Island Poké」(アイランド・ポキ)ができました。


バンクーバーに行ったときのチェーンのお店を見つけて気になっていたところ、ビクトリアにもできたので行ってみました
ポキ丼とはハワイ発の海鮮丼の一種ですね。僕はハワイに行ったことがないのですが、かなり有名でいろんなところで食べれるみたいですね。

 

自炊するのにもビクトリアでは生食用の魚は手に入りづらいし、パックの寿司を買うのは量も少ないし、かといってレストランに入るのも高くつくし一人だと入りづらいのですが、
ここアイランド・ポキならファストフード感覚で海鮮丼が食べれますのでお勧めですよー。

 

目次

 

場所

ダグラスストリートとフィスガードストリートの交差点の角にある建物にあります。
斜め向かいにはパブリックマーケット。同じ建物の中に並んでピザのセカンドスライスやベジタリアンフードのお店や韓国料理のスラなどがあります。

外観はこんな感じ。

内装

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カジュアルでお洒落ですね。

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イートインスペースもあります。

メニュー

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外に置いてあった看板のメニュー。
これだとよくわからないですが、サブウェイみたいな感じで、ベースを決めた後に・・・

 

ここからトッピングを選びます。

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基本ベースが全部含んだ値段なので、追加料金とかはない(はず)
ブリトーもあるみたいです。想像できん・・・。

 

ちなみに「もうすぐ閉店だから持ち帰りでいい?」って聞かれて強制的にテイクアウトになりました 笑

 

アヒ(まぐろ)にするか、サーモンにするか、プレーンにするかマリネ(漬け)にするかも選べます。
ソース類も選べますが無難にお醤油で(とはいえ日本の醤油とは味が違う)
ハラペーニョとかケールとかかぼちゃの種とか日本ではあんまり馴染みのないトッピングもあります。

お味は

完成したのがこちら。

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パッケージを開けてみます。

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久々の生魚を体感できてよかった反面、ちょっと独特の苦味も感じました。醤油かな?
わさびをお願いしたらモリモリ付けられましたが、辛くないどころかもはや無味でした。粉っぽい・・・。

 

 

ビクトリアダウンタウンのショッピングセンター「ベイセンター」の横にもポキ丼が食べれるお店(Bento Sushi)がありますが、そこは魚と一緒にキュウリが混ぜてあって抜くことができないので、キュウリ苦手な僕はこっちの「Island Poké」に軍配が上がります。

 

脂っこいカナダ食に飽きた時にはあっさりとハワイの風吹くポキ丼で癒されてみるのもいいかもしれませんよ。

www.islandpoke.com

 

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【ビクトリア生活】夏限定の「Red Fish Blue Fish」へ行って来た。

2017年8月からカナダのブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアにワーキングホリデーで丸1年滞在しました。当記事はその際の滞在記です。

 

夏季のみ運営されているフィッシュ・アンド・チップスのお店、「Red Fish Blue Fish」へ行って来ました。
職場の同僚(カナダ人)が教えてくれて、夏になったら行きたいなーと思っていました。
案の定行ったのは1ヶ月くらい前のことで、今更かいって感じですが、ご紹介します 笑

 

目次

 

場所

場所はインナーハーバーの水上飛行機乗り場付近にあります。

運転免許センター(BCIDなどを発行してくれるところ)の向かいから海の方へ降りて行き、右手側にあります。


左手側にはこちらもチキンウィングが有名なお店「Flying Otter」があります。
「Red Fish Blue Fish」は行ってみるとこんな感じで。

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超行列ができているのですぐわかります。

 

ビクトリアは夏と冬で人の量が全然違うので、ほとんど観光客や僕みたいな留学生だと思いますが、かなり混雑します。
迷った末、せっかくなので並ぶことにしました。

 

お店の雰囲気

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窓が丸く、可愛らしい作りです。
テイクアウト形式なので名前を聞かれます。

 

カウンタータイプのお店なので店内などはありませんが、周囲には比較的たくさん椅子が置いてあります。


みんな落とさないようにハーバー沿いの手すりに置いて食べていました。


ビクトリアはちょっと歩けば公園も多いし、こういうテイクアウト形式でも困ることはあんまりないと思います。


とりあえずまだ6月だったこともあり、海風が寒かったですね。

 

メニュー

こちらがグランドメニュー。

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また、日替わりメニューもあります。

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野外店舗ですし、ブリティッシュコロンビア州は野外飲酒に厳しいのでお酒は置いてません。

 

無難にBCハリバットのフライにしました。が、高いので1Pだけに。


ビクトリアのローカルビール会社のフィリップスが作っているジンジャーエールも一緒に買いました。


20分ほど並んで注文し、5分ほどで受け取りです。

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ビクトリアに来てフィッシュ&チップスはいろいろ体験しましたが、ここは本当に美味しかった。


BC Halibut という魚も初めて食べたので、魚のおかげ?
ググると「日本では好まれず捨てられてる」みたいな情報もあったけど。

 

なんせ、おいしかったです。ちょい高いですが、タラやサーモンはいろんな店で取り扱いがあるのでハリバットをお勧め。

 

この時期はたくさん水上飛行機が飛ぶのも観れますし、天気のいい日に海を眺めながらというのも最高ですよ。

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夏季限定ですので超混みますが、混むだけあって味はしっかりしているので是非ともトライしてみてください。

 

www.redfish-bluefish.com

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大雪で飛行機が欠航したのでPacific Coach Linesを利用した時の話。

 

半年くらい前の話で恐縮ですが、2月に日本へ一時帰国した際、ビクトリアに戻ってくるときにバンクーバーとビクトリアは滅多に降らない大雪に見舞われました。

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バンクーバー国際空港から。

その際に飛行機が欠航になってしまったため、Pacific Coach Linesというバスを利用したのでその時のレポートです。
普通に帰るよりも高くつきますが、いざという時の手段の一つとして知っておくと便利かと思います。

 

目次

飛行機の欠航は日本滞在時点でわかっていた

バンクーバーとビクトリア間の飛行機の欠航は前日、つまりまだ日本滞在時点でエアカナダからメールが届いており、すでにわかっていました。

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このタイミングですでに別の便に振り替えが決まっており、それがさらに翌日の朝。
空港で1泊するのは他に手段がなければするんだけど、できれば避けたい。
その日はすでにシフトも入っていたので、振り替え便が遅延しない保証もないので、お金は別途かかるがフェリーで帰ることに決めた。

トラブルを英語で乗り切る人は本当に尊敬するが、やっぱり日本語が通じるに限る。
というわけで成田のチェックインカウンターで「バンクーバー〜ビクトリア間はキャンセルお願いします」と告げた。

スカイトレインも動かない

エアカナダの便で無事にバンクーバーへ到着。入国審査をして荷物をピックアップし、スカイトレインの駅へ。
外は大雪。スカイトレインの駅もごった返している。
しかも、来た電車は一駅しか進まないとのこと。つまり空港の駐車場までしか行かない 笑

30分くらい待ったけど動き出す気配がないのでもう諦めた。

タクシーか、フェリー乗り場まで行ってくれるバスがあるかなと考えたが、そういえば「バスごとフェリーに乗ってダウンタウンまで行ってくれるバス」があることを思い出した。

BC Ferries Connector

空港でスタッフの人にフェリー乗りたいんだけど?と聞いたら案内されたところがドンピシャで、そこがこのPacific Coach Linesの窓口だった。

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そのほかダウンタウンからダウンタウンまでの移動でいうとBC Ferries Connectorという会社もあるみたいです。

今回は空港からなのでPacific Coach Linesを利用しました。

なんとラッキーなことに窓口で働いていた女性が日本人の方で、日本語でサクサク手続きができました。
スーツケース用のタグをもらい、窓口でお金を払って出発時間まで空港内で時間を潰します。

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プリンタの不具合か、領収書の印刷がぐちゃぐちゃ。

この$63.43にはフェリーの代金約$17も含まれています。
フェリーのチケットはバスの車内でもらえますが、バスごとフェリーに乗り込む都合上特に見せることはないので領収書って感じです。

 

ところどころ不安になるが、結果としては楽。

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バスには2回乗ります。
空港からフェリー乗り場まで行くためのバスと、実際にフェリーに乗り込むバスの2種類。

 

なのでフェリー乗り場で荷物と一緒に一旦降ろされ、違うバスに乗り込み、フェリーの中でまたもや降ろされるという形です。
フェリー乗船中は基本的にはバスの外に出るように言われるので、バスの位置を忘れないように、そして「車に戻ってね」のアナウンスを聞き逃さないようにしましょう。

そんなこんなで若干不安になりながらも、空港→スカイトレイン→バス(基本的に大混雑)→フェリー乗り場の移動のしんどさを知っている僕に取ってはめちゃくちゃ楽でした。特にバスは混雑していると立ってないといけないのでバス酔いの激しい僕には今回みたいにきちんと座れるのは大きなポイントです。バス自体も観光バス仕様なのでソファーがしっかりしているのもリラックスできるポイント。
荷物もバス車内に置いておけるので、ひとりで移動する時に荷物を取られる心配も多少は減ります。
フェリーが港に着く前に再びバスに乗車、ビクトリアのダウンタウンまで行ってくれます。

 

約$30追加で得られる安心・・・。
そもそも今回みたいにスカイトレインが動かなければ他の手段はタクシー利用とかになってしまうと思うので、それと比べればお得かなと思います。


行き帰り両方利用すると$60なので結構な贅沢ではありますが、お金に余裕があればかなりオススメですね。

 

 

 

 

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【ビクトリア生活】カナダで不満だったこと、それは「住宅事情」

こんばんは、すんです!!まだ帰国する前だけど書くよ!!!

1年も外国に住んでいればいろいろあります。いくら仕事以外なんもしてないからといっても。
というわけでカナダで1年暮らしてみて不満に感じたこと。
とはいっても基本的にカナダってめちゃくちゃ過ごしやすいので、そこまでリストアップするほどはないので、一点集中でお伝えします。

 

 

目次

 

住宅事情

僕がカナダで不満だったこと、それは「住宅事情」

カナダの、特にバンクーバーやビクトリアの住宅は高い。
なので皆さんルームシェアしたり、一軒家の広いお家も地下をシェアに出していたりホームステイを招き入れたりしています。
日本の地方都市ならばマンションで一人暮らしできるような家賃を払いつつの、ルームシェアでの共同生活。
掛け持ちしていなければ月の収入の約半分くらいは家賃で持って行かれます。

僕はワーホリ中2箇所でルームシェアしたのですが(今月末まで現在進行形)
それそれお話しさせていただきます。

1軒目:オーク・ベイ

 

1件目はオーク・ベイ周辺で住んでいました。

オーク・ベイはダウンタウンはちょっと離れていますが、

バスや自転車があれば全然許容範囲で、のどかでめちゃくちゃ過ごしやすいところでした。徒歩圏内にスーパーもスタバもドラッグストアもリカーショップも郵便局も銀行の支店もあって最高。

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入居後数日後に近所でやってたお祭りみたいなの。


シェアハウスは、カナダに住む日本人向けのサイトe-Mapleにて情報を見つけ「安い!!」と思ってアポイントをとり、入国した次の日に決めてしまいました。


家賃は$490で水道光熱費ネット込み込み。
部屋は狭くて地下なので日光も入らないけど、値段が安いので全然オッケー。
ルームメイトは全員日本人。

僕は男ですがルームメイトは僕が来て数日で去った男の子ひとりを除けば女の子だけでした。
ダウンタウンからは離れているけど自転車があったので全然問題なし。

かなーり快適に過ごしていたのですが、ある日こんな事件が起きます。

 

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そう、部屋が床上浸水。

 

一度は収まったのですが2度目がひどく、業者が来てから工事が始まり、工事が始まってからはリビングで寝る日々・・・ストレスとの戦いに負け1ヶ月後には新しい家を決め出て行きました。

 

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2軒目:ノースパーク

現在住んでいるのがノースパークのちょっと北側。

ダウンタウンが徒歩圏内になり、スーパーもでかいのが近くにあり、活動がめちゃくちゃ楽になりました。

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(※もう帰国したため、追記として写真を載せています)


その分家賃もぐっと上がって$620。

これにネット代&ベッド代で$25と、2ヶ月に1回の電気代、3ヶ月に1回の水道代が課せられます、なので月によっては$800を超えることも。

 

半2階になったために日光はしっかり入ってきますがカーテンがなく、隣の家からは丸見え。

また冬は湿気がひどく窓周辺のカビがかなりやばかったです。

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ルームメイトは多国籍で、5〜8人ほど。

本当に入れ替わりが激しく、自己紹介した1ヶ月後にもういなくなっていたりして、仲良くパーティをするだとかそれ以前の問題で名前を覚えることすら不可能なレベル。

B&Bのサイトにでも載せられているのか、1〜2週間でいなくなる人も。

 
そのため、キッチンの荒れ方や共用物の紛失や破損がひどく、焦げ付いてないフライパンがないとか、持ち込んだトングやざるがなくなっていたりだとか、調理器具に困ることが多かったです。冷蔵庫はパンパン、シンクは洗い物が山積み、ゴミは放置・・・と、いくら自分もズボラとはいえ、これはこれで結構メンタルがやられます。

 

また、最大で8人も住むので夜仕事から帰ってきてシャワーを浴びようと思ってもお湯を使い切ってしまって水しか出ないということが頻繁にあり、日本では考えられないくらいカナダ(というかブリティッシュコロンビア州?)って「水回りに弱い」んだなと思いました。


出たら出たで、シャワーのお湯めっちゃ熱いし。

ある日トイレの流しのレバーが壊れたようで、「壊した奴が連絡してるだろう」と思っていたら一向に治る気配がなく、僕が連絡してオーナーに付け替えてもらったのですが、それ以来水の流れが弱くなり、時折ルームメイトの「ブツ」が流れずにそのままになっていたりして「もう本当に勘弁してくれ!!」って思ったりもしました。

まとめ

ホームステイはホームステイで共同生活のため、いいホストに出会えなければ大変だというのも聞くので、住宅事情は本当に当たり外れの世界だなぁと思います。


ルームシェアは自由度も高いですが、本当に「自分てこんなに共同生活向いてなかったんだ・・・」と他人に対して不満を覚えてしまうことが多かったのが本音。
正直、カナダに残れる可能性もあった中で帰国を決意したのも「住むところ問題」は結構大きかったりします。

 

まぁ帰国すればこれはこれとしていい思い出になるんだろうなぁ、と思っておこう。

とりあえず「カナダは水回りに弱い」かもしれないと心に刻んで、もしベースメントに住むようなことがあれば「地面に大事なものを直置きする」のは避けるようにしてください 笑


寝てる間にベッドの下が水浸しだったときのあの恐怖よ!

日本も広島の方が大雨で浸水したりしていますが、本当に行政の方達には色々な災害に備えた町や住宅の基準を設けて整備して欲しいですね。
この度大雨の影響で被災された皆様には心よりお祈り申し上げます。

 

それでは、本日はこのへんで。

 

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【ビクトリア生活】ホームメイドクッキー専門店「The Cookie Guy」へ行って来た。

2017年8月からカナダのブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアにワーキングホリデーで丸1年滞在しました。当記事はその際の滞在記です。

  

ビクトリア食レポです!

 

今回もビクトリアローカルのお店ということでダウンタウンのブランシャード・ストリートにある「The Cookie Guy」(ザ・クッキー・ガイ)へ!
前々から気になっていたお店にやっと行って来ました!

 

手作りクッキーの専門店ということで店内でクッキーを手作りしています。

というわけでご紹介!

 

目次

 

場所

前述の通りBlanshard St.(ブランシャード・ストリート)にあります。


楽器屋さんのお隣で、近くには教会、タイ料理屋バーン・タイ、ジャパレス四季寿司、サブウェイ、最近は抹茶系の和風スイーツのお店もできました。語学学校のREV(Real English Victoria)の向かいでもあります。

 

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お店の外観はこんな感じ。

 

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オススメの組み合わせ。Matches made in heaven.

 

内装

それでは気になる内装をどうぞ!

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奥がしっかりクッキー作りのためのスペースになっているため、店内はそれほど広くありません。
4人がけのテーブルが2台くらいあったと思います(お客さんがいたので写真は撮ってない)
それでもシンプルで綺麗ですね。

 

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Eat More Cookies.
恒例のオリジナルTシャツ。本当にこういう文化日本でも流行れば面白んだけど、誰が買うのかなという疑問はある。

 

メニュー

メニューはこんな感じ。

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カウンターの隣には実物のクッキーが並んでいます。

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注文してみた。

あれだけ寒かったビクトリアも、昼間はもうすっかり夏といった感じであっついのでクッキーサンドアイスにしました。


ベースのクッキーと挟むアイス、それからトッピングも選べます。

 

チョコチップクッキーとバニラ、トッピングはスプリンクルを選んでみました。

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じゃん!!

 

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違う角度から!!

 

日本でもスタバとかで売ってるデカいクッキーとか想像してもらうとわかりやすいと思いますが、あんな感じのサイズです。

さっくりした食感というよりは若干柔らかさのあるクッキーで、「ああ海外のクッキーだな・・・」という感じ。
そこにアイスが惜しみなく!!

 

これで$7.25くらいだったと思います。

 

日本の感覚でいうと「ランチ食えるじゃん!!」という感覚ではありますが、ここはカナダ。贅沢だけど、美味しいものには対価が必要なのだ!
チップもちょこっと置いて来ました。

 

肝心の味もしっかりと美味しい。暑くて天気のいい日だったので外を歩きながら食べましたが、やっぱりロケーションも含めて最高。


ただ帰宅したら顎に溶けたチョコレートついたまま歩いてたっぽいです、恥ずかしい 笑

クッキーは通販もやっているっぽい??のでぜひともみなさまチェックしてみてください!

 

thecookieguy.ca

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【ビクトリア生活】カナダで買った薬たち。

カナダ生活も1年となると、小さな病気や怪我に苛まれることもあります。
日本からある程度薬を持ってくることがあっても、1年もいれば足りなくなることも。

というわけで、少しでも皆さんの参考になればということでカナダで買った薬を紹介します。

ただ、僕は医療の専門家でも何もないので、あくまでこういうの買ったよ!という報告です。
ご自身の症状によって薬も変わってくると思いますので、専門家の意見に従って購入するようにしてください!

 

目次

Tylenor Flu

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タイレノールの風邪薬。
年末年始に思いっきり風邪ひいたときにお世話になりました。
↓ここらへんの記事参照 

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これ、めっちゃ効きます。朝晩で飲む薬が変わっていているタイプ。


効きすぎて、薬が効いてる時はめちゃくちゃ動けるのですが、薬の効果が切れてからのしんどさがえげつないです。
2錠ずつ飲むって書いてあった気がするのですが、効きすぎて逆に体壊すのも怖いので1錠ずつ飲んでました。

Benadryl Allergy

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鼻炎の薬です。
体質なのですが、くしゃみや鼻水、目のかゆみが止まらなくなることがあって、今は落ち着いて居るのですがいまのイタリアンで働き始めたときに小麦粉のせいかくしゃみや鼻水が止まらずこれに助けられました。
春先も花粉症でちょこっと飲んでましたが今はおちついています。

GENTLE IRON PLUS

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薬じゃなくてサプリメントですが・・・笑

 

めまい倒れて救急車で運ばれたときに買いました。


↓ここら辺の記事参照

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食事から鉄分とる方がいいのはわかるんだけどやっぱり難しいので。日本から持ってきたチョコラBBと合わせて服用しています。

Polysporin

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外傷薬の軟膏ですね。


これ多分ブログには書いてない、twitterには書いたんですが、私仕事中にパスタ茹でてるときに沸騰したお湯で足の甲を大やけどしまして。


それが歩けなくなるレベルであまりにも痛いのでこちらにお世話になりました。
幸い大事には至らなかったのですが3週間ぐらいはじんじん痛み、足を引きずっていました、本当に痛かったよ。今ではすっかり良くなりましたが皮膚は色が赤色に変わってしまいましたね。

1日3回ほど幹部にたっぷりこの軟膏を塗って、その上からでっかい絆創膏を貼っていました。
ガーゼは傷口に張り付いてしまって剥がすときに大変なのであんまよくないと思います・・・。

このメーカーの軟膏もいろいろ種類があるのですが、一番高くて良さそうなのを買いました。
痛みを止める他に殺菌効果もあり、他にも切り傷とかにも効くみたいなので、飲食で働く人には買っておいても損はないかもしれないです。

TUMS

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え〜これ薬なの??って感じですね。スムージーって書いてあるし 笑
これ胸焼けとか胃の痛みに効く、太田胃散みたいなやつです。

ラムネになってて、いろんな味があり、普通にぽりぽり食べる 笑


「平均6粒、最大でも10粒までにしてください」

って書いてあるのだけど、そんなに食べていいのか!


しかも普通にちょっと美味しいから困ります。
効いてるのかなんなのか、胃の調子が悪いときにこれを食べると、なんか胃がもぞもぞ動くのは感じます 笑

Salonpas

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なんとびっくり、久光のサロンパスがカナダで買えてしまいました。

 

火傷したときあまりにも足がじんじん痛むのと、へんな歩き方をしてしまい負担で足が疲れるのでちょっとでも血行を良くしたいなと思って買いました。

もちろん傷口には貼ってませんよ!!休みの日の前日に足の裏に貼って寝ると、少しは疲れが取れるような気がします・・・多分。
売れないのか、セールになっていた上、たくさん入っていたのでケチらず「二枚貼り!」とかできて良かったです。

頭痛薬

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アナハイムで買ったので、厳密にはカナダで買った薬ではありません・・・。

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頭痛薬、というか痛み止めって感じですね。いろんな「ache」に効くと書かれてます。名前も8-Hour Pain Reliever。


アナハイムにあったWalgreensというドラッグストアが出してるジェネリック的な感じです。
やはり海外の薬なので効きすぎると怖いので1錠ずつ飲んでます。

まとめ

基本はドラッグストアで相談すべし!

繰り返し言いますが、僕は医療の専門家ではありません。
ので、ドラッグストアにある薬剤師さんに「どれがいい?」って効くのが賢明かと思います。
あとは、やっぱり病院ですかね。
僕全然病院行かない人間なので全く説得力がありませんが 笑

くれぐれも、大事に至らないように、体調不良には無理せず早めの対策を。

 

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【ビクトリア生活】「残らない決意」をしたこと。あと1ヶ月ちょいで帰国します。

こんばんは、すんです。
ブログの書き方を忘れてしまった感じがします 笑

1年のワーキングホリデービザがそろそろ終了します。
ということで帰りの飛行機を取りました。

 

目次

 

残ることもできた、と思う

ワーホリで今現在働いている職場、僕は日本で似たようなタイプのお店で4年働いていた経験者だったこともあり、自分で言うのもアレなんですが、かなり重宝されていました。


そうでなくても日本人って性格上かなりきっちり働きますし、僕も必要以上に働いてしまうタイプです。
(最近は頑張りすぎると僕が全部やるのを知って周りが全然動かないというのがわかってきたのでなるべく拙い英語で指示を出すようにしている)


twitterにはちらっと書いたので知っている人もいると思いますが、ぶっちゃけ今の職場がかなり人手不足で、

「残って働かない?」というオファーも、あるにはありました。


どこまで本気だったのか、ワークビザについてどこまで知ってて店がお金出さなきゃいけないのも知っててなのか

(イタリア人移民の店長からのオファーだったから多分理解はしていると思うけど)それはわかりませんが、チェーン店だし期待してなかった分、かなり気持ちがぐらついたのも事実です。

ビクトリアで2年間?

ワークビザが降りると2年間、そのお店でフルタイムで働けます。
時給15ドル、週40時間×4週間として月2400ドル、チップが月200ドルくらいもらえるとして2600ドルくらい。


飲食店だから、休みがきちんと取れることを考慮すれば日本よりも楽かもしれない・・・

けどカナダの家賃は高いし、税金も取られるし、日本で払い続けている奨学金の残りもあるし、給料は決して高いとは言えない。ワークビザとっちゃうと掛け持ちも基本的にはできない。

 

ワークビザを出すために会社は1000ドル国に払わないといけないので、中途半端にやめて帰国なんてこともできない。


のどかで暮らしやすい代わりに、遊ぶところがそんなにないビクトリアで2年。
語学学校の友達もみーんな帰国しちゃったし、日本語で愚痴りたくても相手がいない。
そもそも言語の壁だってまだまだ大きい(逆にあと2年も暮らせれば見違えるように上達しそうではあるけど)

2年働けば(欲しいかどうかは別として)カナダでの永住権の第一歩も踏み出せる。
永住権が取れればもっと給料のいい職場だって探せる。

 

でも、そこまでなんでもかんでもうまく行くか?
2年後には31歳だし、永住権が取れなければ帰国を余儀なくされて無職の31歳の誕生である。

日本に住んでいる、今現在付き合っている恋人と、できれば籍を入れたいと思ってる。
現時点で貯金ゼロで、2年間また会えない日々が続いていつまでも夢を追うのか?

悩みに悩み、最後はもう、自分の弱さを受け入れました。


「帰国します」と。

 

というわけで帰国します

あと1ヶ月ちょい残っていますが、帰りの飛行機はとったし、辞めることも伝えたし、もう後戻りはできません。

 

そもそも、ワークビザも3ヶ月くらいかかるみたいだから、今から「やっぱり残りたい」と言ってもビザ降りるまでに一回帰らないといけない。

辞める日を伝えた後に店長(カナダ人の方)に

 

「惜しいね、残って働いてくれたらすごく助かるのに」と言われて

「今日本にいる彼女と結婚するつもりだから」と伝えたら

「そっか、じゃあ帰国して、結婚したらまた彼女も連れて帰っておいで」と言われました。

 

冗談で言ってるんだろうけど、普通に嬉しかったな。

 

というわけで、あと1ヶ月ちょい。
ベテランがかなりやめてしまいクソ生意気なガキンチョばかりの職場でバトりながらも、頑張って働きます。

 

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【ビクトリア生活】ビクトリアローカルなハンバーガーショップ「Big Wheel Burger」へ行ってきた。

2017年8月からカナダのブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアにワーキングホリデーで丸1年滞在しました。当記事はその際の滞在記です。

 

 

今回もビクトリアにあるお店を紹介します。

今回はハンバーガーショップ、しかもビクトリアにしかない!というローカルなお店「Big Wheel Burger」(ビッグ・ウィール・ バーガー)を紹介します。

 

このお店の存在を知ったのが語学学校時代で、

友人がこちらのハンバーガーをテイクアウトしてランチにしていて「うわー!おいしそうー!」と思ったのがキッカケ。調べるとビクトリアローカルなお店なのでこれは行くっきゃない!と行ってきました。

 

目次

 

場所

ダウンタウンからは結構外れますが、クックストリート(Cook St.)をず〜〜っと南下したところにあるCook Street Villageというエリアにあります。
ダウンタウンから歩いていけないこともないですが結構距離があるので歩くのが辛い方は素直にバスを利用しましょう。
天気が良ければ綺麗な緑に囲まれた道を歩くことになるのでめちゃくちゃに気持ちいですよ!

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こちらがBig Wheel Burger外観。

内装

こちらのBig Wheel Burger、何と言っても
内装が!!!かわいい!!!

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白×黒×青のカラーリングで統一された店内は清潔感もあるしおしゃれなカフェという感じ。
お土産のTシャツも売ってましたよ(買ってないけど)

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Condiments は「調味料」(初めて聞いた)ケチャップやマスタードなどのコーナーです。

 

海外のハンバーガー屋さんでは普通に置いてあるビネガーももちろん常備。(ハンバーガーにビネガーをどう使うかは知らない)

 

また、別のところにはセルフでドリンクを入れるサーバーもあります。

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アートも秀逸です。ビクトリアらしくシャチ。

 

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Washroomの表示。顔がロゴに登場する人の顔になってます。

 

アーティストに依頼してデザインされてるのか、そもそもアートを志した人が開いたお店かはわかりませんがめちゃくちゃ可愛くて、もう好き・・・って感じです。

メニュー&店舗

そしてこちらがメニュー。見れるかな?

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ヴィーガンのハンバーガーもあります。

 

 

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他の店舗。サーニッチやビクトリアウエストにも店舗があるようです。

 

肝心のお味は!

というわけで

実食!(タカさんの顔)(ワーホリしてたらいつのまにか「した」が終わってた)

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今回はチーズバーガーを注文。おいしー!!


ケチャップやマスタードがなくてもいけるくらい味がしっかりしてます。

手作りハンバーガー屋さんのハンバーガーの味、って感じで大満足です!

 

休みの日に遅くに活動し始めたのでお店に着いたのは夕方前くらいでしたが、ちょうど賑わい始めの時間で、子連れで来ていたり、ビールを嗜みながらハンバーガーを食べる人もちらほらいました。

 

また、店員さんがかなり気さくで、オーダーの時に名前を聞かれるのですが事あるごとに名前で呼んでくれるのでフレンドリー。
めちゃくちゃハッピーな気持ちになれるお店でした。

 

ダウンタウンからは離れていますが、ハンバーガーマニアの方は是非!!

 

bigwheelburger.com

 

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バンクーバーで『The Science Behind Pixar』という展示に行ってきた。

先日恋人がカナダに遊びにきたタイミングで、

アナハイム・ディズニーランド(L.A,アメリカ)→バンクーバー(カナダ)→ビクトリア(カナダ・今住んでるところ)と旅行してきました。

そのバンクーバー滞在の最終日にバンクーバーの観光スポットであるTELUS WORLD SCIENCEにて開催中の「The Science Behind Pixar」というイベント展示を見てきました。本日はそのレポートを書きたいと思います。

 

2019年1月まで行われているそうなので、ひょっこりバンクーバーを訪れるなんてことがある方は参考にしてみてください。

 

 

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目次

 

 

行く予定のなかったワールド・オブ・サイエンス

バンクーバーにあるテラス・ワールドオブ・サイエンス*1は1986年のバンクーバー万博の際に建てられた建物で、現在は遊びながら学べる体験型の科学館として一般公開されています。

(ロゴには「SCIENCE WORLD at TELUS WORLD of SCIENCE」と書かれていますのでちょっと混乱しますが「サイエンスワールド」でも「ワールド・オブ・サイエンス」でもどちらでも良さそうです。)

Science World British Columbia |

 

 

バンクーバーのガイドブックには必ずと行っていいほど載っている観光スポットでもあるのですが、当初は行く予定がありませんでした。

 

というのも、以前語学学校時代の韓国人の友達とバンクーバーを訪れた時に「ワールド・オブ・サイエンスは1回行ったけど大したことなかったよ」と言われたことが一つと、他の予定が比較的ぎっしりで時間を作れるかどうかわからなかったから。

 

が、前日にバンクーバーのダウンタウンをフラフラしている際、駅のコンコースでこういう広告を見つけてしまい・・・。

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これを見つけたのが5月の18日で、「明日からスタートやん!」と思ったら気になり始めてしまい、思い切って予定にねじ込むことにしました。

 

 

 ワールド・オブ・サイエンスへ

朝は朝食も食べずにホテルをチェックアウトし、荷物だけ預かってもらいグランビル・アイランドというところを観光しました。

そこで重めのブランチ(ロブスター)を食べ、軽くお店を巡った後、バスでサイエンスワールドまで向かいます。最寄りのバス停からは5分ほど歩きました。

 

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こちらがワールド・オブ・サイエンス。

ウォルト・ディズニー・ワールドのエプコットのシンボル「スペースシップ・アース」みたいです。

WDW行ったことないけどな。

行きました。

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このワールド・オブ・サイエンス周辺の広場にドチャクソ人がいて「もしかして激混み!?入れない!?初日だから!?」と思っていたのですが、入場列でもなんでもなくみんな広場でポケモンGOしてるだけでした。

 

とはいえワールドオブサイエンスは結構な賑わいで、チケット購入にはちょこっと列ができていました。

 

ワールドオブサイエンスの入場料$25に+$8でピクサーの展示エリアに入れます。

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企画展示は2階にあるので、チケット購入後、正面の階段を登ります。バズ!

 

 

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入り口はこんな感じ。めっちゃ弓向けられてますけど大丈夫ですか。

中での混雑を防ぐためか、一定人数ごとに入って、入ってすぐプレショー映像(?)を見るのでチケット購入時に時間が決められますが、あまり厳密にチェックしてる感じはしなかったので普通に並んだらいいかと思います。中での滞在時間は特に定められていません。

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入り口の隣にはこんなパネルも。

 

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展示ですが、アート展などとは違い写真撮影およびSNSへの投稿が推奨されていました。タグは「 #ScienceOfPixar 」

あの・・・、展示のタイトルと違いますけど大丈夫ですか。

 

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オープニングのビデオがスタート。ビデオはピクサースタジオを巡りながらピクサーでのアニメ製作行われる工程を簡単に説明していました。一瞬すぎて写真が撮れなかったけど、セクハラ疑惑で休職中のジョン・ラセター氏も登場していました。(展示自体はカリフォルニアやボストンなどで2016年から巡回してるらしいので)

写真の方はピクサー・スタジオおよびウォルトディズニー・アニメーション・スタジオの社長、エド・キャットムル氏ですね。

この人はスティーブ・ジョブスとともにピクサーという会社を作った事業者でもあり、CG合成やレンダリングの技術開発などもおこなってしまう、ばりばりの科学者でもあるのです。彼がいなければ今のような映画界全体におけるCG技術の発展はなかったと言われているほど。ディズニーはただのお金儲けの会社ではないのですよ!

 

ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

 
メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々

メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々

 

 

ピクサーのアニメ製作を体験!

と、いうわけで映像が終わると展示の本丸に突入です!

入ってすぐにバズ・ライトイヤーと、モンスターズ・ユニバーシティVer.のマイクとサリーが出迎えてくれました。

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が、これらはメインの展示ではなく、展示の主となっているのは「CGアニメーション映画製作における科学技術」の部分。

先ほど見た短いビデオの流れに沿って、それぞれのアニメーション製作工程が詳しく紹介されています。

 

それぞれの分野で、担当のスタッフたちが技術や工程を説明する映像があるのですが、英語かつ専門用語が多いのでそれらは飛ばしてしまいました。

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イラストやコンセプトアートからそのキャラクターがどういう造形なのかを立体的なモデルを作って確認する「モデリング」という作業。これは2Dのアニメでも行われる作業ですね。CGアニメーションはこの立体的な造形をコンピューターに落とし込みます。

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「リッギング」Riggingとは「索具」と訳されるそうです(知らない日本語・・・)つまり船のマストを支えるチェーンやロープなどのことで、CGキャラクターに骨組みを与えることでキャラクターが不自然な動きをしないように制御する役割があるみたいです。

キャラクターにより骨の動かし方も長さも違うので、コンピューターで実際に動かしてみることもできました。普通のキャラクターは人間と同じような関節ですが、イラスティガールなどは軟体動物のようにぐにゃぐにゃに動きます。

 

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ジェシーの顔を用いてCGキャラクターの表情が作れる体験コーナー。眉毛や瞳、瞼などが動かせるのですが、上手に表情を作るのはなかなか難しいです。

 

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「Sets & Cameras」セット(背景)とカメラの部門はバグズライフでした。

昆虫目線のリアリティを出すためにどう演出するか、という感じでミニチュアのセットに複数の角度からのカメラが仕掛けられていて、どう映るか確認できるほか、ミニチュアのセットに穴が空いていて潜り込めるようにもなっており、実際に昆虫目線を体験することができます。

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こんな感じで。

 

バグズ・ライフ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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ウォーリー。このオブジェの手前にカメラとルービックキューブが置いてあり、カメラのフォーカスをどこに当てるかという切り替えができるようになっていました。

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カーズは「Facing」かな?

ボディペイントやツヤ加工の説明がされていて、コンピューターで車のボディの色を切り替えたりステッカーを違うデザインにしたりサビを入れたりラメ加工したり・・・という体験ができました。

 

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どこのコーナーか忘れちゃったけど、メリダに出てきたタペストリーの実物が展示されていました。

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カールじいさんは「Lighting」部屋に差し込む光の角度と色を調整することで、一つの背景で時間の流れを表現できる・・・。アニメといえどもリアリティと立体感を演出するためにはライティングは欠かせません。ちなみに、ルームランプの電気もつけることができます。かわいい。

 

 

カールじいさんの空飛ぶ家 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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そのライティングに効果をプラスしたのがこのドリー。明るさ暗さを調整することで海の深さを演出したり、ライトに揺らめきを加えることで波に反射する光を表現します。

 

インサイド・ヘッドのコーナーは一連の流れを総復習するような形でした。動画でどうぞ。

 

 

インサイド・ヘッド MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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楽しかった!!!

写真を撮る余裕もなく楽しんでしまったので、そこまで写真は多くありませんがきちんとレミーもインクレディブルもいましたよ!笑

また、コマ送りでルクソーJr.を動かして撮影してアニメが作れるコーナーなんかもありました。

 

2016年に始まった巡回展示ということなので、ここに登場する映画は「インサイド・ヘッド」までで、「アーロと少年」「ファインディング・ドリー」「カーズ/クロスロード」「リメンバー・ミー」のを用いた展示はありませんでした。(宣伝ポスターにはミゲルのバージョンがあったので詐欺だ)

もし日本にも巡回するようなことがあったら、やはりお台場の科学未来館あたりが妥当なんですかね〜?

 

最初に見たイントロダクションの映像でエド・キャットムルが言っている通り

「映画はコンピューターが作るのではない、人間が作るのだ」

を実際に体験しながら学び、楽しみ、そして未来のアニメーターや科学者を作るきっかけになりそうな展示でした。

かつてのウォルト・ディズニーも当時他の誰もやらなかったトーキーアニメ、カラー長編、ファンタジアサウンド、マルチプレーンカメラやオーディオアニマトロニクスやら、ただ映画を作るだけじゃなく、映画を最高のものにするために最新技術や科学を利用して時には開発もして、映画界を発展させてきた人物です。

そのスピリットは間違いなくピクサーにも受け継がれているなと思いました。

楽しかった!!

 

この後ワールド・オブ・サイエンスの常設展示も1時間ほど楽しみましたが、実際に科学に触れる展示自体も面白いし、子供達が夢中になってはしゃぎまわっている様子も見てて楽しいものでした。

インターネットや他人がつけた評価なんか気にしていちゃだめだね、実際に訪れてみないとね。

 

やっぱりディズニーアニメーションは最高です。

尊い〜〜〜〜。

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大好きなカナシミ。

 

リメンバー・ミー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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【追記】日本開催決定!

【東京シティビュー】『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』が2019年4月から六本木ヒルズで開催決定! | ニュースリリース|プレスルーム|森ビル株式会社 - MORI Building

 

2019年4月13日(土)~9月16日(月・祝)まで、六本木ヒルズ「東京シティビュー」にて『The Science Behind Pixar』が『PIXARのひみつ展 いのちを生み出すサイエンス』として開催されることになりました。

 

 

本展は、『The Science Behind PIXAR』と題して2015年にボストンサイエンスミュージアムで初開催され、その後アメリカおよびカナダで140万人以上(合計8箇所)を動員した展覧会で、今回の東京シティビューでの開催は、アジア初となります。『PIXARのひみつ展 いのちを生み出すサイエンス』は、実際のアニメーション制作のカギとなる8つの工程を通してPIXARアニメーションを支える科学について学べるハンズオン展示です。モデリングやリギング、アニメーションといった専門的な知識や技術を、『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』などPIXARアニメーションの人気キャラクターを使って体験することができ、自由研究などにもお勧めです。
2019年7月12日(金)より、いよいよトイ・ストーリーの次なる冒険『トイ・ストーリー4』の日本公開を控えるPIXAR。ぜひこの機会に、その魅力を紐解く『PIXARのひみつ展』をお楽しみください。(森ビル公式サイトより引用)

 

楽しみですね。

 

『2泊3日でアナハイム行ってきた』『恋人とバンクーバー&ビクトリア旅行』

*1:TELUS テラス はカナダの通信事業会社の名前。ネットもスマホもやるNTTやKDDIみたいな感じです